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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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9月3日(木)

早朝より小雨が降っている喜多方駅始発に乗っていると昨夜の居酒屋のママが暖かいおにぎりを列車まで持ってきてくれた。喜多方駅前にはコンビニがなく市役所の方へ行かないとないらしいのは昨夜聴いていた。ビジネスは朝食を食べていると始発の610分に間に合わず郡山で朝食にしようと思っていた。会津の人は本当に心優しい。

 

610分発はそのまま会津若松で乗り換えないで郡山まで行けます。車内は高校生で一杯。この列車とその後の列車に乗らないと学校に間に合わないようです。車内で聞く方言もまた良いものです。

 

郡山では東北本線下りで二本松へ向かうが時間があり喫茶店で煙草休憩し二本松駅へ。もう朝の雨が嘘のような夏の日差し、二本松城は駅から坂道をひと山越えてそこから山城の二本松城を攻め入る。300m代の山の上は石垣だけのお城で麓の箕輪門を入った広場は菊人形で有名な所です。

 

石垣を組み直した場所や昔から石垣と楽しんで今度は当然下りながら遺跡や滝、戊辰戦争の時の悲しい少年隊の碑、落城の際の藩士自決の場所など地元ゆかりの智恵子抄の碑などを見乍ら山を下りる。

 

麓の箕輪門内では来月の菊人形の会場設営が行われている。駅に向かう為坂道を登り降りたところに歴史資料館があり見学、館内は涼しく気持ちが良い。

 

二本松駅に戻り東北線上りで郡山で乗り換え白河へ。一昨年に来た時は東日本大震災で石垣が崩れ中には入れなかったが工事はまだ行われているが天守代わりの御三階櫓には入れました。

 

隣の集古苑で「大定信展」が開催中で白河城藩主で寛政の改革で有名な松平定信の絵、書、茶道具、笛などを展示しています。政治家だけでなく文化人としても凄かったようです。

 

白河から帰途に着きますが身体はもう暑さと二本松城の攻め入りで足もバタバタで帰りは青春18きっぷの残りで帰りましたが途中早く帰って風呂に入ろうと新幹線にしようかと弱気になったりしましたが6時には我が家に到着。(了)

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9月2日(水)

東京7時発とき303号で新潟に向かう。東京駅新幹線ホームには北陸新幹線、東北新幹線、秋田新幹線など久しぶりに沢山の新幹線を見た。新幹線はあまり好きでない私でも特に2階建てマックスはもう一度乗ってみたいと思った。

 

JR東日本の新幹線は全車両禁煙で喫煙コーナーもなく、車窓はトンネルが多く全くつまらない電車ですが1泊で新潟、福島を廻ってくるにはしょうがない。

 

時間通り8時59分に新潟到着、新発田へは白新線9時45分発の為約50分あり、まず郵便局へ貯金スタンプしとりあえずタバコタイム。

 

新発田へは新発田城を攻め入る。魚屋が経営しているお店で昼食、刺身定食は美味しそうな刺身で思わず越乃寒梅を戴く。花嫁の絵で有名な蕗谷虹児記念館,駅近くの新発田藩の下屋敷清水園などを見学。

 

お城は戦争中軍の基地になっていてその後も現在まで自衛隊の基地になっているという変わった城址で天守代わりの忠実の復興された御三階櫓は自衛隊基地内で残念ながら中に入れない。

 

蕗谷紅児は新発田の生まれで花嫁の絵有名で女性雑誌に挿絵を描いて人気の画家。世に出るきっかけは蕗谷の絵を見て竹久夢二の紹介だったようです。藤田嗣治との友好、絵を気に入った三島由紀夫の挿絵なども手掛けたそうです。

 

その他にゆかりの人は堀部安兵衛や明治大正の実業家大倉喜八郎がいます。喜八郎は新発田に自分の工場を操業したり街に多大な寄付をしたそうです。

 

渋沢栄一と共に鹿鳴館、帝国ホテル、帝国劇場などを創設、ホテルオークラ内にある大倉集古館は日本初の私立美術館。私の趣味でいうと九州鉄道、山形鉄道、北陸鉄道などへ出資参加、現在は名前が変わったりしているが大成建設、千代田火災、日清オイリオ、東海パルプ、サッポロビール、日本無線、富士銀行など多くの企業に参画。

 

新発田から上越本線で新津、そこから磐越西線で喜多方の泊り。喜多方では昨年食べそこなった喜多方ラーメン発祥の元祖のお店で戴き夜飲む予定のお店近くの銭湯に入浴と予定していた。

 

残念ながら元祖のお店は2日続けて休み、銭湯は廃業。湿度が高くべたべただったがビジネスのシャワーで我慢。昨年お世話になった居酒屋で地元のお酒で常連さんと再び盛り上がる。

手漕ぎ式井戸ポンプ

今は東京では井戸を掘るのには地盤沈下などで特別な許可が必要で中々難しいようです。我が家にも昔は井戸がありました。夏はスイカを冷やしたり親父は水撒きに使っていた記憶位です。今は埋められていて跡形も場所も良く解りません。

 

