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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今年もまもなく一年が終わります。

近くの商店街から生鮮三品といわれる中で魚屋がなくなりました。この商店街は良くテレビにも出てくる商店街です。もの凄く長い商店街ですがついに魚屋がなくなりました。

そして我が家で言えば出前をしてくれるお店が少なくなりました。店自体もなくなってしまいました。まず、うなぎ屋、歳いったご夫婦でやっていましたが年齢的という理由で廃業、家族でたまに食べる美味しく安いうなぎでした。残念。蕎麦屋は大分前から出前がなくなりました。ちょつとテレビに出てから辞めてしまいました。寿司屋も最近出前を辞めてしまいました。我が家も年に数回の出前ですから文句は言えません。私は一度もお店に食べに行ったことはありません。

残念ながら中華のお店はなくなりました。家族での注文でかつ丼やラーメンなどを頼む時のお願いをしていました。カレーや天丼もありました。

我が家だけでしか解りませんがオヤジ達が元気な時は結構色々なお店を頼んでいました。今はそんなに友人も来ません。自分の不徳の致すところでしょう。

友人が来ても今なら適当に飲み物とつまみ、食事はスーパーで寿司などを買って来て済ましています。前なら、寿司、うなぎとちょっとかっこ付けていたかもしれません。お袋がいれば違ったかも知れませんが今は家ご飯で済ませています。

是じゃお店がなくなるわけです。最後は自分で首を絞めているのかもしれません。
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今日は菩提寺の最後のお掃除とお花を入れ替えに行きました。その後、やることが無く、自転車で来ていましたので何処かへ行こうとなりました。第一京浜を北上して品川宿でもとこいで行きました。

途中から山手通りを左折して五反田方面へ向かいました。その時はまだ中目黒位を考えていました。何か寒くも無く足も調子よくこのまま渋谷の東急本店のぶんか村へ行こうという気になりました。

ぶんか村ミュージアムは今月も行きました。来年2月までモネをやっています。睡蓮と積みわら、そしてアメリカの印象派と言われる作家の展覧会です。テラ・アメリカ美術基金からの収蔵作品です。

何となく印象派と言えばオルセーの所蔵が多いと思いますが今回はジヴェルニーへ来たアメリカの画家の作品を多く展示しています。そんなに気にはしていなかったがここで見とかなければと寝ながら思いました。

後で後悔してもと思いこの歳になればもう日本に来ない作品が多くなります。見とかなければと解らないのに先にそちらに気が行ってしまいます。解らない奴が何度見ても解らないと思うんですが。

また、オルセーが多いのは1848年までの作品はルーブル、1914年以降はポンピドゥーセンターでその中間がオルセーということになっているようです。印象派は丁度オルセーに入るようです。

途中から目黒川に沿って渋谷へ、帰りも旧山手通りから中目黒、目黒川沿いにチャリンコをこぎました。日曜日は都心への道はすいています。勿論駅前は大変な人ですが。帰りに品達どんぶり海鮮ロイヤルでガソリンを入れました。

今日は結構な距離を走りました。
メリークリスマス!(私は仏教徒ですが)
もう今年もあと僅かになりました。年賀状、大掃除、お買い物手伝いと何となく気ぜわしい日々が続いています。昨日ドイツ人の方から聞いた話ですがドイツでは家の中のクリスマスツリーはイブの日にたてるそうです。

そして日本ではプラスチックの木が多いですが、全てもみの木を使うそうです。飾りも翌年の1月6日位までは飾っているそうです。外の飾りも日本みたいに11月頃からでないようです。(ちょっと忘れましたが2週間前の日曜日からだったか?)

日本では昨日のイブがメインのようで今日のクリスマスはもう終わった感覚です。多分、ケーキも売れ残りの処分価格のセールが行われると思います。

そして飾りは次の正月バージョンへと変わっていきます。家庭でも玄関の松飾、鏡餅を購入、お花も正月バージョンへ、掛け軸も変えなければ。昔は、明日あたりの日曜日に男衆が揃う日に餅つきをやったもんです。

障子の張替えも今年はきれいでやらない。畳の替えもしない。正月になれば凧揚げ、羽根つき、すごろく何時のまにか無くなった。そしてそのうちコタツも無くなるのだろうか。
今年は何本映画を見たんだろうか。月に1本か2本位でしょうか。還暦を越えるといつでも1000円是が良いですね。本当の映画フアンには失礼かも知れませんが大体時間つぶしで見るのが好きです。

今週見た「バーレスク」個人的にはこの映画が今年一番。デイスイズアメリカンシネマだと思います。ストーリーは別にしてどっちが主人公なのか解らないですが女経営者なのか田舎から出てきたアリなのか?

