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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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珍しい合図灯

合図灯は駅などで運転手、車掌に合図する手信号です。レバーの切り替えで色が変わります。上の写真は私が持っている物です。もう昔の合図灯で重い。現在は軽くLEDなどに変わっています。


鉄道フェスタで買ったのは覚えていますが自転車のライトが切れた時に自慢げにぶら下げていたことも覚えています。

 

先日の横須賀YYのりものフェスタで保線区内で珍しい光源をろうそくで使う明治時代の合図灯が展示されていました。かなり長く重い合図灯というよりカンテラタイプみたいです。

 

こいう物を集める趣味は今はないですが初めて見た珍しい品物です。こういう展示は良いなぁ。

 

他には昨年同様職員が個人的に集めた切符などもアルバムで見せてくれています。使用済みの国鉄時代の切符ですが私が全く持っていないのが手書きの特急券、寝台券など。当時は優等列車に乗れず、多くが普通車でした。

 

優等列車に乗れるようになった時は硬券でなくコンピューターから打ち出された切符になっていました。

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鉄道の駅はその町の一等地が多い。鉄道会社は大都市の駅利用者の便を図るという事で駅ナカビジネスに力を入れています。乗車券収入減収の中大きな付帯的収入になります。大都市では大変な数字になります。

 

駅の周辺の特に高架下の場合は一等地と言いながら駐車場、駐輪場、倉庫、鉄道事業者によっては子会社のスーパーなどが入っています。

 

スーパーはまだいいのですが大体はうらびれた殺風景な感じが多いです。東京の中心地になる新橋、有楽町の間の高架下は昔から飲食店や駐車場になって薄暗い場所です。

                                                                           

そんな中新しい試みとして秋葉原、御徒町間は2K540 AKIOKA ARTISANという若い人の物づくり工房が50軒入居しています。

 

阿佐ヶ谷駅近くにはアニメ関連専門店などが入居する阿佐ヶ谷アニメストリートに。京急黄金町、日ノ出町駅間の高架下は戦後から特殊飲食店が立ち並んで怖い汚いという高架下イメージでした。

京急の高架下改修工事に伴い立ち退き、警察、地元町会の協力による摘発などにより安全安心な街づくりとして現在はアーティストの制作の為のスタジオ、カフェ、ショップに転換、汚い怖いから文化芸術の拠点になっています。

 

此れからはうらびれた暗い、汚い、怖いイメージから鉄道会社も儲け一辺倒でなく地元商店街と連携した文化芸術発信拠点で安全安心の街づくりが主流になるんでしょうか。

 

 

日本の鉄道の線路幅(軌間)には標準軌とそれより狭い狭軌と呼ばれるものがあります。新幹線などは標準軌、それ以外の在来線は狭軌が多い。標準軌は1435ミリ、多くの狭軌と呼ばれるのは1067ミリ。

 

個人的には早い電車、豪華な列車はそんなに好きではなくゆっくり車窓が楽しめる普通車が好きです。ただ時間的な問題で多くは新幹線や特急を利用しています。

 

来年春開業する北陸新幹線の長野から富山、金沢、その先の敦賀まで、北海道新幹線、そして九州新幹線の長崎ルートは地元政財界から前倒しでと要望が出ているようです。

 

早く開通して地元への経済効果を享受したいという事でしょうか。建設には国、当該地元からもお金が出ますからそういう要望が出てもおかしくはない。それに懲りているJR東海はリニアに関しては全額自腹でやろうとしています。

 

北陸、北海道も長崎ルートもフル規格の新幹線になります。ただ長崎ルートは在来線の線路に自在に軌間が変わる台車を乗せたフリーゲージトレインを考えているようです。走れば日本初です。現在は四国の予讃線などの試験運転も済んでいるようです。

 

鉄道技術は進んでいますがまだ日本初という事で重い台車、騒音・振動、カーブの多い場所での振り子機能など解決しなければならない物も多いようです。

 

長崎などの政財界は関西方面からの観光客を期待していますが、さて在来線利用のフリーゲージトレインは一体何キロ出せるんでしょうか。250,270K程度なら航空機とどちらが早いのか、安いのかといった問題も出てきます。新幹線が走り特急や普通列車が間引きされたり廃止になったりどっちが良いのかなぁ。 

ミニ新幹線と言われる秋田、山形新幹線は本来の新幹線でなく在来線です。秋田新幹線は盛岡から秋田間は在来線で三線軌条化で走りしょっちゅう遅延していたりしていますし速度も出せない。ただ建設に用地確保もいらず費用も安く建設期間も短いという事で採用されました。

 

欠点は在来線ですから速度が出せず時間短縮が難しい、フル規格に比べ狭く接続車がある場合は降りる時ステップが必要などの問題もありますが長崎ルーは距離も短いのでミニ新幹線で充分かと思っていましたがやはりフル規格になってしまった。速度が出せなかったら意味ないんだけど。

そして北陸新幹線が来春開業するが「あいの風とやま鉄道」「えちごときめき鉄道」などの別会社路線になる。並行するJRにお荷物になる在来線は切り離される。さて。

 

 

 鯛夢出鳴門円也

先日読売新聞編集手帳に出ていた小津安二郎が好んで色紙に書いた言葉だそうです。

 

鯛の夢、鳴門を出でてまどかなりかと思いましたが実はタイム・イズ・ナット・マネーと読み、時は金ならず≒尊い時間は金銭や効率に代えられないとなるそうです。

 

残りの人生、毎日のほほんと過ごし、あっという間に過ぎていきます。美術館に行ったり旅に出たりして過ごしていますがこの時間は本当に金銭や効率に代えがたいものだろうか?

