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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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鉄道の忘れ物と言えば1番は傘でしょう。降りた途端に傘を忘れたと気がついても電車は行ってしまっている。特別高価なもの、大事な物ならすぐ駅員に連絡しますが、わざわざ時間を掛けてもと普通は諦めます。

 

私は帽子をかぶらない生活でしたが旅行には一寸した雨にも対応できますし、このところ長い友達も去りゆき暑い寒いで被ることが多くなりました。車内でホッとして汗を拭ったりして忘れることが多い。

 

バックにタグを付けてその中には自分の名刺を入れています。行き倒れの時の住所連絡先にもなります。タグはマレーシアのホテルで頂いたものでそのタグだけいつの間にか落としてしまいました。

 

途中気がついたのですが特別な物も入っていないから諦めていましたが伊賀鉄道からわざわざ携帯に連絡があり送っていただきました。(ホテルタグの隣はライトを浴びると光る京急のタグで夜間には安全なグッズです。)

 

そんな鉄道忘れ物のバーゲンが近くの会場で行われていました。傘が一番多かったですが高級バック、ゴルフセット、財布、時計など沢山の商品が販売していました。

 

忘れ物は個人の所有なので鉄道会社は一箇所に集め6ヶ月は保存されているようです。会社によっては大きな倉庫でも足りないような量になるようです。

 

忘れ物をすると多くの人に迷惑をかけますから注意しよう。

 

 

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鉄道フェスタに行くと方向幕やヘッドマークなど懐かしいものが高い金額で販売しています。結婚前は部屋全体が鉄道部屋みたいな状態でしたが収集する人にあげたりして今は殆どなくなりました。

 

電車に乗るのが好きで、今は鉄道グッズはあまり集めてはいません。しいて言えば切符だけです。

 

収集癖の私は乗った列車のNゲージを買ったりしました。前は飾っていましたが貰い手のない残った物はダンボール箱2つ位に駅名キーホルダーなどと共に格納中。

 

わずかながら持っているのは駅員がホームで持っている入線などに使う昔の小田急の重いライト、JR貨物が発売した機関車の車輪で作ったJR型ペーパーストーン、猫に被せたJR10周年記念のミニ駅長帽子、仕事で使っていたバックにぶら下がった京急の平和島駅名ホルダー位です。


鉄道好きは、思い出に色々なものを収集しています。私も地方線の終着駅の鉄分やオイルで汚れたバラスト(線路の石)を集めていたこともありました。

 

乗っているだけで楽しい私にとっては鉄道自体が旅です。車窓を眺めているだけで楽しい。また車内で駅弁などを食べたり、地元の人の話などを聞いているだけで旅に出ている感じがする。

                                          

車内では運転席を飽きもせず見ていたり、車両の製造年、会社のプレートを見たり、転籍した車両では以前の会社の痕跡を探したりします。

 

気が向いた駅で勝手に降りたりします。初めて降りる駅は心ワクワクします。

 

1時間に1本なら良いですが次まで2時間近く有り駅周辺には何もなく、トホホになったり、地方によっては繁華街?が駅前から離れたところもあり車窓から想像できない歴史を感じる街並みがあったりすると嬉しくなります。

 

しかし、そんな大当たりは余りなく、郵便局を探したり、小さな寺社で満足して誰もいない駅構内で時間つぶしが多い。それも何となく旅だと思っています。

 

現在は列車自体が観光列車として各社が運行しています。この所、一番の話題はJR九州の「ななつ星」ですが同じ九州の子供が楽しめる「あそぼーい」、近鉄の「つどい」津軽鉄道のストーブ列車、伊豆の海岸線を走る伊豆急「リゾート21」、JR東日本の五能線を走る「リゾートしらかみ」八戸線「Tohoku Emotion」などがあります。

 

 

 

鉄道フアンを鉄ちゃん、テツなどと呼んだりします。鉄道フアンにも色々なパターンがあるようです。そして一人で幾つかを兼ねているのが普通です。

 

