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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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71fede62.jpeg赤穂城
通称 加里屋、刈屋、大鷹城
構造 平城
城主 宇喜多、浅野、森氏
建物 復興櫓、門、天守台、石垣
 
岡山城主宇喜多秀家が仮陣屋を置く。関ヶ原で宇喜多家が滅び姫路の池田輝政の領地になり新城が造られた。その後浅野長政が笠間から5万3千石で入城し赤穂藩が復活。江戸から山鹿素行を招き13年の歳月で築城。
 
d06b5dfa.jpeg山鹿流と呼ばれる西欧築城を取り入れ、本丸は五稜郭に似た5角形をしている、天守は天守台のみで天守閣は作られなかった。この時期に大掛かりな築城を幕府が許したのは岡山、姫路の大藩の連絡を絶ち讃岐の高松城の松平氏の上陸地点の確保があったようです。
 
3代目浅野長矩の刃傷沙汰により3代でお取りつぶしになる。色情、短気と評判の悪い殿様ですが忠臣蔵で有名になり町は至る所47士の関連地、城内には大石内蔵助邸、その地の大石神社、花岳寺、駅からのお城通りにはまだ若い松が両サイドに植えられている。新しいが城下町の雰囲気を町全体で作っています。

赤穂城は復興櫓だけで天守台、武家屋敷門程度で現在全体的に整備中のようです。整備が整えば五角形の稀に見る珍しいお城と武家屋敷などが幾つも並ぶんでしょう。
城内、近隣のスナップを載せます。
ab88ff76.jpeg58e4124f.jpeg3381d836.jpeg左から本丸門、天守台、天守台から見た本丸、庭園
本丸跡には場所を示すプレートが入っていて分かりやすくなっています。

b88034c4.jpeged73a045.jpega553e3c3.jpeg武家屋敷門、裏は公園、大石源左衛門屋敷跡、石垣構築中(屋敷は城内にあります)

a91b754c.jpeg7252390a.jpeg28a31750.jpeg左から大石良雄邸長屋門、邸内、庭園、共に城内の大石神社から入れます。


0cc87db3.jpeg48c88ddf.jpeg53199a52.jpeg大石神社は大石家の跡地に祀られています。参道には47志の石像が整然と並んでいます。初めて知りましたが刀だけでなく色々な道具を持って打ち破っているんですね。
8ab8e1c2.jpeg0674dcdf.jpeg95c865aa.jpeg左から駅から城までの両サイドにまだ若い松の木、下に竹が植えられています。江戸からの伝令がこの井戸で水を飲んだ息継ぎの井戸、浅野家の菩提寺花岳寺
ba4eebea.jpeg52706bcc.jpeg55e7c29d.jpeg左から歴史博物館の建物、忠臣蔵の歌舞伎浮世絵、段通、そして塩の製造と詳細に見て楽しめます。写真は小さいですがクリックすると大きくなります。

赤穂城は播州赤穂駅から徒歩10分。
 
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