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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今月の朗読会は藤沢周平作神隠しより告白、娘の結婚式から帰宅した夫婦のふと思った主人の疑問に奥さんがあっさりと20数年前の浮気を語る話。

 

女性は生活と共に妻から母になり一家の中でどっしりと構え生きていく話で女性は怖いなぁと思う。元NHK中村昇氏の名調子で今回の作品は朗読会最短時間40分。流石アナウンサーで予定時間で終了。

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元NHKアナウンサーの中村昇氏の名調子の時代小説の朗読会で月一回基本は第一金曜日に行われる。大田文化の森という区の施設でしたがこの所その前の新井宿出張所、さぼーとぴあの何方かという難民状態です。

 

29年初めての作品は藤沢周平作花のあとより「寒い灯」50分でした。江戸の庶民の生活や武士の生活を描いていますが今回は嫁姑の争いで家を出た嫁におっかさんが風邪で弱っていて手伝ってくれとどちらにもつけない気弱な息子。

 

嫁は酌婦上がりでそれも姑にいじめられ家を出て去り状を貰いに行くが・・・・・・人情物醍醐味の物語です。500円

歳の市で正月に飾る干支の羽子板、浮世絵を購入。

12月17日から19日は歳の市で曜日に関係なくこの日に開かれる。昔は正月を迎える準備の注連縄、重箱、箸などと一緒に羽子板、独楽、凧などが売られていたそうですが今は羽子板市と言った方が良いような体裁です。

干支の羽子板は縁起物だそうで有卦干支羽子板と言うそうです。此れは羽子板保存会が販売していて福引もあり私は青玉で500円の金券を戴きました。この金券に足して飾り羽根を購入しました。今年は入院が長かったが最後にまだ運があったようです。

 

絵は浮世絵で毎年長尾版画舗が出店し復刻版画を毎年購入しています。復刻版画ですから額入りでも安いのです。今年は広重の「菊に雉」で来年は酉で菊は日本の象徴、正月に飾るには縁起が良い。

勿論干支の土鈴は明治神宮で購入済みです。後は玄関前の松飾りだけが私の仕事。

ちなみに版画の中の句は「菊の香や ふくめる露の ちる度に」です。



 

 


購入していた額と右は元々はいっていた版画
画廊で買った絵も骨董市で気に入った絵を購入しても家に帰ると全く見ない。何点も梱包を解いていない絵がある。

    

今回は大分前に購入した絵でなく額として購入していた物で川瀬巴水の銀座の渡辺版画舗で買った板は昔の物だが新たに摺った版画を飾ろうと前に買った額を取り出してきた。

 

額には明治の版画が入っているので取り出したら中に新聞紙が入っていて何枚かの明治の版画が入っていた。新聞紙は熊本日日新聞昭和541220日の日付で額に入っていても茶色に焼けていた。

 

熊本の人が持っていた物が東京の骨董市で売り出されているなんてそれも新聞紙に挟んで大事に仕舞われていたなんて。明治の浮世絵、着せ替えなどでそんなに価値はないが私は額として1500円位で購入したと思う。

 

持ち主がどういった経緯で骨董屋に渡ったのか、熊本から東京へ何年前に来たのだろうか、持ち主が亡くなられて遺族が邪魔だから叩き売ったのかと疑問は尽きない。

 

新聞記事では香川(南海)牛島(中日)入団、古葉監督の日本一を祝う熊本市での記事もある。どうも37年前の記事に色々興味が出てくる。昔古本を買ってその中にお金が入っていたことがあった事を思い出した。

  12月9日から11日今年最後の平和島流通センター骨董市、280超えの骨董もお店が出店。ただ今回も1周して目ぼしい物はなかった。

 

出店の幾つかのお店の店主に鉄道きっぷのお願いをしていたので今回はそのお店にコレクションを卒業すると言う事を伝え廻った。店主も卒業なんだと。なんか寂しい気もしたが年齢的にも潮時と考え自分に納得させている。骨董市は此れからも時間があれば行く予定です。

