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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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高齢者の遺産を狙った犯罪で結婚相談所を舞台に色と欲の高齢者を狙う女と陰で糸引く男、犯罪を調べて脅しをかける男、後妻業に対抗する棹師など色と欲の突っ張り合い。

 

大竹しのぶ、豊川悦司、永瀬正敏、尾野真千子、長谷川京子、水川あさみ、余貴美子、笑福亭鶴瓶、笑福亭鶴光、六平直政、森本レオ、伊武雅刀、柄本明、津川雅彦と豪華で演技上手な役者陣。

 

このメンバーですから面白くないわけはなく何度も笑ってしまいました。初日の朝一925分のスタートですが大きな会場に半分以上がお見えになっていました。この映画、シンゴジラと東宝は大当たりです。

 

65歳以上の一人暮らしは約600万人、65歳以上の男性5人に1人、女性は2人に1人が独身。こんな現実に第一条件資産がある、持病があれば尚のこと良い。そんな人が狙われる。



 

 

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死者の脳に残る映像を解析して事件を捜査すると言う特別捜査班、被害者が最後の映像を解析すれば犯人を捕まえられる。そんな中一家殺人事件で犯人を追う中で物語が展開する。

 

結末はあまり面白くはなかったが途中のシーンでは心ときめいたり恐怖心を感じたりした。

 

生田斗真、岡田将生、吉川晃司、松坂桃李、栗山千明など。

午前中で終わると思ったら1時過ぎの終了で暑い中の帰宅となった。

昨日29日封切りの東宝が12年ぶりに制作したゴジラ物。キャストは長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなど総勢有名無名の役者300名以上。フルのCG映画。

 

内容は兎も角個人的には東京湾アクアラインのトンネルが崩落から始まり、東京湾から羽田横の呑川をさかのぼり蒲田へ上陸、駅周辺を大暴れ、その後品川へ御殿山周辺を壊す。京急は12両編成が宙に飛ぶ。旧東海道品川から東京湾へ。

 

暫くして鎌倉から上陸し川崎武蔵小杉の高層ビルから多摩川を渡り世田谷、目黒、港区と暴れるが弱点を組織から外れたその道の多くの研究者が発見。ジオラマみたいに無人の新幹線、山手線。京浜東北線などが無謀に向かうシーンは笑ってしまった。

 

本来は核廃棄の中から生まれたゴジラで本来は話は原発を思い出す深いのだが軽い内容だけで楽しみました。久しぶりに電車が出てきたので面白かった。協力は防衛庁、陸・海・空の自衛隊、消防庁、警視庁、大田区、港区など、京急、JR東、江ノ電など。

 

やはりゴジラは御殿山上陸が似合っている。かみさんから蒲田や川崎でのロケがあったと言う事を聞いた。

もう数日で終わる映画で朝8時50分のロードショー。もう終わりだしこんな早い時間では貸切かと思って入ったがそこそこお客がいた。

 

女優黒木瞳初監督作品で吉田羊、木村佳乃、佐々木希、ラサール石井、寺田農、織本順吉など。

 

頭が良くストレートで司法試験に合格するエリートで同僚の弁護士と結婚するも何処となく冷めて言いようのない孤独感を持ち、人とは余りからみたくないバツイチの主人公。

 

いとこで自分勝手な明るい夏子が織りなすトラブルの連続でその中から家族とは、人生で今まで楽しかったベスト10はなど色々なクレジットが考えさせられる。朝早く行ったが良い映画だった。

 

主題歌は竹内まりや「いのちの歌」

20年前大ヒットした続編が20年振りのロードショー、前作宇宙から来た侵略者を撃退し彼らの技術を手にした宇宙防衛システムを構築した人類だが進化したエイリアンがまた襲ってくる。

 

話は2016年が舞台でアメリカ大統領は女性の大統領が誕生している。前作からの配役の役者も出演している。名前は解らないが20年間昏睡していた博士、前大統領などが、世界が平和と言う事でしょうか中国人女性のパイロットが居たりします。そんな中世界各国のランドマークがつぶされたりしています。

 

アメリカ映画は戦争物を徹底的にスケールが大きく破壊の映像が出てきます。今は世界の警察にならず映画はストレスのはけ口にしているのでしょうか。

 

