美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「什の掟」
年長者の言う事に背向いてはなりませぬ。
年長者には御辞儀をしなければなりませぬ。
虚言をいうことはなりませぬ。
卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。
弱いものをいじめてはなりませぬ。
戸外で物を食べてはなりませぬ。
戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ。
ならぬことはならぬのです。まぁ6番7番は今ではなりませぬではないでしょうが、1~5を今でも小学校で教えているとの事です。この精神が戊辰戦争につながったりしたんでしょうか。「ならぬことはならなぬのです」この歳になって色々教えられます。
そんな会津若松を後にしてまた郡山まで戻り東北本線上り黒磯行きに乗りこむ。時間もなく駅弁を車内にて食べる。駅弁はオーソドックスに幕の内を選ばず「ソースかつ弁」にする。白河名物だそうですが福井でもあったし本来名古屋だろうと思いながら戴いた。
白河に向かうが暫くすると停車。線路に障害物があるとの事で結局40分位停車。
是からは白河城、宿泊だけなので良いですが行き帰りの数分での乗り換えのスケジュールですと全部が変わってしまいます。特にローカルでの乗り継ぎがスムースに行かないと待ち時間ばかりくってしまいます。
郵便局には行けない、お城は昨年の震災で石垣が崩れ、現在工事中で中には入れないとの事。また白河集古苑も月曜日で休館となっていました。とりあえずお城の周りを見て駅周辺を散策。白河の関でもとバス会社に聞くも行きはあるが帰りのバス便は無いとの事。
かなり古いお寺さんで墓石もかなり昔の物が多い。(平安末期?)看板が出ていてすぐ小原庄助さんのお墓は見つかった。同じ墓域には羅漢山人のお墓がある。羅漢山人とは谷文晁の高弟で羅漢山の下に住み酒を好み絵を描いていた人で、この山人に絵を習いに来てこの地に住みついたのが会津塗師久五郎で小原庄助というようです。墓石が銚子、徳利、盃になっています。
PR
宇都宮、黒磯、郡山と乗り換える予定。途中岡本ー宝積寺間の川では釣り人が川の中に入り棹を下ろしている人が数人見える。寒くないのかとか思ったり。今日も快晴の様ですが車内には暖房が入り窓ガラスが曇る。やはり外は寒いようだ。
乗客も普段はドア近くに座るがドアの開閉で冷気が入り多くの人がロングシートの場合は真ん中に座っている。途中から私も真ん中に座る。ドアの開閉ボタンはここらでは飾りでなく自分で押して開ける。雪国に向かっているのを感じる。
宇都宮まで座れたが乗換えで黒磯行きに乗るが学生でびっちりの満員電車、黒田原で全員下車、黒磯まではガラガラになる。地方線の朝はやはり学生の足なんだと実感。それにしてもうるさい学生達で特に女子がうるさかった。満員の車内の時は栃木弁のオンパレード、東京ボン太を思い出した。こいつらカバンでなく唐草の風呂敷で学校へ行けなんて思ったり。
宇都宮までは車窓から桜を楽しんでいたのが嘘のようです。磐梯熱海は温泉で有名なところですが午前中、平日という事で駅前には人影が見当たらない。やはり震災、原発の影響でしょうかちょっと寂しくなります。駅も無人駅が続きます。
会津若松駅ではこの電車が着く時間に駅前からJRの「会津駅からまちなか歴史散策」というボランティアガイドによるガイドツアーが無料で毎日行なわれています。3時間の予定。このツアーは途中抜けても良いとのことで私も参加しました。
参加人員4名、延命地蔵、羽金家住宅、西軍墓地、田中稲荷神社、野口英世青春広場、山川健次郎生誕地、西郷頼母邸跡、降伏式会場、鶴ヶ城にて解散。
私はこのツアーの野口英世青春広場で抜け、お城へ一人向かいました。
(小さい写真はクリックすれば大きくなります。)
5:36 | 6:51 | 7:47 | ||||
4月9日 | 大宮 | 東北本線 | 宇都宮 | 黒磯 | ||
6:56 | 7:54 | |||||
9:01 | 10:57 | 13:11 | ||||
郡山 | 磐越西線 | 会津若松 | 会津若松 | 磐越西線 | ||
9:45 | 会津若松城 | |||||
郵便局 | 郵便局 | |||||
会津戦争慰霊碑 | ||||||
14:59 | ||||||
郡山 | 白河 | 宿泊 | ||||
14:24 | 白河城 | (新白河) | ||||
小原正助 | ||||||
6:18 | 6:42 | 8:10 | ||||
4月10日 | 新白河 | 東北本線 | 黒磯 | 小山 | 水戸線 | |
6:53 | 8:25 | |||||
9:44 | 9:51 | |||||
水戸 | 勝田 | ひたちなか湊線 | ||||
9:46 | 終点まで阿字ヶ浦全線走破 | |||||
那珂湊散策 | ||||||
郵便局 | ||||||