どちらにしても殺戮も無くハッピーエンドのミュージカルドラマ。こういう世の中にそして知り合いも皆ハッピーエンドに。映画館を出る時もスッキリしています。

今年最後に良い映画を見た。来年も良い事があるように。
そして、もう1つ今日の高砂部屋におかみさんから力士達にケーキとプレゼントがあったと書いてあった。幾つになってもお部屋ではおかみさんの子供達です。馬鹿な金親のニュースを聞いた後だから、何となくほのぼのした話だ。
今日はクリスマスイブです。キリスト教ではないですし娘も大きくなっていますので今更なんですが、ケーキは必ず買います。今までは品川のPホテルでしたが9月末閉館してしまいました。

そこで普段はケーキでなくマンゴープリンをあれば購入する、それも年に数回しか行かない有楽町のペニンシュラ東京の地下の売店で初めてケーキを買おうと言う事になり10時に家を出ました。

もう多くの人が並んでいます。今日は当然ケーキの購入者が多くマンゴープリンは沢山残っていました。こんなに残っているのを見たのは初めてです。600円ですから普段より多く買っちゃおうかと思いましたが此処のプリンはグラス入りで重い。考え直し人数分にしてそれなりのケーキも購入しました。

このマンゴープリンは館内で食べるのとは当然違いますがテイクアウトも美味しいです。また、此処ではないですがムースも美味しいです。と言う事で今日は紅茶を戴きマンゴープリンという変わったおやつになります。
お正月が近づいてきました。正月は今年どうして過ごそうかと考えてしまいます。今年は2日からあいさつ回り、店舗回りをしていましたから年末年始は仕事をしていました。

今年はどうやって過ごそうか。毎年必ずやっているのが七福神めぐりです。散歩がてらとスタンプラリーと縁起物めぐりです。この所ウォーキングブームなんでしょうか団体や家族での正月の食べすぎ飲みすぎ解消の一環なんでしょうか多くの善男善女がまわっています。

七福神は恵比寿尊、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の祀る社寺をめぐります。日本・インド・中国の神様をめぐります。室町時代の中期には「七難即滅七福即生」という仏教の思想に由来して新年の初めに1年間の福徳を願って参拝をします。

東京には数多くの七福神めぐりがあるようです。ざっと見て30位のコースが存在するようです。昨年は友人を誘い東海七福神めぐりをしました。毎年やっているのは池上七福神です。さて来年は何処へ行こうかなぁ。
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7m-ssk/tokyo_indx.htm#tokyo
羽子板市から浅草界隈をウロウロしていました。浅草と千束の間の国際通りに中華料理太陽があります。丁度浅草神社とビューホテルの間位でしょうか。ビューの方が近いかも知れません。

此処は普通のラーメン屋さんです。ちょっと違うのは、一年中冷やし中華があります。普通の冷やし800円、五目冷やし950円です。

餃子は5個500円ですがまん丸の団子みたいな餃子で野菜中心の餡が一杯入っています。

もう1つラーメンは500円ですが器が他所と比べれば小さめでスープは濁りの黒っぽい茶系です。最初は何だこの味と思いながら飲んでいると最後にはとても美味しいと感じる変わったスープです。

浅草は行くたんびに面白い発見や体験にぶつかります。

散歩のシャッターチャンス
ビューホテルの玄関では木遣りを歌い、人力車での花嫁、花婿が多くの人に見送られ人生の旅立ちを演出していました。さすが浅草粋ですね。いよっご両人。

そして新しい浮世絵の実演は感動物でした。もう少しお金を持っていれば購入したかも知れません。そして演芸ホールでは小金馬師匠も出ていた。時間があれば見たかった。そんなこんなの浅草です。
来年2月17日まで渋谷のBUNKAMURAザ・ミュージアムで「モネとジヴェルニーの画家たち」が開催されています。

日本ではモネやマネ、ドガー、ゴッホなど印象派、ポスト印象派と呼ばれる人達の絵が好きなようです。ゴッホ(新国立美術館)ドガー(横浜美術館)そしてマネは三菱の一号館美術館の開館記念でした。

モネと言われれば睡蓮、積みわらが思い浮かぶ程度です。ここでも多くの睡蓮、積みわらも出展していました。さて印象派の作家としてモネ・マネ・ルノワール・シスレー・ピサロ・モリゾーなどなんでしょうか。そしてその後のポスト印象派と言われるのがセザンヌ・ゴッホ・ゴーギャンなどでしょうか。今横浜で開催されているドガは印象派展に多く参加しているので印象派なのかポストなのか私には良く解りません。

19世紀の芸術家による新しい表現を求めた動きで、今と言う同時代の美しさを描写、技法として色を混ぜず荒いタッチ、視覚的効果で混色を認識させる(筆触分割)、そして今回のテーマである戸外製作、光を追っての製作などでしょうか。