 

それでも好きな列車に揺られぼぉっと車窓の風景を見たりしている時間、駅弁やお酒を戴きながらの時間は?でもそのような時間が好きで楽しいのだからしょうがないか。帰ってきてもう絶対使わない入場券や記念切符を眺めていたりと無駄な消費と非効率な時間の過ごし方だが。小津監督の意味とは似てはいそうだが少し違っているがまぁ良いか。




 

 

 

 

 

ローカル線に多く車両の扉が片開きの扉を見ますが首都圏の大手の鉄道会社の車両扉は両開きです。

 

京浜急行はこの所両開きになりましたがまだ片開きの800形が走っています。両開きは朝夕のラッシュ時の乗り降りの時間短縮という事から始まったようです。

 

それでも京急は片開きの方が窓が大きく取れる。乗降は3つ扉、4つ扉にすればそんなに変わらないと頑なに固辞していました。窓面が大きいのは確かに眺望も広がり気持ちも良くなります。

 

個人的にはドアでも窓が大きい車両の方が好きです。廃車が進んでいますが頑張れ800形。

 

久しぶりに総武線で6扉車両に乗りました。以前は山手線にも連結されていましたがこの所見ません。

 

6扉は乗降するのには多くの扉から出られますから混雑時の対応として時間短縮も図られ、当然、座席も少なくなりますのでより多くの人を運ぶこともできます。

 

先日は土曜の午後に乗り合わせました。座席はドアとドアの間に3人用でその真ん中に窓が楕円形にあるだけです。3人分の座席全部が窓なら良いのですが省エネも実施していますので車内は4扉車両に比べ暗い。

 

もっとひどいのは10時までその座席が使えない車両もあります。全員立って乗る車両です。もうこれはただ家畜を輸送するようなものです。

 

私は昼間しか経験がないですが朝夕のラッシュ時はこの状態で超満員の車両になるようです。会社勤務地が家から近くて良かった。この状態で行きも帰りも乗るのでは本当にお疲れ様です。

 

一寸先走りですが路面電車の日は6月10日でその前後の日曜日にイベントが行われます。

 

路面電車をイベントや記念日などにお客を乗せず花で飾った電車を言います。決してストリップ場の話ではありません。

 

普通の電車、列車はヘッドマークを取り付け花で飾ることはありません。

                     
車社会から邪魔だと減っていった路面電車も環境にやさしいという事で見直されています。花電車は開通記念や創業記念、イベントなどでたまに走ります。私は残念ながら玉電廃止の時に見ただけです。

 

路面電車は現在22運行会社が走っています。大体全部乗っています。市民の足として長閑にゆっくり街中を走っていますので車窓からの眺めは楽しいものです。

 

意外に思うのは便数が多い。そして駅とは言わずバスと同じ停留所と言います。昔は駅でないのに入場券も記念で発行していました。

 

車両もバラバラで古いものや最新型など色々走ってきて停留所で乗らず次はどんな車両か楽しみに見ていたりします。個人的には現存最古の土佐電鉄が種類も多く好きな路線です。

 

余談ですがストリップの花電車はこの路面電車の客を乗せない電車から見せるだけで客は乗せないという事から来ているそうです。

 

 

 

 

JRなどの長い線路に中々開かない踏切対策で安全を確保する為設けられた人だけが渡れる跨線橋。しかし高齢者が多くなり渡る人は少なくなっています。

 

私の家の近くにもあり子供が小さい頃良く通過する電車を見に行ったものです。今も朝夕に同じような光景が見られます。

 

通過する電車に手を振ると運転手は小さく汽笛を鳴らしてくれたり後部車両の車掌さんは手を振ってくれたりします。

 

子供は大きな動く電車に興味を持ち、手を振ってくれたりして電車が好きになり将来は運転手にと思ったりします。ちょっと大きくなればそんな事は忘れて仕舞うかも知れませんが。

 

それでも三つ子の魂百までとはいかないまでも小さいころの体験が鉄道フアンを育てているのかも知れません。私も当時合った踏切番のおじさんと子供ながら友達のつもりで遊んでいました。

今日も跨線橋から子供が手を振っています。

 

たまにしか乗りませんがグリーン車にはサービスをしてくれる女性スタッフが乗車しています。

 

東海道線普通車では車内販売がありません。自販機もない。そこでちょっと飲みたい時に普通車に席が空いていても利用します。乗車すると東海道線ではホームで買ったICカードを席上にかざす。

 

料金は理由が良く解らないですが駅で購入するのと車内で購入とは違います。車内購入の方が高い。停車するたんびにスタッフが見回りに来ます。

 

この所、そのスタッフの後ろに警備員が後ろについて回っています。何か異様に感じますが何かトラブルがあって警備員が付いているようです。

 

最初は偶然後ろに付いているのかと思っていましたが毎回ですのでスタッフの警護のためのようでそんなに危ないなら女性から男性にすればと思ってしまいます。

 

ビールも結構飲むのですが何度も頼んでいたのが今回は1回でやめました。別に下心はないのですが何度も頼むのははばかれるように感じました。女性のソフトな対応は良いんですが。


JR品川駅東海道線ホームに懐かしい185系が回送停車中でした。踊り子としての利用だったんでしょうか?特急踊り子は緑のラインが入っていますが。
 
200番ですから寒冷地仕上げで上越方面のスキー列車に乗ったことがあります。
品川駅の乗り換えではたまにこういう懐かしい電車が見られます。
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