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昨日は午後から1日から平木浮世絵美術館で開催されています「東海道五十三次展 第二部「浮世絵いろいろ東海道」を見ました。実は10日までのニューオータニ美術館での冨嶽三十六景を見ようと出かけたのですが、降りる駅新橋)を間違え有楽町で下車していました。

有楽町駅前の東京交通会館前で秋田のなまはげの太鼓を見て、今日は食べ物買わないぞと思いながら地下鉄へ、あれと改札前でやっと間違えに気がつきました。新橋まで戻るの面倒くさくそのまま有楽町線で豊洲、平木浮世絵美術館へ向かいました。

どうもこの所、上りを下り線のホームへ行ったりと何も考えないで歩いているようです。やっぱり老いなんでしょうか。心此処に在らずです。隣の人が進むので一緒に出たら信号はまだ赤だったりします。気をつけないと。

「いろいろ東海道」はこんなに沢山出ていたのかと初めて自覚をして見ました。バラバラの一点の作品はその時のタイトルで見たのかもしれませんが全く意識がありませんでした。

まだ一回しか見ていないし事前に読んでもいないので此処ではもう少し見てから書こうと思います。広重の東海道五十三次が55枚というセットで大ヒットした事から版元が1枚単位より良いと競ってセット物を出したようです。

今回はいろいろな東海道五十三次を各宿場毎に展示されています。ですから基本的な枚数は55枚です。全部の東海道五十三次を展示したらスペースも見る時間も大変です。

今回は歌川派の広重、国貞(三代豊国)、国芳三人競作の東海道五十三対、見立役者五十三対(国貞)、五十三次名所図圖會(広重)、狂歌入り東海道五十三次(広重)行書東海道五十三次(広重)、隷書東海道五十三次(広重)、東海道つくし(広重)葛飾北斎の東海道五十三次、契情道中双録見立五十三次(渓斎英泉)、葉書五拾三騨(河鍋暁斎)、東海道五十三
騨(三代豊国、河鍋暁斎)などが展示されています。

個人的には初めて聞く名前の方もいます。明治にかけてから人のようです。この展示会は今月いっぱい開催されています。

c9b4278c.jpgこの美術館は豊洲にあります。新しく埋め立てをしたり周りには高層のオフィースビルが何本も建っていたり40階以上のタワーマンションもあります。まだまだ大きい空き地もありこれからもっと開けていくんでしょうか。今でも日本でないような光景です。築地の魚市場の移転先にもなっているようです。今は、交通機関は、地下鉄有楽町線、ゆりかもめ、バス、そして水上バスがあります。お台場、浅草などへ行くようです。

近未来的な水上バス、他にデッキに出られる船もあります。
 
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