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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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笠間稲荷の菊祭りは日本最古の一世紀を超える明治41年からの催しだそうです。境内では大菊花展もスケールが違います。菊も素晴らしいが本殿の彫刻、絵馬堂の昔に奉納された大絵馬も素晴らしい。藤も時期が違いますが樹齢数百年だそうです。

 

拝殿、本殿とあり拝殿の横には菊で作ったきつねの阿吽が。菊で景色を作った作品が沢山展示しています。幾つか載せて見ます。当然菊人形以外は無料。

 

本来は品評会がメインなんでしょうが素人の私には此方や菊人形へ目が行ってしまいます。観光バスで大勢の人が訪れています。

 

参道には昔ながらの古い建物が多くお土産、飲食店が江戸を感じます。やはりあちこちで稲荷ずしのお店が多く、普通の物以外に、栗を入れたもの、くるみをいれたもの、そばが入ったもの、マイタケなどのキノコが入った稲荷とバリエーションがあります。レギェラーのお稲荷さんを今回は「きむらや」で戴きました。(前回は二ツ木でくるみと普通を戴きました。)

 

笠間は当然焼き物の街ですから至る所に窯元、ギャラリー、陶芸美術館など沢山の施設やお店があります。5時までに帰らないといけない今日は残念ですが次回に。そして今年行こうと思っていた福島二本松の菊祭りは来年に持ち越しです。

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11月の酉の日に行われる酉の市。年末の風物詩の一つで縁起の熊手を求め多くの善男善女が集まります。武運長久、開運、商売繁盛の神様で今はサンデー毎日の身には単なるお祭りに行くようなものです。

 

大森の鷲神社へ毎年かみさんと行きます。今年も小さな神社の熊手を戴き商店街一杯に出ている屋台をひやかしがメインです。

  

今年は二の酉(22日)までで来年は三の酉まであるようです。

 

 

 

 

北関東最大で歴史のある菊祭り。JR友部駅、笠間駅前、日動美術館前と人が集まる所には菊が沢山飾っています。そのメインが笠間稲荷神社境内です。

 

境内には大きく分けて茨城の菊愛好家の大菊花展、品評会、有料になりますが菊人形展、その他にも境内中に沢山の懸崖、千輪菊などが飾られています。その他、催しは日によって流鏑馬、弓術、舞楽祭、当日は居合いが行われていました。また市内の子供たちの図画コンクールも。とても3年生の絵かと思ってしまいます。素晴らしい。

 

大河ドラマ軍師官兵衛が今年の菊人形のテーマです。全十景番外一景です。この他にNHKの巡回展として撮影衣装や小道具、などの展示もあったようです。


第一景「織田か毛利か」


第二景「官兵衛、信長に謁見」


第三景「官兵衛をめぐる女たち」左から光(官兵衛の妻)、ねね(秀吉の妻)、お濃(信長の妻)、紺(小寺政職の妻)、だし(荒木村重の妻)


第四景「長浜城の宴」菊人形でない書割は入れ替え中。

第五景「官兵衛幽閉される」暗くて写らない。


第六景「官兵衛救出」右には信長がいるが写らず。


第七景「備中・高松城の水攻め」


第八景「官兵衛、秀吉への秘策とは」本能寺の変後の官兵衛軍師としての知恵は


第九景「小田原城開城」


第十景「黒田節」官兵衛の家臣母里太兵衛

家督を長政に譲り如水となってからの活躍はNHKで放送されていないからシーンはないのか?各シーンの設定が大きく全体しか撮っていないので見難いのはご勘弁ください。
 この他に沢山の展示がありますので次回で。

 東京国立博物館本館では浮世絵コーナーを見て、近代美術は先月と同じ展示、隣の東京芸大も見る物がなく時間がありましたので久しぶりにお山の中を散策。

    

博物館前の噴水広場では3日までのあかりパーク2014が開催中、これは夜に博物館の壁面に歌麿などの浮世絵を照らし出したり、太陽光発電などの創エネや発光ダイオードなどの高効率照明などの紹介があるようです。沢山のテントでは被災地の物産なども開店していました。ステージではイベントも開催のようです。

 

小松宮の銅像、皇族で明治維新では議定、戊辰戦争では奥羽征伐総統、佐賀の乱、西南戦争、日清戦争などにも出征。社会事業でも日本赤十字などの総裁を務められた。三島の別荘だった場所は今は楽寿園として市民に開放されています。

   