散策中横町へ入ると井戸ポンプがあったりします。只その井戸は今使えずモニュメント的だったりして使われていないものも多いですが未だに現役の井戸も目にすることもあります。

池上の五重塔横、

参道の酒の萬屋横、
馬込の臼田坂
妙蓮寺
祐天寺商店街
松本のお城手前の川沿い
諏訪の片倉館前
福知山駅前
手漕ぎ式井戸ポンプを目にすると昔の事を思い出したり未だ現役で頑張っているポンプを見ると声をかけたくなります。やはりお寺に現役で頑張っているものが多い。この所お寺散策が少なくなった。

 

725日~27日の二泊三日でJR青春18きっぷを使い東海道を西へ早朝より向かいました。今回は一人旅ですから行程表は作らず頭の中でのラフに描いて出かけました。

 

1日目は56分川崎駅から東海道線に乗り小田原、熱海、浜松、大垣、米原、京都に1343分着予定。奈良線で桃山駅下車伏見城攻め入り。戻り時間があれば隣の稲荷駅前の伏見稲荷参拝。

 

京都駅から山陰線で綾部駅泊まり。本当はその先の福知山で泊まりたかったがネットでビジネスホテルが見つからない。

 

2日目綾部駅から福知山駅、徒歩で福知山城攻め入り、福知山線で大阪へ出て名古屋の高砂部屋千秋楽打ち上げパーティ出席、名古屋泊まり。

 

3日目は栄駅から名鉄瀬戸線で尾張旭駅から徒歩で新居城攻め込み名古屋から東海道線で6時には東京へと言う日程でした。考えていた予定はほぼ遂行、ただ何処も暑い。着替えも足りなくなりデパートで購入する羽目に。ポカリなどの水分補給、梅干しなどの塩分補給、ニコチン補給をしながら熱中症にもならず何とか帰宅できました。

 

暑い日でしたが観音崎へ。観音崎は思い出多い場所です。家族でも夏に行ったこともあり高校の2年から大学卒業まで毎年夏に高校のクラスメイトと卒業後も毎夏此処で合宿と称し遊んでいました。

 

観音崎は三浦半島の中ではマイナーな海水浴場でほんの小さな海辺に海の家もないような小さな海水浴場で意外に水は綺麗で京急蒲田から1時間以内で来られる。工業化学高校で大半は川崎、鶴見周辺のの大工場などへ就職していて仕事終わりに来ても充分楽しめ、八月第一金曜日から月曜日まで海岸前のバンガローを2棟借りていた。

 

一時はクラスの3分のⅠ近くが集まって安い酒を飲んで飯盒炊爨をして楽しみ夜遅くまで当時としては熱い語らいをした。

(写真は京急浦賀駅前の大きな浦賀ドック。明治に榎本武揚の主唱により設、現在は住友重機械工業。とても広い敷地だ。)

昨日は京急浦賀駅からバスで観音崎へ。そこから日本最古の観音崎灯台を目指す。周りが紫陽花の坂道を登り何とか灯台へ。この灯台は登れるが風も強く狭い廻縁はとても怖い。目の前に房総半島、青い海と絶景が広がる。雑学としてこの灯台が着工した日を灯台記念日になっている。

 

元のバス停まで戻る。昔のバンガロー跡地、目の前の海岸と当時を思い出す。

 

此処から歩いて走水方面に歩くとすぐ観音崎京急ホテルが見える。今はレストランもホテルパシフィック並の高級レストランとバイキングのレストラン、横にはスパッソという温浴施設がある。

 

昔はアメリカンタイプのモーテルで家族で数日間泊まった記憶がある。部屋にはキッチンも完備していて自炊が出来た。今は此処の社長は昔一緒に仕事した後輩君が頑張っている。


 

此処で呑む前に目の前の横須賀美術館へ。常設展と谷内六郎館をみる。今は週刊新潮の表紙の「夏の思い出」が展示されている。

 ホテルのレストランは2時近かったが混んでいてとりあえずバイキングコーナーでつまみになるものを取り、生ビール、焼酎水割りなどを戴く。(今はどうか知らないが昔は目の前に世界の船が通るだった。相変わらず眺めは良い。500円を入れると曲が流れる大型のオルゴールも健在だった。) 

 
(観音崎から走水まで海岸沿いをボードウォークが整備され近隣の人が朝夕は走ったり散策しているようだ。近くには防衛大、海上自衛隊基地などもある。)

帰りはホテルのバスで馬堀海岸駅まで送ってもらい帰宅。今度はわずかに残っている高校の同級生と来て昔を思い出しながら語りたい。走水にはまだ山から湧水が健在との事。東京から近い逗子や葉山に比べれば穴場的なリゾートです。

暑い一日でしたが海風は気持ち良く昔を思い出し懐かしかった。

一昨日、昨日と浅草寺ではほうずき市が開催されていました。

ママリンは毎年購入しているので行こうよと言う事で濡れ落ち葉の身としては買わないのだが付いていった。1時過ぎで寿司屋横丁で初めての店へ入るも外れ。

 

昨日は梅雨空から一転暑い一日でしたがこの日に参拝すれば四万六千日参拝したと同じ功徳があるとか。仲見世通りはいつもの倍以上で横道からショートカットして参拝。

 

