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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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お祭りシリーズのバラ券です。各バス駅から200円区間の乗車券です。
b09aa6da.jpeg山国祭 京都から鶴ヶ岡への京鶴線沿線昭和53年10月京都駅発売。
京鶴本線の周山から山国線丹波鳥居下車の山国神社の祭礼。
明治維新の官軍山口隊士が錦の御旗で東征した当時の山口隊の行列が行われる還幸祭がメイン。周辺には御陵などがあるそうです。
 
ad8995c3.jpeg水口まつり 草津から亀山までの亀草線 昭和54年4月草津駅発売。
滋賀県水口神社の祭礼。趣向を凝らした山鉾がにぎやかなお囃子に街を練り歩く。滋賀県では一番多い16基。
亀草線は国鉄バスとしては全国で2番目に開業した路線。現在はJRバスも廃線。滋賀交通などが走っている。
 
390c5ce9.jpeg田村まつり 亀草線 昭和55年2月草津駅発売。
田村神社の祭礼で、征夷大将軍坂上田村麻呂を祀った神社。神社の前の御手洗川に節分の福豆を年の数だけ祈念を込めて流せば全ての災いが流れ去ると言われている。
 
e7b06635.jpeg左義長まつり 八幡線 昭和56年3月近江八幡駅発売。
近江八幡の日牟礼八幡宮の毎年三月中旬に行われる「どんど焼」商売繁盛を願って十数本の左義長(その年の十二支を出し物にして作る)が出され派手な女装した若い衆が町内を練り歩く。そしてクライマックスはその左義長に奉火する火祭り。
 
a8d001dd.jpeg国鉄ハイウェーバス中国高速線 大阪―津山・落合開通記念
昭和50年11月1日 国鉄バス大阪駅から200円区間の乗車券。
名神、東名に次ぐ三番目の高速路線。
 
af0b2579.jpeg沿線観光と名産シリーズ乗車券No4 
篠山城跡と牡丹鍋 本篠山駅から100円区間。
徳川家康が大阪城包囲網の一環から池田輝政が普請奉行、藤堂高虎が縄張りを務めた強固なお城だった。濠と石垣が遺構、書院が復興されているようです。私はまだ攻め入っていません。現在はJRバスも走っていない。神姫バスが走っているようです。
丹波の猪鍋は有名だそうです。伊豆でも猪、イノブタ鍋があり懐かしい。
 

 
現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
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熊野古道シリーズ昭和54年7月から発売され長期に渡り出ています。これもバラで絵が綺麗なので在庫分を購入した記憶があります。国鉄バス紀伊田辺駅から300円区間の乗車券で発売は大阪駅です。
 
国鉄バス熊野線沿線沿いの熊野古道とその道路沿いにある王子(遥拝・休憩・宿泊所)を中心に熊野古道シリーズとしています。王子は熊野九十九王子があるようです。私はこの古道を歩いたことがありません。バスで行って那智の滝くらいを見た程度です。
 
熊野古道は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道で5つの道があるそうです。現在紀伊山地の霊場と参詣道の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
 
10328891.jpegNo1瀧尻王子
熊野九十九王子の中でももっとも由緒ある1つに数えられています。古代の法皇、上皇が熊野詣の途中、いよいよ熊野霊域に足を踏み入れるこの地で茶会や歌会を催した。昭和54年7月発売。
 
b4ff7a5d.jpegNo14塩垢離の浜
熊野詣のに際しこの浜で海水を浴びて身の穢れを清めて旅たったと言われる。現在は埋め立てられて公園となっています。昭和56年9月発売。
 
6cab48d6.jpegNo16大門王子
建仁元年の御幸記には記録がなく、享保8年紀州藩が当時なくなっていた王子跡に建てたといわれる。昭和57年1月発売。
 
a55d573d.jpegNo17 八上王子
八上神社として祀られて、西行法師の熊野参詣の歌碑がある。昭和57年3月発行。
 
2e57ae37.jpegNo18高原熊野神社
地元では高原王子とよばれていますが九十九王子には入っていません。室町時代熊野権現を本宮大社より勧請して熊野詣の途次に設けられた。王子社とは別に独立の崇拝を受けたもののようです。昭和57年5月発売。
 

現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
古都のポエジーシリーズのバラ券です。本来は12枚セットになるんですが7枚しかありません。国鉄バス大阪・京都駅からの400円乗車券。表には京都の名所写真に脇には詩的な文章で説明されています。京都は何度も行っていますが未だ廻りきれないのと四季折々の風景が有り日本を代表する観光地です。
 
f8658921.jpegNo.6 北山杉(栂ノ尾)高山寺の名月
昭和60年9月発売。
三尾(栂ノ尾・高尾・槇ノ尾)をわたる秋風に杉の梢やススキが揺れて虫たちの鳴く声がひときわ高い 石水院に名月が清く澄み 流れ出た琴の調べが詩情を誘う
 
No7 時代祭りと京都御所
昭和60年10月発売。

都大路に涼やかな風が吹き 澄みわたった空に鼓笛がピーシャラドンと 御所の築地に響き渡る そして 古都に秋の気配が満ち溢れる時代祭りは毎年10月22日に京都御所から平安神宮までを明治維新から平安時代までをさかのぼって行われる風俗絵巻行列。
 
58f9e643.jpegNo8 高尾神護寺と錦雲渓のもみじ
昭和60年11月発売。

北山の頂きからはじまった紅葉が嶺から麓へと紅に染める秋 燃えあがった もみじとともに 古都はいろあざやかによみがえる
もみじで有名な神護寺、その一番奥にある地蔵院から眼下の錦雲渓の谷を埋める紅葉の眺めは美しい。
 
No9 金閣寺の初雪
昭和60年12月発売。
雪麗 雪寂 雪雅 雪幻 雪静 雪華 屋根に白い雪衣 いっそ優雅な金閣寺の鳳凰 ひときは美しい雪景色
金閣寺は足利義満の隠居所として北山文化と称され栄華を誇った。四季を通じての観光地。
 
6f4ed8c7.jpegNo10 今日の初春と平安神宮
昭和61年1月発売。
丹塗りの高楼 蒼亀楼 白虎楼が東西に聳え正面に大極殿を仰ぐ 清楚な白砂を踏みしめて心浄める 初詣
修学旅行で初めて訪れた時の丹塗りの建物、白い砂此処が日本なのかとびっくりした記憶があります。京都を代表する観光地。
 
No11 北野天満宮の紅梅
昭和61年2月発売。
京洛の如月に匂う梅の花 淡紅に咲き 紅く咲き 流れた甘い香りに春間近か 古都は美しい装いをこらしこころときめく
北野の天神さんと呼ばれ太宰府に左遷された菅原道真の霊を鎮める為に祀られ学問の神様としてひろく信仰されている。
 
ef8e6129.jpegNo12 早春の嵯峨野
昭和61年3月発売。
花によし 月によし 詩情誘う竹藪のの古径 嵯峨野を奥入れば心もとけこむ風景にきっと巡り合える
嵐山、天竜寺、野々宮神社、落柿舎、常寂光寺など散策にはことかかない。
 

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また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
0d7d985c.jpeg大島めぐり観光シリーズ「秋」定期観光バス開設8周年記念
昭和49年10月20日発行 室積駅から光ゆき50円。
山陽本線大畠駅から周防大島へ大島線として運行、現在は廃止。
 
ae1c6f37.jpeg安芸線開業35周年記念乗車券
昭和52年7月1日発行 広島から150円区間
広島と呉を結ぶ路線で昭和17年軍港都市呉に工員輸送を主目的として海田市自動車営業所を開設、広島―仁方間の営業を開始。
呉は水深にも恵まれ島々が天然の防波堤の役目をしてかっては東洋一の軍港として世界的に有名な港だった。現在は貿易港、造船・製鉄を中心とした臨海工業地帯の中心になっています。
この風景は30数年経っても先週行った呉の山から見た風景と変わっていません。
 
a94284fd.jpeg中国ハイウェイ・バス開業記念(神姫バス)
昭和50年11月1日発行 200円区間乗車券。
中国縦貫自動車道を大阪、津山を結ぶ。粟賀―新大阪、西脇―新大阪、佐治・柏原―新大阪、福崎―三宮ルートがあった。
 
c9669bcf.jpeg鉄道100年記念乗車券 3種類
昭和47年10月14日発売 瀬戸記念橋から100円区間
鉄道は明治5年10月14日新橋―横浜間開通で昭和47年に100年。国鉄バスは、鉄道の開通58年後の昭和5年12月20日に岡崎・多治見間が最初と言われています。
 

 
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また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
国鉄バス沿線史跡シリーズは肝心の1から3までなくどうも私のストックはバラバラです。当時は集める事だけを主眼にして何を集めるかは全く考えていなかった事がこれをメモ書きした結果で判明。各バス駅から300円区間の乗車券。
 
8bca6a48.jpegNo12 八十八か所めぐり(山口県大島郡)昭和60年7月倉敷駅発売。
大島内にある霊場巡り。明治20年に創設されたようです。現在は道も整備され車でも巡拝できるようです。
 
