忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

江戸東京博物館ではリニューアル記念として幕末の人形師・安本亀八制作の「相撲生人形」が5月17日まで展示されています。

 

生人形は名前だけは聞いたことがありますが見るのは初めてです。当初は気が付かずご婦人たちが怖い、気持ち悪いと言っていたので何だと気が付きました。

 

説明がないので解りませんがこの構図は相撲の始祖と言われる野見の宿祢と当麻の蹴速の相撲か?それにしても迫力があり確かに生きているような気配を感じる作品です。

 

生人形は江戸時代の見世物小屋で行われていたもので幕末から明治にかけて人気を博したようです。この作品は第3回国内勧業博覧会に出展するために制作をしましたが期日に間に合わず完成後に浅草の境内に飾られていたそうです。(所蔵は熊本市現代美術館)

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[2947]  [2946]  [2945]  [2944]  [2943]  [2942]  [2941]  [2940]  [2939]  [2938]  [2937
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 生人形~江戸東京博物館 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures