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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今回は相撲の世界の各衣装の展示をしています。すみだ北斎美術館へ行くので通り道ですので本場所中にも見たので今回は2回目です。

 

まず谷風の大きな帷子の展示から始まります。力士の衣装としては大善の化粧まわし、控室の座布団、土俵の控えの座布団、さがり、荷物を入れる明荷、相撲を取るカラフルなまわしなど。

 

衣装と言えば行司さんが華々しい衣装で髭の伊之助の衣装、力士も外出時の季節に寄っての衣装、冬にはオーバーでなく外套と書かれていたがこの世界では今でも生きている言葉のようです。行司さんの軍配は手彫りや螺鈿が入った素晴らしい芸術品も展示。

 

呼び出しさんの裁着袴、羽織として曙の文字が入った利樹之丞のものや紀文のスポンサーのもの、太鼓のばち、拍子木、小兵力士と大型力士との足袋なども展示。

                                                                                     

珍しいのは床山さんの道具一式が展示されていましたが床屋ですから髭剃りもあったが本当に剃っていたのか?

 

今回は浮世絵は少ないですが前回見たのも忘れていて楽しめました。伝統文化に包まれた競技だけでない相撲の奥深さに感慨しました。無料、土日は原則休館。http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap
  
両国駅近くでは野見の宿祢神社があります。相撲協会が定期的にお参りしています。
両国駅昔のホームの階段ではひな人形の展示、回向院近くには相撲番茶というどんなものだか解りませんが老舗のお茶屋さんで販売しています。

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天才外科医の主人公は車の事故で瀕死の重傷を負い手が動かなくなる。何度も手術をするも手は動かず。医者に見放されもカトマンズに望みをかけ向かう。そこは魔術を使い地球を守ると言う奇想天外な話に発展。

 

香港、NY、ロンドンが防衛の拠点になっている。いつの間にか手も動き魔術師となって敵と戦う。というようなあまり良く解らない内容。しかし音響は非常に良かった。5回見てのサービスの映画。

 

ネイザン通り、マンハッタン、大英博物館なんか懐かしい。もう昔の話です。今アメリカは内向きですがこの映画は昔の世界の警察でアメリカらしい映画でもあります。



写真は博物館内にある表慶館 明治42年大正天皇の御成婚を祝う目的で開館。博物館ではたまに展覧会を行う。

近代のコーナーは明治大正の絵画、彫刻、工芸品を展示していますが私は此処では絵画を中心に見ています。写真は撮っていませんが聖心女子大の障壁画が今回沢山展示しています。(横山大観、小川芋銭、川端龍子、速水御舟、下山観山など)

 

日本画は前田青邨、狩野芳崖、橋本雅邦、下山観山など洋画は浅井忠の作品が展示されています。

 

前田青邨の切支丹と仏徒狩野芳崖の春庭、

竹林図橋本雅邦
 下山観山の豊太閤


浅井忠の少女と犬、婦人像

浅井忠のパリでの風景画は印象派の影響か。

 

29年2月東京国立博物館本館その他

博物館は毎月行っているが浮世絵がメインで近代の美術くらいで広いので歩き見をして気になった作品を見る程度です。

書画の展開コーナー

此処は安土桃山から江戸の絵画書などを展示している。

英一蝶の富士山図

狩野探幽の新三十六歌仙図

丸山応挙の雪中老松図、雪景山水図

その他


一行書 一休宗純筆 真の仏教の教えは言葉の外にあるという禅の根本を解いた八文字だそうです。

具足

岩村城主松平家乗氏の所用の具足 大河の女城主でないが岩村城と言えばおつやの方が遠山氏の幼少の養子を後見人としての女城主で有名。松平氏は江戸時代。

帰宅すると横浜のかをりのトリュフが置いてあり2階に上がり今日はバレンタインデイだったんだ?ありがとうとお礼を言った。

 

ところで赤いきつねは賞味期限が切れそうなの?と言ったらあれも面白いから買ってきたと言う。よく見ると賞味期限は大分先だし赤いきつねでなく甘いきつねのパッケージだった。

 

さて甘いうどんはどんなものか?怖くて封が切れない。14日に戴こうか?

