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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今日、明日はYOKOHAMAトレインフェスティバル2000です。第一会場と第二会場に分かれての開催でした。

基本の第二会場のポルタ通路横には、本日のみの出店事業者は京王、小田急、東急、横浜市営、鹿島臨海、秩父、小湊、東京メトロ、モノレールが(東京、多摩都市、千葉都市、ゆりかもめ、山万)、両日が京急、相鉄、ひたちなか、銚子、富士、江ノ電、伊豆急です。

9時には着いていました。係員がブース内の商品を並べ始めていますので各ブースを下見。全部が並ばないので何度か行ったり来たりをしていました。東京メトロ、銚子、横浜市営はもうある程度の時間から長蛇の列です。

理由は廃止のグッズ、部品、備品、方向指示板などを求める為です。事業者の出店品目は、部品関係以外は、各社のキャラクターグッズ、カレンダー、売れ残り記念切符、食べ物は銚子のぬれせんべい、小湊のラスク、ドロップ程度でした。

京急、東急、小田急、京王の大手はキャラクターグッズ中心ですからブースに並ぶ人は少なく、圧倒的に今回は横浜市営、東京メトロ、銚子にお客さんは集まっていました。

私は切符ですから今日は残念ながら欲しいものなし。東京モノレール、千葉モノレールのモノレールをちょっと買いました。

第一会場の横浜そごう前は駅長の記念撮影をやっていたので見学、フォトコンテストの優秀作品も見学して横浜そごうへ久しぶりに買い物へ。買い物と言っても食べ物で京都の小倉山荘のあられ、ねんりん堂のバームクーヘン、神戸のシンのミルキーロール、あけぼのの新栗最中などを購入し帰宅。横浜駅では10時30分ですから会場には開始から20分位しかいなかったようです。

明日は東武、京成、関鉄、首都圏新都市、真岡、わたらせ、いすみ、北総、横浜高速、箱根登山、湘南モノ、横浜新都市、箱根ロープが出店予定ですから明日も横浜へ出発進行予定です。

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10月14日は鉄道記念日でその前後に各鉄道会社、地域でイベントが行われます。私の近くで大きいのは10月2日(土)3日(日)のYOKOHAMAトレインフェスティバル2010です。関東の鉄道事業者で構成される第17回鉄道の日関東実行委員会で横浜の新都市センターやポルタで行われます。

開催場所は2ヶ所になります。第一会場 横浜新都市プラザ(横浜そごう地下2階正面入り口前)第二会場は今までと同じポルタ商店街中央広場。第一会場は2日(土)9:45~17:00 3日(日)10:00~17:00 第二会場は両日とも9:45~16:00です。

第一会場内容
オープニングセレモニー駅長さんと記念撮影(2日のみ)
パネルクイズラリー
第二回関東の鉄道お宝発見フォトコンテスト優秀作品展
テッピー工作教室
アトラクション(コンサート、ビンゴ大会、クイズ等)

第二会場は各鉄道会社の鉄道の日記念品販売、グッズ、沿線特産品販売

10月2日(土)
京王、小田急、京急、相鉄、横浜市営、鹿島臨海、ひたちなか海浜、秩父、銚子、小湊、江ノ電、富士、東京モノレール、多摩都市、千葉都市、ゆりかもめ、山万、伊豆急
10月3日(日)
東武、京成、京急、相鉄、関鉄、首都圏新都市、ひたちなか海浜、真岡、わたらせ渓谷、銚子、いすみ、北総、横浜高速、江ノ電、箱根登山、富士、湘南モノレール、横浜新都市、箱根ロープ、伊豆急
出店は予定です。

横浜の次の週は日比谷公園で一番大きなフェスティバルが行われます。大体毎年その前にこの所横浜で行われます。私も最初から行っていますが途中仕事の関係で5年くらいは行っていません。この処は毎年顔は出しています。

鉄ブームなのかこの所出店会社も多くなりお客様も多く並ぶブースが見られます。出店事業者もこの所売らんかなの姿勢が目に付く事業者もあり当初のファンサービスが少なくなってきました。

このブームもその内落ち着くのでしょう。永年切符だけを収集していますがこの状態はちょっと異常に感じます。鉄道は基本は乗車することです。写真も切符も乗車して初めて記念になります。私も改札で無効印をいただきますが記念切符などはそうはいかず出るたんびに購入になります。

