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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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ce555a00.jpegb591fdba.jpeg今日は、相撲を見る為でなく知人に頼まれた絵番付を購入しに両国国技館へ。絵番付、ついでにやきとりをお土産に。
 
3248711b.jpeg協会では色々イベントをやっているようで元高見盛とハイタッチ、今日は元霧島の陸奥親方と一緒の写真撮影等が行われていました。時間も有り地下の大広間でちゃんこを戴いて退散。JR両国駅では相撲甚句の会がアードスコイ、ドスコイと。ホームを出ればもう相撲一色。
 
242f4a2b.jpeg東京駅八重洲口のブリジストン美術館へ2度目の訪問。先日、三菱一号館で印象派を見たので、ブリジストンの印象派をもう一度、日本人作家と共に見ました。
 
点数も多いので今回は黒田清輝の流れから逆らうように自身の作風を求める藤田嗣治6点。猫好きでしっかり猫が描かれている。パリへ憧れ留学した岡田三郎助、藤島武二等の裸婦はルノアールそっくりの肉感的な作品。
 
ピサロのセーヌ川、シスレーの森の女の作品が好きな絵でした。ブリジストンの所蔵は何回か来ていますので大体見ていますがいつ見ても傑作が多い。今回展示のモネの連作の睡蓮は初めて見た印象で他で色々見た睡蓮とは印象が違った。

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本来探偵はBARにいる2を見ようと思っていましたが、先にかみさんが見て格闘シーンや血みどろもあると云う事で第一作とかなり違うようで題名通りで内容が想像できる県庁おもてなし課にした。
 
内容は想像を裏切らず新プロジェクトへ若い人が頑張り、その中には純愛も、たまに笑いも有る映画でした。舞台が高知ですので土電、高知城、桂浜、工石山からの風景、四万十川、高知市内の火曜市、木曜市。日曜市など(市ではないが個人的にはひろめ市場が想いで出が有る)懐かしい風景が一杯で是だけで充分楽しめた。
 
皿鉢料理の豪華な物はでなかったが旨そうなカツオのたたき、どろめ、酒盗など。そして高知はやはり日本酒。今晩はカツオのたたきで一杯やりたくなった。
 
4b82a699.jpeg035a5323.jpeg昼に終わったので先日行ったそごう美術館の山口晃展をもう一度見に行きました。やはりこの人の絵は面白い。日本画なのか洋画なのかは関係なくただただ面白い。

洛中洛外図ですが良くみると木製のエスカレーター、大きい画面の下中央には車など現代が写しこまれています。この一枚の絵で暫くは宝探し状態、このような絵が沢山展示しています。さて本来の作者の意図は?
 
77222ce9.jpegc33289c4.jpeg今日は行きは京浜急行で川崎へ、映画を見てJRで横浜へ、山口展を見て、帰りは東急東横線、多摩川線と全部違う路線でした。東急東横線特急には初めて乗りました。車両ごとに変わった絵のペインティングがありました。土曜日の三時台ですが東急東横線は満員。副都心線接続の効果でしょうか。

 
今日のおやつと言うのだから本来はその都度書いていかなければならないのですが長々書いてもと幾つか纏めました。

2528cfdd.jpeg豆大福―松島屋
泉岳寺から伊皿子交差点近くの餅菓子屋、何処の町でも昔からあるような小さなお店で並べ方も今ではレトロなお店。
 
此処の売りは豆大福、小さな大福ですが餡がしっかり、赤えんどう豆もしっかり入っていて歯ごたえの楽しみが有ります。中々、此処へは用がなく買う事が出来ません。そしてちょっと遅いと売り切れの事もあるようです。
 
8dfd4a0d.jpeg柏餅―餅甚
5月のお菓子としてなぜか食べたくなりしょうぶ湯と共に季節ものでしょう。つぶあん、こしあん、みその3種類があります。今回はこしあんを頼んだつもりがみそが入っていました。みそは何年振りかですがほんのり甘く、これはこれで美味しい。
 
7997fbb8.jpeg金城巻―金沢越山甘清堂
辰巳黒糖を戴きました。甘い薄いカステラのような皮を三角に包み、中に小倉餡が入ったやや小ぶりの和菓子。流石金沢の茶菓子、もう一つ食べたくなる口当たりです。
 
6b0169bc.jpeg3032821c.jpeg羽二重加賀れんこん餅―金沢越山甘清堂
可愛い竹かごに羽二重餅が幾つか入っています。甘く口当たりが良いですが蓮の実の感覚何でしょうが小さく良く解らない。れんこん自体は好きなんですが餅の味は甘く是も良く解らない。上品なお菓子です。
 

