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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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e0b42271.jpeg今、上野は桜が満開、上野の東京国立博物館では「博物館でお花見を」というタイトルで15日まで本館を中心に沢山の催しを行っています。
 
東京国立博物館は本館を中心に特別展の「平成館」法隆寺から皇室に献納された宝物を収蔵する「法隆寺宝物館」東洋館の耐震工事中の為展示している「資料館」その他に休館しているのが「表慶館」「黒田記念館」などがあり本館裏には日本庭園になっています。
 

439f4fa1.jpeg本館は日本美術中心の常設展になっています。2階が1、日本美術のあけぼの(縄文、弥生、古墳、仏教の興隆)、2、国宝室、3、仏教美術(宮延の美術、禅と水墨画)4、茶の芸術、5、武士の装い、7、屏風と襖絵、8、暮らしの調度、9、書画の展開、10、能と歌舞伎、11、浮世絵と衣装などになっています。
 
1階は余り行かないのですが1、彫刻、2、漆工、3、金工、4、刀剣、5、陶磁、6、民族衣装(アイヌ、琉球)、7、近代美術(絵画、彫刻)、8、近代工芸になっています。
 
今回は花見と言うテーマで各コーナーが桜にちなんだものになっています。私はその中の浮世絵のガイドツアーに参加しました。浮世絵展示は全作品(今回展示30点)をボランティアの方の説明を聞きながら見学。やはり見方が違ったりして勉強になりました。
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6c5d718a.jpeg1805fd22.jpeg7d460596.jpeged4f2f27.jpege3f3e838.jpeg今回は本館裏の日本庭園も開放されていて初めて散策をしました。(春と秋に解放)とても広い回遊式庭園で中には江戸時代の河村瑞賢が建て大阪から横浜の三渓園、埼玉の耳庵から寄贈された「春草庵」、小堀遠州が京都伏見に建てた茶室「転合庵」奈良の興福寺慈眼院に建てられた「六窓庵」尾張の明眼院の書院だった「応挙庵」赤坂の九条家の「九条館」などの茶室が点在してしいます。茶室は有料にて貸し出しをしています。
 
48a079ec.jpeg歩きながらの花見、夜に向かっての席取りでシートに寒そうに座っている人、上野動物園からの帰りのファミリー、美術館の行き帰りの人。人人人です。美術館の静けさこの花見の喧騒。何か別世界のようです。


4455a56f.jpeg帰りは好きな国立西洋美術館の前庭を通りロダン作品を見ながら。

温かい日だまりと日蔭の寒さと桜を愛でながらののんびりした時間を過ごせました。

 

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