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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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e17536a4.jpeg2ヶ月に一度夫婦で通っている江戸切子体験、奇数月の開催で5月は他の用が出来、欠席したので何となく久しぶりです。
 
27日土曜日はガラス皿に切子の基本柄を削り出す。透明のガラス皿ですから見やすいので簡単かと思いきや線が普段より長いため、太くなったり細かったり、二重になったりと相変わらずめちゃくちゃ。
 
何となく終了間際にはもう一度やれば次回はもう少し様になると思うが、毎回同じように思いながら世界で一つの駄目な作品になっています。
 
b17d788d.jpega999337f.jpeg1時間で終了して横浜からバスに乗り滝頭にある横浜市電保存館へ。新しく綺麗なった保存館の手伝いをしたかみさんから行こうと言うお誘いで、喜んで見に行きました。娘はもう立派な鉄子で先日も名古屋のリニア館を見に行く位ですから今回ママ鉄誕生でしょうか。
 
f44df0b5.jpeg4ddf40de.jpeg8d1c680e.jpeg昭和47年まで運行していた路面電車も横浜市では財政豊かで地下鉄に切り替わっています。逆に今やエコとして全国に残っている路面電車が人気にもなっています。

 
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毎日記録的な猛暑が続いています。そんな中でも毎日のように外出する用があり出かけています。(用=勝手に自分が作っている)

今日は毎月楽しみにしている朗読会、第一金曜日だと思っていたら会場が取れず第二になったりしています。先月は第二に他の予定を入れてしまい残念がら不参加でした。
 
今月も第二金曜日14時半から出し物は山本周五郎 おさん より夜の辛夷(こぶし)「つゆのひぬま」などと同じ春を売って生きる女の心模様を描く岡場所物。
 
会場の大田文化の森はJR大森駅と東急池上駅の中間にある施設でどちらの駅からも歩けますが20分位かかる中途半端な場所にあります。バスが出ていますのでその利用になります。そのため普段は自転車で聞きに行きます。
 
外出先から向かったので開演時間まで大分あるので猛暑でしたがのんびり歩けば時間つぶしにもなると歩いて向かいました。会場は冷房が利いていて気持ちよく、暗くなっていますから元NHKの中村さんの名調子がここち良くそのまま御睡、1時間の半分は気持ちよく寝てしまいました。
 
中村さんには失礼だったがとても気持ち良かった。この所寝る事は無かったのですがやはり暑い日が続いているのとプールの手伝いでちょっとへばっていたようです。お陰で元気はつらつになりました。

 直木賞シリーズ第三回の今回は今年亡くなれた北川亞以子の「恋忘れ草」語りは何時もの元NHKアナウンサー中村昇氏。平成5年上期の直木賞受賞作。
 
歌川国芳の弟子で女絵師おいち(芳花)が妻も子も有る彫師との一途な恋と仕事に生きる話。時代背景は江戸後期、鳴かず飛ばずの国芳が水滸伝シリーズで一躍武者絵の国芳と呼ばれるようになり経済的には不況で打ち壊しが多発している。
 
そんな時期に弟子芳花は版元から江戸名所百景の注文を受ける、以前から男女の中の彫師才次郎にその彫を任せたい、そして一緒に下見も行きたい。芳花は父親を亡くしたがその後才次郎は来ない。才次郎は何時の間にか自分の子供を身ごもった女性と所帯をもっている。

しかし彫で難しいほつれ髪の才次郎と言われる腕と才次郎自身がほしいと女性ならでは葛藤が。
 
浮世絵師の名前、彫の専門用語、時代背景など本題の仕事に生きる女性の話よりそちらに気が行ってしまう。積んどく状態だった北川亜以子氏の文庫本は先月のぎっくり腰で殆どを読破しました。

毎月楽しみにしている朗読会、会場は池上通りの大田文化の森、500円。
e7b4a018.jpegぎっくり腰そしてお陰さまで少しは回復してきました。さて出かけようかと思うと梅雨入りで小雨模様、小ぬか雨とは言いながら此処で無理して転んではと、つんどく状態になりそうだった北川亞以子氏の江戸人情物を結局読破しました。
 
明治物の東京駅物語以外は江戸深川や浅草、両国といった地域が多く出て来て、また浮世絵師、彫師、江戸の庶民の生活など内容も面白いですが私の興味のある浮世絵関連では頭彫という初めて聞く言葉や地域として深川が多くあり読みながら現在の地図を頭に描きながらも興味深かった。
 
3eac98c1.jpegそして喰いしんぼうの私には「みめより」という初めて聞くお菓子の名前。単純に見た目より上質な餡が入った美味しい金つばのようです。
 
本来は京都で生まれた丸い銀つばを江戸では銀より金だろうと単純になったようで米の皮から江戸では小麦粉で皮を作ったようです。文章から出てくる浅草馬道の「みめより」は何処か?
 
