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馬込文士村は大正末期から昭和初期に尾崎士郎の声掛けで関東大震災で家を失ったなどの作家、画家などが集まり、だんだん多くの人が住み着いたり一時住んだりし創作活動以外にも懇親を深めていった。
42名の文筆家、画家などで村長(吉田甲子太郎)まで決めていたそうです。尾崎士郎、宇野千代などを中心に酒盛り、麻雀、相撲クラブまであったようです。
今年は生誕120年の小島政二郎、吉田甲子太郎、生誕110年の今井達夫、佐田稲子、城昌幸、没後50年の尾崎士郎、三好達治など記念の年に当たる多くの文士がいるようです。
それと今年は「花子とアン」の放映で村岡花子、片山広子なども脚光を浴びています。
その他には川端康成、山本有三、山本周五郎、高見順、和辻哲郎、萩原朔太郎、北原白秋、子母沢寛、佐藤惣之助、室生犀星、石坂洋次郎などあげたらきりのない人々の各コーナーが出来ています。入場無料。
博物館はバスに乗ればいいのですが歩く場合臼田坂をダラダラ登らなければならないのが欠点かも。馬込はこういう坂が多く九十九谷と呼ばれています。こういう雰囲気も文士、画家には良かったんでしょうか。
今回は北斎展の帰りに芸大によりました。1920年代の台湾、中国からの当時の東京美術学校へ留学し油彩画を学び帰国後各地で西洋絵画の普及に貢献した。今回は東京芸大と台北教育大学北師美術館の共同企画で台湾留学生の50点の作品を展示しています。
12人の作家の自画像から展示は始まります。どれも当然作風は違い個性が出ています。作品は風景画、裸婦などどれもあまり時代を感じないものも多く素晴らしいものが多い。9月12日から10月26日まで入場無料。
2つ目は台湾の近代美術の関連として留学生の台湾では高名な陳澄波の作品36点を遺族から依頼された作品を芸大と台湾の師範大学との共同プロジェクトで修復した作品を展示しています。
修復作品は今出来上がった作品のような明るい感じですが、修復前の写真では色あせなどが完全に昔のような輝きを取り戻しています。上の写真は陳澄波氏の作品ですが修復後ではありません。
今もゴッホのひまわりの黄色、ピカソの作品など色が変色して行くようで此れから修復という地道な作業も重要になっていくのでしょう。入場無料10月2日まで芸大正木記念館。
3つ目は芸大内の陳列館で「国際版画2014」が前回の版画の続きなのか9月25日まで開催されています。もう現代アートで全く解らない作品が多く、優秀賞など展示されていますが素人の私にはなぜ此れがという作品ばかりです。入場無料。
友人に頼まれたエイヒレ、自分も食べたいので午前中8時半には家を自転車で大田市場へ買い物に。
大田市場は青果、水産、花きの三部門からなる東京都の公設市場です。各建屋の上には水産棟は鯛、青果には白菜、たけのこ、ぶどうなどが飾られています。
青果、花きは日本で一番だそうで水産はちょっと寂しい。青果ではフォ-クリフトやモートラなどが凄いスピードで動き回っていますが水産は?時間が遅かったかあまり元気がないように見える。
帆立貝、マグロなど美味しそうで安かったがこのまま直接帰らないので残念ながら今回は指を咥えたまま。数軒の仲買いさんから久しぶりだねと声を掛けられる。
帰りがけにモノレール流通センター駅前の大きな展示場での全国骨董市へ顔を出しました。オープン前に着いたので長い行列が。
珈琲を飲んでから中には入りいつものお店に行くもやはりお目当てはなし。何店か冷やかしながら見て歩くも骨董ブームなのか、景気が良いのか商品は前に比べると高くなっています。最も上代ですからここから交渉も出来るのでしょうが。欲しいものは無く帰宅。
途中菩提寺に参拝20日からお彼岸でここも多くの人が。家でラジオからアイホーンの行列の話が出ていました。金曜日に銀座松屋前のアップルストアー前から京橋の高速あたりまで並んでいた理由も解りました。私も記念切符には並びますが日本人は並ぶのが好きですね。
大相撲6日目で5回目の大入り。株式市場もリーマン以来の16321円。相撲界も景気が良いのか?
