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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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527日から713日までの展示ですが先月の展示と同じ作品が多い。油絵では入れ替わったのは黒田清輝の「マンドリンを持てる女」位で浅井忠、久米敬一郎、青木繁、高橋由一などの作品は同じ。

    

前田青邨のスケッチ画?中国の大同石仏、富岡鉄斎の大江捕魚、横山大観「雨後」小林古径の「麦」などは入れ変わった作品。

東海道五十三次絵巻で横山大観、下山観山、今村紫紅、小杉未醒の共作の豪華な巻物。
 

彫刻も重文の高村光雲の「老猿」息子の光太郎の作品など先月と同じです。

 

以下の写真は気になった各コーナーの出展作品。
左から一休禅師、浅井長政、素晴らしい画帳、葵の御紋の食器、黒田長政四男高政の兜。

 

昼過ぎになりいつもの東京芸大の学食へ。定食450円と安く、学生と一緒の食事は話をするでなくても楽しい。現在芸大美術館では法隆寺展を開催中。

 

別の会場では金堂壁画の修復復元を和紙に模写した1号から12号までを無料で展示。東京国立博物館もそうですが東京芸大も作品の復元作業を重視しています。

 

1949年消失した後の壁画と以前の壁画の白黒写真、今回の復元後の比較が8Kのプロジェクターで見ることもできます。和紙に復元したものは模写だそうですが本物かと思う凄い出来栄えです。

 

帰りがけ、噴水広場で日本さつき協会?の品評会を除き銀座で下車し買い物とギャラリーを覗き帰宅。

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