14:30 | 17:00 | |||||
水戸 | 水戸 | 常磐線 | 自宅 | |||
水戸弘道館 | ||||||
水戸城址 | ||||||
東照宮 | ||||||
郵便局 |
エクセルの表が旨く乗っていませんが上記のこんな行程を前日の夜、ママリンの体調が治らないとの事で日帰り予定が急遽1泊での一人旅の行程を作りました。
ひたちなか海浜鉄道に乗って那珂湊のお魚市場で美味しい物を食べる、偕楽園は梅だけでなく桜もきれいという事でこの2つだけ決まっていました。ママリンが行かないというのでチケットが1枚余りますので急遽会津若松と白河をいれました。
そして東北本線、磐越西線、ひたちなか海浜鉄道湊線、水戸線、常磐線を入れて何処も何度か行った事があるところですから鉄道にトコトコと乗っていこうという方針に決めました。時間がもう少しあれば磐越東線もと考えましたが那珂湊か水戸の時間が無くなるので今回は諦めました。白河城を外せば、いやこの城は外せないと時刻表片手に色々検討しました。早く寝ないと翌日は始発に乗るのでこの程度で諦めました。
1泊ですから荷物も無く手ぶらで行こうかと思いましたが途中銭湯か立ち寄り湯があればと考え下着といつもの私の場合戦闘道具(銭湯)をバックにいれて用意。さて会津は福島の中で1番寒い所ですから厚手のダウン、いや普段の散歩用の薄い上着と悩みましたが薄い上着で決行しました。
詳細は後ほど。
朝、菩提寺の参拝を兼ねて散歩をしていますが中々春らしいものもまだありません。家庭の植木鉢や学校の梅の木が少しづつですが咲き始めている程度です。
そんな商店街を通りながら一人ブツブツは言いませんが朝の散歩をしています。
足振るえ 商店街で ココロ沸く
目的の物以外に買い物をして食事へ、時間も昼を過ぎてレストランは嘘のように何処もすぐ入れます。食後お茶でもと言うといやぁアイスが良いとの事、いやぁは私の方です。下に降りてキハチでアイスを戴きました。此処が年寄りとの違いのようです。
やっと待ってきたらワァー、キャーの歓声、何秒なんでしょうかあっという間に毛糸の帽子をかぶり通り過ぎて行きました。それをまた皆さん追いかけていきます。韓流スターのようでした。娘はツイッターでチャン?何々と言っていましたが私は解らず。マッコリの宣伝をしている人のようです。
我々のフライトは京急でした。駅にはなぜか東京国立博物館の告知ポスターや柱まきが沢山、さて近じか私は東京国立博物館へGOしよう。
何で自転車と?途中友人に渡すものがあり時間が間に合わなかったからと気が付きました。何も考えないで行動したり、その行動を忘れたりと一人だから良いもののちょっと自分を自分で笑ってしまいます。
参拝も済んでさて家に帰ってからまた駅まで行くのは面倒、かと言って自転車置き場は一杯だろうし不法駐輪はすぐ区の車で持っていかれてしまう。
ままよ、今日は温かい、このまま品川宿でも行こうかと京浜第一国道を北上、旧東海道をツーリング、久々の品川宿です。此処は旧東海道が残っていて鮫洲から北品川まで長い幾つかの商店街が協力して街並みを守っています。ウォーキングブームに乗って見るべき所も沢山あり何時行っても団体で散策している人たちを見ます。
気が付いたら電信柱を失くしています。地下に埋め込む工事中です。一部出来あがった所は見晴らしも良く江戸の雰囲気も依り出てきます。同じように東邦医大通りも地下に埋めこんでいますがこれから咲く桜が綺麗な並木道を形成します。
品川宿は昔から歩いているのと今日の温かさでこのまま深川まで自転車で行く気になりました。深川は、両国から赤穂浪士の引き上げの道を歩きましたので大体分かります。
途中、和菓子屋さんでおやつの大福などを食べ深川江戸資料館を見学(木版画「東海道名所膝栗毛画帖」全59枚)、昼は深川めしと思って向かいのお店に行くも満員、しょうが無く地下鉄森下駅の近くの「カトレア」へカレーパンを買いに、ちょうど出来たてで辛口、普通と2つを戴きました。旨い、やはり揚げたて最高。
自分では大した事が無いと思っていましたが途中郵便局へ寄って自転車にまたがろうと思っても足が上がりません。よろよろ自転車が倒れそうです。やはり疲れてきたようで前回の赤穂浪士の引き上げの道と同じように新橋から三田までが長く感じました。
品川辺りからはよろよろしていると車が多くなりますので気合と緊張で何とか無事自宅へ、時間は行きよりかかりました。人に話せばなんて遠い所へ馬鹿じゃないのとなりますが良い天気でインフルエンザ後トレーニングもお休みしていたのでちょっとした準備体操にと思いました。
郵便局も久々に京橋、中央新川、深川1、森下町と4つゲット。その代わり昼食は元祖カレーパン2つとシベリアのつつましい物でした。でも美味しかった。やはり佃煮の元祖でおみやにするべきだったのが悔みます。
一昨日は神楽坂散策を楽しみました。食事もおしゃれな掘りごたつタイプのテーブルで、食後は三味線ライブと帰りは老舗のお店を巡りお土産を楽しみました。