逸ノ城、どっしり組んで6連勝。組んでも離れても強い。只、今の相撲だと上位では?相撲が上手く強いと思う照ノ富士上位には中々勝たせてもらえない。
不惑の旭天鵬5勝目、無事是名馬、稽古も充分しているんでしょう。
幕下20枚目朝弁慶3連勝、まだ早いが此処まで来れば大勝ちして一気に幕下一桁へと思ってしまう。
9月13日より11月9日までボストン美術館所蔵の北斎の浮世絵の展覧会1500円
前回2010年8月にボストン美術館展として鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽展以来の展覧会で今回は、葛飾北斎展でちょっと期待して前売り券まで購入して行きました。
ボストン美術館はアメリカ建国100年を記念して建てられた美術館で45万点の美術品を所蔵していて日本美術コレクションも充実して浮世絵も5万点にのぼる版画、700点以上の肉質画、数え切れない版本があるようです。
前回の展覧会は素晴らしかったので今回も期待しましたが、残念ながら少し寂しかった。作品を選ぶ学芸委員の好みなのでしょうがないですが140点以上の作品が展示されていますが、中途半端な展示のような感じを受けました。
わざわざオープン後平日に行きましたがお客は沢山います。こんなに浮世絵、北斎が人気なのかと感じるくらいです。都内の浮世絵専門美術館は閉館したり人出が少ないのですが。
ただ信州諏訪湖水氷渡などは本当に綺麗な作品でした。もうほとんど見た作品ばかりですが確かに品質は上等です。今回気合を入れて見に行ったのでナビも借りましたが解説も解りやすく良かった。
気合を入れた分作品展示がもう少し肉筆画や最低代表作の富嶽三十六景位は全揃であっても良かったのではと思いました。
新橋の旧停車場跡にある鉄道歴史展示室では11月24日まで鉄道唱歌などのにほんのうたと鉄道と題した展示が行われています。入場無料。月曜休館。
明治33年大和田建樹作詞による「地理教育 鉄道唱歌」が作られ一大ブームになり続々と真似た鉄道唱歌が作られたようです。戦後は「リンゴの唄」を焼け野原で口ずさみ、三木鶏郎の「僕は特急の機関士で」が社会に新風を起こしたそうです。私自身は聞いたこともない。
その後高度経済成長へと進み東京オリンピックをけっきに夢の超特急新幹線が開業すると旅にまつわる歌も多種多様になっていったようです。
色々な鉄道唱歌の本の展示、鉄道模型、駅弁のパッケージ等鉄道好きには堪らない展示です。私も幾つか鉄道唱歌の冊子を持っていますが探したが見つからず。どうもだらしない始末です。
クリスチャンディオールのデザイナーで亡き後はメインで人気を博する。その後ピエールという生涯のパートナーと知り合い、独立してサンローランのブランドを立ち上げ大成功をおさめる。
ピエールの自伝から映画ができたのか?途中から創作の悩みから飲めないお酒を浴び、ドラッグまでやり始める。それでもピエールの援助と力によって少しづつ発表をしていく。
イヴサンローランがオカマだとも知らず単純にフランスのファッションが楽しめるかとスタンプ5つのご褒美で見ました。途中日本人のバイヤーが馬鹿にされながらの商談風景も。こういう所がフランス人の嫌いなところでもある。
若い頃はジバンシーのウエアー、スラックス、シャツなどからライターやバックなどまでジバンシーで固めていた頃が懐かしい。このところ行かない海外旅行も香港やシンガポールでは纏めて買ったものです。
8月は全く見なかったが今月は3本目、あと2本は見ようと思っています。来月は鉄道関係のフェスが多く旅行もどうしようか検討中で映画は見られないかも知れません。
伊東のお菓子で今回は伊東で購入しましたが今までは国道沿いにあるお店で並んで購入していました。
銀紙を開けるとホワイトチョコに包まれた白いボール状のお菓子で中は黄味餡が入っていてそんなにしつこい甘さではなく2,3つはいけます。
名前からホールインワンとどうしても覚えてしまい店でもそのように言ってしまいます。ゴルフ好きに差し上げると喜ばれる商品。
長崎土産
茂木一まる香本家ビワゼリー、小浜食糧クルス、榎純正堂一口香、九十九島せんぺいなど長崎銘菓はママリンが長崎旅行でのお土産。
共に中々変わった物や素朴な長崎らしいお菓子で美味しい。何度かアップしているので感想は省略。しかし此れだけあれば当分おやつは賄える。
茶沢のあゆー竹翁堂
三軒茶屋茶沢通りにある竹翁堂のあゆ焼き、甘いしっとりした皮の中には当然餡が入っていると思って戴くと何とちょっと甘めの牛脂がしっかり入っています。
想定外で驚かせられます。三軒茶屋というおしゃれな街での和菓子屋もサプライズが旨い。
食べる宝石「真珠の玉手箱」―九十九島パールシーリゾート
ママリンの長崎土産ですが佐世保の話の中でホテルへ泊まるので何か買っていこうとこのお菓子を買ったそうです。途中で試食があり食べると非常にまずかったという話でおからと真珠の粉で作った無添加のお菓子だったそうです。
何となく良いじゃないと言ったら食べる?と言う話になりいきなりゴミ箱から封を切っていない小箱を出してきた。不味いので捨てるつもりだったようです。
ゴミ箱からかよと思いましたが封も切っていないので戴くと言うほど不味くもなく確かに特別美味しいと言うほどでもないが普通の味。
いやぁゴミ箱からのおやつでした。
旅に出るとこういう失敗は多い、試食があれば戴くがない場合が多く小袋を購入し旅先で戴く。美味しければお土産に。
歴史のある地方の銘菓は大体間違いがないが新製品はこの手の失敗が多い。これが当たればと旅の楽しみでもあり懲りずにチャレンジしています。
ごま摺り団子―松栄堂
岩手一関の老舗の和菓子屋松栄堂の団子。もう有名ですが初めて食べた時は変哲もない小さな団子で噛むと中から蜜が出てびっくりしたものです。今回は久しぶりに戴きました。娘の岩手のお土産。
SL銀河―さいとう製菓
かもめの玉子のさいとう製菓の製品ですので中はかもめの玉子のチョコレートバージョン。私の影響か鉄子、歴女になりつつ、娘の盛岡のお土産でSL銀河のパッケージにこのお菓子が6つ入っています。
冷やせば良かったんでしょうが夏で周りも溶け始めていて個人的にはかもめの玉子の方がさっぱりして好きです。
栗どらやきー長野・小布施桜井甘精堂
私には似合わない上品な小さなどら焼きで刻んだ栗が少ない餡の中に入っています。小さいし餡も少ないなぁと思って戴きました。
皮は口後に残る甘さがとても良いです。戴き物で私に来た時は一つでした。もう一つしっかり皮と餡のバランスを感じながら戴きたかった。
烏羽玉―亀屋良長
京都四条醒ヶ井の亀屋良長のあんこ玉。創業は享和3年のお店の看板商品で話には聞いていたが初めて戴いた。
とても小さいあんこ玉で周りは寒天、中は黒糖入こしあんで思ったよりさっぱりしています。日本橋三越で購入。
文部省博覧会を創立開館として、万国博覧会への出品作品や帝室技芸員の作品、岡倉天心がいたことで日本美術院の作家の代表作などを明治大正の絵画、彫刻、工芸品を多く所蔵しています。
今月のおすすめの絵画は速水御舟の「京の舞妓」この舞妓何度か見ていますがいつも感じることはもう少し綺麗な顔に描いてあげればと思ってしまいます。由一の花魁の油絵の写実的で花魁が「これはわちきじゃない」と泣いたのを思い出します。
岸竹堂の「月に薄虫」、川合玉堂の「深山濃霧」
荒木寛畝「芦辺遊鴨」、「蝦・鰈」
横山大観「五浦の月」これを書いた時の大観達は一番苦しい時代だったことでしょう。
こう言う時に限って携帯があればと思う光景にぶつかる。秋葉原の京浜東北線南行のホーム前には上野駅から東京駅までの延伸工事も終わり丁度上下線で試運転が行われていました。
東京駅までの延伸は来春を予定しているようですが今日見たのは東海道線E231、特急踊り子タイプの185系が走っていました。
東京駅から東海道線へ繋がっていますから高崎線、宇都宮線、常磐線などが小田原、熱海まで走っていくのでしょう。これにより朝の通勤ラッシュ時の混雑緩和になるでしょう。
品川新駅予定地は大分解体作業も進んでいます。車両の留置は品川から田端運転所、尾久・小山車両センターへ留置して、此れから山手線、京浜東北線を東へ200m位移設すればJR東としては約15haの土地が出てきます。
品川駅7,8番ホームは改良中。写真は以前撮ったものです。
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