東照宮、藤堂高虎の敷地に祀られた家康を祭神とした神社。8代将軍吉宗15代慶喜も祀る。多くの重要文化財がある神社で冬の牡丹が有名。参道には諸大名からの200基以上の石灯籠、48基の銅灯籠が並ぶ。参道横の寛永寺の五重塔も。場所柄絵馬も外国語が目につきます。

 

何度も来ていたが此処に広島・長崎の火がずっと灯りつづけていたのは知らなかった。広島・長崎の火を灯す会http://www.uenomorinohi.com/yurai.html

参拝後上野パゴタへ、丘の上に上野大仏と言われる現在はお顔だけをレリーフ状にしてお祀りしています。関東大震災でも残ったという事から「落ちない」という事から合格祈願にも。壁面固定されているから落ちないのであって実際は安政の地震で修復、関東大震災で大仏の頭部が落ち、身体と足は大戦で供出。近くには時の鐘。未だに朝夕叩かれているようです。

 
 

次に上野清水堂へ、舞台上からは不忍池が月の松から広重の浮世絵のように見えます。大分松の幹が大きくなってきました。

 

京成上野駅に向かい彰義隊の慰霊碑、本来の墓は南千住の圓通寺に当時の黒門と共にあります。以前の散策で書きましたが門には刀、玉跡などの傷が沢山あります。

最後は上野の象徴、西郷像。約1時間半の散策でした。

 

 

 

 

 

 都内で多くの神社、仏閣、広場などで菊祭りが行われています。またこの3連休で大田区では最大の区民フェスタも、赤坂のTBS,浜松町の文化放送などもリスナー対象のお祭りが,近くの学校では文化祭も行われています。

 

まだ紅葉には早く秋を感じるのはやはり菊祭りという事で1日から始まった湯島天神の菊祭りに。

 

今日は暖かく半袖で充分です。最寄駅はJR御徒町ですので下車真っ直ぐ歩くのもと暮れには一気に店が変わってしまうアメ横をぶらぶらして途中、「みつばち」で小倉アイスを戴きながら天神様へ。

 

どうやってこれだけ大きい菊を咲かせるんだろうという大輪が迎えてくれます。まずはお参りをしてから見学を開始。


 

今年の菊人形はNHK軍師官兵衛の信長から刀を戴く場面。真ん中は濃姫、右が信長、左が官兵衛。

  

もう一場面は秀吉と官兵衛のシーン。

大きな懸崖、そして渡しの上では此れから結婚式を迎えるお目出度い方々。

菊は大体が1本から3つに枝を分ける3本仕立てが基本ですが1本から白、黄、赤と3色の花を咲かせています。どうやって咲かせるんだろうか。

 

学問の神様ですから合格祈願の絵馬が山のように重なっています。また境内には泉鏡花の筆塚、猿回しなども行われています。狭い参道には沢山の屋台が子供たちを集めています。

関係者は23日まで毎日水やりや菊の手入れが大変でしょう。帰りは久しぶりに風月堂本店で食事して銀座で買い物がてら散策。

 

10月18日、19日におおた商いが行われています。毎年恒例のイベントでモノづくりおおた、都内でも多くの商店街を有する大田区のアッピールの場。

 

大田区だけでなく姉妹提携している山形、秋田などからも出展しています。大田の逸品の表彰式なども。毎年此処では山形の「つや姫」を此処で知り以来我が家は「つや姫」を戴いている。

また羽田の佃煮も毎年購入。18日の昼食は若松屋のウナギ弁当に。

 

同じ日に品川駅港南口では東京都中央卸売市場食肉市場では食肉市場まつり2014が開催中。今年は佐賀牛がメインに佐賀の観光案内も。

普段は入れない食肉市場、大半の来場者は格安のお肉や食肉加工品を求め今年も多くの人が訪れる。また世界の屋台料理コーナーや銘柄豚試食コーナー、ミニライブや子供ショーなど。

 

  19日には大森東口商店街主催のウータン(森の人)フェスタ2014が加盟100店舗で開催。駅前広場でのDDTプロレスがメインで今年はキックボクシング、リンボーダンス、空手、お笑いライブなど。11時から16時。商店街のボランティアで安い模擬店があり観戦は無料。

 

この商店街の会長は「木村朝之助&呼び出し邦夫」の会の会長もお願いしているので毎年観戦に行っている。6月には秋田湯沢の絵どうろう祭もあり賑やかな商店街、このイベントが終わると来月は鷲神社のお酉さま(11月10日、22日)で忘年会に突入する。その年末に使える3000円金券が100名に当たる抽選があります。詳細はhttp://www.utan.jp/

