京急の先見性は

京浜急行は元々は路面電車でした。同じ路面電車の京王電鉄は軌間は1372ミリと標準軌より狭い。これは明治に開業した馬車鉄道の軌間の名残だそうです。当然京急も最初は同じ軌間でした。

 

ところが1933年湘南電鉄との直通運転を機に1435ミリの標準軌間に変更し将来の東京地下鉄との乗り入れを見越した決断だったようだ。そして京成も同じ決断をして今では京急の三崎口から都営浅草線、京成押上線、京成本線とものすごく長い相互乗り入れが行われている。

 

また、羽田空港の第一ターミナルへの乗り入れは京急と東京モノレールが乗り入れています。第二ターミナルが出来るのに伴い東京モノレールは新駅を作りましたが京急は今までの駅の改良で電車の前方部分で第二ターミナルへ後方から第一ターミナルへとスムースに行けます。

 

今年の秋開業の国際線ターミナルビルへの延長した新駅には京急の先見性が何かあるんだろうか。また、今年９月で閉鎖をする品川のホテルパシフィックは、時代の流れの中で老朽化やニーズに合わないとのことで一年半前位に発表しました。今、閉鎖をして品川駅周辺の再開発や新駅などを見ながら何かをされるんでしょう。

確かに手間とお金がかかる維持費を考えて運営するのかまた、違う切り口で始めるのかどちらが良いか解りませんがこれも将来京急の先見性があったと云う結論になってほしいですね。

京浜東北線２０９系引退記念硬券

久々のＪＲの硬券発売があります。京浜東北線・根岸線の２０９系の引退記念の入場券発売です。平成５年から活躍してきた２０９系が今月２４日で引退をします。これにあわせ２ヶ所で硬券発売が開始されます。

１、大宮支社では大宮駅から川口駅までの埼玉県内９駅の硬券入場券１０枚組１３００円、２０００セット限定で１月２４日（日）１０時から
２、横浜支社では大船駅にて大船駅から川崎駅までの１６駅の記念入場券を２０８０円にて２０００セット限定で同日８時半から発売。

どちらも通販は無し、１人５組までの売り切れゴメン。シリアルナンバー指定なし。困った。実はこの日は他に予定が入っているが、久々の硬券発売ですので何とか予定をずらさなくては。

大船へ８時くらいまでに着き購入しその足で大宮へ行って購入、時間があれば大宮から鉄道博物館へと考えられます。しかし、久々の発売ですし鉄ブームもありかなり並ぶでしょう。一番はアルバイトの人が良い番号を押さえると考えられます。それをその日にネットで高額に販売されるでしょう。

私は番号にはこだわりませんが４００人並んだらすぐなくなってしまいます。まずそんな事はないと思いますが収集癖のある私は買えなかったらとちょっと不安にもなります。大船は買えても大宮は？都内は発売しないのかと思ったりネットで調べるも今のところは解らず。どうせなら全線硬券のセットで売ればと思ったりします。

その他に記念のヘッドマークを１７日から取り付けるようですし２３日には大宮で記念グッズや弁当も発売するようです。（大船は２４日）さて当日は何時に起きるかな。

鉄道廃止

昨日の鉄道関連ニュースですが２０００年度から１０年間で全国の鉄道廃止が一部廃止を含め３０路線６３５Ｋに上るそうです。大半はローカル線になりますが東海道新幹線の東京、新大阪を上回る距離です。

廃止理由は、過疎化、燃料高騰、車両・施設の老朽化等による経営の悪化が大半でしょうが同じ経営悪化でも愛知の桃花台新交通ピーチラインは１９９１年に開業して２００６年廃止というあっという間の会社があったり考えによっては需要予測のはずれを早めに手をうって赤字の垂れ流しにならないという考えもあるが。１５年は余りにも早い。

廃止路線最長は北海道ちほく高原鉄道１４０Ｋ、広島のＪＲ西日本可部線の一部区間４６Ｋなど。

宮崎の高千穂鉄道のように台風の被害によって施設の復旧が困難で断念した会社もあります。これから政府の高速道路無料化によってより一層経営が苦しくなる会社も出てくる事でしょう。今は地元の合意なしでも廃止できる規制緩和がありますからもっと多くなる可能性があります。