 
47628cda.jpeg昨日は思わぬ3軒はしごで帰りも23時と遅く、お酒もしこたま飲んだ。それなのに、今日は友人と三浦へまぐろを食べにと云う約束が前からあり、午前中、京浜急行で三崎口へと向かった。
 
8635e6ba.jpeg4ecbf4fd.jpeg1時間も乗るか乗らないで到着、駅前から京急バスで三崎漁港へ。何年か前にかみさんと来て以来です。バスを降りれば周りはまぐろ、まぐろの看板。
 
e446f8ca.jpeg友人は初めてのようでテレビ、雑誌に良く出る「くろば亭」へ。ちょっと離れているが互いにミーハーですからどうせなら有名店でと食事になった。昨日あれだけ飲んだのに暑いからか今日もビールが進む。
 
まぐろの刺身定食、地魚定食を別々にとり互いにシェアーして焼酎水割りで戴く。まぐろのカルビ焼、まぐろの玉子煮を追加。
 
しおかぜと磯の香りに久々の休日?を満喫。直ぐそばは城が島ですが流石に今日は昨夜の疲れも有り4時にはお土産を購入して帰宅。魚が余り好きでない娘がいるので今日の夕食はウナギのかば焼き。
 
今回は使用しませんでしたが京急では三崎まぐろきっぷとして品川等の駅からの往復乗車券に各お店のマグロ料理が付いた切符も発売しています。
鉄道コム京急へ

ec3a3265.jpeg山口晃と云う名前は初めて聞きました。絵も初めてみました。東京芸大の油絵出身と云う事ですが、襖絵などの大画面の大作がずらりと展示しています。
 
テーマも日本画的なものが多く洛中図のような大きい画面に細かく丁寧に描かれていますが良く見ると武士、町人の中に現代人が描かれていたり、戦場に一輪のエンジン付のオートバイ?などが騎馬の変わりに描かれたりしてとても変わった図です。
 
912e2460.jpeg29b8effa.jpeg同じ構図で違う絵等を描いたり段々変っている絵から面白さが出てきます。また五木寛之の新聞小説の挿絵などが沢山展示されています。開催前から招待券を戴いていたのですがもっと前から見に行けばと反省。19日迄ですが招待券も有り機会が有ればもう一度何点か見てみたい。

 
78f39bd7.jpeg910f6ffa.jpeg今月26日で終了するクラーク美術館の印象派展。1910年から50年にかけてクラーク夫妻が欧米で収集したコレクションとの事です。友人より招待券を頂戴した。最近は美術館めぐりが知れ渡り友人から戴く事が多くなったありがたいことです。
 
60e61649.jpeg数年前までは良く印象派の作品を見て歩きましたがこのクラークコレクションは初めて聞いた名前です。今回の特徴はルノアール作品が22点ある事。全73点中59点が初来日と云う事です。
 
その他にモネ6点、シスレー4点、ピサロ7点、マネ1点、ドガ4点、カイユボット1点、モリゾ1点、ミレー2点が主な物です。
 
一番個人的に良かった作品はモネの小川のガチョウ。その他ではブグローの写実的な裸婦、ルノアールの若い娘の肖像、モネ夫人の肖像、うちわを持つ少女など。マネのモデルを良く務めたモリゾのダリアなどは絵よりモリゾはマネの奥さんになりたかったんだろうなと余計な感想。
 
ドガと言えば踊り子と馬で期待を裏切らない作品が並んでいる。その割に馬の絵は下手。他にはロートレック作品が有った。平日午後でしたが会期終了近いのでおばちゃま達が大勢、中々前へ進めず。相変わらず見るには面倒な美術館です。
 
9096ebdd.jpeg35d5388d.jpeg帰りに東京中央郵便局で千円貯金、KITTEは相変わらず混んでいたのでパス。東京駅で東海道線のOキロポスト、山手線京浜東北線の線路に0キロポスト?をシャメ。たまたま乗ろうと待っていたホーム前の線路、そして反対側にも。東海道は解るが、山手線は品川始発だし京浜東北もこの区間は東北線になるが解らない。


2ac3c6ff.jpegda1f5186.jpeg丸の内側からも良く見えるグラントウキョウのツインタワーにワゴンとは言え外壁清掃が見える、ちょっと風が吹けば凄い揺れるだろうと思いながら色々な仕事があるもんだと1人感心。とても私には出来ない。
 このブログも始めて4年半が経ちます。当時はブログ人気も落ち目になった頃なのか、でもまだツイッターは始まってなくSNSも当然始まっていませんでした。
 
私にブログを勧めた友人も今やブログからツイッター、SNSへと変わっています。ブログの立ち上げをしてくれた娘は今やブログはやっていません。まだやっているのと言った感じです。
 
