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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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東京から西に出ると富士山が見えるかどうかが旅の盛り上がりに欠かせない。特に団体で行く場合は富士山が見えると手を叩かれたり車窓に顔を付けてみなさんじっくり見ている。

 

私もJR東海道線を国府津からわざわざJR御殿場線に乗り換え大きな富士山を見て沼津まで行ったりします。生活路線ですから近隣の人、学生などは音楽を聴いていたり、話をしていて富士山には全く興味を示さない。

 

同じように三島からの伊豆箱根鉄道でも車窓後ろに大きな富士山が見えますが後ろを見ているのは観光客だけ。もう地元の人には富士山は生活の中に有りいつでも見られわざわざ見るものでもないようです。

 

静岡の岳南鉄道は各駅のホームに富士山ビューポイントが足型で示しています。富士急は富士吉田駅を富士山駅に改名しています。

富士山は東京から小さく見えても写真を撮る私がいる。富士山はやはり黒いより雪をかぶった真白き富士がいい。
 
先週、そして今日と雪が降っています。雪かきは腰が痛くまいってしまう。交通機関は全て遅れたり運休になります。都市の交通は弱い。都市の人間も弱い。雪下ろしをしなくて済むのだからこの地はありがたい。

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国旗

車窓から祝日だと以前は良く国旗掲揚が見られましたが今は中々見られなくなりました。今では旗日という言葉も余り使わないようです。

 

ご近所でも数軒がなさっているだけです。我が家も小さい頃掲揚していたような記憶があります。何時から止めたのかも解らないくらい昔のようです。

 

会社の入社式、表彰式などでは演壇の後ろに国旗、社旗を貼っていましたがもうその光景も少なくなっているようです。

 

正月の皇居参賀では小旗が振られています。掲揚する事が右翼でもないでしょうが何で掲揚を止めてしまったんだろう。学校教育の影響だろうか。国を愛することはいけない事なんでしょうか。

国を感じるのは、今はオリンピックやワールドカップなどの国際大会くらいしかない。

 

旅に出てお土産を購入します。昔は自分用に観光地のテレホンカードを購入していました。ある時、会社の大先輩からどうせ集めるなら郵便局のスタンプが良いよ。と勧められてからやるようになりました。(写真の五合目簡易郵便局は今は貯金は出来ず、切手等の販売だけです。今は行を超える大きなスタンプは出来なくなりました。)

私は窓口で千円貯金をします。その日の日付、郵便局名がゴム印でスタンプされます。昔の通帳は下に局長印も朱で押されていました。前の通帳を見ると何時、何処へ行ったか一目で解ります。この歳になるとすぐ忘れてしまうのでちょうど良い。(昔は縦型、今は横型の通帳、子供の頃は横型?)

上の写真では伊豆長岡温泉に行き、その後伊豆長岡、修善寺温泉へ行き、その後沖縄、長野と行っている様です。日付と局のゴム印を見るとその当時が思い出されます。

また駅で時間があると郵便局を探したりすると思わぬ施設や寺院を発見したり思い出にもなります。また全国に24000以上の郵便局があり無理ですが全部集めれば2400万円にもなります。

 

欠点は土日祭日が休みで郵便局があっても指を咥えている事です。また4時一寸過ぎに見つけたりすると多分もう来ないだろうなぁという旅路では悔しい。ゴム印は局により色々なデザインもあったり思い出になります。

 

今はしませんが10万円になると定期預金に振り替えていました。これはその利率で10年間定期ができます。平成7年1月は利率3.1%、4月には1.9%、平成10年3月には0.35%とどんどん下がっていくのも後で見ると面白いものです。

 

 

電車に乗っていると学生同士で喋っているコトバがあぁあの県から来ている修学旅行生たちかと思い、その地が懐かしく感じたりします。

 

今はテレビ、ラジオなど、学校の教科書など標準語が当たり前になっていますから若い人はあまり喋らなくなっています。昔は地方から来ると方言を注意して喋らないようにしていたようです。

 

ただ、今でも地方から来た友人のイントネーションが違うこともあります。言葉尻やイントネーションだけでなく言葉自体が全く違うのが沖縄、東北の方言で極端な場合「通訳」してもらわないと解らない言葉があります。

 

車内でもその地の知り合い同士の会話では異国語のような感じを受けることもあります。それが旅に出ていると感じて良いいんだなぁ。また関西弁が聞こえるとそろそろ目的地だなぁと思ったりもします。最も大阪弁と京都弁の区別はできませんが。

 

野菜を取らないとダチカンぞ。なんて言うCMも懐かしい。

 

難読駅名

沢入 南蛇井 半衣 朝来 古井をうる

愛子 及位

 

何気なく車内アナウンスを聞いていますが、駅名看板を見ると今聴いた駅名が「ほぉ」と思う駅名が良くあります。駅名だけの漢字では読めない駅名があります。

 

特に北海道はアイヌ語から漢字にした地名なのか読みにくい駅が多い。上の駅名は沢入(そうり・わたらせ渓谷鐵道)南蛇井(なんじゃい・上信電鉄)半位(はげ・予土線)朝来(あっそ・紀勢本線)古井(こび・高山本線)繋げると「そうり、なんじゃい、はげ、あっそ、こび」となります。

 

