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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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 毎月第一金曜日2時半から開催される「時代小説のお誘い」の朗読会、元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子で楽しみにしている催しです。

  写真はトレーニングジム裏の平和の森公園、暑いので人が見えません。

今回は9月上旬という気温で暑く、月初めの墓掃除に汗だくだくで30分掛かり、その後トレーニングをして帰宅、シャワーを浴びて昼食、14時半ですからちょっと横になりながらのんびりしてから向かう。

 

今日みたいなパターンはどうしても昼寝してしまう。暑さからの疲れと食後の満腹感、明かりを落とした暗い会場。

 

宮部みゆきの話ですから恐怖物が多く、あまり読んではいなく今回の「あやし」という文庫本も読んでいません。話がどう流れるかいつオバケが出るかといった興味で何とか昼寝を避けられました。内容的には変な話、不思議な話と言ったほうが良いかも。時期的にもハロウィーンではないけどかぼちゃは日本でも魔除けか。

 

毎回感心するのは流石テレビやラジオで仕事をする人の習性か時間に始まり予定時間通りに終了します。来月は藤沢周平の「夜の橋」より「冬の足音」70分です。大田文化の森、500円。誰でも参加できます。

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友人に頼まれたエイヒレ、自分も食べたいので午前中8時半には家を自転車で大田市場へ買い物に。

 

大田市場は青果、水産、花きの三部門からなる東京都の公設市場です。各建屋の上には水産棟は鯛、青果には白菜、たけのこ、ぶどうなどが飾られています。

青果、花きは日本で一番だそうで水産はちょっと寂しい。青果ではフォ-クリフトやモートラなどが凄いスピードで動き回っていますが水産は?時間が遅かったかあまり元気がないように見える。

帆立貝、マグロなど美味しそうで安かったがこのまま直接帰らないので残念ながら今回は指を咥えたまま。数軒の仲買いさんから久しぶりだねと声を掛けられる。
 

帰りがけにモノレール流通センター駅前の大きな展示場での全国骨董市へ顔を出しました。オープン前に着いたので長い行列が。

 

珈琲を飲んでから中には入りいつものお店に行くもやはりお目当てはなし。何店か冷やかしながら見て歩くも骨董ブームなのか、景気が良いのか商品は前に比べると高くなっています。最も上代ですからここから交渉も出来るのでしょうが。欲しいものは無く帰宅。

 

途中菩提寺に参拝20日からお彼岸でここも多くの人が。家でラジオからアイホーンの行列の話が出ていました。金曜日に銀座松屋前のアップルストアー前から京橋の高速あたりまで並んでいた理由も解りました。私も記念切符には並びますが日本人は並ぶのが好きですね。

 

 

 毎月第一金曜日14時半から大田文化の森で元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子で時代小説の朗読会が行われています。今回は藤沢周平作神隠しより「小鶴」65分。

 

この会は今回2ヶ月振りの参加、旅行へ行ったり雨だったりしてタイミングが合わなかった。今朝は猫が2時過ぎには枕元に起こしに来たので寝不足で食後の暗い部屋で黙って聞いているのでまた午睡をしてしまうか心配でした。

 

心配通り危なかったが何とか頑張り最後まで拝聴。今回の話は原作を読んでいなかったので結末はどうなるかと言った事もあったのでしょうか。結末はある意味ハッピーエンドです。

 

来月以降のスケジュールを戴きましたがもう後、3回で今年も終わってしまう。時の過ぎるのは年々早く感じます。参加費500円、当日直接会場へ。

毎月第一金曜日2時半から朗読会があり何もなければ出席しています。今日は朝から大雨で午前中のトレーニングは中止、お昼ご飯を食べ雨の為歩いて行こうと思っていました。

 

歩いても30分位で雨だから少し余裕をもってと思って出かけました。それが150分に出ようと思っていてなぜか何も考えず1250分に家を出ていました。手帳にも頭の中も2時半が入っているのに。

 

この所どうもこう言う事が多い。横須賀YYのりものフェスタも第二土日なのに7日と勘違いして友人からの旅行を断ったりしている。しっかり手帳にも書いているのに。あまり意味がない。

 

さて朗読会ですが宇佐江さんという作家は初めて聞いた作家名です。話は深川の芸者をしていた主人公が材木問屋のおかみになり、亭主の連れ子を立派に育てていたがいつの間にか吉原の遊女に惚れて、見受けすることに。しかしその遊女は連れ子とは所帯を持ちたくないと・・・・・。中々面白いどんでん返しで下町の人情が。

 

狐拳はお座敷遊びの躰を使ったじゃんけんみたいなもので猟師、狐、庄屋の3人を見えないように出して勝負する遊び。負けた人がお酒を飲んだり、着物を脱いだりの罰ゲームがあります。

 七夕絵どうろうまつり1

小雨で歩いていきましたがやはり出席者はいつもより少なかった。本来は終わった後、大森駅東口商店街で秋田・湯沢の七夕絵どうろうを見ながら居酒屋正助でオープンカフェ宜しく一杯やろう友人と計画していましたが今日は大雨で中止にしました。(写真は湯沢市役所からコピー)

 

53日から5日まで東京モノレール流通センター駅前のTRCの大催事場で280店以上の出店者が集まる恒例の骨董市です。TRC手前の羽横線下りは連休後半の初日で大渋滞です。

 

特に欲しい物もなく菩提寺参拝からのんびり骨董市会場へ行きました。GWという事で別の会場でもアパレルのバーゲンがやっている影響か、私のようなGWの暇つぶしか会場内を歩くことが出来ないようなすし詰め状態です。

