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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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952b750c.jpegaaa2f3dd.jpegどちらかと云うと東洋美術や彫刻作品が多く絵画は印象派が少し所蔵している事で有名な白金にある松岡美術館。印象派展の時だけの訪問です。南北線白金台駅近くにあります。
 
今回は印象派の作品とその時代のイギリス等の絵画のコレクション展です。印象派は光を求めて屋外の制作に入りますが、イギリスでは、産業革命後の自然破壊から美しい自然を描くベンジャミンリーダーなどこの展示室では写実画的な物が多い。
 
f4a01352.jpegリーダーの北ウェールズの穏やかな午後、ケンッラーの落日の海が好きな絵でした。本来の印象派のコーナーではモネ、マネなどに屋外制作を勧めたブータン、有名な海岸での絵がありますが此処では海、水先案内人が良かった。
 
a96a4aea.jpeg印象派ではモネ作品3点、シスレー、ピサロ3点、ルノアール2点、なぜかアルマンギヨマンの絵が5,6点展示されています。ギヨマンは久しぶりに見ました。そして何度か松岡美術館は訪れていますので此処の所蔵では印象派ではないですがマネっぽいベルジーニの束の間の喜びが好きです。作家名は解らなかったですが前にもこの美人さんの絵を良いなぁと思った事を思い出しました。
 
そしてミレイとありましたので晩鐘、種まく人のミレーかと思ったらジョン・エヴァレット・ミレイと云う名でジャン・フランソワーミレーではなかった。私はやはりまだこの程度なんです。

ecc4557f.jpegc6b00e05.jpeg松岡美術館は白金通り、通称プラチナ通りと言われる、良くドラマロケやシロネーゼと言われたりする所にあります。表参道と同じように木々が両サイドの歩道を車道と分け、日差しを遮り歩いていても涼しい。おしゃれなお店も多く人気店は並んでもいます。
 
d0a59b85.jpeg9bd8bcb5.jpeg0b68eb16.jpegf6b05726.jpeg帰りに目黒通り沿いの国立科学博物館付属自然教育園があり「ぐるっとパス」で入園できるので入ってみました。大都会の喧騒が嘘のような武蔵野の雑木林群で、江戸時代は高松藩松平頼重の下屋敷、明治では陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地だったそうです。全域が国の天然記念物及び史跡に指定されているようです。
 
この中にいると暑い日差しも感じなく心地よい空気と温度です。ガイドツアーや学校のクラブ活動や恋人同士、お子様連れでかなり入っています。個人的にはお金を払ってまでは入りませんがのんびり読書でもしていたい所です。

 
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