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先週は大田市場の魚市場に一週間に3回行った。
大田市場は、東京都公共市場の一つでここには、青果、生花、そして魚市場があります。築地と同じ東京の胃袋を賄っています。

朝7時に家を出て自転車で約30分で大田区東海の大田市場に到着。面積的には圧倒的に青果の占める面積が大きい。各建屋には青果は、白菜、たけのこ、ぶどうの大きな看板が上にかかっています。場内は、モートラやフォークリフトが行き来して活気があります。オタオタシテイルト敷かれそうです。

魚市場は、鯛がかかっています。セリ場は2ヶ所、築地からの大都魚類と大森美原通りにあった大田魚市場です。そして、それを囲むように仲買さんのお店が沢山あります。しかし、魚離れか仲買さんのブースは結構、空き店舗が目立ちます。

9時頃結構あちこちで大森、平和島で行くお店のマスターとお会いする。皆さん深夜まで営業してそして今日の仕入れをするために来ているのだ。また、飲み屋でお会いする仲買さんも多く、「どうしたの。何を買いにきたの」とお声を掛けてくれる。「実は、これこれがほしい」というと「それならあそこが良いよ」と仲買さんを紹介してくれる。それが皆さん違う仲買さんを教えてくれる。

値段を聞けば本当に安い。但し、ロットが大きいので家庭では使いきれないが担当のお店での商社、問屋さんより安い。そしてなにより、売れ残りそうな品はなんと投売り状態での半額以下。但しここまで来なければそれは買えない。品は毎日変わる。少しでも安く、良いものを、利益が出そうなもの、お客さんが喜びそうなものを睡眠を我慢して毎日買いに来る。その努力が店を永くやっていけるのだろう。

沼津でも何回か行ったがやっぱり大田市場の方が大きい、沼津は、観光客用の土産店、飲食店の方が多かった。大田市場は、やっぱり、魚屋さん、飲食店の人が真剣に目利きをしていかに安く、良いものをと選んでいる。

市場も10時半くらいにはお客がいなくなり片付け始める。その間も余り買出しのお客が少ない。勿論、7時くらいに来てもう買って帰ったお客さんも多いのだろうが。

会社のお店のようにFAX、電話での注文では決して拾い物はでない。冷凍の注文キャンセルでの業者捌きの安物くらいだろう。ここが、オーナーとサラリーマン、職人の違いなんだろう。
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