[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
商店街など歩いているとお惣菜屋さんから仕込みの醤油の匂いが、蕎麦屋さんでもかえしの鰹節の良い匂いが、寿司屋の前からはシャリの合わせ酢の強い匂いが、パン屋さんから甘い匂いが。天麩羅屋さんからはゴマ油の匂いが。
昼過ぎになると焼き鳥屋さん、ウナギ屋さんの換気扇から美味しいよ、おいでよと匂ってきます。お茶屋さんからはほうじ茶の炒る香りが。中華屋さんからニンニクの匂いや醤油の焦げた匂いが。お惣菜屋さんの店先には糠漬けの匂いが。
最近多くなった歯医者さんのドアの開け閉めで消毒液の匂いが。喫茶店からは布ドリップで落としているんだろうかアイスコーヒーを作っているのか珈琲の香りが。
良い匂い、嫌な臭いなど色々時間で漂っています。昼間の一番好きな匂いは近くのチョコレート工場の甘い匂い、夕方はやはり焼き鳥、ウナギのたれの焦げた匂いが良いですね。
家の横丁でも今日の夕食は焼き魚、肉じゃがかと云った想像できる匂いも流れてきます。そして色々な匂いを嗅いで一日が過ぎていきます。さて今晩の我が家の献立は?
暗くなるとどうも視野が狭くなるのか歩くのにもおぼつかない。近場でも夜の自転車は禁物にしています。今更人を危めてもと思ったりしてどうしてもの夜の外出には電車バスタクシーを利用する。
歳をとると安全パイを選び、保守的になる自分が見えてきます。いいんだ昼の方が暖かい陽を浴び健康的だと虚勢を張っています。
大雪が降る前に新潟新発田、旨い酒も飲めるしお城もある、村上で鮭でも食べて海を見ながらの瀬波温泉も良い。同じ新潟なら降りた事がない高田、春日山も余り遺構はないが謙信さんに挨拶も。
活気あふれる大阪で昨年同様ふぐで一杯も。ふぐなら一気に山口でも。序に萩も来年の大河ドラマ地、それなら山陰まで行ってカニでも食べて三朝・皆生も良いなぁさて今月は何処へ行こうかと嘯く日々でもあります。
散策の鉄則
昨日は午前中雨で予報は午後から晴れるとの事で予報通り午後から晴れたので菩提寺参拝、月初めの墓掃除をしてトレーニングジムへ。
ジムから出ると大雨、その雨も結局暫くしたら止んだのですが散策でも予報を信じて傘を持たないで出ると突然の雨にあたる事もある。今はお出かけバック、トレーニングのディバックには折り畳みが入っています。やはり散策には傘、そしてトイレを見つけたらしたくなくてもとりあえず入るのが鉄則ですね。
昨日に続き散策で見つけた変わった看板、ツッコみたくなる看板です。
「天国へのお引越しのお手伝い」
独居老人の孤独死で大家さんがとりあえず部屋の掃除、葬儀を代行したり遺族が遠くに住んでいてその借家の清掃を依頼したりする会社のようです。この会社大阪発祥で北海道から九州まであるようです。
信濃町の慶応病院脇の細い道からJR、高速などを跨いで神宮外苑に入る橋です。車は通れない人道跨線橋です。佐藤美術館方面からだと信濃町駅まで行かないでショートカットできる便利な橋です。
折角の橋なんだから「名前を付けてあげろ」とツッコミたくなります。小さな橋でも名前があるんだから場所柄名前を付けるのが面倒だったのか。
もうだいぶ前に購入した川崎清水氏の「重き翼」と言うタイトルの絵です。
青の中に大きな翼の白い鳥が描かれ、脇には街なのか家々が描かれている絵です。実はなぜ購入したか今は解りませんし作家さんもどんな人なのかも知りません。購入した絵で作家の顔を知っているのはあまりいません。
画廊で展示している時の絵の下には下記の作家のメッセージボードが。
「重い翼」
それでも明日が待ち遠しい。
悲しい現実を見るけど
明日は少し前に行く。
「重き翼」を背負いながら
それでも明日は少し楽しいはず。
何か面白いことがきっとそこで待っている。
明日へ明日へ
「重き翼」がみんなの誇りに変わるまで。
このメッセージも解るような解らないが遠目から見ると清々しい絵にも見える。多分それで購入したのかも。
散策していると変な看板や変わった物、面白い物など色々見ることがあります。たまにはツッコみたくなるものもあります。今回は旅先で。
「坊主町バス停」
佐賀県唐津の西寺町と言う住所です。確かにお寺が多い寺町でいくら坊主が多いと言ってもダイレクト過ぎるとツッコミたくなります。寺町、西寺町で良いのに。
「忍者うどん」
伊万里駅前の商店街のうどん屋さんの看板、この辺に忍者は聞かないしどんなうどんなのか興味が湧いたが早朝で店はシャッターが降りていて解らず。忍者の格好をしているのか、行者ニンニクならぬ忍者ニンニクがあるのか、はたまた煙が出るのか?
