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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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この映画は予告編から見ようと思っていた映画で、初日に見たかったがゆっくり見ようと平日に見に行きました。

 

城フアンとしては、謎多き安土城の復原はどのタイプになるのか、焼失の原因は何か?など、どういう作り方をするのか楽しみにしていました。

 

NHKテレビの番組は数回しか見ていませんがとても興味深い番組という印象が有り30分番組が劇場版で2時間番組に迫力があり見ごたえがあるだろうと楽しみでした。出演はテレビと同じ沢嶋に要潤、本部のナビの古橋に杏、今回助っ人に夏帆。短い名前の人達が多い。博多の豪商に上島竜兵、意外にこの人が準主演で好演。

 

今回はスクープ社の内部も公開、新兵器フリーズガン、何で36秒なのか、そして要と杏が現場で初共演?

 

興味の城の構造は一般的に言われている城の構造。太田牛一の信長公記と宣教師の日記などから作られているものですが細い屋根の部材、色などは良く解らない。また焼失原因はスクープハンターが撮った物は、エンディングロール中に出てくるが肝心の画面は宇津井健の部長だけが見て納得しているが我々には見えない。

 

やはり謎は謎で良かった。つまらない解釈新説はいらない。

 

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妹尾河童のベストセラー自叙伝小説の映画化作品。ちょっと小生意気でひと事多い妹尾肇少年を主人公にして父親を戦争を通して偶像化しているように感じました。
 
見終わって何となく物足りない感を感じたのは何だったんでしょうか。余りにもテレビ朝日が全局上げて広報した煽りでしょうか。
 
個人的には宣伝が作り上げてしまった作品で原作の方が良かった。本当に映画祭で賞が取れた作品だったんだろうか。

朝一の上映に間に合わず、昼からで久しぶりに席残り僅かというテロップを見ました。お客さんは結構入っていましたが帰りがけやはり隣の年配の方たちも不平を言っていました。しかし暑い時間帯にクーラーの効いたところで過ごせたのが良かったとしておこう。

8b99e7c6.jpeg宮崎駿監督作品、今までの宮崎作品とは少し違う作品です。実在のゼロ戦設計者堀越二郎の少年期からエリート設計者までの半生を描いています。そして戦争のアニメでもありません。
 
関東大震災、世界恐慌、銀行の取り付け騒ぎ、貧困、革命、言論弾圧そして戦争へとの時期の話でテーマは生きねば。
 
内容はともかく、画面がとてもきれいでひとこまひとこまが個人的に好きな絵画になっています。また名古屋の市電、おもちゃのような蒸気機関車や客車、国鉄南武線の単行など。緑多い里山、でこぼこ道の雑多な都会風景。
 
671cfd34.jpeg個人的に好きな画家、神戸の須貝秀和氏に描いて欲しいような絵だった。飛行機より列車、そして画面から須貝氏の絵を思ってしまった。最後の主題歌は内容に合わせたのか荒井由美の「ひこうき雲」。
 
時間に間に合わず結局2時間半近く時間つぶしをして本を1冊読んでしまった。

67139b00.jpegこの映画は何度か見ましたが、すっかり内容を忘れていました。今回は渋谷の「たばこと塩の博物館」のたばこを取り巻く脇役達「彩った工芸品」展の一環で上映がありました。
 
ティファニーで朝食をのイメージはオードリーヘップバーンとムーンリバー位です。全編にバックとして流れていますがヘップバーンがギターで唄っていたのは忘れていました。またティファニーで御菓子のおまけの指輪に刻印をして貰うシーンも記憶になかった。二人があんなにたばこを吸っていた事も全く記憶になかった。
 
雨の中拾ってきていた名前のない猫を捨てるシーンは可哀そうだなぁと思った事を見て思い出しました。もう歳を取ると全て忘れてしまうんですね。でも何となく思い出したのはハッピーエンドで終わったのとヘップバーンのウエストはめちゃくちゃ細い、ムーンリバー、そして一度だけ入ったことのあるニューヨーク五番街のティファニー位です。

