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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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毎日が日曜日の生活では曜日はまだ何とか解りますが日にちの感覚が時々解らなくなる。良く入院している人に今日は何日ですかと聞いていますが毎日カレンダーに✖でも付けて確認していなければ解らなくなるのは当然かも。

 

そして物忘れも多く、幾つか買い物を予定していて出かけますが必ず1,2つ買い忘れがある。

 

そこでブログに載せるのでなく、メモとしてこの一か月前位から毎日の食事を簡単にメモ書きしています。それが1日経った後に書こうとするとあれぇ昨晩は何だっけと思い出すのに時間が掛かる。

 

この食事名を書くと言うのは作家の池波正太郎が毎日書いていて今日のご飯は何にしようかと奥さんから云われるとノートを見せて昨年はこのメニューだと答えたそうです。

 

大体季節的に毎年同じような物を食べていますから過去のメニューは役にも立つし私の場合今日は何日、何を食べたと書くことで日にちの確認とボケ防止にもと思って書くようにしています。今月は何だかうな丼が多かった。(5回)以前だとカツ丼、とんかつ定食が多かったのだが。こういう傾向を見るのも面白い。

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今月の浮世絵は6月17日から7月13日までで七夕や蛍狩り、夕涼みなどの夏の風俗、日光の滝を描いた図、広重の魚など涼を感じる季節感の作品です。

 

最初に肉質画で東川堂里風筆の「遊女立姿図」、絵自体はこの様なスタイルは単純な私は遠目からでは菱川師宣の絵と思ってしまう。また東川堂里風という絵師の名前も初めて知った。とても素敵な絵です。

 

その菱川師宣の浮世絵は墨摺絵で初期の作品でしょうか。「よしわらの躰」と言うタイトルで客引きが通りすがるお客の袖を引いている。侍は深く傘を被り素知らぬ風。武士は食わねど高楊枝でしょうか。

夏と言えば行水?タイトルは風呂鳥居清満の紅摺絵

石川豊信の「佐野川市松の久松」は重要美術品、幅広の柱絵判、そして後から色を入れた紅絵。

「七夕の短冊を書く美人」は鈴木春信で彼が考案した多色摺りは色鮮やかで以降多色刷りは錦絵と呼ばれる。
美人画と言えば喜多川歌麿で写真は「腰かけ美人」


鳥文斎栄之の「蛍狩り」蛍の照らす色でなくそのままですから何だかアリみたいな感じに見えます。栄之と言えば旗本で立姿の美人画、未だに鳥居清長と区別が出来ない。

広重の不二三十六景大江戸市中七夕祭、同じ広重の茄子と鯒、この時期は鯒の刺身が旨い。中々釣れない魚で刺身にするのも骨があり少々面倒だなんてこの絵を見て思い出した。

 

溪斎栄泉の日光シリーズの滝、華厳の滝、裏見の滝などですが風景画では広重と人気を二分したようですがこの図は?

 

奥村政信の「両国涼見三幅対」細判3丁掛と言う珍しいタイプ。大判2枚で済むところですが。

その他に物干し、蛍狩り、七夕祭などが展示されています。行くたんびに初めてという物があり刺激を受けます。
 

 

 

6月24日から9月15日まで東京国立博物館平成館では台北故宮博物院神品至宝展が開催中です。

 

目玉は「白菜」で海外初公開でこの作品は7月7日までの展示です。普段は持ち物検査がないのですが今回は持ち物検査が私みたいな本館だけの人間も全員チェックされます。台湾と中国の問題があるようです。白菜は平成館でなく本館一階に展示されこれを見るのに3時間待ちとの事です。

 

何時間も暑い中待ってやっと見てから平成館へ行きますがお年寄りが多く今日は疲れたから今度にしようとお帰りの方たちも。

 

1時近かったので本館の入場券を買って東京芸大学食でいつもの昼食を戴きました。途中の黒門は旧因州池田屋敷の表門、現在の東京丸の内三丁目にあった鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門。重要文化財指定。この先が東京芸大です。

 

東京国立博物館の西のはずれにあり木々の中とこのどっしりした黒門を見ると何となく武士が出てきそうな雰囲気です。個人的には好きな場所で土日には解放されます。(長くなりましたので続く)

 

気になるリンゴーアップルパイ

リンゴ一つをまるごとアップルパイにした青森弘前ラグノオささきの商品。お相撲の会で毎回わざわざ秋田の花輪から出席してくれるOさんのお土産。

 

めちゃくちゃ美味しい。そして持つとずっしりした重量感とリンゴの甘い香りが漂う。鹿角花輪は秋田県ですが青森県と岩手県の県境みたいな山奥に位置しています。 

                                                                                                     

