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今日は、立冬。もう暦の上では冬になった。現実もやはり寒い。我が家の横丁にもこんにちは赤ちゃんの音楽を流しながらの石油を販売する車が入ってくるようになり、皆さん待ってましたとポリタンクを家の前に置く。

心得たもんで運転手は、詰めたポリタンクを家の中まで運んでくれる。寒くなると温泉!旅行へ行って手足を伸ばし温泉へ入りたくなる。温泉も今は、循環ろ過システムから源泉かけ流しが良いとされる風潮がある。余程の湧出量があるか一軒宿的田舎なら別だが私には、循環ろ過システムの方が良いと思っている。

圧倒的に機械でくみ上げて限られた地下資源を使っている。以前私が担当していた旅館は源泉を拠出して温泉組合を作りそこが計画的に無駄のないように配湯して涸れるのを町全体で守っていた。それをそのまま使うも良し、循環ろ過にしても良し。但し、組合員は、温泉を買わなくてはならない。担当していた旅館は、現在、源泉かけ流しをしている。

お客様には大変評判が良いが十時から湯を抜き清掃して60度の温泉を熱交換器を通し2時頃までに張り替えなければならない。連泊のお客様には暫くお待ちいただくので大したことはないが風呂、部屋の繰り返しの方にはご迷惑をかける。

営業中は、ちょろちょろと源泉を補給して湯量、温度を管理する。ここまでは、新鮮できれいな温泉で良いと思うが、これは、限られた温泉を無駄に捨てている。ヘヤーキャッチャー等が無く軽いものはオーバーフローで流れるが重いもの(足の皮等)は下に沈んでいる。

循環ろ過は、法律では、1週間に1回以上の潅水、配管洗浄等が義務付けられているが吸い込んで回収層に入る前にヘヤーキャッチャーがある。清潔な温泉が補給できる。勿論、,温泉を成分を壊さない程度の期間で灌水、清掃が条件だがこの方が温度管理もうまくできる。

朝一番で入ると上が熱く下がぬるいこともない。限られた資源を有効に利用できる。今の時代には合っていると思うのだが。温泉の権威?の先生が温泉を目薬一滴程度入れても今の法律では温泉だというがそんなことをしているところは、まずないと思う。

ちなみに東京には結構、温泉や健康ランド的な施設があるが東京都条例で毎日完全灌水が義務付けられている。
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