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品川は平安朝の時代よりその地名があり、鎌倉、室町時代には江戸湾の重要な港として栄えてきました。大田道灌も品川にいた時代がありました。徳川氏が江戸に入り慶長6年(370年前)に東海道五十三次を定め、品川は第一の宿場になりました。沿道には由緒ある社寺が多く古くから七福神が祀られ「七難即滅七福即生」の故事により参詣も多く、昭和7年に品川が大東京に編入された記念として東海七福神初詣を定め、今に至っております。(東海七福会パンフより)(以下はしながわ観光協会ちらし参照)

品川神社(大黒天)北品川3-7-15
インドの神様、ここは、源頼朝が海上安全を祈願したのが始まりと言われています。家康も関が原の戦いの戦勝祈願をし、家光の代から幕府の庇護を受けた。例大祭には家康奉納の「天下一嘗の面」を家光寄進の神輿の屋根につけ急な階段を渡御する。境内裏には板垣退助夫妻の墓、階段途中には富士塚、境内には石造りの鳥居、灯篭など見るものが沢山あります。毎月第二日曜には手作り市が開かれている。

養願寺(布袋)北品川2-3-12
中国の神様、つねに大きな袋を背負って大きな腹を出して全国を修行して回った和尚さん。虚空地蔵尊は丑、寅生まれの守り神とされています。毎月7の付く日が縁日としています。分からないのが3月13日、11月13日に数え13歳の子供がお参りすると福、徳、知恵が授かるという13参りがあります。虚空地蔵尊を御祭しているのは東京では此処だけだそうです。

一心寺(寿老人)北品川2-4-18
中国の長寿の神様、旧東海道で唯一海側にある小さなお寺。成田山の分身である不動明王がご本尊、延命と商売繁盛を授けてくれる。毎月28日が縁日。

荏原神社(恵比須)北品川2-30-28
イザナギ、イザナミの2神の第3の子ヒルコまたは大国主命の子の事代主命であるといわれている。海上、漁業、商売の守り神。品川神社と区別する為南の天王様と言われる。海上渡御でかっぱ祭りと言われ6月初旬の土日に行われる。

品川寺(毘沙門天)南品川3-5-17
インドの神様、北方を守る武神、財宝お宝を守る神様。入り口には江戸6地蔵(1番)が旅人の安全を見守る。ジュネーブから戻った洋行帰りの鐘、樹齢600年のいちょうの木、秋には火渡りの荒行が境内で行われる。

天祖諏訪神社(福禄寿)南大井1-4-1
中国の神様、福、禄、寿の3つの福徳を授けてくれる神様。

磐井神社(弁財天)大田区大森北2-20-8
インドの神様、七福神唯一の女神、学芸、水の神様。京浜第一国道脇にいわいの井戸がある。ここだけが大田区になります。

ここまで2時間くらいでまわれます。正月しか色紙販売はないですがお参りはいつでも周れます。

ぴや~バロン
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