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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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車内には中づり、窓上、ドア横などに広告ポスターがあります。その他によく見るとステッカー、つり革などにもあります。

 

満員電車で身動きができない時、何気なく広告を目にします。中づり広告は週刊誌などの宣伝で文字が多いですが、毎日のように見ていますのでいつの間にか大きな記事、商品名などが刷り込まれて行くようで効果はあるようです。

 

車両内の広告は次の車両も同じものが同じ配置で掲載されています。最初それを知らず学生時代、西鹿児島駅から急行桜島で品川までの時は丸一日乗っていますので座っているのも腰が痛くなります。

駅弁を何度も食べていますので運動不足・腰痛解消と暇つぶしで車内の広告を全部読み歩きをしたことがあります。その時に隣の車両も同じものだと初めて気がつきました。

 

旅に出て景色にも飽きると車内広告を見ます。普段見慣れたものでなくローカル色豊かな珍しい広告などは見ていて飽きない。最近のローカル線の車内広告が少なくなってきているのが気になりますが。

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旅に出ると帰りの荷物が多くなったり見学するのに邪魔でコインロッカーは大変便利で利用します。

 

コインロッカーは、観光地ですと利用も多く空いていないこともあります。また、たまに事件現場になったりすることもあります。

 

最近はコインロッカーと言いながら磁気カード専用のロッカーも多くなっています。小銭を用意しなくて済み鍵もいらないので便利です。

おっちょこちょいの私は後ろに並ばれると急いで入れ、車中で雨が降っているのを知りながらバックに傘を入れたままロッカーを締めてしまい、駅前から慌てて戻りまた入れ直し、ダブルでお金が掛かったりします。

慌てもの、おっちょこちょいは治らない。

前回のJR一筆書きと違い番外になりますが乗り物を変えて元に戻る遊びもあります。此れは電車だけでなくバスやタクシーも使います。此れも色々自宅や会社からなどから遊ぶ事が出来ます。

 

JR大森から(京急バス)羽田空港(東京モノレール)浜松町(水上バス)浅草(地下鉄銀座線)上野(京浜東北線)王子(都電荒川線)大塚(山手線)渋谷(東急線自由が丘乗り換え)大井町(タクシー)大森駅。

 

この遊びは乗るだけでなく羽田空港、浅草、王子、渋谷などで食事や見学散策などをします。

一寸した小旅行が出来、色々な乗り物に乗れます。(乗り物はこの他に2階建てオープンバス、ベロタクシー、人力車、レンタサイクルなどもあります。)

 

時間があるが泊まりがけでは行けない時、鉄道フアンの中では「一筆書き」という遊びがあります。

 

これはJRの東京・大阪・福岡などの都市圏で、決められた区間内を普通乗車券で1日のうちに利用する場合、最も安い経路での運賃を適用するという特例を利用するものです。但し、同じ駅を通ったりは無効で途中改札から出られません。

 

いろいろなモデルコースが沢山あります。関東の場合東海道線、中央線、武蔵野線などを使うコースが一般的です。自分の都合の良い時間で遊ぶこともできます。時刻表の鉄道経路図などで計画します。

 

品川乗車(東海道線)茅ヶ崎(相模線)橋本(横浜線)八王子(八高線)川越(川越線)大宮(高崎線)高崎(両毛線)小山(水戸線)友部(常磐線)上野(山手線)新宿(中央線)神田(京浜東北線)田町下車で130円で朝から晩まで乗れます。

 

乗車券、スイカなどのICカードには乗車時間が入っていますので下車時には改札口で説明の必要があります。事前に作ったコースを持っていると便利です。

 

鉄道に興味のない人からすれば馬鹿じゃないのになります。

 

昨日から冬の青春18切符が発売されています。利用は12月10日から1月10日までの一カ月間。5日(5回)利用が出来、11500円、1日あたり2300円。

                                               

利用範囲はJR全線、但し普通・快速までしか利用できない。(一部特急利用が出来る)一人でも、数人でも利用できるが同じ区間を利用するのが原則。特急などを利用する時は、特急券、乗車券も別に必要です。

 

昨年は、1泊で大阪へふぐを食べに、友人と沼津の漁港と御殿場線での富士山と温泉入浴の日帰り、墨俣城・清洲城への攻め入り日帰り。

 

さて、今年はどうしよう。

私は乗っているだけで満足するんですが出来れば乗った事のない路線をなるべく探す。其処に出来ればお城があればと思う。行けば各路線の記念切符、入場券などを収集します。

 

学生時代からプライベートで旅に出ていますが未だ乗っていない路線は多い。乗っていた路線はどんどん廃線、三セクなどになっていきます。

 

旅の行程表は大雑把に時刻表を見ながら作ります。その時間がとても好きです。旅行社のツアーのような詳細なものではないですが日程、予算、観光、宿泊地などは事前に作っていきます。

 

各地の観光協会からパンフなどを取り寄せるとあれもこれもと盛り沢山になってしまい、そこから時間、場所、内容などを考え削っていきますがどうしてもかなりハードな旅になります。

 

 

旅に出るといろいろ楽しい事ばかりでなく思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

 