足を失い暮らしに影響が出る地域への対策が大きな課題になりますがまず今の政府ではあまり期待が持てません。まず切り捨てゴメンになるような気がします。

鉄道は明治の時代に始まりその地域が（東京）が変わり東京の人の生活も変わりました。それが全国にいき全国が文明開化をもたらし、そして地域独自の文化ももたらしました。海からすぐ山という地形から軌間も狭い独特の日本の鉄道を育ててきました。本当にその使命は終わったんでしょうか。

鉄道が好きだから、センチメンタルからでなく悲しんでいます。最後は弱いお年寄りや子供達が犠牲になります。営業が出来なくなったからの簡単な理由で生活のライフラインが消えていきます。大都市に住んでいる人は我関せずですが大都会は大都会の別の問題が忍び寄ってきてその時慌てても遅いと思う事が来るかもしれませんよ。

神業京急ダイヤグラム

京急のダイヤグラムを作っている人は神業みたいなスジを書いています。特に凄いと思うのは京急蒲田での一本のホームでのスジ書きです。品川から下り羽田行き、羽田から上り品川行き、横浜方面から上りの羽田行き、羽田から横浜方面の下りとあり蒲田から羽田の折り返しもあり、その他に品川から三崎口方面の下りもあります。横浜から羽田は当然スイッチバックみたいになります。蒲田から羽田への急カーブも凄いです。

京急は本線は二本の線路で上り下りになっています。支線やＹＲＰ野比辺りから単線です。大手と言われていますが途中単線で走っている数少ない会社かもしれません。まぁそんなことはどうでもいいのですが良く蒲田駅で電車同士がぶつからないものです。スジ屋さんは神業ものです。

毎年京急蒲田駅の穴守線？今は何ていうか知りませんが羽田までの線路は京浜第一国道とぶつかり箱根駅伝の１区はそうでもないですが最後の１０区の選手が踏み切りで待ったりレールに足を挟んだりと新聞に出ます。このところ京急でも気を使い路線を変えたりして対応をしていますが見ていて気が気ではないときがあります。選手どおしがデッドヒートをしている時は旨く通せとテレビに言ったりします。

箱根の小涌谷駅の近くでも箱根登山鉄道が協力をしています。ここは本数が少ないので京急ほどではないですが昔は何回か選手が踏み切りでジダンダしていたのを見たことがあります。

羽田へ重点的に運行している京急では正月は旅客も多いでしょうからスジ屋さんの書き方，運転手・車掌ののダイヤ通りの運行とスジ屋さんの神業でやっているんでしょう。駅伝のランナーは予定通り走るとは限りません。いつスローダウンがあるかも解らない中１分キザミで進行するダイヤを作っている人、実際の蒲田駅の駅員の皆さんに感謝します。当日は、羽田方面の各駅からの乗る人もスムースな乗車で協力しましょう。

スポーツイベントと公共交通機関としてどっちを優先するかもありますが正月の全国で見ている人にはスムースな選手の通過が。と思います。京急のＨＰには箱根駅伝によるダイヤ変更が出ています。京急のスジ屋は凄い。

鉄道の情報はhttp://www.tetsudo.com/

京急鉄道フェア２０１０

百貨店のお正月と言うと大体福袋がメインになります。京急上大岡駅のうえにある巨大な京急百貨店では正月早々『京急鉄道フェア２０１０』が開催されるようです。

日程は1月2日から5日から百貨店の７階催事場で開催。
内容としては巨大ジオラマＮゲージ運転，小型カメラ付Ｎゲージ、全国の旧国鉄、ＪＲ、私鉄の電車・機関車・蒸気機関車のＨＯゲージ模型展示。その他ステージイベントではお笑いライブ、木村裕子のトークショー、エアートレイン大会などが開催されるようです。入場無料ですが一部整理券や有料のものもあります。詳細は京急百貨店の下記ＨＰを参照ください。
http://www.keikyu-depart.com/calendar/index.html
催事場７階をみてください。

