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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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元NHKアナウンサーの中村昇氏の名調子の時代小説の朗読会で月一回基本は第一金曜日に行われる。大田文化の森という区の施設でしたがこの所その前の新井宿出張所、さぼーとぴあの何方かという難民状態です。

 

29年初めての作品は藤沢周平作花のあとより「寒い灯」50分でした。江戸の庶民の生活や武士の生活を描いていますが今回は嫁姑の争いで家を出た嫁におっかさんが風邪で弱っていて手伝ってくれとどちらにもつけない気弱な息子。

 

嫁は酌婦上がりでそれも姑にいじめられ家を出て去り状を貰いに行くが・・・・・・人情物醍醐味の物語です。500円

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歌舞伎は全く解らずこの所機会があればシネマ歌舞伎を見るようにしている。今回は3回目。解説や歌舞伎の稽古、裏舞台、スタッフなどの映画ならでは紹介があり素人の私には都合がいい。

 

今回の阿古屋(坂東玉三郎)は平家滅亡後源氏に追われる平家の武将景清の詮議の為恋人阿古屋を居場所を問い詰める代官(坂東亀三郎)に心に偽りがあれば演奏の音色が乱れると琴・三味線・胡弓を弾かせる。

 

演技に関しては良く解らないが琴、三味線。胡弓の三曲を演奏し景清を思う表現力を演じられるのは玉三郎一人だそうです。伝統芸能ですから若手に指導する玉三郎、そして衣装が素晴らしい。

 

2500円の鑑賞土曜日7日から始まっているが今回の回は10数人だった。

 

 

                          


呼び出し邦夫の幟が今回は同級生ではないようだ。
  

昨日は今年初めての国技館へ。1時に弟と待ち合わせして地下大広間で出羽の海部屋のちゃんこ(みそ)を戴き2階の食堂に上がり生ビール、日本酒と飲んで幕下上位の玉木、石橋を観戦。共に勝。此れで私の相撲観戦の大半は終わった。

 

高砂部屋の十両呼び出し邦夫・利樹之丞。

同じ十両格行司木村朝之助、今日は途中館内放送も。私たちのすぐ後ろの席が行司が館内放送をしている。聞いた声だなぁと思って見れば朝之助さんだった。

 

小兵の力士が十両、幕内と館内を盛り上げているが相撲でなく石浦は締め込みと同じ色の緑のマクレーンに乗ってきたというニュース。

 

懸賞ではベルばら?ゲーム?

 

終了後両国駅前で一杯飲んで帰りに大森で来月の行司呼び出しの会の打ち合わせをして久しぶりに午後10時まで飲んだ。今日はまだお酒が残っていてイマイチ調子が出ない。

昨年年末に購入した鴫原裕明氏の色鉛筆画です。色鉛筆とは思えない幻想的な風景です。彼の絵は此れで5点目です。

 

シーンとした雪景色で曇り空に朝日が昇っている風景画。同じ湖で夏の風景もありますが何となく遠慮して此れからの春を待ちわびている感じにも取れますので年金生活者の正月に合っているかと載せました。

 

彼はサラリーマンから病気で退社して奇跡的に完治したそうでただ無理は出来ないようで病気療養中絵を描いていたそうでお祖母さんが褒めてくれたことから絵を描くようになったようです。

 

彼は13年ARTCROSS芸術大賞、14年日本・イタリア交流芸術大冠賞、同じくスイス文化交流芸術大冠賞を受賞しています。しかしそれでも中々食えないようでNHK、読売などの絵画教室の講師をやっています。

 

毎年大学を卒業して多くの画家が排出され免許があるわけでないので自分が画家と言えばなれてしまう。ただそれが世間で受け入れられるかは未知数です。厳しい世界でもあります。

 

今年は彼の個展に私のコレクション披露というコラボを6月に予定います。

赤い梅が池上のはしご乗りで、白い梅は穴守稲荷で
昨日は東京では梅の開花が発表されました。桜と同じような標本木があるのか解りませんが春がそこまで来ているようです。
池上にて

毎年成人の日に大森鳶組合による大堂前ではしご乗りが奉納される。はしごは6Mの高さで垂直に登り普段の修行を見せる。登って降りるだけでも怖いのにその上で演技をすると言う鳶の粋な姿を再現しています。

 

仁王門から纏を先頭に木遣りを歌いながらさっそうと入場。下は大勢の鉤をはしごに掛ける人が支えています。

 

火消しは当初はお城を守る定火消し、大名の大名火消しがあったが江戸は火事が多く町人の町火消も大岡越前の時代に出来た。歌川広重は元々は常火消だった。

 