かみさんから、またゴミを買いに行くんですかと言われながらそれでも今年も行くんです。10月は毎週土日にイベントがありその合間に東京散歩、美術館めぐり、家族旅行も考えています。

昨夜の19時からは食事も早めにしてテレビを見るために準備をしました。番組はテレビ朝日のディレクターズテレビです。内容は、東京メトロ、京成新型スカイライナー、JR東日本の意外と知らない事というちょっと長いタイトルの2時間番組です。

ディレクターズテレビはTVディレクターが今まで中々撮影が許可されなかった場所に取材し意外と知らない多くの疑問を調査する番組です。今鉄ちゃんが話題なのかこのところ鉄道、交通話題が多いように感じます。

東京メトロでは、あれだけ数多くの本数が走っているがどの程度のレベルでダイヤどおり走っているのか新人運転手の運転技術は、全線管理の総合指令所内、トラブル対処、地下鉄内のゲリラ豪雨対策は、数トンのエスカレータは何処から入れるか、25mのレールの製造、運送、入れ替え方法、ホームドア設置、渋谷マークシティ3階の車両基地など。

京成新型スカイライナーの愛知から千葉までの輸送計画、JR東日本新幹線の線路、架線検査車両イーストアイ内、日本独特な特殊車両などです。

大半は東京メトロの話になりますが中々見られない映像などあっという間の2時間でした。この番組の特徴はBsに多くある番組をセレクトしてDVDを発売する事でしょうか。マニアとしては買う人も多いと思います。

自分の事を言う訳ではないですが制作上の問題で内容をどのレベルに合わせるかと言った問題もあります。私程度で半分くらいは知っている疑問です。でも、楽しく見させていただきました。

飲食をしないで真面目に見ました。あっという間の2時間でした。その後9時以降は何の番組が流れていたか分からずそのまま寝てしまったようです。朝はテレビが消えていました。
リニア中央新幹線の3ルート

リニア中央新幹線の始発駅に品川駅が有力になったようです。
2027年の開業を目指す東京、名古屋間のリニア中央新幹線は本来なら東京駅がベストなのだが東京駅の地下は在来線、地下鉄等入り組み、リニアのための巨大なスペースの新駅を建設するには困難と判断したようです。

品川駅は現行の東海道新幹線と連絡が出来、空港アクセスにも便利ですがこの駅には地下鉄が接続していないという欠点もある。

とりあえず2027年に東京、名古屋を約40分で結び、2045年には東京、大阪まで開業する計画です。上の図をご覧いただければ今回の路線は今のところ京都には停車しません。

2027年開業すれば現在の東海道新幹線は営業的にちょっと痛いかもしれませんが東京駅、京都その他静岡などの各駅への顧客は当然東海道新幹線の利用になります。

JR東海はあくまでもリニア中央新幹線は東海道新幹線の補完的立場といっています。さて、補完なんだろうか。尤も山梨、長野の顧客がどれだけ創造出来るかの問題もあります。

大分前にこのリニアの試乗の話が合ったんですが残念ながら会議でパァーにしました。しかし。2027年は後、17年も先の話で此処で何だかんだ言っても生きていないだろう。東海道新幹線で我慢するか。
高架化で話題の京急の昭和34年から製造され京急では一番多い車両数(356両)が製造され京急の顔として約50年活躍した1000形が引退するようです。車内冷房の一番車、都営浅草線、京成線、北総線へ乗り入れていました。正式にはデハ1000です。デは電車、ハはイロハの三番目で普通車。

マイナーチェンジを重ねて通勤電車として活躍しましたが老朽化に伴い今月28日で引退します。京急では特別な引退式はしないようですが明日、27日に臨時電車を出します。過去のヘッドマークをつけるようですから撮り鉄でにぎわうでしょう。乗車券での自由乗車だそうです。 

運転区間
金沢文庫駅2番線11:49発三浦海岸行き 快特
三浦海岸駅14:04発 京急久里浜駅行き 特急
詳細は京急HPを。

その他に本日から「さよなら1000形」記念乗車券の発売しています。硬券でなく栞型の特急品川からの150円、横浜からの150円が綴りと快特三浦海岸からの550円、浦賀からの150円の綴りの2枚で1000円です。但し1000形の特急としていますが写真は浦賀行き普通車です。もう京急でも1000形の特急の写真が無かったんでしょうか。何かちぐはぐです。一万セット発売。


 
京急は1000形が好きなようで平成14年の新1000形(アルミ)、19年の新1000形(ステンレス)と1000形が3種類ありました。他の会社ではない呼び方です。800形も現在普通車になっていますがこれも近じか引退するんでしょうか。
 
新1000形新1000形2100形600形2000形1500形 VVVF制御車1500形 界磁チョッパ制御車1000形800形
 
今日で京急ダイヤ改正から1ヶ月が経ちました。先月のダイヤ改正に伴い上りが高架になりました。ダイヤ改正後ちょっと各駅に見学に行きました。ちょっと無理な?強引な上り高架化だった部分がありました。

高架事業の切り替え1日ですから色々ありましたが未だに駅構内に多くの案内人、踏切にも警備員が立っています。鉄道の営業時間は長いですから案内人も大変でしょうし経費も凄い金額が掛かっているのでしょう。

まず、踏み切りですが今まで朝夕はちょっと何処かで事故でもあれば40分も開かない、普段でも6本7本の電車を通過してからちょっとだけ開くと言う状態でした。すぐ渡れる時は今日はついてる日だと喜んだものです。

ですから一本行けば下がっている踏切を無理して渡る人もいました。今は踏み切りが下がりかけても無理な横断はしなくなりました。1本、ないし2本見送れば踏み切りは開きます。踏み切り待ちのイライラはなくなりました。

駅構内ですが京急蒲田駅は未だに何処のホームから乗ったら良いのかちょっと躊躇します。同じように穴守稲荷駅でも上なのか下なのか分からない事があります。

電車は品川駅でもエアポート急行なんですが平和島駅は停まるのかちょっと考えてしまいました。エアポート快特だけなんですが停車中で慌てて乗ったらと躊躇して扉が閉まってしまいました。

梅屋敷駅なども上りのホームにはベンチも置かれています。ただ、階段を登りそこからエスカレーターです。下から一気にはまだ駄目なようです。歩けない人にはエレベーターがありますから私達は歩けば良いのですから余り文句を言ってはいけないのかもしれません。

今まではタクシーでは渡りませんでした。ちょっと遠回りして乗っていました。今はタクシーでも待ち時間がありませんので渡ります。お陰で150円~200円位安く乗れるようになりました。

後ちょっと我慢すればすっと安全に渡れます。駅を中心にした街づくりもあるそうですし放置自転車もなくなるでしょう。

それと大田区との問題はどうなったんでしょうか。石原都知事の一言で終わったんでしょうか。区長の振り上げたこぶしは?
16日から上り線だけ高架になりダイヤが変わった京急線を乗降しました。京急本線の上り線の今回高架は、雑色(ぞうしき)、京急蒲田、梅屋敷、大森町。六郷から平和島まで連続高架になりました。空港線は京急蒲田から隣の糀谷です。そこからもぐり大鳥居、トンネルを出て穴守稲荷そして羽田空港までは地下になります。

まず本線をということで雑色駅ですがホームは以前より広く明るくなっていますが改札に向かうにはエレベーターと階段しかありません。1階の上りホームは電気が付いていますが改札までの通路となっています。また2階の下り線のホームもきれいに出来ています。従来どおり改札口は上りと下りの2つです。しかし、以前の下り線線路は立ち入りを禁止してあり当然レールはさびが出ています。

京急蒲田駅ここは大きいのと空港線もあり何だか解らない状態です。以前と同じように品川方面に行く電車は空港行きと品川行きの両方から出ていますのでどちらのホームから乗れば良いのか良く解りませんでした。1,2ホーム羽田、横浜方面、4,6番ホーム羽田、品川方面、上りの下りも一緒じゃないか。まず上の階段に登るのか今までの地下の階段で行くのか良く解りません。今日は工事関係の案内の人が大勢出ているので案内をしてくれていますがいなければ無理だ。今回のわかりやすいダイヤのキャッチは無理がある。

梅屋敷駅、途中今までの見慣れた車窓が高架でこんなに違うのかと思った。下り線を使っていないので広いホームですがこれが下りも上になれば今までよりちょっと幅のあるホームでしょう。但し8両の場合でも停まれそうです。今は下りだけ6両の2両がホームから飛び出しています。1階の上り線はバリカーとフェンスでふさがれレールはさび付いています。改札口は下りだけを共用しています。どこの駅も高架ホームにはベンチもなくちょっと無理なオープンなのかなぁと思います。

