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皇居のほとりにあります近代美術館では14日まで竹内栖鳳展が開催中です。京都生まれで四条派、円山派、西洋美術などを取り入れた日本を代表する画家。
今回は1957年の回顧展以来の大規模な展覧会だそうで100点近くの作品、スケッチ帳などが展示されています。
今回はとても解りやすい展示で若い時の順番に展示されています。個人的には若い時期の絵の方が私は好きです。猫や象、狐、ライオンなどの描写は繊細で素晴らしい。
生意気な言い方をすれば風景画は個人的には?、この人の屏風はどこで使うんだろうと感じてしまう。最も我が家では使う場所もないか。円熟期になるほど絵がつまらなくなる。
スケッチ帳は沢山出展していますがこの方のスケッチは大まかな描き方であとで思い出す材料的なものだったんだろうか、そして写真も沢山フアイルしているようで動きは無理でしょうが外観は写真だったんでしょうか。
沢山の出典ですので良いもの、有名なもの、個人的な好きなものがある反面、個人的に好きになれない、飛ばすものも多い。
いろいろ触り過ぎ、設定を外してしまったのか、写真は今のところ載せられません。
明治5年10月14日新橋、横浜間で日本で最初の鉄道開通、それを記念して10月12,13日は日比谷公園で「第20回鉄道の日記念フェス」が行われます。これは全国の鉄道事業者が集まりますが、各事業者毎、地域ごとでも行われます。
横浜トレインフェスティバルは関東地域の各鉄道事業者が集まって横浜東口ポルタ内、横浜そごう前の2ヶ所でお祭りが行われます。今年は5,6日の両日。
ポルタ会場は各事業者が小さなブースを出してこの時期ですからカレンダー、残った記念切符、鉄道グッズなどを販売しています。
今回出展の事業者の鉄道切符は大体持っています。今回はひたちなか海浜鉄道の100周年記念セットが出ていました。購入しましたが全線切符でなく単純に2000円にしたセットでした。中々全線セットを出すのは経費がかかりますから難しいですが此処まで出したなら全線が良かった。
後は横浜えきまつりで京急横浜駅改札前で本日発売の記念切符を購入。完全に忘れていました。今日は横浜駅乗り入れの各社全部セットもあったことを。銚子電鉄でぬれせんを購入。
各ブースの売り子さんは今年は制服が多くなってきました。大手はこのようなグッズは子会社が販売担当で今までは法被や私服でした。今回は女性も多く見られました。
そごう前は子供用催しや写真コンテストの入賞作品の展示など。クイズなどもあり多くの人が並んでいます。
雨の日でしたがなんだかんだ言いながら明日も行こうと思っています。今日20社、明日も同じ事業者がありますが別の20社が出展予定。本当に年甲斐もなくよく出かけるとかみさんは笑う。
今回写真を撮りましたが残念がらUP出来ませんでした。
毎月第一金曜日2時半から大田文化の森で恒例になっています朗読会「時代小説」を中心に行われています。参加費500円。
今年3月に亡くなられた北原亞以子氏の人気シリーズ「慶次郎縁側日記」を今月から12月まで三回、朗読会が行われる。
今月は「蝶」朗読はいつもの元NHKアナウンサー中村昇氏の名調子。慶次郎縁側日記は元定町廻り同心で現在は隠居している森口慶次郎の周りで起こる江戸庶民の悲喜こもごもを綴ったシリーズの物語。
大工の棟梁加七が江ノ島への旅行から帰ってくると辛抱強い妻「おつな」が「離縁してくれ」と言い出すところから始まる。今日は寝ないで聞こうと、昼食はコーヒーにサンドウイッチと軽めにしました。
しかし、残念ながらやはり途中寝てしまったようです。昼下がりのお腹がいっぱいだからと言い訳をしていましたがどうもそうではなく、私には子守唄になってしまうようです。
昨日は暑い日でしまった半袖を出し、今日は一転寒い一日です。言い訳として昨夜は暑く、寝苦しかったが朝方逆に寒くて起きてしまい睡眠不足だったのが原因のようにします。また言い訳です。しかししっかり睡眠を取ったので元気ハツラツ。
来月こそは。
ロビーでは「求美会」という団体の絵画展が展示中。数はないですが入口の数点はとても私個人的には好きな絵が展示されていました。これから区の施設ではこのようなサークルの展示が盛んになります。