まめかん                                                                                    

ご近所さんからの戴き物。あんこが入らない赤えんどう豆、寒天、黒糖みつと言ったシンプルですが良く冷えていて美味しかった。

 

あんみつばかり食べているので赤えんどうだけでもさっぱりしてこの時期には良いものでした。

 

専守防衛チーズプチケーキ―鎌倉大森商店

横須賀YYのりものフェスタの海上自衛隊特設売店で購入。名前で購入。ちいさなチーズケーキ味のカステラと言った方が良いかも。

 

小さいのが20個も入っていますがこの半分で良かったかも。

 

シャリカー新潟・末広製菓

シャリカと言う名前と勇ましい戦闘機、航空母艦、火を噴く戦車のパッケージに目が行き購入。横須賀海上自衛隊でのお土産。

 

お菓子自体は小麦粉をねじった感じで揚げたお菓子で横綱あられ的な物です。一人では食べるのに330gと大量です。そう言いながら塩気とからっとした触感で後を引く。シャリカと言う名前は未だ解らず。

 

海軍カレーパン

横須賀YYのりものフェスタヴェルニー公園の横須賀グルメゾーンで購入。ごろっとした肉も入っています。ただ海上自衛隊基地内でカレーを食べた後で此方は甘く感じました。

 

普通のカレーパン、此処で買ったから横須賀カレーが入っているという事でしょうか。実はもう一か所でも購入しました。此処もまずくはないが?

 

空也の最中              

銀座にあります空也、東京土産の定番でお盆、年末などは電話予約しても買えない時があります。

 

どうしても食べたい時は朝早く並んで10箱位は予約以外に幾つか用意していますので購入しています。値段は安く1箱千円未満。今回は戴き物。やはり餡が旨い。

 

のだ塩かりんとうー社会福祉法人修倫会

三陸鉄道の販売で黒糖、白砂糖でなくシンプルに塩とゴマ味で次々に口に入る。三陸鉄道のブースで復興支援で何か買おうと思ったが何も買う物がなくこのお菓子を購入。買って正解でしたが丸く薄く大きいので食べるたんびに欠片が落ちるのが難点かも。

 

おおづちどら焼きー池上銘菓

環八沿いの大國屋のどら焼き、大黒さんの焼印が付いています。皮が甘く餡もたっぷりで美味しい。中に栗が入ったどら焼きもあったが今回は初めてだったのでレギェラーのどら焼きを購入。

 

トラ焼―福茂

茂助だんごの福茂のどら焼き。皮を虎のような焼き方にしているからトラ焼きなのだろうか。

 

中は白餡で上品な甘さ、個人的にはやはり小豆あんが好きです。

 

もちぽにょいちごみるくープレシア

娘のお土産、コンビニスリーエフのヒット商品だそうです。我が家の近くにスリーエフがなく外出先で見つけ購入との事。

 

確かにカワはモチモチしていますが中のいちごは?出すとすぐ売り切れるとの事ですが個人的には普通のシュークリームの方が良いかも。若い人の感覚なんでしょうか。私にはこの柔らかすぎる感覚が解らない。

 

梅ちゃん最中&大森アンオトメ

大森入三銀座商店街の一番奥にある和菓子屋よね屋。普段は焼き団子を買う事が多いのですが今回は昨年の梅ちゃん先生、今年の花子とアンというNHK連続ドラマ関連のお菓子を購入。

 

梅ちゃんは名前の通り梅の型抜きの皮の中に白餡に梅味が付いた最中、アンオトメはアンの住んでいたカナダのプリンスエドワード島を焼き印したどら焼きです。梅ちゃん先生は蒲田が舞台、花子とアンは村岡花子が結婚から亡くなるまで大森で過ごした。

 

共に初めて食べましたが梅最中は美味しい。どら焼きは餡にケーキで使うホワイトクリーム?を混ぜていますが個人的には普通のままの餡が良かったかも。甘いものは甘くが良い。

                                                                                   

 

商店街は全国多くが苦戦してシャッター通りと化しているのも珍しくなくなりました。大きな駐車場もあり郊外のスーパーなどの進出で一か所で全て買えるため便利だと地元商店街からはお客が少なくなった。また、地元商店街は高齢化などもあり店を閉めていくようです。

 

私の家の周りにも都内でも有数の商店街数がありますが元気な商店街でも良く見ていくと米屋、酒屋、豆腐屋、乾物屋、本屋、写真屋、時計屋などが静かに閉店して行っています。

 

昔は米屋、酒屋などは地元の名士だったりお金持ちが経営していましたが今は安売りの大手のお店に淘汰されています。

 

まだ昔ながらのお店が残っているのはこまめに配達をしてくれるお店が多いですが重く重労働だったりして利幅が薄くスペース的に利用者の要望に応えられなかったり後継者がいなくなる傾向です。

