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022ad323.jpeg琳派とは桃山時代から江戸時代までの京都を中心として狩野派、土佐派と云った幕府や宮廷など保護もなく、絵画だけでなく工芸品も含め同じような表現手法を用いたもので日本美術の装飾美。意匠美を世襲制度を持たず新しい感覚で制作されたものだそうです。
 
琳派は俵屋宗達、本阿弥光悦が創始とされその100年後尾形光琳、乾山によって発展したので光琳の琳を取っているようです。また江戸では酒井抱一、鈴木基一が発展させたそうです。彼らは全く違う時代で活躍をしています。
 
今回の展覧会は「華麗なる琳派」として本阿弥光悦の書に俵屋宗達の下絵1幅、俵屋宗達の伊勢物語の色紙「大淀」白と黒の犬の「双犬図」尾形光琳の団扇「宇治橋図」そして酒井抱一の作品が槇に秋草図屏風、6曲1双の屏風など4点。
 
今回の目玉3e486d9e.jpeg5d0e1bfe.jpeg「若冲の魅惑」と云うコーナーでは若冲作品6点、得意の鶏の水墨画が展示されています。京都細見美術館展は1から3期までで今回は2期で会期も16日までで多くの人が見たのでしょうかゆっくり見る事が出来ました。
 
ゆっくり見た割には未だ是が琳派と云えないし良く解っていません。最後のコーナーは絵だけでなく蒔絵の提重、文日引手、釜などの工芸品も多く展示されています。入館料1000円、横浜そごう6階。

 
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