昨夜は久しぶりに40数年付き合っている友人と夜酒。彼はまだ現役で働いていますので公休日しか中々会えない。
本来は昼酒が良いのですがどうせ行くなら共通のお店ということで15時から一緒にトレーニングをして「汗かいた後の旨いビールを」となりました。
トレーニングは自分のためにするので競争ではないのですが、やはり、彼がどの程度の負荷をかけているか気にってしまいます。結局は普段通り約一時間のトレーニングですが普段よりしっかり汗をかいています。
やはり、トレーニングは競争をしてはいけません。今日辺り、やはりふくらはぎが痛い。
共通のお店は5時半からだったのですが5時前には開けていただき、美味しいビールに有りつけ、話も弾みました。
店のママさんも久しぶりで歓待してくれたのでしょうか?水割りが濃い、2杯飲んだら何だか酔って来るのがわかる。トレーニング後という事もあるのでしょうが今朝は頭が痛い。今日は禁酒。
11月4日まで松山のセキ美術館名品展を開催しています。加山又造の作品を中心に日本画は横山大観、上村松園、川端龍子、前田青邨、伊東深水、東山魁夷、平山郁夫、今野忠一などそうそうたるビックネームが。
洋画では黒田清輝、藤島武二、梅原龍三郎、小磯良平、岡鹿之助、荻須高徳などです。荻須高徳は私は初めて聞く名前ですが佐伯祐三のような絵が出展。
点数が40点位でこじんまりした美術館ですが私的にはちょうど見やすい大きさです。今回はビックネームが多く平日ですと他の美術館に比べゆっくりできますが今回は多くのお客様が来場していました。
加山又造の絵ではチラシになっている夜桜、支笏湖の沢山の鵜を描いた冬、中央公論の表紙原画の2月の雪をかぶった梅の枝にピンクの蕾、4月の桜、七月の柳の絵が良かった。
9月15日から12月15日まで3期に渡り開館50周年記念の展覧会として開催されます。10月14日までが第一期になります。
川端龍子は明治18年和歌山で生まれ、10歳で母と共に上京。明治42年には大田区山王に住まいを移し、大正9年に今の地に転居してから80歳で亡くなるまで大半を大田区のこの地で制作に励んでいました。
昭和38年描いた時の光の状態でお客様に見ていただきたいという事で、自身が設計し建てた喜寿を記念して建てられたものです。没後青龍社が運営、平成2年青龍社解散に伴い記念館、所蔵作品を大田区に寄贈されました。
今回第一期の目玉は「鳴門」「踏切」が展示されています。鳴門は昭和4年の制作の大屏風で鮮やかな青が全体を占めていますがその分波の白が激しく飛び回っているような躍動感のある図。
踏切は大正3年の29歳時の制作で大森駅の踏切を人力車、大八車、天秤棒の売り子、袴の学生などが線路を渡る龍子らしからぬ絵です。左下の建物の屋根、一際大きい紅葉している木。龍子の躍動感のある絵とはまるで違います。
龍子の絵といえば大作で何処からでも多くの人が見られる会場主義です。今回も広い会場には13点の展示です。入場料200円、月曜休館。此処は時間で無料の龍子アトリエ見学ツアーもあります。(10時、11時、14時)
一の会は平成8年からやっている高砂部屋の松田さんを囲む会です。当時は若松部屋で松田さんも一ノ矢という力士でした。
一ノ矢君はどんな力士だったかは何度も書いていますしネットで見てもらえば出てきますし彼に関する本、自身の本、DVDなども沢山出ています。
この会は当初は当時流行りの異業種交流を勉強でなく相撲という触媒で集まった会です。当初は物珍しく30名を超えていましたが、段々、参加が20名、15名、そしてその数も維持が難しくなってきました。
年会費5000円、懇親会費1万円、年会費は全部一ノ矢君に、そして番付、カレンダー等を郵送してもらいます。懇親会費は飲食とお土産、そしてご祝儀?(寸志)に振り分けています。
人数が少ないと当然ご祝儀が少なくなり、子供の小遣いじゃカッコも悪く、今回は普段出ない人に予定を確認してまぁそこそこの人数にしたつもりでしたが、その日が本人に予定が入り没。前日にしたら今までどうりの少ない人数に。
少ない分皆さんとゆっくり話ができますが祝儀が少ない。痛し痒しで世の中うまくいかないものです。毎回言っていますが次回は頑張ろう!