No13 永明寺(山口県津和野)昭和60年8月山口駅発売。
 
津和野城主5代吉見頼弘公が創建、曹洞宗の石州本山とも呼ばれている古刹。森鴎外、坂崎出羽守、中村吉蔵等の墓が有る。
 
12e1bd6f.jpegNo14 乙女峠 (山口県津和野)昭和61年3月六日市駅発売。
この切符は誤植で1961年3月10日となっています。昭和と勘違いかも。
「浦上四番くずれ」と言われる大掛かりなキリシタン教徒の手入れにより乙女峠・光琳寺跡にはキリシタン教徒が流人として送り込まれ36人の信者が殉教。
マリア聖堂は殉教追悼のため昭和26年に津和野カトリック教会が建立。毎年5月3日の乙女峠祭りには岡山、広島、山口、長崎等の各地から大勢の信者があつまり野外ミサが行われる。
 
cbfae333.jpegNo15 仙岩寺()昭和61年6月山口駅発売。
 
石見九番札所で山道の両脇には石地蔵が百数体並び273段の石段を登ると眼下に中国太郎(江の川)が見える。山内には愛宕権現から勧請した愛宕社があり御神体は「勝軍地蔵」。
 
No16 福王寺 (広島県可部町)昭和61年9月倉敷駅発売。
 
当時の国鉄バス広浜線福王寺口下車徒歩1時間30分の福王山山頂東側下にある真言宗のお寺。弘法大師の開祖と言われている。ハイキングコースとなっているようです。

 
現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
 国鉄バス沿線史跡シリーズは肝心の1から3までなくどうも私のストックはバラバラです。当時は集める事だけを主眼にして何を集めるかは全く考えていなかった事がこれをメモ書きした結果で判明。各バス駅から300円区間の乗車券。
 
cedb473d.jpegNo4 金麗社(山口県美東町)昭和56年12月小郡駅発売。
 
美東は小郡と萩市の真ん中に位置し菅原道真を祭神とする金麗社。慶応元年正月、長州藩内の正義派諸隊と俗論党が戦った時の正義派諸隊の本陣が置かれた。西に行けば秋芳洞が。
 
No5 箭田(やた)大塚の古墳(岡山県吉備郡)昭和58年1月倉敷駅発売。
 
倉敷から清音経由備中箭田下車10分、明治38年に発掘され昭和2年には国の史跡指定された円墳。石室は奥行き8.5メートル、幅3メートル、高さ4メートルで正面の鏡石は大きな一枚岩で室内には石棺が3基安置されていた。
 
c321e883.jpegNo6 三ッ城古墳(みつじょう)(広島県東広島市)昭和58年2月倉敷駅発売。
 
西条駅から卯之留下車15分、5世紀中頃に築造されたものと推定され、前方後円墳としては広島県最大(全長84M)。県の史跡に指定。副葬品からこの一帯の首長の墳墓と推定され後円部に3基の埋葬施設が有り、刀剣、玉類、鏡などが出土。
 
No7 たたら(島根県仁多郡横田町)昭和58年6月倉敷駅発売。
 
たたらとは日本古来より伝わる製鉄技法。島根県横田町一帯は昔から「たたら」の盛んな地と知られている。鎌倉以降武具等の需要が増し「出雲鋼」の名声が広まったようです。
 
b018f449.jpegNo8 反射炉 (山口県萩市)昭和58年9月山口駅発売。
 
安政5年(1858)長州藩が建造した様式の反射炉。現存しているのは萩と伊豆の韮山の反射炉だけになった。鍋島、水戸などにもあった。
 
No9 本願寺広島別院 (広島市寺町)昭和59年1月呉本通6丁目駅発売。
当初は長禄3年領主武田氏によって武田山の麓に仏護寺として建立、福島正則の時代に多くの寺を一つの場所に集め寺町とした。その寺の頂点が仏護寺。明治に本願寺別院と改称。昭和20年の原爆で焼失、昭和39年に再建。
 
No10 沖家室鰐地蔵(ふかじぞう) (山口県大島郡沖家室島)昭和59年6月山口駅発売
 
大島郡沖家室島の泊清寺に伝わる弘法大師の作と伝えられています。その昔、島におつやというきだてがやさしく信心深い娘がいました。継母が連れ子可愛さにおつやを千貝瀬に置き去りし、潮の満ちに気が付き必死に助けを求めるも誰も来ず。その時ふかに化身した地蔵菩薩がおつやの一命を救ったと言う事から鰐地蔵として祀っています。昭和58年3月には大橋が完成。
 

