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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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こんにちは
一月中旬をもって長い長い勤め人生活からリタイア、一転隠居生活に入ります。
これからは脚の衰えが急に進まないように散歩が仕事になります。
隠居すると365日が休日、それは全くの未知の世界、退屈の極みでしょうか?
 しかし退屈であっても、まずまず平穏無事に勤めを終わって、そこはかとなく嬉しく思っております。

>先日、永松さんから届いた退職の挨拶状だった。今日が退職日。
>今日は、昔の成人の日、今日から大人の仲間入り。人生の一つの区切りだ。
>永松さんも明日から第二の人生、二回目の成人式を迎える。
>彼は、会社では、看板を書いていた。一文字看板、立て看板等今は、コンピューターで打ち出すが、味がない。温泉会館や旅館、大飯店の宴会場が彼の舞台だった。特に式次第なんか書体、色の指定等何でもオッケー、一つのすぐ消えてしまう芸術だった。
>今、本場所中だが若松部屋の千秋楽打ち上げパーティの看板も書いてもらったのを思い出す。本当に職人技だった。

>足の衰えを気にしているが、気が付いているんだから問題はないでしょう。
>ますます、元気で色々なことにチャレンジして健康でお過ごしください。
>色々お世話になりました。たまには、温泉でも行きましょう。わがままは、直してくださいよ。

> 木枯らしに  ぱっと花咲く  晴れ着かな
> 華やいで   笑顔楽しき   成人の日
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 昨日は、8月にも書いたクアハウス立ち上げからいた子から「来年3月オープンのハマボウル跡地にボウリングとラ・クーアのリリースをだしたとのメールありオープンに向け頑張っている」のと、もう一人のクアにいた横浜高校野球部キャップテン、甲子園球児がやっと今月結婚した。内々での披露宴は終わったが会社で有志の祝賀をやった。大変うれしい、おいしい酒をいただき昔を思い出し長々書いてしまった。会場は、中国料理高輪でした。メニューを書くと。

>各種オードブル(各自5点盛り)
>ふかひれの姿煮
>伊勢海老チリソース炒め
>北京ダック
>特選鮑の干し鮑青菜添え
>活け真鯛の広東風香り蒸し
>二種飲茶盛り
>干し貝柱入り極上蒸しスープ
>海の幸とレタス炒飯
>フルーツ盛り合わせ(3点盛り)

 3時から約3時間位ゆっくりした祝宴でした。お二人に幸あれ。

>ズボンのホックをはずし、おいしい料理と酒で満腹。お幸せに
>後楽園スポーツの子も頑張れ。
 竹生先生は、おいしい越前ガニを食べに行っているので、私は、近所のさかな屋へ行ったが勿論越前ガニはなし。そこで、私の懐に合っているアジを5匹買った。

アジは、脂がのってとてもメタボでおいしそう。3匹を三枚におろし、こまかく叩く玉ねぎ(長ネギ在庫なし)も細かくみじん切りにして味噌をいれまた叩く。三分の一を皿に庭の枯れそうな青じそに盛ってなめろうの完成。

一人でこれを全部食べると飽きるので残りを手で丸めハンバーグ状にしてフライパンで焼く。とんかつソースとケチャップを混ぜオーロラソースにしてハンバーグにかける。

残りの2匹は、腹から割いてきれいに内臓をとり水洗いし取れないところは旅館でもらった歯ブラシできれいに取り海水と同じくらいの濃度の塩水に30分位つけて100円ショップで買った洗濯ばさみに吊るし半日陰干しして干物の完成。