ご多忙中ご参加いただいた方ありがとうございました。
クリント・イーストウッドの許されざる者の日本版、リメーク作品。クリント・イーストウッドの許されざる者はだいぶ昔に見ましたが内容は多分全く同じ。
舞台を明治初頭の北海道。幕府軍残党かっては人斬り十兵衛と恐れられていた男が愛する妻により刀を捨て、妻亡き後も貧しいながらも子供と生活、そんな中賞金首の話が来る、、、
廃刀令、幕府残党刈り、アイヌ、広大な北海道上川で未だ侍を捨てられない男たちの心の内。
綺麗事でなく貧しさと女郎の願いと言いながら賞金首狙いで人間ドラマが綴れる。
この映画にも佐藤浩市が絶対的な町の警察署長として準主役で登場、この人一体年間何本の映画、テレビに出ているんだろう。
ママリンは小池栄子の演技が良かったと。私はひょうひょうとした柄本明と佐藤浩市。もちろん主演は渡辺謙ですが。アイヌ青年役柳楽優弥も好演。
映画の前に食事した大阪本店「ミンミン」(本当は王編に民)(映画館のあるチネチッタ内)餃子とチャーハンセットが旨く、安いのに驚いた。川崎では結構食事をしていますがこの店はママリン推薦、昔大森にあったタイミンに似た大きさ、味です。次回も食べよう。
今日から10月、今年もあと3ヶ月になりました。そろそろ新米や新そばと言った幟が目に付き始める時期です。
お米といえば新潟、秋田、宮城のブランド米が有名で、ここのお米が最高と言われてきましたが最近では九州や北海道といった地域のお米が品評会で特Aを取っています。
10月1日は日本酒の日でもあります。日本酒も灘、西宮などの近畿地区、秋田、新潟、宮城の東北地区のお酒が有名ですが、今や北海道、山口、静岡などのお酒がブームになっています。
私みたいに此れが常識,此れが昔から旨いといった固定概念を持った者はもう時代から遅れた人間になっています。
社会人の時は、固定概念を破ろうと若い人に言って来ましたが、仕事以外は自分が決めた常識にとらわれています。日々努力をしている商品にたまにはチャレンジして自分が持っている常識を破ろうと思います。
偉そうに書いていますが只、色々な蕎麦やお菓子、お酒が飲みたいだけの飲み助の戯言です。本当は今日は都民の日なんですが。
28日、29日の両日、京急の駅で言うと北品川駅から青物横丁駅間の旧東海道を舞台に品川宿場まつりが開催されました。
旧東海道ですから道幅は6間の約10.8mという狭い道幅の両サイドには模擬店や屋台、フリーマなどがぎっしり出店。前日28日は夜にはおいらん道中、29日には交通安全パレードで品川女子の鼓笛隊、ブラスバンド、バトントワリングと続き江戸風俗のパレードが。
水戸黄門、芸者、一心太助、奉行、侍、町娘、瓦版屋などが仮装行列が人気です。その間に聖蹟公園には日本各地の物産、太鼓の共演、荏原神社脇の橋からは森重流砲術鉄砲隊演舞など。
パレードは青物横丁の品川寺(ほんせんじ)まででこのお寺では火渡りの荒行が行われます。今年は見学しませんでしたが境内の真ん中に松などの木を燃やし、そこを裸足で渡ります。修行僧が渡った後は信者の方も無病息災を祈願して渡ります。
ここの鐘楼は第4代将軍家綱寄進の物で1867年パリ万博,1873年ウィーン万博で展示後行方不明になりその後、ジュネーブの美術館に所蔵されていた。返還交渉後戻ったため「洋行帰りの鐘」とも言われている。
隣は海雲寺で荒神様をお祀りしています。台所の神様で近いところでは11月27,28日に御札を授かるため多くの参詣客で賑わいます。
境内にはえんの行者、橘右近筆塚、本堂には多くの荒神様の文字額などもあります。品川宿には大変多くのお寺があります。皆由緒ある寺社で品川宿巡りのコースに入っています。
お寺を書いたら一年中書かなくてはなりませんのでこの辺で。
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