 

駅前の商店街では全国チェンの飲食店が多く生鮮三品のお店が全くない商店街も。駅ビルの地下のお店でしか購入できない。

 

そんな中コンビニのおひとり様用のお惣菜が人気だそうです。24時間いつでも専門家のレシピで美味しく作られたお惣菜はおふくろの味からコンビニの味になりそうです。

 

昔は将来小さな本屋さんをやりたかったがかみさんの猛反対で泡と消えました。「ほらあそこの本屋さんも閉店ですよ。」と未だに言われてしまう。

 

狭いスペースしかできないので売れ筋を研究し、本屋は結構な体力も使いますし配達などもしてボケ防止と運動不足解消に良いと思ったんですが。

 

 

 

6月21日公開の江戸幕府VS弱小貧乏藩、主演佐々木蔵之介、共演は深田恭子、伊原剛志、西村雅彦、市川猿之助、石橋蓮司、陣内孝則など。

 

話は参勤交代から帰ってきたらいきなり5日以内に参勤交代を命じられた貧乏弱小藩、お金もなく結局数人で山越え、野超えで走って江戸へ向かう。

 

奇想天外な話に笑いと人情のペーソスが入るコメディー映画。中々面白かった。わざわざ土曜でなく月曜日に見たが超満員。

 

この所鉄道脱線のニュースが多い。                                  

先日は小田急が車庫からホームへ行く途中に脱線。一昨日は大雨でJR九州枕崎線が土砂崩れの中に突っ込み脱線、JR北海道でも貨物列車が脱線と立て続けに起こっています。

 

JR九州の特急「指宿たまて箱」は乗客乗員にけが人が出たが軽症のようで良かった。当日は基準値を超える雨で徐行運転だったが事故の一時間前に規制を解除したばかりだった。

 

JR北海道はもう話にならず今は全線点検中でこういうさなか北海道の人はこの会社しかないので乗るにもビクビクものでしょう。此処は安全安心の鉄道ではない。

 

事故を起こそうとは誰も思ってはいないが高速で大量輸送する列車はやはり日々の点検、確認が大事です。鉄道に乗るのが好きな私にとっては悲しいニュースです。

 

此れから本格的に台風も来ますので土砂崩れ危険場所は十分な点検確認・巡回強化をしてほしいものです。他人事でなくいつ自分が何時間も閉じ込められたり大事故にあうかも知れません。




 

 

富岡製糸場が世界遺産に登録されるそうです。前面に出てくるのが国内初の官営製糸工場で明治政府が輸出品として生糸の産業振興を目指して設立した事。これは決して間違いではないのですが。

 

払い下げの後現在の片倉工業が先代の遺志により売らない、保存をしておくという事により毎年1億のお金をかけて維持してきたおかげでもある。

 

やぶにらみ的な見方をすると目出度いことだが県知事や市長、地元国会議員等ばかりが目立ちコツコツと維持保存してきた会社の事が全く出てこない。

 

普通なら売却するか、建て直すと云った事が企業なら株主もいてずっとお金をかけてこられないはずです。片倉工業自体もあまり宣伝もしていない。こういう会社や個人の努力があって登録され報われたんだと思う。

ローカル線の主要駅はまだホームに売店などがありますが、首都圏の各鉄道会社はホームから売店を撤退する流れになっています。逆に駅構内に色々なお店を入れバリエーションを取っています。

ホームの売店は多くが鉄道会社の子会社が運営しています。朝夕のラッシュなどで邪魔という事、一日の売り上げに対する人件費の高騰で割が合わない。それなら構内に他社の専門店を入れた方が家賃収入になると言った発想でしょうか。

またコンビニとの提携で鉄道子会社が運営する流れもあります。ホームには自販機だけになって行きます。

尤も売れ筋は新聞雑誌、たばこのようでこれでは利幅も少なく人件費倒れになるんでしょう。今はバーコード管理ですからいちいち品物を渡してから金銭授受になります。益々あの神業的な暗算のおばさんが懐かしい。(写真は京急の売店)

梅雨の中休みでこの所暑い日が続いています。菩提寺の花も2,3日ですっかり枯れてしまいます。トレーニングもストレッチだけで汗びっしょりの状態。

一年中毛皮を着ている猫は大分毛が抜けましたがやはり暑いようでばて気味です。日出が4時半頃になりましたが益々早く枕元に起こしに来ます。エサやりをしてもう一度寝てしまいます。しかし、二度寝は体がだるい。

何もない時は昼間寝ている猫とすこし昼寝をします。身体には良いのでしょうがそんな事をしていると益々ボケるかと本を読んだりしていますが、さすがに夜は以前より早く布団に入り高いびきの日々です。

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