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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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e3194270.jpegヤマザキマリの古代ローマの浴槽造りの漫画の実写版。原作漫画は我が家で大分前に面白いよと言われ1冊読んだのですが今回見る前に3,4巻も読んで行きました。
 
月一程度の映画で前回もアニメ、そして今回もアニメ実写版、世の中はアニメが本当に流行っているようです。パチンコ屋さんの看板もアニメ、ゲームセンター、コンビニも、私の収集の切符、ペインティング列車まで、作家の生まれ故郷はキャラクターで町興しも、書店に行けば大きいスペースはアニメが占めています。
 
f7084dc1.jpegGWですから映画館は子供対象のアニメ系が多い、今日の新聞でもアニメ制作会社がインドで現地制作をするという記事もありました。前に何処かの総理大臣がアニメの殿堂を作るとか言っていたが本当にそのようになって来ているようです。薄型テレビも世界から脱落、今は世界に誇れるのはアニメだけでしょうか。
 
2eb1c9fe.jpegさて古代ローマの浴槽建築技師の話ですが旨い事、顔の濃い人をラインナップしています。主人公に阿部寛、脇に市村正親、北村一輝、宍戸開、竹内力など、前半は面白く笑っていましたが後半はダレぎみに、食事もしないで見たのですが眠くなってきました。上戸彩は嫌いではないですが此処に必要だったのか、しかし漫画は1話完結ですが、映画ですから何処かで締めくくらなくてはならないのでやはり〆めの話に必要だったのか?
 
3c7edf7d.jpeg風呂は好きで温泉場に行けない普段は会社帰りに銭湯にいってから一杯と良くしました。(大田区の銭湯は温泉が多い。)当然、バックには戦闘(銭湯)道具を入れています。現在もお出かけバックに入れています。家でも今は無き平和島温泉のケロリン桶を30年は使っています。
 
今回、スクリーンには伊香保の階段、伊豆の大滝の天城荘、熱川バナナ園、那須の天狗の湯など懐かしい場面も出ました。
 
GWで結構な人が入っていました。やはり映画は平日の昼間に見た方がゆっくり楽しめそうです。帰りには隣の平和島クアハウスでもと思いましたが今日あたりはイモ洗い状態だろうと諦め、銭湯もまだ開いていないので菖蒲を買い早速自宅の風呂を沸かしました。

 
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d5f2191c.jpeg昨日は久しぶりのアニメ映画「ももへの手紙」を見ました。内容的には余り書けませんが父と喧嘩をしてその後父は亡くなり机の中には「ももへ、、、」だけの手紙が。そして母とももは瀬戸内の島に移り住む。島の生活に慣れず心細さの中母とも喧嘩をしてしまう。
 
新しい屋敷の中には黄表紙の中から出てきた妖怪3人となぜか知り合い、母が自分の為に無理をした事から倒れ、母の想いに気付いたももは大切な思いを妖怪の力により母も回復をしていく。大事な人は、大事な事は、家族への愛をテーマにしたアニメ。
 
227a3211.jpegアニメですから写真ではないですが箱庭みたいな瀬戸内海、話では三原~汐島へのフェリー乗船から始まります。風景はとてもきれいな昔の原風景が広がって行きます。しまなみ海道やとびしま海道、色々な島で取材をして繋げたのでしょう。
 
話はずれますが妖怪のひとり「イワ」は西田敏行さんですが何だかこの所妖怪付いているようです。主題歌はサザンの原由子さんの作詞作曲のさわやかな曲でした。
 
昨日からロードショーで、久しぶりに混んだ平和島シネマサンシャインでした。普段は朝一に見ますのでホームシアター的にゆっくり見られますがアニメですからお子様も多くお菓子の音や途中退室など普段とは違った環境でした。

列車はないですが瀬戸内の島々を結ぶ国道フェリーにまた乗ってみたくなりました。昼食に日洋亭で三元豚のとんかつでビールでしたので穏やかな瀬戸内の風景に眠くなりましたがのんびりしたひと時を過ごせました。三元豚は旨かった。
 

 
0b66492f.jpeg小町圭、小玉健太、日向みどり、日向いなほ、相馬あずさ、北斗みのり、谷川信二、天城勇智、早登野庄一、筑後雅也、由布院文吾と書きましたが此処から何を感じますか?

昨日ロードショーされました「僕達急行A列車でいこう」の出演者の役名です。会社もソニックフーズ、小玉鉄工、のぞみ地所など鉄道の列車名など至る所に鉄道関連の名前が出てきます。鉄道関連の簡単な専門用語も出てきます。

鉄道は、わたらせ渓谷鉄道、富士急行、N700のぞみ、福岡市営地下鉄、JR九州筑肥線、そして圧倒的に東京は赤い京急電車、京急線ですから乗り入れの京成線など。六郷土手のキャッチボール、電車撮影は神奈川新町駅。

ddadfd18.jpeg大手不動産勤務の小町圭(松山ケンイチ)蒲田の中小企業の小玉鉄工の小玉健太(瑛太)が繰り広げるテツを題材にした青春ドラマ、内容的にはそんなにないのですが鉄道が沢山出てくる内容と昨年末突然夭折した森田芳光監督最後の映画です。

もう映画は前売り券を買わなくてもいつでも1000円ですが久しぶりに前売り券を何ヶ月も前に購入しました。京急では現在歌う電車で有名な2100形を全車ラッピングと車内ポスターを僕達急行A列車で行こうのイベント列車を走らせています。

この所鉄道映画は「阪急電車」「Railways」1・2と毎年のように多くなってきています。森田作品はもう見られませんが此れからも鉄道映画が出品される事と森田監督のご冥福をお祈りします。



あらすじhttp://eiga.com/movie/55815/
映画HP
http://boku9.jp/index.html
 
174221d0.jpeg昨夜はワーナーの「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」の特別試写会へ行きました。久しぶりに家には10時半過ぎの帰宅となりました。今週10日(土)から全国ロードショーです。内容的には謎解きというよりコメディのようで楽しい時間が過ごせました。

三田線春日駅前の文京シビック大ホールで試写会も久しぶりですが何百人という多くの人と映画を見たのは初めてです。普段映画は午前中に見ますのでホームシアター並の10数人位の観客でゆっくり見ていましので何だかコンサートへ来ているようでした。

珍しいと言えば年間にも余り乗らない都営地下鉄三田線に二日続けて乗り、下車駅も春日駅でした。一昨日は小石川植物園、昨日が文京シビックと偶然とは言え珍しい事です。

開場40分前に着いたのでコーヒーでも飲んで時間つぶしと思ったら大変な行列が出来ていてガードマンに聞いたら試写会の人という事で慌てて先頭が3階で最後尾は地下二階の階段まで並んでいるとの事でした。何と2日続けて長時間並ぶ羽目になりました。

珍しい事ばかりですが映画評論家のおすぎさんの評価でその通りになった事がなく個人的には余りあてにはしていませんでしたがこの映画は内容は兎も角面白かった。
 
3b941a8d.jpeg20数年前のテレビ映画の放映を文化の森ホールで開催されました。山田大樹監督が二十数年前に作ったテレビサスペンスで「世にも奇妙な物語―ラブチェアー」南果歩主演とザ・サスペンス「紅の舌」若かりしの佐藤浩市、高樹沙耶、佐野史郎出演。
 
その後山田監督とのトークショーで監督自身二十数年ぶりにみてこれらの作品は監督になってまだ数年で今思うとめちゃくちゃに撮って予算をオーバーしたりみんなに迷惑を掛けたとの感想。
 
この映画でも佐藤浩市、高樹沙耶、佐野史郎も駆け出しでまだそんなに世間では知られていない、ブレーク直前だったそうです。テレビではスポンサーの意向もあり車のスポンサーが当初多く車の事故、曳き殺すなどは御法度だったが途中からこのサスペンスを見る年代には車の購買者が少ないと解りスポンサーが撤退、その後は家庭用品、電化製品などの会社がスポンサーになったそうです。事前に撮っていた作品が同じような事件が話題になっている時は暫くお蔵入りになることもあるようです。テレビは映画と違い色々制約があるそうです。
 
「湘南暴走族」では織田裕二、江口洋介、杉本彩などのこの映画でデビューしたそうです。その当時から彼らには輝きがありオーデションしても他の人と違うオーラがあった。江口洋介は森高千里と結婚してから付き合いがなくなった。時代劇を撮りたいのだが経費がかかる割に入場集客が悪く中々GOが出ないそうですなどの裏話などあっという間の2時間半でした。

しかし2本共女性の怖い話でなんで寄りによって雛祭りの日に取り上げたんだろうか。サスペンスと言うよりホラーに近い映画でした。最近の山田作品は「書道教授」杉本彩、「殺し屋★諸星浩介が走る」船越英一郎など。