現在も有る金つばで有名な「徳太楼」か、でも此処は明治36年創業、それでは浅草の満願堂か、此処は昭和61年創業、ならばと文化年間に井筒屋と云うお店?屋台で日本橋付近で販売していた、現在の栄太楼総本舗だろうか?
 
当時は蕎麦、寿司、お菓子なども屋台販売が主で店舗での販売は少なかったようでこの屋台が浅草に出て行ったのか?
 
しかし花魁が年期増しても食べたいものは土手の金つばさつまいもと言ったとか言わなかったのか?餡はイモだったのか?芋なら舟和、しかし此処も明治35年の創業です。
 
こんな事を思いながらこの一週間近くを残りの5冊を静養がてらに読みました。元気になったらまた深川、そして金つば食べ歩きでもと本当に「呑気なとうさん」をしていました。

 
15b55cc3.jpeg今月は今年3月に亡くなった北川亜以子氏の時代小説を読んでいます。女性が書く、取物帖シリーズ、悲恋な女性時代物の短編小説です。短編と云う事で気軽に読める事と江戸が舞台ですから浮世絵師も出てきたり面白い。
 
普段は本屋さんへ行ってタイトルで購入する事が多く、買っても1冊、2冊です。この所、インターネットで購入する事が多くなり、ついでにと購入してしまうので纏めて購入が多くなります。
 
852c8ffc.jpeg今回も8冊購入してしまいましたが、読む意欲を持っていつまで続くか、また積んどくになってしまうのか?積んどくの本が何冊かあるのに違う作家の本を購入してしまう。

もう本は邪魔になるので読んだら捨てていますので図書館が良いのですが、この所行っていない。
 
a43aef20.jpegインターネットでは宅急便で運ばれてきますが箱に「お客様以外開封しないでください。」との注意書きがある。別に心やましい事がないのですが何となく変な本を頼んだかと自分で自分を思ってしまう。


 
ちょっと先になりますが財務省・日本銀行が目の不自由な人がお札を区別しやすくする為に、来年度から五千円札を改良するようです。
 
663e1955.jpeg36300094.jpeg9c2c0ecb.jpeg一万円札と五千円札の左下のホログラムの大きさが同じで解りづらいと云う事の対応だそうです。六割ほど大きいホログラムにして指で触って五千円札と解りやすくする。またアイフォーン、スマートフォーンによって音声でお札の種類を知らせるアプリも提供するそうです。

05d7e99a.jpeg今は五千円、一万円札にホログラムが張り付いていますが以前のお札は裏に僅かな丸のでこぼこがありました。五千円が縦に二つ、一万円札が横に二つでしたが偽装防止のためホログラムに変わっています。
 
dff5d9f9.jpegお金がないのですがまた新しく発行すれば使わないお金をストックしなくてはならない。先日も持ってはいるんですが、沖縄に別荘が有る友人に2千円札を依頼したばかりです。なぜかもう2千円札は沖縄しか流通していないようです。

 
1ab8b2ba.jpeg郵便局と云うと私の場合は千円貯金で其の郵便局名のゴム印を押して戴く事を旅の次いでの思い出だったりして集めています。今は2000を越えています。ただダブりがかなりあります。
 
同じように郵便局へ行くと貯金でなく各郵便局が持っている風景印を押して貰っている人もかなりいます。旅先で別の郵便局で会ったり、同じ道を歩いて次の郵便局へ一緒に歩いたりもしました。
 
09554d3d.jpeg風景印は昭和6年富士山郵便局などから始まり、戦火のゴム不足により昭和15年には廃止になりましたが昭和23年から再開しています。今は50円以上の切手、はがきに押してもらえます。
 
全国12000位の郵便局で押してもらえます。50円の旅の思い出になります。また、郵送すれば押して戻してくれる郵頼というシステムがあります。同じような記念印として記念切符などに押して貰う初日カバーという記念印もあります。
 
d0338eee.jpeg風景印はゴムの劣化や観光地の目玉が変わったりして新しいものに変わる事も有りマニアは何時もチェックを怠らないようです。また福島原発地域の郵便局は停止状態ですのでプレミアが付いているようです。
 