私としては鉄道イベントは大好きですが、今回のジオラマ運転やトークショーなどではわざわざ行くのはと思っています。５月、８月といった子供中心のイベントになり私の収集などのイベントは１０月の鉄道の日を中心にした各社のイベント参加になります。まぁ百貨店内ですからこんな程度になってしまうんでしょう。

百貨店がやる大規模な駅弁販売や鉄ドルでなく横見浩彦氏などもう少しマニアックな人の方が興味をそそる。また、売れ残り（アウトレット）全国鉄道会社のカレンダー展示販売など大宮の鉄道博物館で販売している㈱トレーンを含め全国のＮゲージやチョロＱなどの販売。

エアートレイン大会は鉄道芸人の荒川夢悟氏と同じようなものでしょうか。多くのお客様が見えるでしょう。これの成功で毎年やってもらえば色々なアイデアでイベントをしてもらえることを期待します。百貨店に行ったら１０Ｆのアンシェルブルーでハンバーグかオムライスを食べよう。それとも一つ手前の京急の弘明寺駅高架下のみうら湯で温泉にはいろうかな。何だ行くになっている。（苦笑）

頑張るわ鉄

桐生から間藤の約４４Ｋの営業をしている第三セクターのわたらせ渓谷鉄道が頑張っています。わたらせ渓谷鉄道はトロッコ列車で有名ですが経営的にはかなり苦しい状態です。冬場ですから観光の目玉としてのトロッコは運休していますが何と常識を覆す運行を試みました。

３７ヶ所の施設が登録有形文化財に指定されたのを記念して冬に初めてトロッコ列車でのツアーを募集したところすぐ満員になり追加で再募集をしそれも満員になりました。本日ツアー開催です。勿論普通車も連結して見所にトロッコに移動できるようです。（今までの常識だからと決め付けてやらないで思っていては駄目なんですね。）

合格祈願と癒しの招きだるま猫を発売しています。来年は寅年で虎猫に高崎のだるまとの合体でわたらせ渓谷鉄道は急勾配が多くそこで使っているすべり止めの砂を招きねこの背中に砂袋をいれた「すべらない招きだるま猫」です。大，1050円、中，680円，小，390円（小には砂袋なし）癒しに、合格祈願に如何でしょうか。

来年2月28日まで土日を中心にイルミネーションの旅を運行。15駅に各駅1万球のイルミネーションの輝きをみるツアーだそうです。桐生駅から出発（お弁当付、往復乗車券込みで2500円。詳細はわ鉄のＨＰを参照ください。一度乗ってみたいですね。

やまと豚弁当の販売開始、群馬県内の牧場で飼育されている柔らかいお肉でオリジナル手ぬぐいで包まれ、水沼駅温泉センターで使用する事も出来るそうです。値段は1000円。来年1月7日からの京王百貨店の全国駅弁大会でも販売予定。

アテンダントとして車内の案内、お土産・切符販売などのサービスアップとしてかわいいお嬢さんが乗車。

このほかに色々毎月イベントや企画商品を販売しています。一人でも多くの乗車人員をと頑張っています。大都市の私鉄会社に比べ経営改善のため頑張っています。ひたちなか海浜鉄道、銚子電鉄、いすみ鉄道など近郊の鉄道会社も色々イベントや企画商品を販売し頑張っています。

私の仕事も後３ヶ月で1年の結果が出ます。人事のように頑張れでなく、見習う事が沢山あるように思います。頑張ろう。来年はやる気、元気、勇気、気配り、気配で頑張ろう。

京急の話題

このところ株価が下がっていますが京浜急行の話題を３つ。
昨日午後京急品川駅のホームでは多くの従業員が新しくなった売店でいらっしゃいませと客を迎えていた。
覗くと今日から売店がｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝになったからのデモンストレーションのようでした。制服はセブンだが売店内はスッキリしていてまだ全部の商品が置かれていない状態のようだ。いままでの商品点数以上に置くようですがレジスターが２台置かれ今だ商品を並べ替えたりのゴタゴタのようでした。ウイング号の出発ホームの売店はいつでも開いていますが、これからはより便利なコンビニタイプのお店になるようです。（品川駅、横浜駅の一部が昨日からセブンへ。）