友人と北陸の温泉場に泊まり、夕食後ちょっと飲みなおそうと浴衣に丹前で出かけ、スナックに入りまして飲んで帰ろうと「お愛想」をしてもらうと二人の所持金では払えきれず、私は人質に残り、友人が宿へお金を店の人と取りに。初めての付け馬でした。

 

これも友人が一緒でしたが瀬戸内への旅で宿からやはり浴衣で出て一杯飲みなおそうと小料理屋へ。

2階に案内してくれたが気がつけば階段を外されていた。何だか怖くなり料金はぼられなかったが飲んだんだか何んだったか解らなかった。

 

小さな温泉宿に着き、名前を告げたが予約が入っていない。運悪くこの日は満室で泊まれない。電話で言った言わないのは今更言ってもしょうがなく、宿で駅まで送ってもらい大きい駅まで電車に乗って宿にありついた。

 

旅の途中財布を落としたのか、いざ払う時に財布がない。郵便通帳の中にカードがあり、何とかカードで精算が出来ました。


色々な苦い思い出もある。

 

電車から降り知らない商店街をそぞろ歩くのが好きです。

私の基本である生鮮三品の八百屋・肉屋・魚屋が揃っている商店街は元気で地元の人に無くてはならない、愛されている商店街だと思っています。

 

残念ながら駅前の商店街が歯が抜けたような、シャッターが降りていたりするとこれから向かう目的地の期待も薄れます。

 

商店街がなくても工場、オフィース、マンションを中心の人が多い駅前もありますが折角の屋根付きの商店街が廃墟みたいな様相も珍しくなくなりました。

 

揚げたてのコロッケやハムカツなどあつあつを戴きながら歩く時間が好きなんだなぁ。頑張れ商店街!!

                                                                                             

 

 

温泉旅館を書いたので少し長いですが以前宿屋のオヤジをやっていた時に頼まれて書いたものを載せます。
まず、建物は、外観はどうあれ、中に入ると広々としたロビー、お客様を迎える仲居が並び中庭からの風景、小さければ坪庭、そして書画骨董、いけばなが迎えてくれる。

案内された部屋は、畳の和室、床の間には、季節の掛け軸、いけばな。テーブルには、その地域の銘菓、仲居が入れるお茶。ここまでで一服すれば旅に来たんだと感じる。茶葉も到着時、夕食、朝食時と違っています。


窓からは、地域の風景、風、匂いを感じる。そして、浴衣に丹前で温泉へと向かう。途中の廊下にも旅館それぞれが工夫したおもてなしを見て感じ、さぁ大きな湯船、手足を伸ばして今日一日を思う。もう、あなたは、旅人。

夕食は、季節、地域の山海の珍味。地のお酒を飲みながら仲居さんにこの地域の見どころ、歴史でも聞きながらもう、あなたは、普段が一杯なら二杯とお酒もすすみ水菓子が出る頃にはお殿様、御姫様。

近くを酔い覚ましに散策、浴衣に丹前、ちょっと寒いかなぁと普段手を繋がない夫婦も今日ばかりは。そぞろ歩きで射的や名物の買い食いで足湯なんかがあればなぉのこと肩寄り添って旅館へ帰り、明日のお土産何にする。

部屋へ帰ればお布団がしかれ。上げ膳据え膳奥様大喜び。なぁんてね。

冗談はさておき、旅館は一夜のお客様に日本全国の多くの地域の中からまたその中から当館を選んでいただいたものですから、何とかこの地域、この旅館で楽しんで良い思い出をと心配りをしています。

良い風景があるならそれを前面に、また狭ければ坪庭に季節の味わいを出しお部屋からの風景も植木職人が季節季節の木々、花などを配し、床の間にも季節の花を活け、料理にも器、食材にもささやかですが季節、その地域を感じるものを選んでいます。

そこには、日本の伝統をさりげなく入れてあります。そして一番は、日本人が持つおもてなしの心があります。


今は、宿泊料金が過当競争から低額になっています。限られた予算で難しいので一部西洋かぶれのバイキングがありますがピラフ、から揚げ、スパゲティ、大盛り皿のひっくり返った刺身、小さなケーキなど何処でも食べられます。

 

着物を着た仲居が料理を運び、番頭が風呂の温度を調整しお布団を敷いて超おいしいものをと言われても難しいですが、料理も和食職人が日本の伝統の流れの中でこだわり、地域の旬の食材、名物料理をいくばくかでも楽しんでいただけるよう頑張っています。

シティホテルも良いですがたまには、和風旅館も良いですよ。

きっと感じます日本って良いなぁと。


銭湯がいいと言いながらやはり本当は温泉旅館の大きな湯船に入るのが一番です。

中々一人旅には温泉旅館はシーズンオフしか泊まれない。妻や気心の知れた友人だと温泉旅館があれば宿泊します。

旅館はそれなりに食事では少しづつその地の名産を出してくれます。浴衣に畳も良いです。そして朝湯が最高です。

飲み足りなければ地元のお店へ遠征し、違った名物を戴くのも地酒を戴くのもやはり旅の楽しみです。

 

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