聞いて楽しむ文学散歩「時代小説のお誘い」

山本周五郎 大炊之介始末より「ちゃん」75

先月から朗読会の会場が大田文化の森から前の新井宿出張所や新しく出来た「さぽーとぴあ」などに場所が移っている。大田文化の森が場所取りが出来なくなったようです。

 

NHKアナウンサー中村昇氏の名調子であっという間の75分でしたがいつもの椅子と違い75分はお尻が痛い。

 

「ちゃん」は火鉢職人の職人気質の主人公とそれを支える働き者の妻、四人の子供の家族愛の物語です。

 

ストーリは/http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0396/

年5回開催している全国古民具骨董祭りが16日から18日まで開催しているが毎回何処かで目玉商品が出るかもと出かけている。普段は初日に行くのだが今回は土曜日、暑い晴れた日でしたが人出は少ない。

 

引札、紙幣、浮世絵など幾つか目を引いた物があったが値段が全く折り合わない金額。何軒か知り合いの店に行くも今日は持って来ていないという。いつもだろうと腹では思うがまた何かあったら残しておいてと去る。

 

今日は肉質画の綴りを1点購入して帰宅。流通センターは高速横羽線をまたぐスロープがあり其処を前は自転車ですいすいと登れたが此処の所筋力の低下が見え途中で降りて倒れても危ないので自転車を最初からひいて渡る。自転車を変え買える時には電動にしようと思った。

 
栓抜きだけの販売・コレクターが集めたものだそうです。(全部一括の販売)誰が買うのか解らない物も沢山出展している。

帰りに4日連続で菩提寺に寄り平和島の長く付き合っているお店で遅い昼食をして帰宅。

朗読会 藤沢周平「時雨みち」より「おさんが呼ぶ」

月1回基本的には第一金曜日だが今月は第二金曜日で6月から藤沢周平の「時雨みち」の中の短編を朗読。元NHK アナウンサー中村昇氏の名調子の会です。

 

内容は紙問屋伊豆屋で下働きしているおさん。無口で今まで数回しか声を出していない。病気の父を捨て新しい男に走った母を恨み、父も亡くし遠縁に預けられいじめられその後から自分を守る為か一切しゃべらない。

 

伊豆屋に紙すき屋の兼七が逗留し村の三分の二が百姓の傍ら紙を漉いて暮らしを立てていたが品物は伊豆屋と飯坂屋と半分は仲買商人に納めていた。飯坂屋が潰れ仲買に面倒を見てもらう事になったがその仲買は弱味につけ込み法外な値引きを要求。

 

そこで村の代表で兼七が伊豆屋に来て新しい購入先を伊豆屋の手代、番頭などと店を廻っていた。決まりそうになったが番頭と仲買がつるみ話が消えた。その相談をおさんが聞いていた。

 

話がまとまらなかったが兼七は村へ帰る事になったが・・・・・

中々男女の機微で微妙な話だがハッピーエンドになりそうな結末です。60分楽しい時間でした。

何だかんだ言って集めるのが好きな私は造幣局の地方自治法施行60周年記念硬貨が平成20年から発売したので発行するたんびに購入。47都道府県だから12年で終わると思っていました。

 

結局昨日届いた東京・福島の硬貨で終了、なんと8年間掛かりました。造幣局から販売予定のハガキが来て希望を出して振込用紙が来てコンビニで払い込みして届くと言うシステムです。

 

私は500円硬貨を購入していますが購入金額は500円でなく千円強の金額です。単価千円の硬貨など色々発行しています。まぁとりあえず此れにて500円バイカラ―・クラッド貨幣の収集は終了しました。

此れからは造幣局の毎年発行のミントセットだけになります。

 

昨年巨人戦のチケットを友人に予約していた4月、7月そして昨日の8月のチケットだった。4.7月は病院で見られず弟に8月にやっと今日の観戦になった。

 

東京ドームは谷底になっていて階段のスペースが普通の階段ではないので歩きにくい、特に私の場合には下りの階段が足の関係で難しいかと思ったが何とかいけました。

 

昨日まで2連勝だったので今日は?心配した通り5点先取された。7回に1点差に追い付くも結果負け。数年ぶりに9回まで見たので帰りの電車は超満員電車でしたが2時から始まり5時半でしたので風も吹いて涼しい夕方でした。

 

 

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