世の中は新しいものへ新しいものへと変化をして、またそれを追っかけているようです。昨日の読売朝刊に水族館の話が出ていました。東京に水族館が8つあります。新しい水族館には多くの人が集まり、幾分古い水族館は増設も出来ず、苦戦しているようです。
 
水族館とは規模も業種も違いますが大森には営業50年以上と云った昭和のレトロな喫茶店があります。昔から全く同じように営業しています。其れなりに繁盛しています。隣に今風のカフェ、安売りコーヒーが出来ても何吹く風で逆に新しい店が苦戦して閉店したりしています。
 
年寄りの為新しいものを追いかける事もなく、実は解らない、面倒で追いかけられないのですがこのブログは書けるうちは続けようと思っています。

fd9dd79b.jpeg2beb2657.jpeg先月末の両国賑わい祭りでも見させていただきましたが、当日はお祭りと稽古総見なども有り多くの来場者で一杯でした。
 
江戸東京博物館で「盛り場両国展」を見た帰りにもう一度ゆっくり見させていただきました。此方は当然相撲錦絵が中心です。
 
5523f27d.jpeg両国自体の賑わいは、回向院を中心として橋の両サイドの火除け地でした。現在も信州善光寺の出開帳が開催されています。

博物館の展示は架橋された両国橋に多くのお相撲さんが歩いている図などは是だけの体重が有る相撲取りが乗ったら壊れてしまうと思う位の図や花火や舟遊びを楽しむ図など此方も多くの相撲錦絵です。
 
b007a7ad.jpegde5834ca.jpeg3b0eee34.jpeg9e9d1c5c.jpeg1c9f4e67.jpegc738ee71.jpeg大相撲は勧進相撲として許可されて興行していましたが両国が賑わいを見せると天保4年から江戸の相撲興行は回向院境内へと固定されていきます。そして明治後半この両国に国技館が出来て常設の雨が降っても出来る施設へと生まれ変わり両国イコール大相撲となって行きます。
 
6月14日まで平日無料開放、但し場所開催中は相撲入場券が必要。(5月場所12日から26日まで)

小さい写真はクリックすれば大きくなります。但し本体ブログのみ。 
ffb7ed77.jpeg25a7c15b.jpegJR両国駅改札口辺りも相撲の町両国らしさにリニュアルされています。回向院では信州善光寺の出開帳も行われています。そして相撲博物館でも両国と大相撲展(6月14日まで)裏の江戸東京博物館でも盛り場両国展が5月26日まで開催中です。
 
江戸時代両国は浅草と並び称される盛り場として発展してきました。盛り場は何時でも人の往来が多く行楽だけでなく宗教心とも結びついていたようです。両国の信仰は回向院、そして隅田での清めをしてからの大山信仰等が有ったようです。
 
盛り場として明暦の大火後回向院の誕生、両国橋の架橋による東西のの火除地(広小路)に仮設の水茶屋、床見世、芝居小屋が出来、回向院での出開帳、夏の川開き、花火、夕涼み、舟遊びなどそして富岡八幡宮から回向院へ大相撲が常設で年2回開催されるようになります。
 
32d8cadd.jpeg7a7ab127.jpegd9702ee5.jpeg82fccff8.jpeg盛り場発展の基となる回向院の建立と両国橋の架橋、両国の花火、象や虎、ラクダ等の見世物小屋・川端の夕涼み、舟遊び、大相撲興業、近代の両国といった枠建てで展示しています。当時は回向院側だけでなく両国橋を渡った現在の東日本橋、柳橋なども両国に含まれていたようです。
 
00ae41fa.jpeg2d3646e5.jpeg当時は当然写真はありませんから絵図、浮世絵などが資料として多く展示されています。常設展内の企画展ですが中々見応えがあり浮世絵も沢山展示されています。初めて見ましたが浮世絵大判三枚続きが上下になる6枚大判の浮世絵。

 
0b5e646f.jpeg998fe4d9.jpeg29fc42e5.jpeg996ecce9.jpeg79c1ca7f.jpegb99feb05.jpeg464d5b33.jpeg9e6f0c96.jpegこの季節我が家、隣近所では紫色の花が盛と咲いています。クレマチスは強風のため撮りそこないましたが此れからハナショウブ、紫陽花が咲き始めます。

紫色は昔は高貴な人の着物の色で天皇と将軍との争いの品川の東海寺の沢庵和尚の紫衣事件、歌舞伎の助六の鉢巻、殿様が病気になると紫色の鉢巻をしたりと思い浮かべます。

パープル、バイオレットといったり江戸紫と言ったりと。色としては紫より青が好きですが花の紫色は色々な色もあり街歩きも楽しく成ります。
 
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