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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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地下鉄六本木1丁目駅から程近いホテルオークラ本館前にあります大倉集古館、大倉親子が収集したコレクションの日本で最初の私立美術館です。


このホテルは十数年ぶりに来ました。集古館は東洋美術が多く今の私にはこちらで開催の展覧会にはまず行きませんでした。近くの住友の泉屋博古館も同じ理由で入場券があっても中々いかない美術館です。


今回は明治から昭和にかけての日本画の展示です。今回のメインは多分重要文化財の前田青邨の「洞窟の頼朝」。その他に迫力を感じる川合玉堂の屏風「奔潭」、細かく丁寧に団扇絵まで描いている鏑木清方の屏風「七夕」、酒井三良の「豊穣」などが良かった。

ローマ展(昭和5年ローマにて開催、スポンサー大倉家)ポスターを横山大観が描いているようでそれ自体もすごい。屏風などは我が家では使えないが1枚あげると言われたら橋本関雪の「暖日」が欲しい絵でした。

この展覧会は9月29日まで開催中。

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