干物は、今日食べられないがなめろうと
ハンバーグで越前の友よ、乾杯。ボ-ジョレイがうまい
 数日前会社の後輩から今度結婚しますという挨拶があった。彼は、高校球児で甲子園にも出てキャプテンもやったリーダーシップのある子だったが女性には中々それが発揮できなかったのかそれとも持てすぎだったのか。でも、よかった。親御さんも喜んでいるだろう。同じ日に以前前勤めていた子の就職先が決まったとの知らせも入った。本当に良かった。彼女は、当社を退職後六本木のスパ施設に就職していたが一年後姉妹店が渋谷で爆発し死亡事故を起こし六本木の施設も会社も倒産し再就職先を探していた。クアハウスオープンからいた子だったので。8月も終わろうとしている時良い話が続けて舞い込み今年の夏は良い夏となった。
 同い年で付き合い始めて35年魚市場の塚ちゃん。結婚も同じ時期、独身時代から海外旅行も一緒に行った親友。毎年、土曜の丑の日、暮れの正月用魚・魚介類等沢山の品数・量を頂く。初めてのころはこんなに沢山どうしようという位だった。今年もうなぎを沢山頂いた。三人家族なんだから三枚あればと言ったが大量に届く。市場の単位はさすがに違うんだと、娘は大喜び毎晩二枚入りのうな丼を食べてご機嫌である。いつも、申し訳なく感謝一杯である。
今年は、食品偽装、中国産拒否等で食の安全が叫ばれていて大変だそうだ。国内では、魚離れが言われてから大分経つ。肉やジャンクフードが若い人から我々まで好んで食べるようになり西洋化?になって大腸がんや糖尿病・高脂血・高血圧等の成人病にメタボにと。欧米では健康食として魚・寿司・豆腐・納豆・玄米入りご飯と昔の日本食がブームに。どこか、間違っていないか今の日本。これからの子供は大丈夫だろうか。
 
 
先々月に高校時代からの親友町田君と五島美術館へ千利休の茶道具を中心に見学した。町田君は、東条会館から現在の会社まで白黒写真の現像一筋。プロの現像・修正?やセミプロのコンテスト用の現像・修正等を仕事ととしている。だから、いま日本でも自分は、何本かの指に入ると自負している。もう、こればっかり40年もやっているんだ。負けるわけないだろうと。会社からは、技術を若い人に受けつなぐようにと指導者の立場のようだが、それが中々難しいらしい。ただ単なる技術だけでなくセンスが必要とのこと。美術館にはいるかも知れない作品をつくるのだから。カメラマンしか名前が出ないがその作品に加わっている、被写体をなぜこの角度でスピードで撮るのかとカメラマンの気持ちになって現像・修正する。ただ、指示された作業をするだけでなくそこには、自分の意志、センスも入れなければ良い作品にならないそうだ。われわれ、サラリーマンも会社の方針に沿ってするのは当然だが指示でも、自分からの仕事でも同じようにやる気のある仕事をしなければと思う。いやいやの仕事には、やはり、気が欠けた作品になってしまう。
杉浦日向子 新潮社文庫 もっとソバ屋で憩う(きっと満足123店)の巻頭に
そば好きのちょっとばかし生意気なこどもは、いますぐ、この本を閉じなさい。十年早い世界ってものがあるのですよ。
腹ペコの青春諸君も、もうこの先は読まなくていいです。諸君の胃袋を歓喜させる食べ物は、ほかにゴマンとあるはずです。
 デートや接待に、使える薀蓄はないかとデーター収集のつもりの上昇志向のあなた。この本は期待に添えません。さようなら。
 さて、残った皆様。
 最近、ほっと安らいだのは、いつ、どこでですか。会社と家庭以外で自分の時間を実感したのは、いつ、どこでですか。頑張らない、背伸びしない、等身大の自分に還れたのは、いつ、どこでですか。そんな居場所を、日常のなかに持っていますか。
 たまにはといわず、ちょいちょい憩いましょう。ぼちぼち、うまくサボリながらやりましょう。だって、私たちは、もう十分に大人なのですから。
 今日出来ることは、明日でも出来る。どうせ死ぬまで生きる身だ。仕事をどんなに先おくりしたところで、自分の人生の時間が減るわけではありません。ソンナニイソイデドコヘイユク。
 つまりは、そういうことなのです。普段の中に、もっと憩いを、料亭やレストランではない。はやりのグルメ・スポットや居酒屋ではない。ソバ屋でたしなむ酒の味。こんな時間を持てるということ、これぞ、いままで、生きてきた甲斐があるというもの。ラクーになれます。食欲ではない。意欲が満たされます。ソバ屋で憩うのは、いかがですか。
 