    今、田んぼアートが全国的にブームになっています。これは一昨年の秋田内陸鉄道からの車窓ですが、展望台を設けて観光客を誘致したりしているところもあります。

家の近隣でも秋が見つかります。散策日和の秋です。

 銭湯大好きで旅に出てもビジネスの小さな湯船では我慢できずあればタクシーに乗っても銭湯に行きます。

 

日本橋から銀座まで歩くことが多くまだ暑い日だと新橋に近い渡辺版画舗まで来ると近くの金春通りにある金春湯へ入ります。(銀座8丁目)450円から460円に上がってからは初めて戴きました。

 

数年ぶりで今年春に中島盛夫氏の赤富士のペンキ画が描き変えられています。また昔からの九谷焼の鈴栄堂のタイル絵も健在。すぐ横には有名な寿司屋久兵衛などもあり2時から営業していますので飲食関係の人のアイドルタイムの入浴客が多い。

 

実は2時からの営業は知りませんでした。「わ」の看板が出ていたので入りました。「ぬ」になっていると抜いたで営業終了、「わ」は風呂沸いたです。

 

銀座にはこの他に京橋近く銀座1丁目に「銀座湯」があります。都心ど真ん中の中央区には10軒の銭湯があります。

 

9月10日まで池上本門寺の松濤園という庭園が一般開放されています。小堀遠州による作庭と言われている4千坪のお庭です。実質は戦災で壊滅したので後に修築されたものです。ママリンと散策。

 

池上、馬込は焼夷弾が沢山落ちかなり消失しています。近くの日本画家川端龍子の庭にも落ちています。

 

中には勝海舟、西郷隆盛との江戸城開城の会談の場所(東屋は現在は無い。)裏千家から寄贈された陶芸家大野鈍阿の住まいと茶室、松月亭、国賓などの接遇できる茶室「浄庵」などの茶室、橋本雅邦の筆塚などが点在しています。

 

この庭は子供の頃よく遊んだもので当時整備もされていず、勝西郷の会談碑は今の位置でなく二人の顔を石膏で?描いたものが欠けて設置されていたのを思い出します。

 

普段は朗峰会館内の「松濤園桜」というレストランで食事をしながら見られます。夜ですとライトアップされた庭を食事しながら見られるようです。私は散歩がてら昼間外のカフェテラスでお茶をしたりします。

 

池上本門寺というと五重塔、五重塔と言うと幸田露伴。露伴の墓はやはり五重塔の近くに。

 

 

91日から伊豆急では全15駅の入場券セットを販売開始しました。伊豆急の入場券は色々な記念でのセットは沢山持っていますが纏まった全駅入場券セットは無く、早朝、最初の販売駅南伊東駅へ向かいました。お陰様でNo3のセット券を。

 

まだ陽が上がらない時間からスタート、熱海駅までは順調でしたが熱海から伊東線が30分以上あり熱海駅前を散策?駅前は再開発工事で足湯も汽車ポッポも無くなっていました。

 

熱海から伊東までがJR伊東線でその先から下田までが伊豆急行線になります。電車は伊東駅から伊豆急の8200系でセミクロスシート。ロングシートは海が見えるような配置になっています。

 

南伊東駅は伊東駅の隣で初めて降りました。駅員さんに何か見るべきもの等があるか聞くが此処は住宅地で海へも大分遠いとの事。雨が降ってきたので伊東へ戻り東海館、木下杢太郎の生家などを外から見学。共に昔来たこともある場所です。

   

東海館は旅館営業はしていませんが昭和初期の技術の粋を集めた建物で現在は持ち主が市へ寄贈しています。日帰り入浴、見学は出来るのですが本日は入浴はお休みとの事。

 

川沿いからの東海館、右が木下杢太郎生家

喫茶店でお茶して干物などを購入し郵便局が開くのを待って千円貯金を。久しぶりに伊東駅の名物駅弁稲荷ずしを購入し帰宅。

 

雨が降っていなければ伊東温泉や途中の宇佐美などで温泉に入れたんですが残念。久しぶりの切符購入のための遠出でした。かみさんにまた交通費をかけてゴミを買ってきたと言われそうです。こんな程度の遊びが罪がないんですが解らないだろうなぁ。

まだ陽が上がらない時間に京浜東北線でスタートしました。久しぶりの伊東線、ちょこっとの伊豆急に乗れ満足の半日でした。

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