大森町駅は西口の臨時改札口が無くなり上り、下りの2つの改札口になりました。エスカレーターも無く階段かEVだけです。まだ下り高架ホームは工事中のようです。

空港線の糀谷駅も改札が一つに降りてもう一度乗って羽田に向かおうとすると2階から降りたのに今度は1回から乗るような電車が来ました。こんな小さな駅でも2階から乗ったり1階から乗ったり複雑です。案内の工事関係者も大きな時刻表を見ながら案内しています。

羽田へ向かって乗っていくと天空橋を過ぎ羽田空港駅までの間に10月オープンの国際空港ビル駅の工事が行われていました。ホームだけしか解りませんが大分出来ています。

羽田で買い物をして問題のノンストップのエアポート快特に乗りました。空港線内は各停と同じスピードです。京急蒲田を過ぎてもたいしたスピードでなく青物横丁を過ぎた辺りから少し快速になりました。それでも16分でなく17分でした。今日は車両が詰まっていませんので本来はもっと短縮できるかも知れません。

高架事業で騒いでいましたが駅の数では大したことをありませんが、工事は大変なんでしょう。まだ、多くの駅で工事中です。1階からたぶんエスカレーターが出来るんでしょうが殆どの駅は途中まで階段です。上りだけでも高架にということでしょうが駅の機能としてはまだまだです。中途半端です。京急は解りやすいダイヤというけど京急蒲田、糀谷はわかり難い。

しかし上りが高架になったことで遮断機は本当に待ち時間がなくなりました。このために早めにやったのかと思います。各上り電車の先頭には必ず多くの鉄がいました。私のようなおじさんはハゲを隠すのか帽子をかぶり、若い人はとても飛行機に乗るのではないカッコでデイバックでゲジカメ、ハンディなどそれぞれが一番良い場所を確保していました。

モノレールは国際空港ビルへの切り替えに伴い従前の橋脚を取り外しています。この工事だけでも大変なことだなぁ見ながら思いました。
今日から京急はダイヤ改正があり上り線は六郷、平和島間が新しく出来た高架ホームになりました。上り線は使わない為踏切ではストッパー、バリアで塞いでいます。また、ホームも暗く何だか侘しいような気がしました。

品川駅ではダイヤ改正でこのエアポート急行は京急蒲田に止まるのかといった駅係員に聞いていたり、横浜方面はどの電車に乗ったら良いのかと電光掲示板を見ながら仲間で言い合ったり初日ですからまだ色々あるようです。また、明日当たり、いつものダイヤで無いので出社ギリギリの人は遅刻をしたりするんでしょうか。

今日は日曜日ですからちょっと違いますが夕方6時半頃はたった2本のレールなのに何本も通過電車待ちでやっと開いてもすぐ閉まってしまう踏み切りも今日は一本行ったらすぐ開きました。明日から通勤でも待ちが少なくなるようです。

今日はエアーポート急行の記念切符も発売されました。3000枚、1500円が午前中に完売、話題があったんでしょうか。個人的には少しも欲しい切符ではありませんでした。上下開通記念とか10月の国際空港ビル駅、それに伴う羽田空港駅の名称変更の場合は私も買います。その際は、各駅だけの硬券入場券も発売して欲しいものです。90周年、110周年の記念全駅入場券セットへストックするためです。

高いと景色が変わるもので何となくいつもの電車と違うような気がしました。時間が出来れば話題のエアポート快特で羽田空港にも行ってみようと思っています。京急は特急料金を取らない希少な鉄道会社です。国際線ビル駅は地下ですから何にも見えないんでしょうけど。(まだ接続していないか)帰りは東京モノレールに乗ってみようと思っています。

京急からやっと先週7日ダイヤ改正の発表がありました。5月16日の実施ですから本当に異例の間際の発表です。内容は先月22日発表の内容と結果的に同じです。

/22発表は羽田空港国際化にあわせノンストップの新「エアポート快特」を運転 エアポート急行の新設により新逗子~横浜・京急川崎・羽田空港方面へのアクセス向上

/7発表は都心への混雑緩和を目指します!羽田国際化に向け、都心・横浜方面へのアクセスがますます便利に!

7日発表は混雑緩和、国際化に向けアクセス向上を全面に出して途中の画面も前回は羽田ダイレクト、品川・羽田ノンストップ。今回はスムースアクセス エアポート急行新設 横浜へ羽田へさらに便利にへ変更。大田区を意識したのかエアポート快特からエアポート急行へに京急蒲田から横浜へも羽田へも便利になりますよとさりげなく言っているように見える。

/22は主な改正内容(1)エアーポート快特は品川駅~羽田空港駅間でノンストップ運転(標準16分)を行い空港アクセス向上を図ります。*品川駅~羽田空港駅間のエアポート快特は日中20分間隔で運転します。(2)エアポート急行の新設は新逗子~横浜~京急川崎~羽田空港駅間の直通電車「エアポート急行」を新設します。日中20分間隔、8両編成で運転し、空港アクセスを中心とした沿線のネットワークを充実します。*品川・都心方面~羽田空港駅間の現在の『急行』は「エアポート急行」に改称。

/7は主な改正内容1、都心への混雑緩和を目指します(1)ラッシュ時の混雑緩和・遅延防止を図ります。平日の品川~京急川崎駅間において、朝ラッシュ上り、夕ラッシュ下りの『普通』の運転パターンを変更し混雑緩和、遅延防止に努めます。(2)乗車駅での利便性を高め、ネットワーク効果向上を図ります。

今回はエアポート急行を前面に出しエアポート快特は後に出しています。また前回無かった本数が出ています。

エアポート急行の新設横浜方面~羽田空港平日23本、土休日44本、(主に10時台から16時台 20分間隔)羽田空港~横浜方面平日25本、土休日43本(主に9時台~21時台 20分間隔)

エアーポート快特の運行本数平日品川方面~羽田空港20本、羽田空港~品川方面19本(主に10時台~15時台 20分間隔)土休日は品川方面~羽田空港32本、羽田空港~品川方面42本(主に9時台~19時台 20分間隔)

4月22日発表と同じですが今回エアポート急行新設に伴い京急鶴見、仲木戸、日ノ出町、井土ヶ谷、弘明寺、杉田、能見台に急行が停まります。鶴見、日ノ出町は以前急行の停車駅でしたので復活です。JRや他の路線との接続駅を急行停車駅にして利便を図っているようです。また金沢八景駅は快特停車駅になります。モノレールとの接続なんでしょう。今まで京急川崎での切り離しや接続など京急独特の変なダイヤでしたがこれからは直通になり便利になります。(羽田から横浜方面の先に出た特急が多摩川の上辺りで待たされ後からの快特に抜かされ京急川崎駅で接続していました。)

今回の発表前に京急は大田区の区議会、役所に説明に文書を持って言ったようですが当然大田区の顔が立たないので区は区長を対策本部長とした『京急蒲田駅通過問題対策本部』を設置して抗議声明を発表しています。

大田区の数少ない議員のブログも多くのコメントにより野呂、清水議員は結局ブログ削除する始末。犬伏や黒川議員はコメントの返信がないとブーイングになっているようです。圧倒的に京急の肩をもつ意見が多くどうも大田区には歩が悪いようです。

公共事業から考えれば当然だと私も思います。大田区も何処かで手を打たないと羽田空港という全国的な施設での問題であり日本中から大田区の考え方、今までの行政などを叩かれそうです。しかし、へそ曲がりな事を言えば問題を大きくして全国的に無名な蒲田が脚光を浴びると言う事もありますが。(苦笑)

今年10月予定の国際線ビルオープンに伴い米国から7日オープンスカイ協定に基づく路線が発表になった。デルタ航空が羽田ーロサンゼルス、デトロイト、ハワイアン航空はホノルル、アメリカン航空はニューヨークと多くの人が利用するであろう便が発表になりました。32年振りの羽田~アメリカ便です。都心、神奈川の人にはそれこそより便利になります。

京急のダイヤ改正に関して未だ発表はありません。京急の今年のダイヤ改正予定はこの5月の改正、京成との絡みの7月、国際線ビル駅関連の10月だと思います。

 

一度出した広報記事が削除されていますが今まで解っていることから当然、関東運輸局に届けています。当然、都営、京成へもダイヤ改正、調整をしています。

 

削除以降情報は非常に私には少ないです。その中で東京新聞、区議のブログから考えてみました。従前の話は前回の4月30日のブログに書きましたので今回は書きそびれたものです。

 

429日の東京新聞一面には、「蒲田飛ばすな」京急が品川―羽田直通案、地元反発「高架化に200億円」の大きな文字が踊っています。

内容的には今までと同じですが新ダイヤについて区議や地元関係者の意見として、「京急は大田区をコケにした。」「区内を素通りする京急線に(地方税の)法定外目的税をかけてはどうか」など。

区は「京急側から正式に新ダイヤが示されたわけでない」

京急は「各方面と調整中であり正式発表前で」とコメントを控えている。

 

