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馬込を歩くと途中途中に文士村散策コースとして区か観光協会が設置してくれたんだろうレリーフ的案内板があります。ゆかりの文士、画家等沢山の方がお住まいになっていました。そんな中しっかりとお住まいになっていた自宅が記念館になっている熊谷恒子記念館へ初めて入りました。

位置的には川端龍子記念館の坂上と言ったらよいのでしょうか、南馬込4丁目の坂を上がった途中です。この辺は最近良く歩くようにしていますが道を間違えたら上り下りと大変なことになる九十九谷といわれるところです。

今は最初の上りはしょうがないけど次の目的地へ行くのになるべくアップダウンしないで平坦地を歩くにはと心掛けていますが地図には上り下りは書いてませんので必ず一汗かくことになります。

昨日まで大田区立熊谷恒子記念館開館20周年記念の第2期として「熊谷恒子の世界」「同時代の書家たちとともに」と言うタイトルでも催されていました。

熊谷恒子と言う人はかなの書家で大変有名な方だそうで皇后陛下の書の先生でもあったようです。今回の催しには皇后陛下もお忍びでお見えになったようです。

93歳の絶筆が自分を支えてくれた人々への感謝の心をこめて書いた「ありがとう 恒子93」 だそうですが読めない。私には「あわうこう」に見える。

今回は記念展ですので本人の作品以外に同時代に活躍した親交のある書家の作品や書簡なども展示されています。残念ながら読めず。難しいものです。叙勲の時の着物や書斎には使っていた遺稿などが展示されています。

今回はお庭も自由に散策できるようですが庭は書斎から見たほうが良かった。変わったところでは電話室として区切りのお部屋になっています。個人のお家で見たのは初めてでした。

読めなかったが中々落ち着いたお部屋です。此処では硯と筆が置いてあり自書すれば此処の記念館の印を押してもらえるようです。次回来る時までに書を練習しよう。

熊谷恒子記念館大田区HP
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/kumagai_kinenkan/index.html
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