新たなラッピング電車を走らせているようです。是は、京急が羽田国際ターミナル開業の告知を兼ね沿線に住んでいた１２月から国際宇宙ステーションに長期滞在する野口聡一さんの応援を兼ねたイベント電車のようです。ラッピングはＪＡＸＡ提供のイメージビジュアルを施しているそうでロケットが噴射されている絵柄になっているようで１２月２７日まで２１００形車両１編成８車両で車内のポスター関係全部を羽田から宇宙（そら）へ関係になります。関連イベントでは、羽田空港内の第一、第二ターミナルの各二階のイベントスペースで野口飛行士を応援しようキャンペーンとしてきぼうの模型やパネルの展示も１１月２３日（第二は１１月１７日まで）開催されています。
ラッピング電車はこの間やっと東武鉄道の宣伝ラッピングを見たばかりでしたが凄く早く色々やるんですね。

１２月１日からこのところ毎年発売されている浦賀の叶神社合格祈願キップが発売されます。一日乗車券とご祈願済みの絵馬が付いたものです。値段は末広がりの８から８００円、希望進路にイコウということで１５００枚限定となっています。ちょっとダジャレ的にはつまらないですが。発売は横浜駅、上大岡駅、浦賀駅です。私も昨年２枚買いました。１枚は私のストック、１枚は娘に渡しました。お陰さまで無事就職試験に合格いたしました。子供は何じゃ是といった顔でしたが。信じるものは救われるです。

段々歌う電車がなくなっていく京急ですが来年は国際線ターミナル駅が開業となります。株価も上がることを期待します。

開かずの踏み切り

明日１４日は鉄道の日です。この日を境に各鉄道会社は独自の鉄道フェスタを行っています。一番大きい全国組織は１０日、１１日の日比谷公園のフェスタでした。また、鉄道ネタです。

東京都内には未だ開かずの踏み切りがあります。有名なのがＪＲですと中央線の三鷹、立川間で高架事業ですが今年中に完成します。ＪＲ南武線の稲田堤、府中本町間も仮設線路へ移行。京急は平和島、六郷土手、京急蒲田、大鳥居間も高架事業が進んでいます。

京急の高架事業は、羽田からの環状八号線、第一京浜国道がぶつかり渋滞の状態化が続いていました。京急は、上り、下りのたった二本の線ですが朝夕のラッシュ時は５本、６本の通過電車待ちは当たり前です。毎日通勤で渡るので時間を読んでタイミング良く行くのですがその時間は毎日乗降客の関係で違っています。時刻表はあってないようなものです。また、事故等があればほとんど開かずの踏み切りになります。

一度タクシーで梅屋敷の踏み切りで３０分以上待たされました。その時は、運転手さんが途中でメーターを止めてくれたので大変な金額を払わなくて済みましたが通常1500円で行ける所をその２倍近くを払いました。

来春には上り線が完成の予定ですから開かずの踏み切り時間もとりあえず半減するでしょう。下り線は１２年度の完成予定だそうです。高架事業が完成すると踏切が廃止されその空間は都、地元自治体、鉄道会社で有効利用が図られるようです。

鉄道会社は商業施設、自治体は駐輪場、公園等の公共施設と新しい街づくりになっていくようです。東京都は開かずの踏み切りを中心に１００ヶ所位の廃止に向けて工事を進めていくようです。

商業車が開くまで待っている、渋滞するその経済的損失を考えれば早くなくなる事を待ち望んでまた、明日もタイミングを計りながら踏み切りに向かいます。待たずに開いてれば今日はラッキー。明日はラッキーだろうか。

第１６回鉄道フェスティバルに行って

１０，１１日は鉄道フェスタが日比谷公園で開催されています。もう１６回になるんですね。普段なら気合をいれて時間前に到着して各鉄道会社のブース準備を見ながら目ぼしいものを確認して並んでいたもんです。

今日は、起きたのは１０時半過ぎ、台風での植木鉢を元に戻しテレビを見ながらコーヒーを入れて午後１時頃有楽町に向かった。途中、品川の工場での待避線で１００年ラッピングの山手線をやっとみた。かみさん、子供はもうとっくに見ていて私だけだったが、折角の復刻ラッピング電車なのに明治チョコレートの宣伝入りではないかそれなら明治製菓のラッピング電車ではないか。民営されたＪＲのちょっといやらしさが垣間見えました。

そんなことを思いながらつまらないことを考えていたら浜松町を過ぎ東京駅まで行ってしまいました。

日比谷会場は、京成、東京メトロ、阪急、和歌山電鉄、京阪電気鉄道あたりが長い列が出来ていました。今月１日の東武鉄道日光線８０周年記念の全線キップを駄目もとで行ったらありました。１０００部発行と聞いていました。会社を休んで浅草駅で並ぼうかと思いましたがここで買えました。それもお土産つきです。Ｈ１８年のさよなら急行列車記念乗車証、東武ファンフェスタ号乗車記念証、東武日光線８０周年記念列車乗車証、スペーシア、デラックスロマンスカー乗車整理券まで戴きました。よっぽど売れなかったのかシリアルナンバーは２５９．それもあと付けのシールでした。

もうこれを買えれば目的が無く各ブースを冷やかして会場を後にしました。帰りの列車から今月１日から投入の成田エキスプレスを見ました。正面からはなんとなくジェイソンのように感じました。駅弁は売り切れで品川の品達どんぶりの海鮮ロイヤルで食事をして帰宅しました。明日は、フェスタはいきません。

大手は東武のようにサービスがあったり安く売っていますが未だに一部中小の鉄道会社は商売としての上代での販売が横浜と同じようにやっているのは何となくお祭りに水をさします。

今月１４日が鉄道の日です。

ＹＯＫＯＨＡＭＡトレインフェスティバル２００９ ２

今日も午前中は横浜ポルタへ行った。
昨日と違い今日はいすみ鉄道に行列が出来ていた。ブースに行くと「駄目です整理券を貰って並んでください」とイベントジャンパーを着た係員に言われた。ブース内は鉄道関連グツズだけだった。

キップがないので応援のつもりで「せんべいは」と聞くと「持ってこなかった。」そうか、銚子と違いそんな程度の二匹目のどじょう狙いだったのかとちょっと残念だった。応援のつもりで一箱位買ってあげようと思っていたが。銚電はぬれせんを積極的に売っていた。個人的には「い鉄揚げ」はぬれせんより好きなんだけどなぁ。勿論銚電ぬれせんは２袋だけ買いました。

昨日ひたちなか海浜鉄道の吉田社長からコメントあり返信をしたがもしかしたら行列の整理をしていたのが社長かもと挨拶に行ったらやっぱりご本人だった。社長自ら先頭に立って頑張っている。昨日なんでひたちなか海浜鉄道のブースで富山の万葉線のキップを売っていたかは，本当は吉田社長はここの会社の元総務次長だったからかも。この会社も厳しい経営だ。個人的には氷見線が好きで何回も乗りに行った。また、富山ライトレールも好きだ。万葉線は知らなかった。
ひたちなか海浜鉄道のＨＰ
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/

同じように埼玉高速鉄道、わたらせ渓谷鉄道、真岡鉄道も頑張っている。いすみも行列ができて良かった。今年度の成績次第で廃止検討の再開が出てくるようですから。

私の会社もそうですが厳しい経営のところほどみんな頑張っている。それが中々成績に結びつかない現実がありもがき苦しんでいる。

今回は何社かの全線キップがあり持っていない会社を購入した。会社によっては期限切れの乗れないキップをその当時の上代で売っている会社も未だにある。逆に処分品として売っているのが殆どだが、全線キップのように製本代もかかるので売れ残りでも上代はしょうがないかなぁとおもうものもある。各社処分品の記念切符のシリアルナンバーをみると三桁の前半が多く売ること自体が難しいのかも知れない。

人口の多い都市部と人口が少なく自動車利用の多いところでは経営的に難しい部分が多い。頑張って、地方鉄道。