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博物館の裏は庭園になっています。目や腰が疲れた時はこの庭園を見ながら一服、まだ桜には早いですが開花すれば一服の絵になります。

 

国宝室は毎月1点国宝作品が展示されます。今月は狩野永徳の「檜図屏風」安土桃山時代、信長、秀吉と時の権力者からの依頼により多くの作品を手掛けていますが戦火と共に多くは焼失しています。

 

今回の展示作品は東京国立博物館での平成の修理により絵の汚れ、傷みを元々の絵を損なわない形で1年半の期間をかけて修復したものだそうです。

 

元々は屏風ではなく襖絵だったそうです。

 

本館8室は書画の展開というタイトルの部屋、安土桃山から江戸までの展示で絵画は永徳、探幽といった狩野派を中心に宗達、光琳、抱一などの琳派、池大雅、与謝蕪村などの南画、応挙を祖とする円山派。

 

書は寛永の三筆(信尹、光悦、昭乗)などを中心に展示されています。書は全く読めず殆どパス、絵画も歩き見でビッグネームをたまに見る程度。残念ながら此方も良く解らない。(写真は谷文晁の作品)

 

外人が注目するコーナーは刀剣、武具、仏像、着物、浮世絵などで日本の近代の絵画などは彼らからすると日本画は兎も角洋画はパスで漆器、磁器、蒔絵などの工芸品、屏風絵・襖絵と言った日本らしさのコーナーが当然人気のようです。今日も欧米人が多い。

                      

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