愛子(あやし・仙山線)及位(のぞき・奥羽本線)読み方を知らないと全く違う読み方になってしまいます。同じように難しい書けない漢字の駅もあったりします。

電車、列車に乗っていると面白い読み方や変わった駅名などに気づくとより楽しくなります。その駅名にも由来があるんでしょうがその時は帰ったら調べようと思ってもいつの間にか忘れてしまいます。

 

駅には乗客サービスの売店があります。小さなスペースにたくさんの商品を販売しています。

 

JR総武線秋葉原駅5,6番線には「ミルクスタンド」という牛乳専門の売店があります。なんとなく懐かしい名前で沢山の種類のビンの牛乳を中心に販売しています。

 

今やAKB劇場やアニメオタクの聖地で電気街のイメージより新しいものの発信基地になっている秋葉原に昭和25年から営業している大沢牛乳、ミルクスタンドという店名、ビンの牛乳と昭和レトロのお店です。

 

電車待ちの数分間で懐かしい牛乳を左手を腰にして立ち飲みのお店でググッと一杯、何か元気が出てくる気がします。

 

旅に出て折角の降りた駅ですから記念の入場券を購入します。ただ自動券売機からの入場券は(裏が磁気付きの券)あまり購入しません。やはり一枚一枚窓口で販売する硬券と言われる入場券を買います。

 

ローカル線だと記念切符が残っていたり他の駅の入場券も買える事もあります。今は大半の路線の切符を持っていますが、やはり、あれば旅の記念に新たに購入したりします。日付が入っていますから後に旅を思い出す時に役に立ったりします。

 

また乗ってきた磁気付きの乗車券も改札を出る時は、思い出に駅員に前途無効印を押してもらいもらって帰ります。ただこの切符は切符ホルダーには入れませんが、写真ブックなどに一緒に想い出の品にします。

 

この磁気切符は光を遮るように保存しないと印刷部分が消えてしまいます。一緒に旅の思い出も消えては困りますが。    

 

追伸

廃線、廃駅が当たり前の時代に富山地方鉄道では新駅が23つ増えそうで嬉しいニュースですが折角全線入場券だったのにまた買いに行かなくては。


奥羽本線の八郎潟駅の隣の「井川さくら」駅。実際は駅近くに桜の名所がありこの名前が付いたようですが「井川さくら」と言われれる芸能人か有名人の名前かと思ってしまう。

同じような駅名では愛知県の大府駅から出ている武豊線の終点駅名「武豊駅」競馬が好きな人には「たけゆたか」になってしまう。
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アナウンスだけ聞くと「えっ」と思ってしまう駅名、「ふこうだ」何でこんな名前にしてしまったのかと思う。津軽鉄道線の駅ですが漢字では「深郷田」駅、冬は一面雪深い周辺。

秋田内陸縦貫鉄道の「笑内」駅は「おかしない」駅と読む。次はおかしない。おかしないと秋田訛りでアナウンスがあると逆に可笑しい駅名です。
 
津軽鉄道の金木駅、名前ではなく駅の看板が芸術的な書体で書かれていますしホームにはこちらが五所川原方面のりばととてつもなく大きい看板がある駅です。

 

電車に乗っているとカバー付きの折りたたみ自転車を持ち込んだりしている人を見かけます。

 

その他に直接自転車を車内に持ち込んでいることも目にします。初めて見たのは一畑電車で見た時は異様な感じでしたが持ち込んだ人は当たり前のように車掌も何もなかったようにしています。

 

その後秩父、近江鉄道で見ました。多くの鉄道会社でこのサービスをしているようです。

 

会社によって違うようですが通勤通学時間以外の利用時間、無料、有料などでお買い物などに使っているようです。

 

我々観光客は駅のレンタサイクルを使用しますが地元の人は家から自転車で駅にそのまま持ち込み電車に乗って目的の駅で下車して自転車を使用する。

 

鉄道会社の1つのサービスのようです。利用者には自転車も足、鉄道も足なんですね。

 

今年最後の「電車に乗って」は鉄道の旅の基本の時刻表にしました。今年10月パソコンが壊れ、新しいパソコンで写真も入れにくく以前書き溜めたものを思い出しながら書き始めました。

時刻表は旅の行程を作る時に路線図と照らし合わせ列車を決定したりする時に使います。時刻表は大きいサイズは、JTB発行、交通新聞社発行と2種類のうち今は交通新聞社発行のJR時刻表を購入。

 内容は共に同じようなものです。九州から北海道の索引地図、この地図で路線の上の数字が路線の時刻表になります。JRニュース、JRのトクトクきっぷ、新幹線・全特急のガイド、在来線、JRバス、会社線、航空、JRの営業案内となっています。

 ひとつだけ無人島に持っていく本と言うと聖書が多いようですが私は時刻表です。地図を見ていても飽きないし時刻表本体は始発はこの時間は何番線に入り車両種別は、何両編成、駅のサービスは、営業距離などですぐ旅人になれる。

 また時刻表の下には各駅の名物駅弁が出ている。これは食べた、食べてないと見るだけでも楽しい。最近はしませんが運賃計算も特例などもあり料金表通りのキロ数から加算加減します。今は解りませんが昔は旅行業務取扱主任者試験に運賃計算などもありました。

 未だに良く解らないのが距離は切り上げ、運賃は切り捨て。来春の消費税値上げの運賃は、ICカードは切り捨て、現金運賃は切り上げかと思っていたら電車特定区間とその先ではバラバラな計算のようです。

 兎も角時刻表は読むところが沢山有り、未だ全部に目をとうしたことがない。そして想像力がたくましくなり妄想の旅に出る。

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