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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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前回作品入れ替えの休館日にお邪魔してしまった渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムへ再度お邪魔しました。

 

当初はデュフィと言う画家も知らず、チラシの絵を見てもそんなに興味をひくものでなく招待券は今年一杯使えそうですので今回はと考えていましたが折角行って見られなかったので悔しいので再挑戦。

 

1900年代から晩年の作品まで油彩、水彩、版画、デザイン作品、晩年の作品と時代を追って見られます。

 

チラシの馬に乗っている作品「馬に乗ったケスラーー家」という作品も注文主から作品を受け取ってもらえずその後描いた作品のようです。

 

本来の肖像画からはやはり逸脱しています。最初の入口の作品は風景画でどこにもある上手な絵ですが段々、マティスの影響、印象派の影響か点描画、セザンヌの影響と時代時代の影響を受けています。

 

芸術の解らない私には上手な絵描きさんも時代時代で最後の方は子供が描いたのかと思うような絵になって行きます。ただ水彩画は好きな絵が何点かありました。

 

木版画はやはり黒と白のあまり面白くない版画です。1910年当時のようですがこの時代は日本では浮世絵が隆盛を極めていた時代を過ぎた頃です。

 

明治維新であれだけの技が無くなったのは残念です。7月27日まで開催。1500円。

 

ミュージアムがある東急百貨店脇には紅白の名前が解らない木が白と赤の花を咲かせています。何となくめでたく気分を治して帰宅。

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