 

普段は殆ど人が溜まらない店にも多くの人が値踏みしたり、台湾からのツアーでしょうか欧米人より今回は台湾?中国の人が目立ちます。

 

いつものお店に顔を出すと吉田初三郎の観光絵図があるとの事、わざわざ出してくれたので見ると鉄道案内図でなく高千穂名所図会です。此処に高千穂鉄道が走っていればと思いながら値段を聞くと傷物の割に高い、値切ってみたが今は吉田初三郎が人気で仕入れも高く私の儲けは此れだけですと言われてしまい、しょうがなく購入。

 

その他に湘南電鉄(現京浜急行)の品川から直通運転による浦賀案内の海水浴案内図、都電・都バスの案内図を購入。海の家までの往復割引切符案内や海の家の書き方が時代ががかった物で読んでいて面白い。都電も当時はこんなに沢山あったのかトロリーという言葉も懐かしい。

 

次回は切符を持ってくるとかなんとか言われてしまい何だかカモがねぎを背負って行ったみたいでした。まぁ満足の買い物でした?

 

この所、旅行や所要でご無沙汰でしたが久しぶりの朗読会、今月は山本周五郎「四日のあやめ」でした。

 

早朝、日ごろ反目しあっている同志の死闘の連絡だったが妻が応対し、その話を主人に伝えなかった。・・・夫婦の情愛の話です。

 

五月五日は昔から勝負に勝つに掛けて菖蒲湯に入る。五月五日にあやめが咲くのが一番ですが遅れて咲くのを「六日のあやめ」と言い時期が遅れて役に立たない事を言います。

 

「四日のあやめ」は初めて聞く言葉ですが逆に先ばしって行動することをからかって言うようです。時期的にも丁度あっているタイトルの朗読でした。

今回も元
NHK中村昇氏の名調子でしたが今回の話は70分と書かれていましたが毎回さすがと思うのはその時間丁度に終了します。

 

来月は66日(金)14時半から宇佐江真理の「深川物語より狐拳」75分、参加費500円、誰でも自由参加、大田文化の森ホール。

 

京急蒲田駅近くの大田区産業プラザ通称PIOで骨董市が開催されるという事でトレーニングの帰りに行ってみました。

 

骨董市は平和島流通センターへは毎回行きますがその他の所はたまに有楽町の大江戸骨董市へ行く程度です。今回は出店100と書いてありましたが平和島に比べれば極端に会場が狭い。今は骨董市がブームなんでしょうか至る所で行われています。

 

出店は陶器、アンティーク雑貨が中心で浮世絵は1軒で元々今欲しい物もなくさらっと廻って帰宅。そう言えばGWには平和島で骨董市もある。このPIOの骨董市は27日まで入場無料。

 

 

今年最初の平和島にある東京流通センターでの骨董市、歴史も古く、ビル内ですから神社の境内などとは違い雨、雪にも開催でき280店以上のディーラーが出店しています。

 

特にこれといった欲しいものもないのですが毎回1日は顔を出します。浮世絵のブームなんでしょうか今まで置いていなかったお店も色々な浮世絵?を置いています。多くが明治の浮世絵で中古品以下の物が多い。

 

中には有名な歌麿の浮世絵が5千円とか値がついています。歌麿や写楽の絵がそんな金額では買えません。複写では5千円では高いといった品物ばかりです。

 

相変わらず人気は古布、着物地、そば猪口もかなり多くのお店が置いています。また何百万もする棟方志功の版画など高額品を此処で買う人はまずいなく毎回飾りなのか展示しているお店もあります。

 

1時間くらい館内をぶらぶらして何の目ぼしいものもなく帰宅。 


流通センター入口の八重の梅、途中の平和の森公園の梅林も満開でした。匂いがよく暖かい日差しでほっこりしたいなぁという気持ちでした。

 

恒例の朗読会はたそがれ清兵衛でした。この朗読会でも以前一度聞いたことがあります。たそがれ清兵衛は映画にもなっていますし原作も読んでいますので今日は晴れてはいても新橋あたりに雪がちらついたという寒い日なので躊躇していました。

 

いつもの会場が取れないようで狭い研修室のような所に椅子を入れての会場です。そういう時に限って聴衆が多い。びっしり一杯で隣の人のパンフレットの音などが気になります。

 

そんな事を言ってもいつの間にかウトウトしていたらガタンという音で人が倒れ気を失って救急車騒ぎに。当然朗読はストップ。救急車はすぐきましたが中々出ていかず結局230分経ってようやく車がスタート。

 

内容は知っていますが盛り上がりに欠けて終了となりました。倒れた人は意識も回復したようで何よりだったが消化不良の朗読会でした。

 

山本周五郎 奉行所日記より「寒橋」(さむさばし)60分。恒例になっています朗読会、先月は旅行に行っていて欠席でしたので今年初めて参加。

 

仲良い夫婦に突然の夫の浮気で子供まで出来てしまった。お考(妻)は悩みながらも生活を続ける。そんな中父親が死ぬ間際に実はその子供は自分の子供で時三(婿)は自分を庇ってくれているのだと打ちあけるのだが・・・・・・。

 

1時間と短い話ですが中々夫婦の心の機微やどんでん返しの結末中々面白かった。しかし、書かれてはいないが妻は全てを理解して知らないふりをしているのかも。この原作は読んでいなかったので機会があれば読んでみようと思います。相変わらず元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子は今年も変わらず。

 

来月は3月7日14時30分から藤沢周平「たそがれ清兵衛」「大田文化の森」会場で500円徴収。

 

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