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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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三谷幸喜の原作、脚本、監督で初めての歴史もの。

清洲城という事で時代考証などは期待できないが題名に惹かれ見ました。

 

出演者は豪華なラインナップです。西田敏行、天海祐希などもちょい役です。当然のように大泉洋の秀吉、役所広司の勝家、小日向文世の丹羽長秀、佐藤浩市の池田恒興の4人とのやり取りに時間をとっている。

 

お市の鈴木京香、松姫の剛力彩芽、寧の中谷美紀など女性陣も豪華ですが鈴木京香、剛力彩芽は全く似合っていない。中谷美紀はあんな明るい役もこなせるんだと驚き。

 

豪華俳優のためかセットなどはちゃっちい。4人の主役の中で大泉洋がかなり頑張ったように見えた。今回の佐藤浩市は役柄かかなり流した演技に見えた。三谷映画ですから何箇所かは笑いを誘う肩のこらない映画です。

写真はいつも通過していた清洲で1月に下車し攻め入った復元した清洲城天守閣。当日は今回の映画の主役である秀吉の最初の武勲をたてた墨俣城もいきました。もうすぐ一年になってしまいます。時の経つのは早い。

 

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 アメリカメジャーリーグ黒人最初の選手として人種差別などを受けながらも「やりかえさない勇気」をもって成績をあげながら黒人選手台頭を見出したジャッキー・ロビンソンの実話。

 4月15日はメジャーリーグのどの球団も彼の42番を付けてプレーをするそうです。そしてドジャーズだけでなく全球団が永久決番になっている。

 時代は日本が無条件降伏し戦争が終わり兵隊がアメリカに戻ってくる、そんな時期、アメリカではトイレも野球場の入場ゲートも白人とカラーとに分かれている。

 大リーグでは有色人種はいない、野球もニグロリーグという別のリーグ。そんな中、ドジャースのGMは将来を考えニグロリーグの中から優秀であり、やり返さない勇気のありそうなジャッキー・ロビンソンを選ぶ。・・・・・・・主演ハリソンフォード。半生を描いた実話ですが、私は良かったが賛否両論がありそう。

 今月は何本見られるかわからないが「49日のレシピ」「清洲会議」「ふたりのアトリエ」「かぐや姫の物語」「悪の法則」などが気になる映画。来月も「武士の献立」「利休にたずねよ」「47RONIN」など。

松本潤、上野樹里主演の恋愛映画。女性が男性に読んで欲しい小説No1の映画化だそうです。原作は読んでいませんが中々あるようでないファンタジー映画。

主人公は鉄道フアンなのか自宅には駅の看板、目覚ましは列車型、江ノ電、相鉄、小田急など出てきます。また江ノ島ロケで色々懐かしい画面があり映画の内容よりそちらが気になってしまいました。

夏木マリ扮する謎の猫をたくさん飼っている場面は、江ノ島?でなく横須賀の坂の上の家のように感じたりどうも話の中に入れない。そしてこの場面が第二のキーワード。

最後はありえない結末ですが劇中のビーチボーイズの素敵じゃないかが歌詞と共にキーワドだった。エンデイングは山下達郎の歌。この歌は知らないが名前は懐かしい。

9時15分上映で9時には到着しましたが水曜日でないのに長い列には驚いた。これじゃ凄く混むのかと思ったが後ろ2列に固まって観客はそう居なかったがおじさんは私を含め2名、後は若い子ばかりでした。

 此れで川崎チネチッタのスタンプ20個終了。次回は4回目の招待券で見られる。

大森南朋主演、大地真央、寺島しのぶ、佐藤江梨子、前田吟、渡部篤郎、モデルの富永愛、お笑いタレントも出演、監督のダウンタウン松本人志も出演と演技派役者が共演。女性はボンテージスタイル。

 Mの主人公が1年という期限付きでクラブに入会し、いつ女王様が出てくるかわからない状態で最初は楽しむが、途中から職場、家族まで巻き込まれ退会したいと願い出るが最初の契約は、途中退会なしで何だかクラブとの戦いになる。

劇中にR100を制作し、試写で記者たちがなぜこのシーン、非現実的だとかそのシーンごとに出てきて討論をしている。私もなんだか解らない映画で、途中退出しようかと思う、余りにもマニアックな映画でした。

松本人志、北野武の映画はどうも進みすぎているのか、私が近代絵画が解らないのと同じで理解不能です。大地真央、寺島しのぶがボンテージ姿をよくやったもんだ。

 

川崎チネチッタでは、毎月数日早朝に名画座と銘を打って開催しています。今月は、オードリーヘップバーンの「ティファニーで朝食を」「パリの恋人」「麗しのサブリナ」の上映です。

 ティファニーは今年、見たので「パリの恋人」を見ました。前に見たつもりでしたがもうかなり忘れていました。私自身1度しか行ったことがないパリの有名どころが出て逆に懐かしかった。

 内容はともかく、ミュージカル仕立てで、オードリーの歌、踊りがあんなに上手だったとは。そしてやはり題名通りファニーフェイスは可愛く品がある。

DVDなどが発売されていますが、オードリーの人気か懐かしい名画か、1日1回の上映という事か同じ時間の「ルノアール」より圧倒的に多いお客様でした。

 この所、月曜以外に映画を続けてみています。中旬以降にならないと観たい展覧会が始まらないという事と写真が載せられないので丁度時間つぶしに見ています。

今月中旬まで観たい展覧会はやっていませんので今日は映画を。幸福の画家と言われる印象派の巨匠ルノアールの晩年の創作活動を描いた映画。

妻が死に、自身もリュウマチで手に絵筆を縛って描く状態で、息子二人も兵役で足や手を大怪我をして、創作意欲もない状態に、突然、モデル志望の娘が訪れる場面から始まります。