絵の具のチュウブが開発され戸外での製作を促進しましたがこの中には今回のモネ達の様にセーヌ川派とルノワール、セザンヌ、ゴッホなどのような南仏派に分かれるようです。場所の違いでセーヌ派は水をテーマとして雪景色など寒い絵が多く、南仏は光や花など暖かい絵が多いというわけ方も出来るようです。

モネですからセーヌ河沿いのジヴェルニーでの製作を始めセザンヌ、ボナールなど一時は50人を越える作家が住んでいたようです。そんな画家のコロニーとして共通の価値を、個人的な個性を確立して行ったようです。

印象派はフランスでは当初評価がしてもらえずアメリカで評価されフランスでも段々評価されていきます。また、この地にモネは日本風の太鼓橋を作りそこへ柳などを植え睡蓮を書いています。この時期巴里万博に日本が出展そして浮世絵などの欧州にはなかった技法に注目が集まったのもこの時期です。

まぁ今年も印象派の作品を多くみせていただきました。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html
「日がわり一話」眉村 卓著 ㈱出版芸術社 平成10年5月20日第一刷発行というちょっと古い本です。実はこの作者眉村卓氏の本は初めて読みました。作家がどんな人かも解らず図書館で時間つぶしの本として借りました。

内容は奥さんが癌になり自分が奥さんに何も出来ないのなら毎日奥さんのためにショートショートを書き、読んでもらう事を実行した。元々本が好きな奥さんだから読んでくれるだろう。気持ちが明るくなればそれだけで身体には良いということで始めた。

必ずその日のうちに400字詰めの原稿用紙3枚以上の話を仕上げ奥さんに読んでもらう。内容は病人の神経を逆なでするような話は書かない。などの一寸した制約を作りながら書いているようです。

話は制約があり明るい話が多く、読んでいてショートショートの王様星新一の本にちょっと似ていなくもないです。そしてこれはあくまで本のフィクション何だろうと思って読んでいました。それでも話は面白いと思いました。

是は本当の話で奥さんは平成9年6月に発症、平成14年死去されています。そして知らなかったのですがその話を平成21年僕と妻の1778の物語として映画化も。しかし奥さんを思うたった原稿用紙3枚以上といっても毎日です。書くのも大変ですがそれによって奥さんが明日も読むと言う意識が強く5年もの間頑張れたというのは奇跡なのか、この作者の愛なのでしょうか。

何となく時間つぶしの本がなにか深い話になっていたなんて申し訳なく思いました。先日見た「ノルウエーの森」なども本を読まないで映画だけ見て原作に忠実にと言われても解らない。今年はもう一本「バーレスク」位見ようかなぁ。それとも「最後の忠臣蔵」、うぁこっちは重そう。

話が段々反れるが今日の日経にダビンチコードとしてモナリザの瞳に新たな文字が書かれているという。何だか良く解らないがダビンチ作品は話題が多い。

http://www.yukawanet.com/archives/3146647.html
今日は朝から浅草へ行きました。今日が最後の羽子板市です。基本的には羽子板でなく歳の市です。

もの凄い人でです。普段でも一杯なのに今日は日曜日ですから多くのお客様です。小さい羽子板は5000円位からあります。ちょっと大き目を買っていただければ三拍子で景気付けです。でもそれが多くのお店があるのに中々聞けません。ここにもちょっと厳しい現実があります。

3000円で羽子板に似顔絵を書いてもらったり浮世絵のお店があったりこの所少しづつ変わっています。その後ビューホテルで東海林良さんのお店へ、玄関では結婚式の終わった後なんでしょうか木遣りと人力車での見送りがありました。何となくこの時期の結婚式も大変だなぁと思いながら餡ころもちを買ってタクシーで品川へ戻りました。

品川では2時半に待ち合わせに何とか着きました。中国料理高輪で一杯です。調理長につまみを頼んだら暫くしたら私の青春の大森の元結桔のママのご家族が見えてまた宴会になってしまいました。彼らは本当は飲まないのですが、飲むのは私と友人だけです。お嬢さんは未だに明るく可愛い人です。

まさか此処で会うとは思ってはいませんでしたが縁とは不思議です。今日のビューホテルの東海林先生も途中からメールもそうです。ご本人は大友直人さんの指揮でのコンサートへ。私はビューホテルへなんにも知らず向かっていました。元結桔の皆さんには申し訳なかったような事になってしまいましたが個人的には何年振りに出会って楽しかったです。

そんなこんなで今日もまた飲んでしまいました。毎日幸せです。でも水曜日から毎日ですから明日は抜こうと思っています。
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