この手のサスペンス物は小説は読みますがテレビは余り見ないので新鮮に見られました。
 
 

 
09753784.jpg昨夜は久しぶりに表参道へ出かけました。三連休の初日でボーナスも給与も出てクリスマスプレゼント買いなんでしょうかルイビトンなどのブランドビルには多くの人が出入りしています。相変らず多くのアベックでイルミネーションを楽しみながら表参道をそぞろ歩いています。
 
昨夜は初めてですが画廊での映画会に参加しました。画廊で映画と当初は思っていましたが内容は実話でNYの普通の夫婦が地道に美術品をコレクトしていく話です。題名は「ハーブ&ドロシー」です。
 
郵便局に勤める夫、図書館に務める妻が、ソーホーでの現代美術の作家から少しづつアパートに入る大きさの気に入った作品を購入していきます。妻の給与で生活し夫の給与で購入していったようです。
 
膨大な数をコレクトしそれを心配したナショナルギャラリーが保存してくれるがその中で戴いたお金でまたコレクションをし始めてまた膨大な数になってしまいます。もうナショナルギャラリーでは1000点で諦め、残りは50州50の美術館に50点づつ寄付していくという話になっていきます。
 
画廊がわざわざ映画会を開くのは少しでもコレクターを増やしたいという意図もあるようですが無理なく膨大なコレクションができるという話でこの作業が夫婦とも幸せで好きな物をコレクトして、当時は売れなかった作家も助かり喜ばれ結果世界でも稀なコレクターになっていく話です。
 
何でも集める私ですからコレクター?として納得できる内容ではあります。30人限定での映画会で参加はアベック家族が多く男女比1:2で女性が多かったでしょうか、たぶん私が一番年上。会費1000円、ドリンク付きでした。
 
e31c0b1a.jpgDVDの放映で会場の天井が当然低く、前の人の頭で文字が読めない、パイプいすでは90分はお尻が痛い、飲食自由で雑音が飛び交う、子供参加で子供は飽きるなどまともな映画鑑賞会では全くない初めての映画会でした。次回もやるようですがパイプ椅子は兎も角、椅子の配置は一考があると思います。
 
それでも参加の若い人たちが少しでもコレクターになってくれればと思っています。コレクターまで行かなくても1枚の気に入った絵を家に飾ってもらえればと主催者でないがそんな事を思いながら北風で寒い帰宅となりました。この企画は同じような日本でのサラリーマンコレクター(現 隠居コレクター)山本冬彦氏の紹介により参加しました。

この主人公の夫婦もコレクター独特の壁に飾れなくなれば仕舞い込んでしまいます。何処に何がが解らなくなり、買って収集しちょっと見れば満足して仕舞い込みますのでパソコンで少なくても目録程度は作って置かなくてはと遅まきながら思いました。

新橋駅前の汽車ぽっぽもきれいなイルミネーションになっていました。
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表参道の画廊はhpgrp ギャラリー東京
http://www.artdiv-hpf.com/tokyo/




 
全く忙しくないのに慌てて見逃しそうになってから映画を見ることがあるので毎月第三週に映画を見ることにしています。

見たい映画は関係ないですが時間つぶし的に評論家の意見に乗ったり題名だけで見たりしてガッカリする事があります。ロードショーは月末か月初めの大体土曜日に始まります。

そこでまだ生き延びている映画、評論家以外でも話題になっている映画を分からない時は見れるのが勝手に決めた第三週です。1ヶ月も経たず1日1回しかやっていないのは勝手に人気がないと判断します。勿論個人的に見れば面白い映画かも知れませんが。

かみさんは月に数本は見ているようで予告編も見ているので詳しく、昨日見に行くのに何が良いか聞いたら、この映画は貴方には向かない、今は猿の惑星やっているとの事。それじゃと出かけたが1時間待たなくてはならず「ツレがうつになりまして」がすぐやるのでそれを見ました。

内容は兎も角、ウツの主人公の旦那役の堺雅人が友人のH氏に似てて何となく其方の方を考えながら見てしまいました。H氏は上場会社の専務でウツになるような性格でもないですが何となくストーリーと重ねてしまいました。

さてかみさん推薦の猿の惑星は機会があれば時間つぶしに見ようと思っています。これから見ようと思う映画は10月29日からの「ステキな金縛り」三谷映画。11月11日からの「マネーボール」、12月3日からの「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」10日からの「源氏物語 千年の謎」は評論に関係なく見ようと思っている映画です。

年間通して月に1本から2本のペースです。失礼な言い方ですが時間つぶしには最高です。
富山県のアンテナショップ「いきいき富山館」からのお知らせの中に松竹配給の今年12月3日ロードショー予定の「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」というレイルウェイズ第2弾の映画の案内です。

前作は一畑電車の運転手に49歳で一流企業の幹部が転職する事からの夫婦愛でした。今回はもうすぐ定年退職する運転手の夫はこれから妻と一緒に過ごして行きたい考えと結婚を機に看護士を辞めていた妻がまた、職場復帰し自分の人生を生きたいと思う妻、お互いの葛藤を描く夫婦愛の映画のようです。

今回の舞台は北陸、列車は富山地方鉄道、キーワードは一番近くにいるのに一番分からないあなた。人生は鉄道に乗った長い旅、人生の節目に直面し、これからの節目に直面し、これからの生き方を模索する1組の夫婦が主人公。

雄大な北アルプスを望む富山の美しい田園風景を舞台に、歳を重ねてこそ感じる迷いや焦り、喜びと幸せそしてかけがえのない絆。主役は三浦友和、余貴美子だそうです。

その前に富山の酒とかまぼこフェア2011に参加してから心してこの映画を前作とは違った意味でしっかり見なくては。
公式サイト

http://www.railways2.jp/
今日は昨日みたいな鉄道事故もなく無事11時の開演時間に間に合いました。今日の映画は、桜木町駅みなとみらい口前のコレットマーレの6階にあります横浜ブルク13というシネコンです。

初めての体験でした入場券を機械のタッチパネルで購入します。当然座席もタッチパネルです。後はもぎりのアルバイトで済みます。そして映画館を囲むようにレストラン街、無料休憩場など。シネコンは6階でその上はスポーツクラブ、その上からニューオータニイン横浜というビジネス。地下から5階まではファッション、生活雑貨のフロアーになっています。

最新のシネコンでチョット古いえんじ色の阪急電車を見ました。内容は原作に忠実だったようです。宮本信子、子役の芦田愛菜が好演。宮本信子さんはやっぱり凄い役者だと思いました。

伊豆の宿屋を担当している時NHKドラマで宮本信子さんや深田恭子さんなど今をときめく女優さんが多く約1ヶ月お泊り頂いた事がありました。大半の役者さんは殆ど宿のフロントへ来なかったが宮本信子さんだけは有名なのにスッピン、普段着で平気で宿のお客様と一緒にお茶したり写真に応じたり気さくな方でした。

結構宮本信子さんの映画、ドラマを見ています。当然ですが毎回違う役どころですが何となくこの方を見ていると安心してしまうのは私だけでしょうか。

もうそろそろこの映画は終わりなのでしょうか、ここでも1日1回11時の回しかありません。品川プリンスも夜の9時過ぎの1回です。

乗りなれた車両、ありふれた風景、乗客の目的はバラバラ,様々な人生を乗せて走る電車。阪急今津線8つしかない駅の往復の中のお話です。宝塚~西宮北口ですが車窓の風景も駅前も何も映っていない。阪急電車でなくても?と思ってしまう。宝塚歌劇団とあのレトロな電車の対比が見たかった。
今日は頑張って早朝の「インサイド・ジョブ」を川崎で見ました。日本で一番観客が多いといわれているところですがこの映画のスクリーンは小さいところで、観客も早朝で少ないのかホンの数名でした。

取材のスタイルで本当の当事者が出てきます。丸々インタビュー形式で中には拒否の人も多く、アナウンスで紹介しています。インタビュー形式ですから英語が聞き取れない私には字幕を読むのに疲れ果てます。それは通訳の問題なんでしょうが一本調子になっています。

アメリカの政治はやっぱり怖いと感じました。そして歳なのかサブプライムと言われても2008年の事なのにもう完全に忘れていた単語でした。グリーンスパーンはとっても良い人、経済の神様だと思っていたがとんでもなかったんですね。

まぁ経済史にもうなっていくんでしょう。それにしてもアメリカも怖いけど何でもかんでも忘れていく自分が怖くなってきました。


今月は後1本、西田敏行の「星守る犬」を見ようか悩んでいます。ハンカチでなくバスタオルが必要だと思うので。犬の名はハッピー、でもとても切ない話です。
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