今月は天神信仰、雪、梅など二月らしい浮世絵が展示されていま す。
相変わらずボケピンですみません。


浮絵天神講奥村政信

床の間に天神様を飾り書道の上達や学業成就を祈願する。また碁を打つ三人の衣装には松竹梅が配され菅原伝授手鑑寺子屋の場面の見立てです。


鈴木春信の臥龍梅、下駄の雪取り 雪は摺りの素晴らしさで立体的に摺り上がっている。


勝川春草の大谷光次の雪中侍、勝川春好の市川八百蔵・雪中傘さし侍、白黒の写真が良いように浮世絵も錦絵から墨の昔の絵が粋だった。


鳥居清長の雪中梅花二美人、喜多川歌麿の雪中屋根船の男女、屋根のないチョキ船はこの時期は吉原に行くには粋でない。

栄松斎長喜の雪中美人と下男、雲母で作った胡粉の雪。

北斎と広重の信州諏訪湖を描いている。北斎は雪中人馬、広重は諏訪湖の氷渡り。広重は本当に諏訪湖へ行ったのだろうか。浪曲師見てきたような嘘を言い、浮世絵師も行かないで図絵を参考にして描いていたりしている。

 

歌川広重の亀戸梅園、風景画はいいが人物画は?


歌川国芳の山海愛度図会・つづきが見たい、駒絵は白魚つりの図


国貞・国芳の師匠歌川豊国の雪こかし


菊川英山の絵馬筑紫大宰府天満宮ノ図

 

野球以外で東京ドームは久々だ。


美味しいお弁当でした。ついでに太巻きも購入したが二人で食べきれず。
東京ドームのプリズムホールで開催、知り合いからこの招待券を貰い実は私は金沢の料亭金茶寮の山中塗のお弁当を食べたいという思いで弁当は予約して5日の午前中に取りに行った。

 

石川特に金沢は小京都という地域で個人的にはそんなに好きでなく輪島や珠洲などの地域の方が好きで金沢はお城や市場以外は通過駅になっている。

 

金沢というとイメージは金箔を何でも使う秀吉以来の何となく成金趣味な感じを持っています。加賀友禅、金沢箔、仏壇など。

 

大した品物ではないですが抽選会で1等賞の九谷焼のぐい飲みが当たった。今年もありがたい幸運が続いているようだ。

 

大田区立龍子記念館では2月1日から6月11日まで表記の展覧会が行われています。川端龍子は酉年生まれの守り本尊である不動明王を信奉し多くの作品を描いていますし南方で戦死した息子の冥福の為にも描いています。

 

川端龍子の絵はどこからでも見えるという大きな作品が特徴ですが今回もダイナミックな作品に小さめな作品(他の作品との比較で)トコントラスを考えたような展示から始まります。

 

最初の吾が持仏堂と言うタイトルで昭和33年73才の作で7点の連作です。29回イタリアベネチアピエンナーレの出品作品で般若心経の文字から始まり最後は観音経で終わり。途中に不動尊、11面観音像、多聞天などの仏像の絵。

晩年龍子は息子、奥さんの冥府を祈るように坂東、四国などを巡礼をして多くの仏像を描いています。

今月の朗読会は藤沢周平作神隠しより告白、娘の結婚式から帰宅した夫婦のふと思った主人の疑問に奥さんがあっさりと20数年前の浮気を語る話。

 

女性は生活と共に妻から母になり一家の中でどっしりと構え生きていく話で女性は怖いなぁと思う。元NHK中村昇氏の名調子で今回の作品は朗読会最短時間40分。流石アナウンサーで予定時間で終了。

 29年2月2日今年初めての囲む会大森駅前のしょうさく亭にて開催。毎回参加人員が少なく今回も総勢20名。一時は40名くらいあったのだがマンネリと私の集客力の力不足。

 

いつもの出席者が8名も欠席。今回は秋田湯沢の人達が少なく、そんな時友人のチョンマゲさんが世田谷から2人参加させてくれた、ありがたい。会長挨拶、乾杯、2人の挨拶で懇親会がスタート。この会の目玉はあみだくじでラッキーな人には相撲グッズが当たる。

 

前段階として希望の番号を言って自己紹介をしてもらう。そしてある程度飲食も進み誰彼ともなく抽選会をやろうと声がかかり始まる。

 

希望者からのお好み一番で架空取り組みを邦夫が呼び出し、朝之助が裁く。そんないつもの会が終わる。次回は6月に行う予定。

都議鈴木あきまささんも忙しい中駆けつけて戴きました。

エンディングで流れる吉田拓郎の「今日までそして明日から」が出演者全員が歌っている。この歌がこの映画のすべてを語っている。

わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかの力をかりて
時にはだれかにしがみついて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からもこうして生きて行くだろうと

 

優柔不断の主人公中学の教師をしていて子供も独立し、夫婦二人きりになりある日主人公は妻の離婚届を見つけてしまう。それを中々妻に言えず妻は夫の料理教室の熱中に自分との別れの為にと思ってしまう。夫婦の会話がない所から疑心が発生。・・・・・・

 

我が夫婦も子供が独立し同じような境遇、この映画のようにハッピーエンドになれば良いのだが。出演阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季など。

 

1月は5本の映画を見た。次は1本タダになる。1100円で5回に1回無料は申し訳ないような気がする。

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