この展覧会、DVD映画は15日に終了しています。 
ab5d5416.jpegcf2bf401.jpegこの博物館は9月1日で閉館し35年の幕を閉じます。現在の渋谷公園通りから再来年墨田区へ移転しリニューアルオープンします。

今月27日からの展覧会が渋谷で最後になります。入館料100円、月曜休館。
東野圭吾原作のガリレオシリーズ劇場版
主演は福山雅治、原作を幾つか読んでいますがイメージに合った役柄、又はこの人を想定して書いてはいないでしょうがぴったりの役どころ。
 
今回は最後のどんでん返しが余りないストリーですが前田吟の好演技、そして風吹ジュンはあんなに上手だったのかと。柴咲コウから吉高由里子に刑事が変わっていた。全く違和感のない演技です。そして子供がキーポイントになっています。確か子供は嫌いだった気がしましたが、今回は水ロケットを作ってあげたり、その子供から殺害ヒントが。
 
今話題の海底鉱物資源開発と自然を守る会などを織り込んでストーリーが進んでいきます。

平日でしたが多くの観客がいましたが相変わらず後ろにかたまっています。猛暑の続く毎日、午後から2時間快適な時間が過ごせました。

ウッデイアレン監督作品、自身もオペラディレクターとして出演。トレヴィの泉、スペイン広場、コロッセオ、路面電車、石畳の町並みなど当然のようにローマの観光地もちりばめながら4つの話が進んでいく。
 
この話が最後に結びつく事もなくいつの間にか終わってしまう。見ていて良く解らなかったのは有名な建築家(ボールドウィン)が建築家の卵が自分の恋人の友人に惹かれて行くが、その都度、ボールドウィンがひとり事なのか色々アドバイス的な発言をする。
 
これはお化けなのか分身なのか?シャワーを浴びると素晴らしい歌が歌えたりと笑いながらのあっという間の2時間です。内容的には何が言いたいのか良く解らなかったが面白かった。また人を傷つけないエスプリが効いた会話。これはみならわなければ。
 
朝一の鑑賞なのですが私もそうですが後列の方で見ますが広い劇場なのに後列ばかりに偏った顧客が固まっての鑑賞になった。

 沖縄の台風などで名前が出てくる南大東島、北大東島を舞台とする島の中学生の高校へ行く為島を離れるまでの少女の家族、自身の心の葛藤などを描く、題名からも内容が読める作品。主人公に三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫など。小林薫が良い味を出している。
 
南大東島は昔一度だけ行った事も有りサンゴ礁でできた島でサトウキビが主の産業の島。画面でも出てきますが周りは断崖絶壁で船に乗るのも箱に乗りクレーンで釣り上げて船に乗る。懐かしく未だにあのままののかと、島は何処でも運動会やお祭りなどが唯一のレクリェーションで島民全体で参加する。良い意味では大家族主義、悪く言えば島国根性で他を排除する。
 
学生時代に行ったので行きは那覇の泊港から乗って行き、帰りは船がなかったのでちょっと無理して飛行機で那覇まで帰った事が思い出されます。小さい島には小中学校しかなく高校は大きな島か那覇へ行きます。
 
そして沖縄の言葉の最後にさぁ、ねといった使い方にも懐かしかったし船での別れで紙テープ、そして旅立ちの別れの感謝の歌などにはジーンときました。今晩は泡盛で一杯かなぁ。

2b5fbd59.jpegぎっくり腰と云う事で友人から何度か見ないと良く解らないスパイ映画のDVDが贈られてきた。アマゾンからだから翌日には届いた。
 
内容はイギリスのM16の諜報部の中の幹部の中に二重スパイがいる。それを引退した主人公が色々なプロットの中で探しだし処理をするという内容です。
 
画面進行はスパイ映画のような最新鋭機器などもなくゆっくりとイライラする位のスピードで流れて行きます。本当のスパイはこの様な互いの疑心暗鬼の中で繰り広げているんでしょう。そして全く派手さもなく世間に知られず事を日々処理して行くんでしょう。スパイ映画にしては最後はハッピーエンドも珍しい。
 
