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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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  1. 夏も近づく八十八夜
    野にも山にも若葉が茂る
    「あれに見えるは茶摘みぢやないか
    あかねだすきに菅(すげ)の笠」
  2. 日和(ひより)つづきの今日このごろを
    心のどかに摘みつつ歌ふ
    「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
    摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ」
小学校の頃歌った「茶摘」です。八十八夜は今年は5月2日です。この日の摘んだお茶を飲むと長生きすると言われています。八十八夜はあと数日すると立夏です。ただ天候的にこの時期に遅霜が出ることがありその注意の日でもあります。折角育ったお茶の葉が霜で全滅にならないように注意します。

八十八夜、立夏を過ぎて夏を迎えます。伊豆・韮山にあります蔵屋鳴沢ではこの時期から観光茶摘が始まります。特に男性や外国人にも人気です。外人には富士山・着物・お茶と日本的なものが体験できます。

性別に関係なく皆さんかすりの着物、あかねだすきとあねさんかぶりで茶畑で摘んでいただきます。茶畑からの富士山もきれいです。ただ、茶畑を見るだけでなく自分で摘みますからその体験、写真が旅の思い出になります。

この所、区内をボランティアで周っていたら「あんた確か宿屋の方、お茶摘楽しかったよ。」「そろそろお茶摘みですね。」とか宿屋の食事は忘れてもこの時期茶摘で思い出すようです。

韮山の蔵屋鳴沢はお茶の工場、地ビール工場、焼肉レストラン、大きなドライブイン、日本唯一現存の反射炉、蛍狩り、イチゴジャム体験など来てもらうためのイベント、喜んでもらえるものを考え実行しています。伊豆にいるときからここの常務の考えは好きでした。

今、町のレストランも厳しく、伊豆はどうしても東京・神奈川からの人が中心です。より厳しいようです。是非伊豆へ行かれる事があるときは伊豆長岡駅から近いですから訪ねてみてください。私の勝手な思いですが思い出にはなると思います。

茶摘体験1200円(着物着付け、お土産のお茶、手ぬぐい、摘んだお茶葉)
4月29日~

蔵屋鳴沢HP
http://www.kuraya-narusawa.com/
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