ルノアールは晩年コート・ダジュールの広大な敷地に三男、モデルも兼ねる使用人と車椅子の生活をしていたようです。明治の日本の画家にも指導や影響を与えたルノアール。画面からあふれる草木、池など写真や雑誌などで見た記憶のある風景です。

 この人の肖像画、特に裸婦は何故か豊満な姿を描いています。この映画で出てくるモデルも豊満な体でもあんなにブヨブヨではない。映画の中のセリフでも「腐った肉の塊だ」の批判、「世界を黒く描くのは反対だ、現実の世界では不愉快なことが多いから絵画までそれを持ち込まなくてもいいんじゃないか。絵画は明るく美しく元気を与えるものだ。」とも印象派の考えを言っている。

 そのモデルはルノアールの創作意欲をかきたて、自身最高傑作という「浴女たち」を描き上げる。そしてそのモデルは兵役へ戻る次男と結婚し、モデルの希望通り女優にし有名な映画監督になるそうです。

広大な庭の雑木林、泉、すぐ海もある明るい、日差しの中で映画の中で絵を描いているがこれは一流の贋作画家が描いている絵を映しているそうです。ルノアール役はルノアールに似ていて本物が描いているように見えます。

中々画家の創作現場は見られませんのでそれだけでも私には良かった。
原作はルノアールの孫だそうです。

ルノアールは当初は印象派でしたがそこを離れてから売れるようになった画家で、印象派という新しい波も、もう100年以上経っています。

宮藤官九郎脚本、主演阿部サダヲの変わった謝罪師という何でも代わりに謝罪し解決するという映画でいくつかの話が途中から互いに絡んだりする・・・・・

井上真央、岡田将生、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊、エグザエルMATSU、最後の踊りはエグザエルと豪華ラインナップ。日本テレビでCMがガンガン流れている。

 阿部サダヲは,ぱいかじ南海作戦、奇跡のリンゴ以来、今回は早朝より先輩の事務所に行ったので招待券もあり時間つぶしもあり見ました。

もっと笑いが有り面白いかと期待したが・・・・。

 

 

クリント・イーストウッドの許されざる者の日本版、リメーク作品。クリント・イーストウッドの許されざる者はだいぶ昔に見ましたが内容は多分全く同じ。

舞台を明治初頭の北海道。幕府軍残党かっては人斬り十兵衛と恐れられていた男が愛する妻により刀を捨て、妻亡き後も貧しいながらも子供と生活、そんな中賞金首の話が来る、、、

廃刀令、幕府残党刈り、アイヌ、広大な北海道上川で未だ侍を捨てられない男たちの心の内。

綺麗事でなく貧しさと女郎の願いと言いながら賞金首狙いで人間ドラマが綴れる。

この映画にも佐藤浩市が絶対的な町の警察署長として準主役で登場、この人一体年間何本の映画、テレビに出ているんだろう。

ママリンは小池栄子の演技が良かったと。私はひょうひょうとした柄本明と佐藤浩市。もちろん主演は渡辺謙ですが。アイヌ青年役柳楽優弥も好演。

  映画の前に食事した大阪本店「ミンミン」(本当は王編に民)(映画館のあるチネチッタ内)餃子とチャーハンセットが旨く、安いのに驚いた。川崎では結構食事をしていますがこの店はママリン推薦、昔大森にあったタイミンに似た大きさ、味です。次回も食べよう。

 

 

友人asktakaさんの推薦もあり今日は昼から川崎・チネチッタで「ホワイトハウスダウン」を見ました。

 アメリカ映画らしく派手なアクション、そして息つまる展開、CGと思いながらも画面に引っ張られて行く。そして最後はどんでん返しの内容。

 久々に迫力があり、面白く、笑いも、手に汗握るシーンも。中々感動の映画でした。ホワイトハウス内の都市伝説が出てくるのは笑ってしまったが家族愛もあり私としては今年の観た映画ではベストに入る映画でした。

 

会社時代大変お世話になったI会長と久しぶりのランチをしてその後、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで藤田嗣治展を見ようと思いましたが招待券を忘れ、川崎の映画館へ。この所以前にまして痴呆がひどい。

 

文化放送夕方の吉田照美パーソナリティの番組の中でおすぎの映画情報というコーナーで「共喰い」を紹介していました。おすぎさんは大体洋画の紹介が多いのですが今回は田中裕子をベタ褒めしていました。

 

川崎でもいつものチネチッタでなく今日は109シネマへ。おすぎさん推薦の「共喰い」、田中慎也原作の昨年の芥川賞作品の映画化。

 

最近の芥川賞は私にはわからない難読の作品が多い。今回の作品も読んでいませんが映画も何が言いたいのか良く解らない。

 

単純には主人公の17歳の少年と殴ったり首を絞める性癖の父親、継母の3人家族が住み、近くに実母(田中裕子)が生活をしている。

 

父と主人公に継母、少年の恋人、売春婦の3人が親子どんぶりになり少年も父と同じ性癖が出てくる。少年の恋人を犯した父親に実母が包丁で殺す。

 

最初と最後の川のシーンが印象的でしたが、原作も読んでいなく未だ内容が良く解らない。やはり笑ったり泣いたりする映画が私には良い。

 

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