ほうずきは多くの屋台で売っていますが一鉢2500円とどこも同じ料金。今年の付は良いよと言われても普段買わないから解らず付いている風鈴は好きな柄を選べるようです。

 

何はともあれ今年も半年無事に過ごせた感謝をして帰宅。

 

630日に各神社では夏越の大祓が行われています。77日の七夕まで。

 

正月の1年の無事を願う初詣、半年後の無事を願う夏越の大祓、そして1231日の年越しの大祓と行われる行事。鳥居の前の「茅の輪」を八の字にくぐり穢れを清める。

 

今回は川崎チネチッタの帰りに稲毛神社で参拝。

 昨日は沖縄旅行の反省会と称し一杯飲む会が夕方からありました。私と友人は休みですので6時の三軒茶屋前に2時半に環七と第一京浜の交差する平和島で待ち合わせ。

 

平和島からトコトコ歩き骨董市会場の東京流通センターまで歩き、広い会場を1周し、私は頼んでいた切符があると言うので見せてもらうも硬券でないものが多く、つまらない物でしたが折角持ってきてくれたので次回を期待して購入。友人は刀が趣味ですので鍔を興味深く見学。

 

流通センターからモノレールで浜松町へ、そこから新橋まで歩く。真っ直ぐ歩けず遠回りしてだいぶ歩き汐留の旧停車場の記念室へ。以前見た野球と鉄道の展示を見学。

 

新橋駅から銀座線で表参道、此処で半蔵門線で三軒茶屋へ。時間にまだ1時間もあり三茶初めての友人と三角地帯の迷路を色々歩く。しっかり歩いたので喉も渇き三角地帯の焼き鳥屋で軽く1杯という事になるが結局3杯づつ。

 

キャロットタワー前で待ち合わせしている友人と合流。此れのおすすめの店へ此処で3時間美味しい魚と歓談で酒が進む。

 

友人と帰りは東急で二子玉、大井町線で武蔵小山で目黒線に乗り換え多摩川駅で再度蒲田行に。蒲田で別れ帰途に着こうとすると友人に会い軽く30分という事で本日3軒目のお店へ。

 

結局11時過ぎの帰宅。歩いた、飲んだ、行と帰りは全く違うコースで色々な車両に乗れた一日でした。

今年も横須賀駅前のヴェルニー公園を中心に「よこすか ワイワイ乗りものフェスタ」が13日(土)14日(日)開催されています。JR駅ホームには懐かしいスカ色の115系が止まっています。14日は伊豆急のリゾート21の予定になっています。

12時近くに着きましたのでまず公園左側の海上自衛隊横須賀地方総監部に一般公開されている護衛艦いずもを見に。艦内に入るのに30分待ちとの事ですから自衛隊のカレーを戴きました。昨年より何となく美味しく感じました。

護衛艦ですからとても大きい。艦上にはヘリコプターが5機駐機できます。運動会が出来るような広さです。全長248mだそうです。

船体の腹からタラップで入ると百人以上がいっぺんに乗れる昇降機でデッキに上がれます。こんな大きなエレベーターは初めてです。大きく揺れもなくゆっくりと数十秒であがります。後で聞いたらこの昇降機は航空機を下に降ろすためのものだそうです。

もう此処で半分以上は満足して公園のグルメ売店、鉄道売店などを冷やかし今回は三笠公園の方は行かず。当初は京急の汐入駅あたりから観音崎へ寄って帰ろうかと思いましたが蒸し暑く、多くの人で疲れたのでパス。

帰りは成田空港行で帰れましたが相変わらず逗子どまりが多く逗子駅以降久里浜駅までは不便なダイヤです。JR横浜駅で東海道線、横須賀線、京浜東北線が止まってしまい横浜駅からは京急で帰宅。蒸し暑い一日でしたが満足の一日でもありました。

 現在写真がアップできず何となく解りずらい物になっていますがご容赦ください。

相撲仲間で社長業の傍らボランティアで東京の小学生と新潟の小学生を合同にして隔年おきに訪ねる?交歓会をしている会の幹事のMさんから両国で子供が食べる団体食堂を紹介して欲しいとの事。

 

両国より上野の方が国立科学博物館、東京国立博物館の常設展が無料だし食事処も多いのでお勧めしたんですが何故か両国に江戸東京博物館は以前見たと言うし部屋の朝稽古は8月は合宿等で見られない。

 

両国駅前の居酒屋チェーン店のはなの舞は各部屋の千秋楽打ち上げを2つも出来る広さで中に土俵もあるのでお勧めした。団体ランチはちゃんこ鍋に小付けなどがついて1000円程度からあるようです。一般用は通常ワンコインからあります。

 

日曜日は閉館ですが国技館内の相撲博物館は無料、近くの回向院などを見て回りました。本来は相撲部屋の朝稽古を見て此処でランチが子供達には思い出になったんでしょうが日曜日にいないのでは。

 

そんな事で昨日に続いて両国へ来た。千秋楽後の1週間は力士もお休みで幟も片づけられ昨日の喧騒に比べ静かな平日でした。

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