忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

fa98c525.jpeg開館20周年記念事業の一環で広重東海道五十三次展と同時に開催しています。日本で雑誌の発行は近代になってからです。しかし今はインターネットの急速な発展、多くの雑誌類の発行などで発行部数も減り廃刊が多くなってきています。
 
雑誌は最新情報を継続的に提供する出版物で、その当時の社会状況を反映する鏡のようなものです。当時の雑誌を見ながらそこに映された当時の社会、文化を見る物になって来ています。本来は最新情報の発信していた物が歴史の資料になると云う浮世絵と同じような状態になって来ています。
 
明治22年2月発行の風俗画報創刊号、ホトトギス、改造、中央公論、主婦の友、文芸春秋、プロレタリア文学、写真週報、りべらる、アサヒグラフ、キネマ旬報、実業の日本、ちょっと変わった所で猟奇、OK、オール不夜城、性文化など。
 
2d794cb9.jpega3cede14.jpegea86f749.jpege65e1565.jpeg5db8db5e.jpegc1568904.jpeg全く初めてみる物が多く、名前だけの物からやっと懐かしい平凡パンチ、プレイーボーイ、ポパイ、フォーカス、旅の手帳など私にとっても懐かしいものが出てきました。
 
雑誌が時代の資料になり廃刊が続出、同じような雑誌も多く私自身も今は継続して読んでいる雑誌はなくなっています。今は月に一回近くの図書館へ行き趣味の雑誌を一気に読んでいます。
 
06ecfe4f.jpeg65844a70.jpegbac83d40.jpeg江戸東京博物館は広く展示も多く1日で廻るのは大変です。そんな中で今回は気になった物をシャメしました。左から明治の銀座風景の模型、北斎のアトリエ模型、荒れた明治の江戸城の写真。

2895be9c.jpeg801cdf2b.jpeg







左は中村座の模型で踊っているのは本物のたいこ持ちの団体、右は歌舞伎の荒事の模型で人形。(小さい写真はクリックすると大きくなります。)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1924]  [1923]  [1922]  [1921]  [1920]  [1919]  [1918]  [1916]  [1915]  [1914]  [1913
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 雑誌にみる東京の20世紀展―江戸東京博物館 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures