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c739875e.jpeg四谷の菓子商・荒井谷に伝わった絵画、錦絵、漆器などの展示を7月7日まで開催中です。
 
江戸時代の末ごろ、麹町十二丁目(現四谷一丁目)で菓子商を営んでいた「荒井谷」。二代目当主・野口又吉は、菓子商を営みながら、狩野派の画家に師事し、絵画の収集もしました。
狩野山雪、安信、昌信、栄信、一信などの肉質画、そして二代目野口又吉の墨絵など。店をやりながら沢山の絵を描いたようですが是だけ描いているので店の仕事は殆どしていなかったかも。
 
950ddd40.jpeg常設展では佐伯祐三の鯖、りんごをみました。佐伯祐三と言うとどうしても巴里の町の風景画を思い出すが、鯖はまだ生きているような絵でした。
 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=1998
 
行きは京浜東北線で秋葉原で中央総武線で四谷下車、見学後新宿に出て山手線で渋谷まで、渋谷から東急東横線で多摩川駅、多摩川線に乗り換え行き帰り違う電車に乗りながら楽しみました。

 
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無題
お疲れ様。
魚がまさに生きているようですね。
むかし画家の絵で、鮭が生きているようで、ビックリした事が有ります。
また、お邪魔します!
渓流の民! 2013/06/20(Thu)21:20:55 編集
Re:無題
渓流の民様
おはようございます。

そう鮭の絵は有名ですね。ただ単に写実的に書いていないのですが今にも跳ねそうです。
佐伯祐三のイメージはパリの街の看板、家々ですがりんごなどの静物画も描いていたんですね。

そろそろ本物の魚釣りが始まりますね。熊に襲われないでください。
【2013/06/21 06:18】
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