近くに東京理科大があるからそこの学生がチャレンジするんでしょうか、はたまたチャレンジャーが居なくても是は店の宣伝としてもインパクトがあります。昔からチャレンジメニューはあるようですからその道では有名なお店なんでしょう。
値段 失敗罰金
一升炒飯 5840円 6000円
ジャンボ餃子 9600円 10000円
餃子100個 9600円 10000円
ラーメン3人前1600円 1800円
1時間以内に完食すると無料、お土産に中国酒1本付き
広告費として考えれば安いもので昔からやっていればTVや雑誌にも載ったでしょうから企画としては成功です。やはりインパクトがある物が成功します。
若かったら3人前のラーメン位はチャレンジしたかもしれませんが今は大福でも買っている方が良くなってきました。
能楽堂、置屋、石畳の坂道、おしゃれな三味線ライブのお店から一気にガッツリなデカ盛のお店と色々ある町でした。
11時に都営地下鉄牛込神楽坂駅の上の牛込箪笥出張所に集合して出発です。ボランテイアガイドさんが付いて案内をしていた
今回のコースは矢来能楽堂→あゆみギャラリー→赤城神社→白銀公園→兵庫横町→芸者新道→本多横町(味扇食事・三味線ライブ)解散となっています。
赤城神社、神楽坂の毘沙門天の善国寺などを見学し神楽坂のイメージの裏通り、石畳、坂などの兵庫、かくれんぼ横町を散策して表通りの神楽坂通りに出て今回のツアーの目玉、味扇にて刺身定食のランチを戴き、食後三味線、太鼓の目の前のライブを楽しみ解散となりました。
私は初めての神楽坂で帰りは老舗の和菓子屋(五十鈴)、お煎餅(福屋)でお買い物をして何度も来ているかみさんの案内で楽しみました。
味扇HPhttp://www.ajisen.jp/
お土産と久々の郵便局スタンプをゲットで私は途中横浜へ行くかみさんと別れ、東京駅で下車して久々の工事中の東京駅、近代化の建物群の丸の内周辺、昔の時間が佇む神楽坂と二つを楽しみました。
観光課のスタッフの方が親切に案内していただき楽しい時間を過ごせた事、ボランティァガイドさんに感謝します。
清澄庭園はみかんで有名な紀国屋文左衛門の屋敷跡、その後享保年間には下総国城主久世大和守の下屋敷、明治に岩崎弥太郎の邸宅地として変遷しています。此処には社員の慰安、貴賓の招待の場として利用されていたようです。(深川親睦園)
大正12年の関東大震災時は多くの人が非難をして命が助かったことで岩崎家から東京市へ避難地にと寄付されたそうです。
この近くには江戸下町の風情が残る佃煮屋、江戸の小物や駄菓子を扱う「江戸土産屋」「深川めし」などがあります。公衆トイレまで江戸の雰囲気に作られています。(写真下右)お土産はあさりの佃煮、お昼は「深川めし」でした。(写真下左)
店内はいろり作りの席で場所柄地元のお客さんでしょうか三味線、清元などの話をしていました。私が住んでいる所ではまず聞かない話題です。何となく時代をタイムスリップした感じでした。
上の写真は狭くなった芭蕉庵からの移設された弟子の其角らが建てた「古池や、、、」の句碑、庚申塔などの石仏群、横が雪かむる花菖蒲田です。7年ぶりの東京での4センチの積雪、まだ大分残っています。桜などは芽が育ってきていますが春まだ遠からずの風景です。
JR有楽町駅の銀座側のイトシア、東京交通会館の間の広場で今日はかまくらが3棟建っていました。そして雪の固まり、ステージには太鼓ショーなどが開催しています。これは秋田のPRブースで子供にはなまはげが悪いことしていないかとちょっと訛りで脅かしたり、秋田犬、こまち娘のぬいぐるみも愛嬌を振っています。
秋田は食べ物も観光地も温泉も上質なものが多くあります。新幹線も走りこの時期は行くのは少ないでしょうが横手のかまくらは冬の風物です。雪の暇な時期に宣伝なんでしょうか。
イトシアの3階の外のラウンジからはテツの嬉しい場所でもあります。此処からは新幹線、東海道線、山手線、京浜東北線の電車が眼下に見られます。今は寒いので一寸した穴場です。勿論ストーブはついています。
たまたま有楽町のホームでN700が交差していました。ちょっと遅かったようで先頭同士が撮れませんでした。残念。
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カウンター
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(04/17)
(04/17)
(04/16)
(04/15)
(04/14)
(04/13)
(04/12)
(04/11)
(04/10)
(04/09)
(04/09)
(04/08)
(04/07)
(04/06)
(04/05)
(04/05)
(04/04)
(04/04)
(04/03)
(04/03)
(04/02)
(04/01)
(03/31)
(03/30)
(03/30)
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析