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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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ここ2日間お酒を飲んでいない。今週末に健康診断がありそれに備えてのことだ。実は、前年は、健康診断前の日までずうっと毎日お酒を飲んでいて検診を受けた。γ―GTPは当然基準値というのかここまでは許してくれる70を越え90台へ、総コレステロールも数値が上がり半年後に検査をしなさいということに。半年後は、平常値に戻っていた。今回は、そんな事がないように3日間飲まないで受診しようと決意。それでだめならどこかが悪い。(何のための検査だろうか)
友人にこのことを話したら「おまえは、甘い。会社の役員なら会社の検診を受けない。自分で人間ドッグへ行くよ。おまえの体のデーターが会社に流れ、もし、弱点になるのがあればそれを理由に退任だよ。特に総務は危ないんだよ。」 なんかハードボイルドや社会派小説のような話になり唖然とした。「おまえは、一部上場の会社だからだろー」と私。「おまえは、甘い。」と友人。さて、週末は、健康診断である。腹囲は大丈夫かなぁ。
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毎月第3土曜日は、気の会った仲間で湯河原の菊池別荘に集まることになっている。しかし、まだオーナーの菊池さんは知らない。先月第二日曜日に永松・上原両氏が我が家に見えた。
永松さんはそんなにお酒が強くない。上原さんはまぁまぁと云う程度思いついたその都度の話題で盛り上がり長い時間が過ぎた。その話の中で温泉に行こうということになり。伊豆長岡へ行こう、いや箱根に行こうと言っていたらそうだ菊池さんちへ行こうということになり携帯で菊池さんのスケジュールを確認し決定した。会費千円、飲食は自分のものは自分で持っていく。庭の畑(菊池さんは昨年から庭に畑を作りはじめた)をやる人、ただ、風呂と部屋でゴロンとしている人、近隣の観光をする人、散歩をする人、ただただ酒を飲んでる人。皆勝手にやりたいことをやる。強制はなし。個性が強いという人もなくただただおいしい空気と楽しい時間を過ごそうという集まりである。13日が楽しみだ。
 
作詞家の東海林良さんの主催による稲庭饂飩を食べる会(正式名第5回桜と音楽と稲庭うどん)が今年も行われた。今までは、浅草が会場でしたが今年は、佐藤養助銀座店でした。毎回有名なゲストやイベントがあり楽しみにしている会です。東海林さんは作詞大賞もとっている有名な作詞家で秋田県湯沢の出身、前回は菅大臣や歌い手の方、浅草という会場の関係でビール会社会長、演芸ホール社長、そこに出ている噺家、どじょうやの社長、区長
代議士、区議等私にはあまり興味のない方々が多かった。ミーハーの私は、有名人のほうが著名人より興味がわく。今回は、残念ながらそういう意味ではいなかったが秋田の両関の社長さんからの雪月花というお酒といつもの稲庭うどんが美味しく、妻と友人夫婦で参加でしたが楽しい時間が過ごせました。ゲストに有名な写真家の方が夫婦で見られ先生のシャッター一押しは30万円するとのことで世界的な写真家の先生にデジカメを渡して我々を撮ってもらった。さすがの東海林さんも エーほんとに押してもらったの。とびっくりしていたがさすが世界の写真家は顔色変えずデジカメを押してくれた。(イナコシ先生)
やはり写っているのは年老いた我々だった。素材が悪かった。一押し30万円の写真ではなかった。
 全日本プロレスの高橋さんからTELがあった。用件が終わり荒井さんの話になりとても責任を感じているようだった。本当のことは、解らないが、興行の世界は、ドロドロしているようだ。陽のあたる場合は良いが、なかなかそうはいかない。まして、若い人が相手で、業界自体が分裂混迷して、スターが少ない、ライフサイクルが短くなる。選手もリングは、派手だが生活は、結構慎ましやかにやっているそうだ。サラリーマンのほうが、派手な生活ですよ、と高橋さんがさびしそうに呟いた。
 
 先日FMWプロレスの荒井社長が自殺した。東京テレシアター開業の際、杮落としが大仁田厚選手率いるFMWだった。人気も若い人にあり大入りになった。人気絶好調の時で東京では売り興行はしないということだったが、若松親方の紹介ということで一発OKだった。営業本部長の高橋常務が仕切っていた。荒井さんは、リングアナウンサーでとても社長をやる感じではなく、大仁田さんが辞めた後、当然、高橋さんがなるものと思っていた。それが、高橋さんは、独立しその後馬場さんの全日本に行き、荒井さんがやらざるを得なかったようだ。なんだか、運命なのか、もう年賀状のやりとりができなくなった荒井さんの死をとてもかわいそうに思う。
三遊亭小金馬師匠は、テレビに出ない(本人が断っている訳でない)ので大看板の小金馬というと大半の人がお笑い三人組の現金馬師匠を思うらしい、私も最初はそうだった。
古典落語一筋で最近は、落語を知らない私でも面白くなってきたが、最初は、真面目過ぎてあまり面白くなかった。師匠は、色紙に必ず馬の絵を書き酒の俳句を一句添えてくれる。本人は、そんなにお酒は強くないけど好きなんだそうです。独演会(今年も6月鈴本)の打ち上げのとき今度、小さん師匠の色紙がほしいといったら、やんわりと断られた。小さん師匠は、人間国宝で、また達筆で大変な人気でなかなか書いてもらえない、以前頼んだら、「お前、こづかい銭が欲しくなったか」といわれたそうです。その位高いそうだ。先日、テレビで訃報が流れたときふっとそんな会話が思い出された。
 
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