久しぶりに見るDVDです。今はテレビで放送される映画も余り見ません。画面の大きさ、音、などやはり映画館が良いかなぁ。是を戴かなければ全く見る機会のなかった映画でした。ありがとうございます。

 
本来探偵はBARにいる2を見ようと思っていましたが、先にかみさんが見て格闘シーンや血みどろもあると云う事で第一作とかなり違うようで題名通りで内容が想像できる県庁おもてなし課にした。
 
内容は想像を裏切らず新プロジェクトへ若い人が頑張り、その中には純愛も、たまに笑いも有る映画でした。舞台が高知ですので土電、高知城、桂浜、工石山からの風景、四万十川、高知市内の火曜市、木曜市。日曜市など(市ではないが個人的にはひろめ市場が想いで出が有る)懐かしい風景が一杯で是だけで充分楽しめた。
 
皿鉢料理の豪華な物はでなかったが旨そうなカツオのたたき、どろめ、酒盗など。そして高知はやはり日本酒。今晩はカツオのたたきで一杯やりたくなった。
 
4b82a699.jpeg035a5323.jpeg昼に終わったので先日行ったそごう美術館の山口晃展をもう一度見に行きました。やはりこの人の絵は面白い。日本画なのか洋画なのかは関係なくただただ面白い。

洛中洛外図ですが良くみると木製のエスカレーター、大きい画面の下中央には車など現代が写しこまれています。この一枚の絵で暫くは宝探し状態、このような絵が沢山展示しています。さて本来の作者の意図は?
 
77222ce9.jpegc33289c4.jpeg今日は行きは京浜急行で川崎へ、映画を見てJRで横浜へ、山口展を見て、帰りは東急東横線、多摩川線と全部違う路線でした。東急東横線特急には初めて乗りました。車両ごとに変わった絵のペインティングがありました。土曜日の三時台ですが東急東横線は満員。副都心線接続の効果でしょうか。

 
7f7152dc.jpeg昨日は美術館が何処も休館の為、京浜急行に乗り川崎チネチッタへ「リンカーン」を見に午後から出かけました。

16代大統領として再選されるも、泥沼化した南北戦争は4年目に、奴隷制度廃止を下院に提出するため、憲法改正に臨むがねじれで中々難しい。何とか通過させ暗殺されるまでの4ヶ月間の映画。
 
内容が事実かどうか解りませんが学校では習わなかった内容の映画。途中からやっとこ政権を奪取した自民党が衆院有利ながら参院のねじれの為に色々工作を図っている現在の憲法改正などに頭が行ってしまった。
 
ちょっと重い内容で最後は暗殺ですので終わりが何となく暗くあっけなかった。スティーブン・スピルバーグ監督作品。
 
87424204.jpegd1cbf182.jpegc71d059e.jpeg13be3c46.jpeg川崎チネチッタは、他の映画館と違い広い自前の敷地をイタリア風にして道も石畳や煉瓦の道で映画館、クラブ、フットサル、テニススクール、スポーツジム、多くの飲食店などで構成している施設。チネチッタはイタリアの映画撮影所の名前。

敷地内には美味しいイタ飯屋もあるんですが川崎へ来る楽しみは毎回違うお店でもやしそばを暑くても寒くても戴く事でもあります。

映画は見なければ見ないでなんら影響が無いのですが、見始めると何か癖になるようです。もう、次は何?と考えてしまいます。「モネゲーム」、「探偵はBARにいる2」、「旅立ちの島唄」、「ローマでアモーレ」、「二流小説家」などに気が行ってしまう。

 
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