1、乗り鉄(のどかな景色、絶景とローカル線を愛する)
2、乗り鉄(全線走破、全駅下車、最長片道切符の旅)
3、スジ鉄(時刻表をこよなく愛する、ダイヤグラムも読む)
4 廃線鉄(廃線の路線跡を歩く、未生線を妄想で歩く)
5、駅 鉄(駅に対して執着、木造駅舎、駅の見取り図)
6、葬式鉄(廃止イベントで最終列車に乗り記念品の収集)
7、撮り鉄(鉄道写真に命、デジカメでなく一眼レフ派が多い)
8、撮り鉄 映像派(ビデオでの収録、煙モクモク)
9、撮り鉄 音源派(鉄道関連の音に執着)
10
、模型鉄(NゲージやZゲージなどを買い求める)
11
、模型鉄(さまざまな資料から自作の模型制作)
12
 模型鉄(ジオラマで楽しむ)
13
 収集鉄(鉄道関連の部品、プレート、サボ等)
14
 収集鉄(乗車券から乗車証明書、入場券等)
15
 駅弁鉄(弁当の包装紙から容器まで収集.・駅そば
16
 画家鉄 列車を中心に風景画を描く

17 作家鉄 鉄道中心の小説、エッセイなど


以上大変な分類になりました。これに、一人でいくつかの鉄になるので色々なコンビネーションが出来ると思います。

 

オタクですから本当はこんな単純な分け方でなく実際はもっと細かく深く分かれていきます。

テツも最近は鉄子、ママ鉄、小鉄などが現れ社会的に認知もされてきています。

 

 

 

 

 

車両の前後に高齢者、身障者、妊婦、乳幼児などの人用に設置されている。シートの色も変えて、ステッカーなども貼ってあります。昔はシルバーシートと言われていたが今は優先席に。

 

空いていれば座っても良いのですが中々座れなかったが今じゃ堂々と座ったりします。私より年齢が高そうな人が来れば譲ります。

 

トコトコ電車に乗っているとこの座席は俺達の席だといきなり足腰のしっかりしたおじいさんが大きな声で入ってきてその座席の人全員がびっくり立ち上がった。前にいてちょっと笑ってしまった。

 

先輩と乗っていたら前の座席のおばちゃんが先輩にどうぞと席を譲ってくれた、先輩は白髪ですが当時はまだ50そこそこ、どう見てもおばちゃんの方が年上だ。先輩びっくりしながら苦笑いで挨拶して座った。降りた後,「びっくりしてまいったよ」。「俺ってそんな歳に見える?」しきりに悩んでいた。

 

私の前に立った高齢者に「どうぞ」と席を譲るも、「いえ、結構です」と座ってくれず、なんだか座りなおすのもと,二人の前に空いた席が。なんだかバツが悪かった。

 

優先席でないが若い人がすぐ妊婦さんに席を譲ったり、優先席でスマホをいじりながら前にお年寄りが立っていても譲らない光景など、車内マナーには様々な光景が見られる。                                    

 

 

女性専用車両は朝夕の通勤通学時間帯に設けられている。鉄道会社によって車両が違い、慌てて飛び乗ると冷たい視線でしょんぼり隣の車両や一本後の電車になる。

 

殆どサラリーマン時代は電車通勤をしなかったので現状が解らない。たまに朝早くの映画を見る時に乗るが、今は必ず確認をする。車両の横に女性専用車とステッカーが貼ってあったりホーム上にも貼ってあったりします。

 

男性の中には差別だ、今の女性は決して弱くはない、あの車両のおかげで隣の車両はぎゅうぎゅうだとボヤく。しかし、痴漢行為をするのは多くが男性であり自業自得でしょうがないのでは。

 

日本は火山国で各地に温泉が湧き出て温泉地を形成しています。手頃な足湯は色々な所に有り、日帰り湯も多い。

 

そんな中で個人的に好きな温泉場は草津、諏訪、野沢温泉など。特に諏訪は、上諏訪駅のホームに小さな湯船があり自由に入れました。今は足湯になっています。

 

上諏訪は、その他に時間で吹き上げる間欠泉 立って入る昔の女工さんの片倉館、駅前の丸光デパートの上階に日帰り温泉、街にも公衆浴場が温泉だったり色々な湯船が楽しめます。(丸光は残念がら無くなってしまいました。)

 

草津は大きな露天の西ノ河原、いろいろな浴槽が楽しめる大滝の湯(熱い時間湯もあります。)、沢山の泉質の違う共同浴場で湯めぐりが楽しめます。標高も千メートルで高原の転地効果にも良い。

信州の野沢や山陰の城崎、熊本の黒川温泉も湯めぐりが楽しい。北海道の登別、第一滝本館の
35種類の浴槽や鹿児島指宿のジャングル風呂、砂むしなども面白い。

 

最近は鉄道の駅直結の温泉も多くなってきました。今年も北秋田・秋田内陸線の阿仁前田駅のお風呂に入れていただきました。

 

東北も色々な変わった浴槽があります。寝湯、打たせ湯、蒸し湯、立ち湯、泥湯などバリエーションが豊富です。一番は混浴が多い事ですが。夏油(げとう)、鉛、酸ヶ湯、鶴の湯、青荷、玉川、不老ふ死など懐かしい。

旅には、嵩張らず軽く吸収の良い手ぬぐいが必需品です。

 

 

普段食べているものが標準と思っていると各地によって全く味が違う物が多くあります。まずは、醤油、味噌が違います。また出汁の取り方も違っています。

 

大きな違いでよく比較されるのがうどんの味付けで関東と関西の違いが挙げられます。生活、文化の違いですから旅に出るとその郷土料理は楽しみの一つです。

 

普段と違う味噌の味噌汁はたまに飲むものですから美味しくいただけますが刺身にたまり醤油は未だに駄目です。店によっては刺身醤油を用意して頂いている所もありますが。ネタによっては塩と柑橘類で戴いたりします。

 

寿司と言われれば握り寿司を思い浮かべますが、箱ずし、押し寿司,なれ鮨、ちらし寿司やバラ寿司、魚のない五目寿司だったりします。最近は寿司といっても普通の白米で酢飯でなかったり赤酢だったり果物の酢だったりします。

 

宿に泊まるとどんな料理が出るか楽しみです。残念ながらビジネスホテルが多いのでその地の郷土料理屋を探し、今回は当たり、ハズレというのも楽しみの一つです。

 

地方に泊まり、テレビを見ているとその地方単独の番組がやっていたりして、明日行く場所のグルメだったり新しい施設、催しだったりして知らない情報を得たりします。

 

CMも全く聞いたことのないお店の広告、動かない画面だったり、初めて聞くCMソングだったりして面白い。

 

新聞も地方色豊かで下の方には訃報が出ていたり、出身力士の下位の力士の成績も出ていたり、普段読む新聞とは内容がかなり違っていて意外に楽しい記事が多かったりします。

 

 

今日は待ち合わせでちょっと早めに着いたので大森駅東口駅前広場にある昔の大森駅で使用していた階段鉄柱が剥き出しで保存されていますので久しぶりに見学。この鉄柱は明治45年製。大森駅は明治9年開業。近くの喫煙コーナーの人は全く興味なさそう。

 

現在はJR線、その前は国電、その前は省線、その前は院線と呼ばれていた時代の鉄道遺産です。院は鉄道院と言われた時代のものです。省線は鉄道省からきています。

 

鉄で出来ていますから風雨にさらされ大丈夫なのかいつも心配になってしまいます。錆止めがされているのか現在は藤棚になって第二の人生を送っています。

 


2bc92b1d.jpega70f778b.jpegこの他に近くには京浜急行が今の大森海岸駅から大森駅近くまでトロリーが走っていた名残の敷石などもイトーヨーカ堂前にあったりします。大森駅には転車台がなかったのでぐるっと回ったようで今でも跡地は上から見るとまぁーるくなっています。

 

散策や旅先で鉄道遺産を見ます。建物ごと大事に保存されているもの、さりげなく再利用され駅舎の柱などに再利用されていたりして注意してみると東京駅、新橋駅でも意外なところで第二の人生を送っているものが目に付きます。

 

普段何気なく利用している駅も意外にあったりします。気がつくとなんとなく嬉しくなります。

                                                                                   

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