映画は中々面白かったし暑い日には涼んでいられるので良い。





 

花の都フィレンツェのウフィツィ美術館、市内の教会、美術館、広場などルネッサンスの美術がある。

 

2011年から修復が進められたダ・ヴィンチの東方三博士の礼拝が映像で初公開。その他にはボッティチェッリの春(プリマヴェーラ)ヴィーナスの誕生、ミケランジェロの聖家族、ラファエロのひわの聖母なども出る。

 

東方三博士の礼拝はキリスト教のイエス誕生の名前、三博士は新約聖書に登場するイエス誕生時にやって来て拝んだとされる人物。

 

Dの映像かと思って楽しみに行ったが残念ながら此処では3Dではなかったが初めてのウフィツイ美術館は良かった。映像だから作品鑑賞は実物とは違う。

 

帰りに川崎砂子の里資料館に2度目のお邪魔、雨が降っていたので私一人でのんびり鑑賞。「歌川広景の江戸名所道戯尽」師匠の広重の名所江戸百景のパロディなのか何度見ても面白い。


広重の亀戸天神境内         広景の亀戸太鼓橋

歴史家礒田道史の原作で本当に合った話を映画にしている。

江戸中期の陸奥の国仙台藩領吉岡宿が仙台藩自体の直轄領でなく仙台藩から宿場駅の馬、駕籠、人足などに補助金が出ず村は疲弊していく。

 

穀田屋十三郎、菅原屋など村の為に肝煎、大肝煎などと相談して店がつぶれるのを覚悟に9名の有志を募り仙台藩に貸し付けて利息を毎年貰い宿場の補助金の代わりにして村人の負担を少なくした。その篤志家は表立ってえらばらず貸し付けも内緒にしていた。

 

自分の子供が前払いで奉公に出たり酒蔵は廃業したりこの9人はお金を払えども利益はないので人それぞれこもごもの気持ちが交差する。

 

阿部サダオ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山崎努、変わった所ではスケートの羽生弓弦が殿様。




 

全米20州、46の美術館を30年間も騙し続けた男の物語。15世紀のイコンからピカソ、マグリットなど模倣した絵画を神父や様々なキャラクターに扮し慈善活動と称し贋作を美術館に寄贈してきた。

 

しかし,美術館職員によって贋作と言う事を発見されるが彼は金銭を一切受け取っていないので罪には問われなかった。

 

美術館のメンツ、本人の慈善活動など友人が彼の運命を決定するアイデアによって・・・・・・

 

渋谷松涛のユーロスぺスしか東京ではやっていなく無理して行った。松涛でなく円山町で周りはラブホテルばっかりでこの映画館も試写室みたいな数も少ない席で足が前にぶつかる狭さです。秋の美術関連の映画は見ました。FOUJITA、黄金のアデーレ名画の帰還、今回の美術館を手玉に・・・この映画館は60歳以上は1100円でなく1200円です。

 

           

映画 黄金のアデーレ

ナチスに奪われたクルムトの名画を取りもどすためにオーストリア政府を相手に返還請求訴訟を起こした実話。

 

主人公マリアは命からがら20代にアメリカに亡命、絵画の返還請求権があると知り、叔母をモデルとしてクリムトに描かせた肖像画を新米に弁護士と共に戦う。

 

クリムトの黄金のアデーレは何とオーストリアのモナリザともいわれ世界でも高額の絵画との事。戻るまでの信じられない内容です。現在はニューヨークのノイエ・ガレリエに所蔵されている。

 

藤田嗣治、今回のクリムトと「美術館を手玉にとった男」が美術関係では見て見たい映画なのですが東京では渋谷の松涛のユーロスぺース1館しかやっていないとの事。見るべきか悩む。



 この映画も唐突に終わってしまった。レオナルド・フジタの第一次世界大戦までパリで乳白色で評判を得て、帰国後戦争画を描いていた時に物語が終わってしまった。

 

疎開先、戦争画の会長に推挙されるがもう戦局がもはや従軍画家の面倒も見られない状態の戦局。多分最期をみとった5番目奥さん君代さんだが・・・・

 

本当は期待して行ったんですがこの所タミナール、藤田と良く解らない映画に当たっています。

 

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