大田区議(公明)しば貞子氏の430日のブログ(抜粋)

423日京急立体事業上り線完成視察を中止し議論を重ね

議長、副議長と共に全員で京急本社に京急蒲田駅にエアーポート快速を停車するように申し入れ書を提出した。

 

同じ日付で和田正子(共産)のブログでは簡単に

本日大田区議会は京急のダイヤ改正によって京急蒲田駅に停車しない改正案に対して、停車するように申し入れました。の1行がありました。

 

黒川仁(民主)のブログ(抜粋)

区議会はじめ役所、区民が一致団結して直通阻止に向けた行動を起こすことになりました。集会や記者会見を予定してしていますので皆さんも是非注目してください。しかし、冷静に考えれば京急蒲田駅やJR蒲田駅など区内の主要駅周辺は誰もが足を止めたくなるような街づくりをしてこなかった我々地元の政治家や役人の責任もあるのではないか今年の10月から空港が国際化して深夜早朝に飛行機が飛びます。大田区としては港とJR蒲田駅などをシャトルバスで結ぼうとしていますが、外国人が真夜中に駅に降ろしてどうしようというのでしょうか。ビジョンなき政策の数々によって、今の大田区の集客力も魅力もない蒲田駅と大森駅が作られました現在、主要な駅のグランド・デザインが話し合われています。

 

いさじ剛(どうやら浪人中、自民党)(抜粋)

この人のブログでは京急の削除されたリリース記事が魚拓されています。この人は高架の見学にも行っています。ブログ内容としては

200億円をだしている大田区民の利便性が低下するダイヤ改正に疑問、この事実が決定するまで区の役人も知ることがなく水面下で行われていた。区の役人も京急に馬鹿にされている。遠くから空港を利用する人には有難い話かもしれませんが、大田区の掲げる「羽田空港国際化を生かした区内活性化」とは程遠い話。

このダイヤ改正は,慨に決定事項であり516日にはこのダイヤでの運行が始まります。最も大きな問題は地元や区に何も相談がなくこのようなダイヤ改正を行った京急の姿勢ですが電車を止めても大田区で途中下車してもらえる「まちづくり」に取り組んでこなかった大田区にも責任があるとおもいますこの点をしっかり反省して京急高架事業を起点とした「まちづくり」をまずしっかりと行っていくべきです。

この人の視察当日ブログでは、京急蒲田駅周辺は、これから駅舎が完成すると現在のPIO(産業プラザ)の隣接地に駅前広場やペディストリアンデッキが出来、高架下には町会単位で防災倉庫、自転車置き場ができることが書いてありました。

 

どのブログも多くのコメントがはいっています。京急関連ブログ以外ではほとんどゼロだったのに。

 

本来この事業は何だったんでしょうか。

都市高速鉄道 京浜急行電鉄本線及び同空港線の連続立体交差事業が正式名、事業主体は東京都となり「道路の整備」の一環として国土交通省の国庫補助により都市計画事業として施行するものです。

事業のあらまし

都市高速鉄道 京浜急行電鉄本線の平和島駅から六郷土手駅までの延長約5.4Km(事業区間約4.7Km)の区間、及び同空港線の京急蒲田駅から大鳥居駅までの延長約2.1Km(事業区間約1.3Km)の区間を連続に立体交差化する。

 
事業の効果

立体交差化される都市計画道路

 計6路線

立体交差化されることにより解消される踏切道

 計28個所


1、   交通の円滑化

踏切がなくなり交通渋滞がなくなる。(特に環八、京浜第一国道など)

2、   安全性の向上

踏切事故がなくなる。鉄道と道路の安全性向上

3、   地域の発展

地域分断の解消と魅力あるまちづくり(立体交差により側道、駅前広場などを整備することにより新たな魅力ある街づくりの促進)

4、   利便性の向上

駅が便利に(都心方面、横浜方面から空港線への終日直通運転が可能に)

やさしい駅づくりのためエレベーター、エスカレーターの設置

駅前広場の設置によりバス、タクシーなどの乗り換えが便利

高架下空間の利用(駐車場、駐輪場の設置)違法駐車、放置自転車の解消

 さて以上が新聞記事、区議のブログ、交差事業のあらましですがいつになったら京急から新ダイヤがリリースされるんでしょうか。何もまだ解りませんが公共事業といった点や目的を考えれば大田区民だけでなく全体を考える事が重要だと思います。

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