 現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
全部で14枚のシリーズですが1、2が持っていません。このシリーズも長期に渡って昭和56年から昭和61年7月まで発売、各バス駅から300円区間の乗車券。何度も山陽、山陰へ行っていますがこの中では秋吉台位しか行っていません。
 
8ac6fee4.jpegNo8 源氏ボタル (山口県山口市)、昭和59年7月広島駅発売。

山口のホタルは500年前の大内時代から有名で、一の坂川は約200年もの間栄えた大内一族が、重臣の反乱により一夜のうちに炎に包まれ消えて行った一族の魂を弔うかのように今も流れている。この川に一年を通じて多くの人が来るのがホタル狩りの時期。源氏ボタルは天然記念物に指定されている。
 
38e768f4.jpegNo9 笠戸大橋 (下松市) 倉敷駅発売。

笠戸島とを結ぶ全長156.2メートル、昭和45年10月に完成。笠戸島は瀬戸内海国立公園に指定され、奇岩や起伏の変化に富み、周囲36Kの絶景な島で半分を国有林が占めている自然豊富な環境の島。夕映えが素晴らしい。
 
No10 秋吉台と化石 (美弥郡秋芳町)昭和60年6月 秋吉駅発売。

3億年前の海底でサンゴ礁のカルスト台地秋吉台。地殻運動で隆起した為石灰岩の中には多くの化石が含まれている。
秋吉台にナウマンゾウが現れたのは今から3万年前と言われている。化石は秋吉台科学博物館、美弥市歴史民俗資料館などに展示されています。
 
483dc05e.jpegNo11 禅昌寺 (山口市)昭和60年7月 山口駅発売。

室町時代に建てられたお寺で大内義弘公の開墓、当時山口は西の都で80の末寺を取りまとめ千人からの修行僧がいて西の高野山とも言われていた。
 
No12 周南七福神まいり 昭和60年12月 倉敷駅発売

中国地方には七福神巡りはあまりなく昭和57年11月に周南地方の真言宗の7ヶ寺で周南七福神霊場が開創された。
 
7a3dedc6.jpegNo13 鏡山公園 (広島県東広島市) 昭和61年5月 乃美尾駅発売
学園都市として県史跡桃山城跡の保存と活用、運動休養が出来る公園、面積は36ヘクタール。
 
No14 大島大橋開通10周年記念(山口県) 昭和61年7月倉敷駅発売。

昭和51年に鳴門に匹敵する潮流で名高い大畠瀬戸に大島大橋が開通。大島経済の活性化と観光ルート化に大きく貢献しています。
 

現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
 
 
全部で14枚のシリーズですが1、2が持っていません。このシリーズも長期に渡って昭和56年から昭和61年7月まで発売、各バス駅から300円区間の乗車券。何度も山陽、山陰へ行っていますがこの中では秋吉台位しか行っていません。来週友人と広島に行きますので縮景園、笠戸大橋、大島大橋は通ります。
 
6b575a18.jpegNo3 医光寺庭園 (島根県益田市)、昭和57年1月広島駅発売。

益田市にある臨済宗東福寺派のお寺。天正18年(1363)城主益田兼広が創建したもので文明年間に雪舟が第五代住職の時庭園を創建。池泉鑑賞半回遊式の構造。
 
cd94fc66.jpegNo4 縮景園 (広島県広島市)、昭和57年2月倉敷駅発売

旧藩主浅野家別邸の庭園で元和6年初代長晟の時代。山川の景、京洛の態、深山の致を庭の中に縮景したところからこの名前になったようです。広島駅から徒歩5分という近さですが都会の中心とは思えない静けさ。
 

No5 木谷峡 (山口県錦町)、昭和57年10月山口駅発売。

a7d734b8.jpeg国鉄バス岩益線、錦町駅から10K錦川の支流をさかのぼった所にあり、古くは壇の浦の戦いで敗れた平家の落人が隠れ住んだと言われている。上流には平家屋敷跡、平家ヶ岳などの地名や伝説が多く残っている。
岩益線は廃線になっていて生活路線としてコミュニティバスが走っています。