今は切手収集は年賀切手、鉄道、城、浮世絵が描かれたものがあれば買う程度で、風景印は収集していませんが昔の名残で少し整理をしていたら出てきました。昔から何でも集める癖はあったんです。
 
3e97b7b6.jpeg記念切手発行日の記念押印(初日カバー)と風景印、郵便局の通常の局印と3つ押せる場合もあります。記念印は発行した中央郵便局、今のゆうちょ銀行が多い。

最後の切手は長崎の阿蘭陀年400年記念の蛇踊りのもので長崎のネッ友aibikiさんのお姉さんがまた絵画展で入選したそうで題材がランタン祭りだそうでそれに因み?載せました。

d57088cf.jpeg504fae37.jpeg

 毎月第一金曜日は大田文化の森にての朗読会、今月から3ヶ月は直木賞作品だそうでまず藤沢周平の暗殺の年輪、来月が乙川優三郎作「生きる」最後が先日亡くなられた北原亞以子の「恋忘れ草」だそうです。
 
恋忘れ草は歌川国芳の弟子芳花という浮世絵師の話これは聞き損なわないようにと思っています。短編の小説集の中から選ばれたようで2時間位の物を1時間半に編集して行うようです。
 
さて、今日の暗殺の年輪は内容的には主人公が子供の頃亡くなった父の本当の話をひょんな事から解り、自分も父と同じ境遇になり藩内の対立構造の中に巻き込まれて行く話です。
 
ちょっと色っぽい話もさらりと名調子で元NHKアナウンサー中村昇氏の語りによりあっという間の1時間半が過ぎました。
 
毎月第1金曜日14時半から、大田文化の森にて500円。

508e2fb3.jpeg暖かい日と云う天気予報ですが午後からは曇り肌寒くなった。桜満開で、半袖で出た人などは震えているだろう。昨日の切子体験も桜柄でした。透明のガラス皿ですので見やすいのですが相変わらずの出来。先生である国の伝統工芸士の鍋谷さんはもう諦め顔。
 
かみさんは、年々腕を上げて行く中、私は相変わらずの初心者レベル。自分でも根本的ないい加減さに呆れてくる。まぁその時間楽しめればと己の向上力を諦めています。
 
それでも皿は皿で世界に一つのカットが、さてこの皿何に使おうか。自分への足跡に額にでも入れてしまおうか。此処まで来ると怖いもの知らずである。

ceab015e.jpeg今年最初の平和島骨董市が3月22日から24日まで開催中。多くの業者が平和島流通センターの大展示場に出展しています。

何が欲しいかと言われれば特に無いのですが毎回初日にのこのこ行きます。もしかしたら掘り出し物の鉄道きっぷがと思いながら行きますがこの展示会ではきっぷ、お札、切手は人気が無く各店頭には出ていません。

出展は古生地、陶器類、刀・鍔、絵画の専門店、そして多くが書画骨董雑貨何でも屋が一番多い。女性が多く来場、外人のお客などが他と少し違います。外人のお店まであり、それも浮世絵など日本物を何故か販売。

c0d7bde4.jpegいつもの通り自転車で行きましたが、流通センタービルの入り口には多くの人が何重にも並んでいます。あれぇ何でだと思っていたら隣のアネックス棟で「ラルフローレン」のバーゲンのようです。此れだけ並んでいると言う事は何時になったら入れるのか、中はごちゃごちゃで大混雑でしょう。

色々お願いしている店主を探しましたが今回は残念ながら持参なし。1軒次回持ってきてくれるとのこと、平和島の次回は5月ですがその店主は東京フォーラム前でも毎月出展していますので来月第一日曜日に有楽町へ旨く行けばお邪魔する約束を。

33a5333c.jpegf01aeac7.jpege0cd3f22.jpeg写真は前回いただいた東海道本線全118駅の未使用切符コレクション。左側にきっぷ、右に各駅の説明が入っています。リーダズダイジェスト社発行物です。今はこう言う全線物しか欲しいとは思っていませんが中々出てこない。

f807fa64.jpeg14b52a4d.jpeg帰りには京急梅屋敷に沿った東邦医大通りには両サイド1Kは植えてある赤い桜が今は満開でとても綺麗です。
 
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