今年最初の本門寺参拝だったが相変わらずたった96段の批経難持坂(加藤清正の奉納)ですが情けなく息が切れる。

黒田記念館は黒田清輝の遺言により昭和3年に竣工した。展示室は常設室と年三回だけ開放する特別室がある。

 

特別室は4点の作品が展示されている。

智・感・情という3点の作品、身体の骨格などが描かれている。

舞妓 湖畔の三点が重要文化財。この他に読書がある。

  
 

常設展は焼失した昔語りのデッサンや下絵

その他フランス留学時の作品などが展示している。入場無料、月曜休館。

大相撲が今日から始まる。相撲が始まると夕方はテレビを見る。最近はテレビは夜に鉄道、お城、旅行番組しか見ない。

 

相撲は今場所前に前売りは15日完売、当日売りしか残っていない始まる前から15日大入り満員となった。

 

高砂部屋の関取がなくなり幕下5人が上位にいるので筆頭の朝赤龍、二枚目の弁慶は勝ち越せば復帰出来るだろうし先場所3枚目で勝ち越しても周りの成績で残念な想いをした。

 

稀勢の里はもう年齢的に今場所優勝しないと横綱の目は難しくなる。大関陣がカド番を繰り返す体たらくだからポンコツ横綱が綱を張れる状態で相撲人気もこの状態では陰りが出るだろう。

基本的にはこの施設では浮世絵をメインに見に毎月お邪魔している。東洋館、法隆寺宝物館など国宝・重要文化財が多い施設でも年に1階も見に行かない。本館でもざっと歩き見をして2階から1階を歩く。そこで気になった作品を。

 

丸山応挙の雪中老松図 池大雅の竹図

 
黒川亀玉の芭蕉狐鶴図

黙隠の屏風

赤坂離宮の七宝の下絵 渡邊省亭

北斎の清少納言 魚屋北溪(ととや。ほっけい)鶏に美人

小林永擢の美人愛猫 小林古径の阿弥陀堂

菱田春草 梨に双鳩

前田青邨 湯治場3幅
新三十六歌仙図貼

この他に国宝室では毎年正月は長谷川等伯の松林図屏風ですが安土桃山時代だからか墨一色でも何となくこの絵は私には解らない。

 

今月のモチーフは福神、正月の羽根つき、万歳、小松引きなどのふうぞくを描いた作品、干支にちなんだ作品、毎月連続として展示している木曽街道六十九次4点を展示しています。

 

他の施設と違うのが江戸の衣装の展示、かんざし、櫛、印籠、根付なども一緒に展示しています。

 


鳥居清広の見立尉と姥島台 

勝川春好の江戸三幅対・谷風・六代目市川團十郎・扇屋花扇 江戸の三大娯楽の主人公。鳥文斎栄之の風流五節句・元旦 
筆者不詳江戸の正月
柳々居辰斎 喜多川歌麿 浮世七ツ目合・卯酉

 歌川広重の名所江戸百景・日本橋雪晴

礒田湖龍斎の羽根つき図

広重の師匠歌川豊広小松引図

歌川広重の木曽街道上ケ松 須原

鳥文斎栄之の隅田川図巻 恵比寿、大黒天、福禄寿が隅田川から船に乗って吉原に向かう図、途中隅田川の景色も描かれている。

5日先輩との待ち合わせで蒲田でランチした。美術館巡りには中途半端になり池上七福神か穴守七福稲荷巡りをしようと考え穴守七福稲荷めぐりにした。

 

正月の七福神めぐりは数年前からチョンマゲご夫婦と一緒に歩いていたが今年は喪中の為声は掛けなかった。もうこのコースは何度も行っているので地図も持たず最寄り駅の京急糀谷駅に向かった。

 

JR蒲田駅から京急糀谷駅まで40分位掛かり2時にスタート。やはり地図を持たなかったので2つ飛ばして3番目のお稲荷さんへ着く。此処で地図を貰い2つ戻り始めた。此処は3時には社務所が終わるそうで1時間で回れるか。


 羽田神社は空港関係の参詣者も多い。富士塚もある。

後半になると4時ごろまで大丈夫だと聞いたり隣の社務所では3時までと言う事が違う。まぁ次の機会でも残ったら廻ればと稲荷でない羽田の総鎮守の羽田神社も参詣。


羽田空港と大鳥居 

気温が暖かい日が続き梅もチラホラ咲き始めている。
ゴールの穴守稲荷神社には3時半に到着。この神社は大きいので時間に関係なく受け付けている。今回七福稲荷巡りと言っても8つのお稲荷さんがある。此処は羽田ですから漁業者が多く自宅にお稲荷さんを勧進する人も多かったようで商売繁盛のお稲荷さんが多かったようです。


駅前にも大きな鳥居が 

京急で帰宅となりました。3時間の散歩でした。

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