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1bb05464.jpg小田急電鉄と言えばロマンスカー、箱根へ向かう観光特急を思い浮かべます。現在の「LSE」7000形の車両カラーを2月20日から登場時の塗装に統一することになったようです。そこで慌ててストックのきっぷを探してみました。
 
オレンジとグレーに白線入れた塗装に戻し、現在のワインレッドと白の編成は今月19日までしか見られなくなります。SE車は昭和32年7月に当時としてはスマートで高性能なロマンスカーとして衝撃的なデビューをしました。
 
性能検査の際三島、沼津間で当時の狭軌鉄道の最高記録145Kを出し、やがて新幹線で花開く高速鉄道の幕開けを飾る記念すべき電車です。写真のきっぷはロマンスカー昭和53年7月発売の直通運転開始10周年記念御殿場線電化記念の3枚セットです。
 
06365dfe.jpg左のきっぷは昭和48年10月発売の特急ロマンスカー運転開始25周年記念の小田原の入場券と富水から50円区間と言うゴム印のロマンスカーのきっぷです。小田原駅入場券は1600形で昭和32年10月16日から戦後初めての特急運転が開始されました。当時としては最も優秀な性能を持ったこの特急列車は新宿、小田原間を快走、復興整備車としてシートに白い布を被せ、戦後の荒廃した人々の心に清風を与えたようです。3100形は新宿箱根湯本に使用されて運転席を2階にあげ全面を展望を良くしたタイプです。一番前を取りたくて中々とれなかった思い出があります。今で言う女性アテンダントも珍しかった時代でした。
 
b44c1309.jpgロマンスカーは、「HiSE」10000形と「RSE」20000形が、3月16日で引退する予定となっている。両車両には2月1日から、「ラストラン」のステッカーが一部号車の車体側面に掲出されています。
 


95776db0.jpgまた急行10両運転記念乗車券は昭和52年発売のもので横長でとても写真に収まらないものです。急行は昭和24年に1600形2両でスタートし1900形3両、6両と時代と共に増え昭和39年には2400形8両、52年に9000形で10両になって行きました。小田急沿線の開発発展が見えてきます。現在は準急に。
 

 
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