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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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cf5ef812.jpeg久留里城
通称  雨城、浦田城
構造  山城
天守  独立式望楼型2重3階
      1979年RC造模擬天守
城主  上総武田、里見、大須賀、土   屋、黒田氏
遺構  土塁、空掘り、井戸
時間  9時~16時30分 無料
 
室町時代に上総武田氏によって築城とされる。戦国時代に里見氏にとって代わり現在地に築城、永禄時代に北条軍の侵攻に一時陥落もその後奪還。
 
16a7dbbd.jpeg329e20ac.jpeg24970005.jpeg天正18年小田原侵攻に遅参等の理由に安房一国になり大須賀氏が三万石で入城、その後関ヶ原の功により転封、土屋氏が2万石で入城、その後改易により黒田直純が三万石で入城明治を迎える。
 
fe0c1f91.jpeg985f7ebc.jpeg久留里駅から徒歩で40分位歩いて登ります。入口には杖が置いてあります。いやぁ杖があると言う事はかなりの山城か、先週の館山城も夕方かなり疲れたがと心配になりながらとりあえず登っていきます。
 
杖が置いてあるのは安土城以来だと思いながら細い道を滑りそうになりながら一人登っていきます。途中の木々には木に名札が付いています。しかし途中からはやはり息切れして木どころではなくコートを脱いでヨタヨタですが今回は1ヶ所ですので前回よりは少しは楽でした。
 
e573a6b7.jpeg8f7a8df1.jpeg途中、男井戸、女井戸、お玉が池など複数の水源があり、二の丸跡地からの眺めと風は気持ちが良かった。ちょっと上に資料館があり、お城かと思いました。ちょっとがっかりしましたが天守閣はこのまだ先だと気が付きました。急に疲れましたがそこから数分で天守閣が見えてきます。
 
本来天守閣は町から、登り口から見えるはずですが此処は雑木林で隠れ全く見えない珍しいお城です。お城はその地のシンボルで町の誇りのはずです。
 
2555c0c4.jpeg8dc06b0a.jpeg綺麗なコンパクトなお城ですが本来は2重2階のお城が復元するときに2重3階にしてしまったのはカッコが良いからでしょうか。下の資料館の絵図では2重2階です。天守閣の隣に昔の天守台があります。また此処では殿様より新井白石の方が有名なようです。
 
447e058d.jpeg城内にはなにも展示がなく単なる展望台になっています。展示は資料館で見られますがこのタイプは初めてです。しかしどちらも無料です。望楼型ですから外に出られる高欄もありとても見晴らしも良く風もとても気持ちが良かったです。
 
1ed261de.jpeg28ffb4f5.jpeg帰りに郵便局でスタンプし名産の黒文字楊枝が売っていました。買うか悩んだが結局買わず駅前で3万石最中がお土産になりました。その他にホンモロコが名産だそうです。
 
 
 

 
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