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先月に続いて富士山世界文化遺産登録記念の「富士山」の浮世絵75点をあまり広くない会場にびっしりと展示しています。

今回も広重の絵を中心に展示しています。一般的な東海道五十三次は、新設された「東海道かわさき宿交流館」に開館記念の目玉イヴェントとして展示していますので,此方では、狂歌入り、行書の東海道五十三次の富士山の描かれた浮世絵を展示。

富士山は昔から日本人の憧れの山ですから多くの絵師が描いています。絵師名だけでも、喜多川歌麿、二代歌麿、北尾政美、葛飾北斎、歌川国貞、国芳など。

 今回初めて見た絵師作品、菊川英山、柳々居辰斎、二代目鳥居清倍など。まだまだ知らない作家が多い。

 

東海道かわさき宿交流館オープン


101日に旧東海道川崎宿、川崎砂子の里資料館の斜め前に立派な交流館がオープンしています。

 常設展示、企画展示、今回は歌川広重の東海道五十三次を全部展示中。(砂子の里資料館提供)、これからは浮世絵展示、現代美術展などを予定。またご隠居寄席なども。

 これから観光以外に地域活動、地域交流の場としての施設を目指していくようです。なかなか立派な施設で、浮世絵、落語といったものからボタンで川崎宿、現代の川崎などが映し出される近代設備も用意されています。

 一階では川崎の久寿餅など名物や絵葉書などを販売、川崎宿と言えば万年屋の奈良茶飯ですがなんと売っていました。釜飯スタイルで初めて戴きましたが、製造は何ととなりの大田区千鳥、まぁ近いんだからいいか。http://kawasakishuku.jp/

 月曜休館、入場無料、川崎区本町1-8- 044―2807321

 

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