食べログで確認したがやはり店名にひかれて入った人のようでトッピングが数種類入った980円の普通のうどんのようです。
神社に洋館?
佐賀の鍋島藩ゆかりの松原神社境内にこの洋館があります。神社に洋館?流石明治の発展の牽引をした佐賀だからありか思ってしまいますが実はトイレ。早朝で誰もいなく聞けなかった。
この建物の横には場所柄か磁器による鳥居が奉納されています。
白いポスト
以前もUpしました城端線城端駅前の白いポスト。まだ探せばあるようです。そして形も違うようです。ボケピンですがステンレス製で黄色のテープで巻いた房総で見た白いポスト。
長崎県松浦鉄道たびら平戸口駅の白いポスト。中々スタイリッシュな形です。
みたらし餅―福丸饅頭
谷中にある福丸饅頭、今回は大福でなく小さな団子の中に醤油蜜が入っているみたらし餅。
同じような商品は岩手で食べた事があります。それより小さく櫛もなく蜜が少ないような気がしますがたまにはこう言うさっぱりしたお菓子も美味しい。
信玄餅、信玄棒-桔梗屋
甲府の桔梗屋の信玄餅、そして初めて戴く信玄棒、きなこのお菓子で美味しい。信玄餅は桔梗屋と本来は付けないといけないようですが、まぁ此処の信玄餅が一般に通っている。
ワインの新酒で行ったママリンのお土産。
バターサンドー六花亭
此処のバターサンドは美味しいが詰め合わせだとあまり欲しくないものも多い。個人的にはバターサンドだけで良い。ママリンの友人からの贈り物。
此処の包装紙は坂本直行で坂本龍馬の血筋という事で有名。龍馬死後坂本家は開拓民として蝦夷へ渡っている。
アーモンドケーキ・丸芳露―北島
佐賀の北島本店、江戸時代からの歴史あるお店で丸芳露が有名です。今回は普通の丸芳露でなく柔らかく中にママレードが挟まれたおやつ丸芳露と美味しそうだったのでアーモンドがたっぷり使った焼き菓子を購入。
やはりアーモンドとカステラまではちみつが浸みたこのケーキは美味しかった。娘は大喜び。
ひよ子―ひよ子本舗吉野堂
元々は飯塚市で生まれ博多を本社にしている吉野堂、東京銘菓としてひよ子は有名だが元々同じ会社。
黄味餡がさっぱりしているのとこのひよ子の形が可愛いく美味しい。今回は多分知らないだろうとシャレで購入。残念ながらママリンも娘も知っていた。薀蓄をたれず残念。
最中・三笠―村岡総本舗
小城羊羹で有名な村岡総本舗、唐津でも博多でも何処にでもお店があるようで今回は旅先のおやつにと羊羹以外初めて最中、三笠を戴く。歩き疲れには車中で戴くのも旅の楽しみです。
羊羹専門と思っていたが餡を使う菓子は色々あるようで店に顔を出すとすぐお茶が出てくる。とらやと同じサービスのようです。どら焼きは皮も美味しく、餡はやはり抜群。最中の種は普通。
雷鳥の里―田中屋
やや硬めの焼き菓子で中のクリームと合っている昔ながらの焼き菓子。信州大町に会社のスキー場もあった関係で良くお土産にした今回はママリンのお土産。
博多通りもん―明月堂
東京のアンテナショップやデパートの全国銘菓に必ず置いてある博多の定番商品。甘い物ばかりを買ってもと思いながら飛行機待ちで一番小さなタイプを購入。
ママリンは最初に気が付き此れは「のだめカンタービレ」で出てくると喜んで食べていた。娘からはひよ子、通りもんは同じような商品だとクレームが出る。お土産は難しい。
新米餅―石村萬盛堂
おはぎの逆バージョンで中に小豆餡が入り、周りはまだ米粒が残る状態でパッケージされている。
石村萬盛堂はマシュマロの鶴乃子が有名、お店の人に今の時期だけですと言われその言葉に弱く機内のおやつとして購入。素朴ですが美味しかった。
巣鴨名物元祖塩大福―みずの
塩大福かぁと思いながら看板に元祖塩大福と書いてあり思わず入った。この手は信州が多いのかと思っていた。
食べるとやはり小豆餡と塩の重なった味。めったに塩羊羹などお土産で戴いても食べないのだが自分で買ったのでしょうがない。やはり甘い物は甘い方が良い。
姫色々
列車に乗っていると姫と言う名が付く駅に。駅名には必ず色々な歴史があるが此処はどんな姫だったんだろうと思ったりします。帰ったら調べようかと思ってもすぐ忘れて仕舞う。
姫の付く有名な駅では山陽本線「姫路」、信越線「黒姫」、大糸線「姫川」などが思い浮かぶ。
今年全線走破した太多線には単純な「姫」、紀勢線には「紀伊姫」阪堺電車上町線には「姫松」という電停、北陸本線には「虎姫」探せばもっとあるのだろう。
車窓から見ていて通過したり止まったりして何気なく見る駅の風景、姫を思っていたら我が家の怖い姫の顔が浮かんだ。
初めて行った美術館というより図書館。三菱財閥三代目岩崎久弥氏が中華民国総統府顧問のアーネスト・モリソンの所蔵する中国に関するコレクションを購入した事により岩崎氏の中国以外の収集を重ねて開館した図書館。
今回は創立90周年記念事業で所蔵の名品を公開しているとの事でお邪魔しました。1階、2階の展示室に国宝の文選集、重文論語集解、礼基正義など私にはチンプンカンプンの名品が続いて展示されています。
解らず浮世絵コーナーへ進む。今回は18歳未満は入場が出来ません。浮世絵の中に春画が入っているためです。点数的には多くないのですが美術館で春画を展示しているのを実際に見たのは初めてでした。
一般的な表の浮世絵もあるのですが此処の素晴らしいのは1枚物でなくしっかりと冊子になっていたり貼込帖になっていたりしています。全シリーズが本になっています。松平春嶽が制作依頼をしたという春画帖は国貞が描いています。当時は裏の浮世絵も粋に楽しんでいたんですね。
春画と言うのか日本画家が興に乗って描いたのか薄墨で描いた影絵の春画だったりとても興味深い。
また北斎の滝巡り八枚物も展示、広重の五十三次名所図会、名所江戸百景、富士三十六景なども全揃いの冊子になっています。
浮世絵コーナーだけで1時間半、腰が痛くなり退出。此処は入場券を出せばその日なら何度もオッケーだそうです。900円。12月26日まで。
近くの六義園、旧古川庭園まで散策して錦秋の庭園を楽しみました。平日ですがとても多くの人が紅葉を楽しんでいます。JR上中里駅から帰宅。
六義園は柳沢吉保の大名庭園でしたが明治に荒廃していたが三菱創業者岩崎弥太郎の別邸になり昭和13年東京市に寄付された国の特別名勝。
旧古川庭園は明治の陸奥宗光の邸宅だったが次男が古川財閥に養子になった際に古川家の所有に、その後物納され国の所有で東京都が借り受け一般開放している。建物は鹿鳴館、ニコライ堂などのジョサイア・コンドルの設計。バラの庭園で有名。池を中心とした回遊式庭園。
今が都内も一番きれいです。暫く散策したら腰の痛みも和らぎました。
しかし見てこの映画はとても良かった。特に夫婦で見るのには最適な映画でした。もっと前にと悔やまれた。出演している役所広司は別格ですが原田美枝子の演技は流石です。岡田准一は旨いんだけど背が低くく役所広司に比べると可愛そう。
多くの所でロケをしていてあの屋敷は何処か?お城は?一杯巡っていますがアップでの画面では解らない。若松城にあの櫓があったかなぁ。まだまだ修行が足りない。
日暮しの身ではありますがサラリーマンにもお勧め。自分も含めこんな日本人がいたんだが。気を引き締め此れからを過ごしていこう。そんな事を真面目に考えたのに昼を兼ね久しぶりに馴染みの寿司屋で昼酒になってしまった。言っている事とやっていることが違う自分がいる。
大田区は日本でも有数の物づくりの集積地です。中小企業、大手の工場などが沢山あります。しかしこの所私の周りではその工場などが撤収し跡地にはマンション、リハビリ病院、介護施設などに様変わり。
それでなくてもマンション群になっているのですが現在も大型タワーマンションなどが幾つか工事中。
まだまだ日本、世界に通用する物づくりの工場も健在です。建物も昔はのこぎりの刃のような三角屋根が工場のシンボルでしたが今はそのような工場は少なくなっています。
景気は良いのか悪いのか解りませんが近くの後輩の工場は家族経営ですがこの半年以上平日夜遅くまで、日曜も機械を動かしています。日が短くなり足の影は長くなってきました。散策の時間は足の長さと反比例に。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |