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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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 さだまさし原作の風に立つライオン。主人公島田航一郎(大沢たかお)は長崎大学医学部の医師で小さいころからシュバイツアーに憧れ、ケニアの長崎大学の熱帯研究施設に派遣される。

この派遣により恋人(真木よう子)は五島列島の小さな島の医師として父の跡を継ぐため別れ結局は島で結婚をする。

航一郎は派遣された施設は研究施設と言うより戦場病院化している。その後赤十字の野戦病院へ派遣される。1ヶ月後現実のギャップにもう一度野戦病院へ願い出て働き始める。

 負傷してくる少年兵は麻薬を打たれ銃を持たされている孤児たちでインドから来たマリーテレサ病院から派遣された日本人看護師ワカ子(石原さとみ)と共に孤児院を運営して教育をしていく。

 航一郎は国境近くの病人を見るため危険地帯で銃撃戦、手榴弾を浴び亡くなる。ワカ子はその後亡くなるまで多くの子供たちを育て子供たちがその後巣立ち施設を応援しているようです。

オープニング、エンディング映像は心を中々開かなかった子供が医師になり3・11で被災した石巻に訪れ日本人医師に助けられたという女性から預かったとうもろこしの種をもって現れる。

 当然エンディングソングはさだまさしの風に立つライオン。歳のせいか涙が出てきた。感動の映画でした。

 余談ですが長崎大学は50年以上前から医師を派遣しているようです。現在は疫病の原因である水の浄化なども行っているようです。

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 クリントイーストウッド監督作品。主人公のクリスカイルが書いた実話の戦争映画。画面では敵である子供、女性もこのスナイパーの標的になる。

 

4度の戦地と帰国を繰り返し精神的ダメージも大きく、映画ではその点も大きく強調しています。結果無残な戦争結果でしたが派遣される兵士は傷つき、死亡したり、精神を病むなど一生戦争体験を引きづっていく。

 

迫力ある戦闘シーンもあるが何方かと言うと家族愛などがメインとなる。主人公が最後に元兵士に銃の練習で家を出る所で終了するがその元兵士に射殺されてしまう現実がある。

 

エンディングのエンディングロールは音響がなく静かに流れていくBGMがないエンディングは何となく恐ろしさや悲しさが感じられる。音の魅力を感じる。

テレビ東京の「美の巨人」のナレーターの小林薫主演のアニメ、テレビそして今回は劇場版に。

 

新宿の片隅の横丁に深夜0時になると「めしや」と言うのれんを出すお店でメニューは豚汁定食のみ後はお酒と言うお店。ただマスターが出来る料理は出すと言うお店の設定。

 

ある日店に骨壺を置いていった客が、それが最後まで話のそれこそ骨?になるがこの店に夜な夜な集まるお客のそれぞれの人生模様を絡めマスターが作る料理をタイトルにしたオムニバス形式の映画。

 

共演は余貴美子、高岡早紀、田中裕子、オダギリジョー、柄本時生など。目の綺麗な多部未華子、菊池亜希子、須藤理彩が気になった。

 

出てくる料理の一部のカレーライス、下に玉子焼きがある鉄板のナポリタン、赤いタコのウインナー、だし巻き卵など川崎チネチッタではお店で戴くことが出来る。

 香港、ロンドン、ロシア、ロサンゼルスを股にかけて怪しい美術品を販売する主人公、身分は高貴な貴族だが家計は火の車、無類の女好きだが恐妻家、そのモルデカイ家の下僕ジョック、性豪かつ頼りになる助っ人、そして美人妻のジョアンナ、その妻に憧れる友人の諜報機関のマートランドが主な出演者。

 

友人マートランドから怪しい今までの犯罪を免除する代わりに美術品に詳しいモルデカイに絵画修復家から盗まれた幻の名画の捜査を依頼されるコメデイサスペンスタッチの映画。

 

主演はちょび髭をはやしたジョニーデップ、美人妻にグウネス・バルトロー、助っ人にポール・ペタニー、友人にユアン・マクレガー。題名につられて見ましたが中々面白かった。ジョニー・デップには髭が似合う。

潰れたオーケストラを何故か謎の人物が残った団員を集め演奏会をやる練習を。・・・・・

 

出演は松坂桃李、西田敏行、miwa,、浜田マリなど何故か懐かしい宮下順子大石吾郎など。

 

指揮者指導は佐渡裕が担当、もう少し佐渡さん見たいな背中で見せる指揮だったらなぁ。映像には大田区の海側が沢山写っていますし演奏会場は区の施設アプリコか区民プラザのようです。

 

オーケストラではないけど知り合いに歌謡曲のビッグバンドのリーダーがいて運営は大変だという事を聞いた事を思い出しながら見た。

 

 

この所3本目の野球映画鑑賞。アゲインは元高校野球選手のマスターズ甲子園だそうです。

内容的には無理な設定が多いように感じた。

突然主人公の所に昔の野球部の同期の子供が訪ねてくる。同僚は震災で亡くなったが毎年住所を書いて出さない年賀状が溜まっていた。・・・・

重松清原作、中井貴一、波留、和久井映見、柳葉敏郎、西岡徳馬など出演

マスターズ甲子園は本当にあり元高校野球チームが8校以上の地区予選を勝ち抜いて甲子園で行う野球大会だそうです。内容はバンクーバーの朝日、KANOに比べると落ちるが娯楽映画として楽しめました。

 1929年に誕生した日本人、台湾人、台湾現住民の混合した野球チームで実在した話に脚色した内容の映画。

 

嘉義農林学校(現在は台湾の国立嘉義大学)で一度も試合に勝てない野球チームを松山商業で選手、コーチなどを務めた近藤兵太郎がスパルタ教育と各人の特性を生かし台湾南部では初めて優勝し、甲子園に出場し何と中京商業には負けるが準優勝に輝く。

 

日本が台湾統治下の中日本人だけでなく全台湾での応援で諦めない野球は伝説となる。その後嘉義農林は4度の甲子園出場を果たす。

 

台湾映画で長瀬正敏、坂井真紀、大沢たかおなどが出演。

 

野球の試合ですから勝つための色々な仕掛けがちりばめられていますがサンデー毎日の身としてはもうそういう事は気にせず純粋に映画を楽しみ感動しました。

 

今回の映画で甲子園に台湾チームが出場していたことを初めて知りました。一寸長い3時間10分。

 太平洋戦争前日本では職業野球が設立された頃にカナダ・バンクーバーに実在した日系カナダ移民二世を中心とした野球チームの話。

 

当時は賃金もカナダ人の10分のⅠの賃金で重労働が多く白人店への立ち入り禁止などの差別などもあり貧困の中、重労働の後野球の練習をして、いつしかバントエンドランなどにより強い人気のチームに。

 

ボールをストライクとしたりする審判にもフェアープレーでカナダ人にも人気チームになり、日本人の勇気と誇りにもなる。

 

太平洋戦争が勃発し日系人は荷物1つで強制収容所へ。家、家財など全てが没収にあう。当然このチームも無くなる。戦後60数年後にほとんどの選手が亡くなった頃カナダの野球殿堂入りになるが。

 

妻夫木聡、佐藤浩市、石田えり、亀梨和也、上地雄輔、宮崎あおい、ユースケ・サンタマリア、鶴見慎吾など脇役人も演技派が多い。

 

私にとって今年最後の映画だろうが内容的には大したものはないが中々面白かった。封切り間際と水曜日でレディースディでかなりの観客がいました。

今年の映画鑑賞は24本、昨年の30本からずいぶん減った。どうしてもスタンプカードがある映画館を優先して、観たいと思った映画を外してしまった。収集癖の性かも知れない。
 
 
 
 
 

 大分前の映画でもう間もなく終わる映画ですが招待券を戴き,昨日は雨の中夫婦で出掛けた。同じ時期に柘榴坂の仇討があり此方を見てしまった。冬の時期ひぐらしを見るとは。

 

しかし見てこの映画はとても良かった。特に夫婦で見るのには最適な映画でした。もっと前にと悔やまれた。出演している役所広司は別格ですが原田美枝子の演技は流石です。岡田准一は旨いんだけど背が低くく役所広司に比べると可愛そう。

 

多くの所でロケをしていてあの屋敷は何処か?お城は?一杯巡っていますがアップでの画面では解らない。若松城にあの櫓があったかなぁ。まだまだ修行が足りない。

 

日暮しの身ではありますがサラリーマンにもお勧め。自分も含めこんな日本人がいたんだが。気を引き締め此れからを過ごしていこう。そんな事を真面目に考えたのに昼を兼ね久しぶりに馴染みの寿司屋で昼酒になってしまった。言っている事とやっていることが違う自分がいる。

 

 

 

主人公は100歳、その誕生日祝いの日に老人ホームから逃げ出してしまう。主人公は爆破が趣味と言う変わった人間で、成るように成るさと云った人生哲学。

 

駅でバスに乗ろうとするとやくざの大金の入ったカバンを預かりそのままバスに乗って当てのない旅に出る。降り立ったバス停で知り合いが出来、主人公の行方不明捜査の警官、カバンのギャングに追われ色々なトラブルに巻き込まれていく。

 

途中は回顧場面が出てスターリン、トルーマンなども出てくる。奇想天外な少し笑えるスェーデン映画。

 

川崎の地下街にはもうクリスマスの飾りつけが。

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