 漫画家杉浦氏は、ソバ屋を通じた憩いの時間を提唱されています。私の場合は、場所がソバ屋に限らず、時間を設定しています。昼下がり。ランチタイムが終わった後のちょっと静かな、暇な時間。2時から5時位。この昼餉の時間が最高の憩いの時間と感じます。
一人で、気心の知れた友人と、ほんのつまみと酒。この場合、日本酒・ウイスキー・焼酎でビールはなぜか合わない。通しでやっているソバ屋、ホテルのラウンジ・寿司屋等でゆったりとした時間を過ごす。サラリーマンで時間拘束されているからかもしれないが。逆に毎日自由に時間が取れる環境の時はこの時間かどうか解らないが兎に角、今は、人の少ない静かなこの時間帯が一番和む。(竹生先生・石田会長・塚ちゃん・河西さん)
このところ友人(牧田病院遠藤部長・C&Sの竹生先生)が二人も入院手術をした。二人とも大腸関係だ。腫瘍というとガンとすぐイメージしてしまう。二人とも無事生還。ガンといえばもっと年をとってからと思っていた。でも、私も年寄りになったんだなぁ。
 今は、しばらく会えない、入院するとメールが来たりする。これは便利だ。一人は、メールを送っても返事無し。どうしたか心配していると他から入院しているとの情報により見舞いに行くとメールする元気もなかったとのこと。2ヶ月前から入院手術したとの事。まぁ自分もその立場ならメールを明るくできるかなぁ。と思ったりもした。でも良かった。
 友帰還 梅雨のあじさい うまい酒
 メル友の 生還祝し うまい酒
 メル友帰還 昼の紫陽花 うまい酒
 どうやってもうまい酒は外せない。
友人4人と3日間宮崎に昨年に続き行ってきた。目的も同じ小林市のほたる祭りと宮崎牛なんと贅沢な旅行か。飛行場から大森いさ美寿司の黒仁田社長が迎えにきてくれて綾、えびの高原(ミヤマキリシマ見学)白鳥温泉入浴そして宮崎牛。これがすばらしい。遠目からは大トロのようなピンクに白いさしがはいり、まず刺身で二皿これが大きいお皿で。そして同じ様な厚めの焼き肉が大皿で、もう一皿は、すきやき肉だ。どうだ参ったかといわんばかりの量。われわれ4人乾杯を忘れ肉に食いつく。昨年もう2度とこんなすばらしくおいしい肉は食べられないと思っていたがやはり食い気には勝てず今回もホタル祭りに合わせ来てしまった。4人無言で食べまくる。さすがにしばらくすると腹がはり食べるペースは落ちるが飛行機に乗ってわざわざ来たんだ。ここで食べなきゃもう2度と食べられないとひさびさに頑張った?生は、しょうゆで、焼き肉は、ポンズより塩コショウだけで、そしてすきやきは、うすくちのしょうゆで。たまごはいらない。そしてデザートは宮崎が誇る太陽のたまご・マンゴー。もう最高。腹いっぱいでいざホタル祭りへ。これがまたすごい山が動くという位の多さ。これは、見た人でないと解らない。近隣の人が大勢来るので年に一度この時期が一番の渋滞になるという。肉を食べすぎたため遅くなり駐車場が近くに取れず山の上に。感動の後は、地獄の坂道をただただ登り、最高のお肉の消化運動になってしまった。宮崎は、どこへいっても東国原知事のポスター。宮崎牛は、いままで神戸、松坂へ行って地元消費は非常に少なかったそうだ。マンゴー・地鶏・牛・ウナギ・お茶・玉ねぎ・シイタケ等日本でも有数の生産量だそうだ。これも知事がマスコミを通じて広まった。でも、まだ宮崎はどこにあるか解らない人が圧倒的だそうだ。がんばれ宮崎。
ガレの後藤さん(私の呑み友達では最高齢)と佐野の人間国宝田村耕一陶芸館へ行ってきた。市が運営している陶芸の記念館で市の中心地にありゆったり見学ができる。残念ながら亡くなっているのでお会いすることはできないけど後藤さんとお付き合いして20年、後藤さんは、三男で田村先生は、次男。お会いしようと思えば出来たのだろうが残念だ。鉄釉を使ったものが多く絵付けが素晴らしい。(当然だし私が言う事でないが)見学前に名物佐野ラーメンを食べお腹も膨れ満足の中なのでよりゆっくり楽しく見学ができた。お腹が満足していると心もやっぱり満足なのだろう。これから、美術館、博物館に行くときは事前にご飯を食べて行こう。
帰りに足利学校を見学、庭園、建物もきれいに整備されていて時間があれば縁側に座ってのんびりしたかった。それもこれもお腹と心が満足しているからだろう。
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