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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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ef4a323f.jpg今日は午前中に川崎の旧東海道にあります「砂子の里資料館」(いさごのさとしりょうかん)に浮世絵を見て、午後から朗読の会に参加する予定で家を出ました。

砂子の里資料館は、地元の元参議院議員だった斎藤文夫氏の個人の所蔵の浮世絵を展示している小さな美術館です。それも無料で開放しています。休館日は日曜日だったんですが残念ながら本日も休みになっていました。川崎は此処と場所がかなり離れますが川崎市民ミュージアムに年に何回か浮世絵の企画展があります。

48e4637c.jpg朗読の会まで時間もあり京急川崎駅から川崎大師へ参拝に向かいました。お正月は関東では川崎大師と明治神宮、浅草浅草寺、成田山新勝寺が参詣客の非常に多い場所になります。

今日は土曜日ですが参詣客は少なく参道のお店の人も手持ちぶたさです。川崎大師と言えば葛餅、とんとこ飴、せきどめ飴などの飴、だるまなどが名物です。葛餅屋、飴屋、だるま屋さんも沢山のお店があります。

正月は並んで買わなくてはならないのですが今日はすぐいつでも何処でも買えます。こうなると不思議なもので行けば必ず葛餅、手焼きせんべいなどを買うのに買う気がしないのは群集心理が働かないかも知れません。皆が買えば買わなくてはとなりますが買っている人が少ないと買う気が起こりません。
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f6a0678a.jpg食事をして大森山王に戻り2時半からの朗読メドレー吉屋信子の「花物語」「徳川の夫人たち」の一部を元NHKアナウンサーで大森に住んでいる柴田優子さんにより聞きました。

f4d46b61.jpg吉屋信子は馬込文士村に入っていますが実際は馬込村でなく今の大森北5丁目に住んでいて当時は花物語が売れて他の文士とは生活も違っていたようです。大正、昭和初期にベットの生活をしていたようで友人の宇野千代が羨ましがっていたそうです。徳川の夫人たちは新聞小説で70歳から書き始めた長編小説です。

「花物語」はコスモス、「徳川の夫人たち」は伊勢慶光院、後のお万の方の家光への側室になるくだりでした。今日は食後でしたが寝ずに聞く事が出来ました。ちょっと午睡も楽しみしていたんですが2時間があっという間に過ぎました。



 
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