 
5789968c.jpegN06 石柱渓 (山口県豊田町)、昭和57年12月山口駅発売。

山口県西部の豊田町と長門市の境界近くの渓谷。両岸と川床の岩が石英の結晶で不等辺五角形柱になっているところから名づけられた。国の名勝、天然記念物に指定されている。
 
No7 鼓の滝(つづみ)(山口県吉敷)、昭和58年10月山口駅発売。

国鉄秋吉線吉敷駅から約1.7キロ離れた中国33観音霊場第17番札所、滝塔山龍蔵寺の境内にある。


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昭和56年1月10日から昭和61年10月20日までの長い期間の国鉄バス中国沿線シリーズ。各バス駅から300円区間の乗車券。この発売数カ月後に国鉄が分割民営化してバスも各JRに所属になります。郷土芸能の地域と発売バス駅が違っています。
 
96cbb6e1.jpegNo11阿須那祭 昭和60年5月 倉敷駅発売(島根県阿須那)
阿須那祭は400年の伝統のあるお祭り。5月20日夜から22日にかけてジャンボ山鉾が練り歩く、この地方最大の賑わいの祭りだそうです。
 
c576718e.jpegNo12獅子舞太鼓 昭和60年10月10日 倉敷駅発売(備前)
江戸時代が起源と言われ親子3頭の獅子が勇壮な中にもほほえましさを交える舞い。
 
1f79cd82.jpegNo13茶屋町の鬼 昭和61年10月1日 岡山駅発売(岡山県倉敷市)
吉備津彦命が異国の鬼神(百済の王子温羅)を退治し、首を取った所叫び声が止まらず釜殿のへっついの下に埋めたところやっと止まった。諸国村々に分霊として祀られ、江戸時代に干拓に入植した帯江新田にも伝わり茶屋町の鬼として定着。300余の鬼が勢揃いして祭りがおこなわれる。
 
No14かけや太鼓 昭和61年10月20日 出雲市駅発売(島根県掛合町)
町内に働く若者により昭和54年名所。旧跡及び伝統楽を基調として誕生。
 
国鉄バス終焉は昭和62年3月です。4月からはJRバスとなって行きます。その数か月前まで発行していますがシリーズ化の意味が良く解りません。年数は関係ないと言いながら郷土芸能として設立数年の物も多く少し無理があるシリーズです。
そして昭和56年から61年は期間があまりにも長い。

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昭和56年1月10日から昭和61年10月20日までの長い期間の国鉄バス中国沿線シリーズ。各バス駅から300円区間の乗車券。この発売数カ月後に国鉄が分割民営化してバスも各JRに所属になります。郷土芸能の地域と発売バス駅が違っています。
 
5b18a6dc.jpegNo5出羽太鼓 昭和57年3月 倉敷駅発売(島根県瑞穂町)

出羽瑞穂町は昭和38年の豪雪、昭和47年の集中豪雨の大きな被害を受け、復興の意気に燃える町民の熱意から出羽太鼓を生み育てたそうです。出羽は明治の初期まで盛況だった久喜銅山、出羽代官所跡など天領を偲ばせる山間の静かな町だそうです。
 
No6大花田植え 昭和57年8月10日 広島駅発売(山県郡千代田町)

田の神を祀って豊作を祈願する農耕儀礼。毎年6月第一日曜日に多くの観光客を集めて行われます。国の無形民俗文化財。
 
cb0ebe89.jpegNo7鹿子原(かねこばら)虫送り踊り 昭和58年7月10日 田所駅発売(島根県石見町矢上)

稲につく虫を退散させるために祈るもので、源平の合戦の折り、斎藤別当実盛が稲株に躓き討ち死にし、その霊が虫になって稲を食い荒らすのでその霊を慰める為に始まったようです。実盛のワラ人形を中心に踊る。7月20日の土用の入りに行う。
 
d45d8aea.jpegNo8撫川うちわ 昭和58年8月10日 山口駅発売(岡山県撫川)

江戸時代備中庭瀬藩の武士から生まれた、高尚優雅で堅牢のうちわ。伝承工芸として今日まで至っているそうです。左上の陶器は備前焼。此方の方が有名ですがうちわ、備前焼は郷土芸能シリーズに?
 
ddb53f65.jpegNo9江川太鼓(ごうがわ) 昭和59年10月10日 広島駅発売

江川は島根県の中央を流れ「中国太郎」と呼ばれる大河。川本町は古くからの宿場町で緩急自在の川の流れを背景に田植えばやし、神楽ばやし等を基調に作られた10曲を組曲に構成されている。昭和47年の集中豪雨被害の復興の為に作られた。
 
6a0931f2.jpegNo10すいんきょ 昭和59年11月 山口駅発売(倉敷)

すいんきょは素隠居で(ジジ・ババ)。元禄のころご神行の大当番には大店の隠居夫婦があたっていたがよる年並みでやむなく若い衆にお面を被らせご神行のお伴をさせたのが始まりと伝えられているそうです。

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