美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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高崎線開業記念きっぷ購入ついでに高崎をうろつく。高崎と言えば観音様、だるま市と出てきますが今回は城址公園からタワー美術館へ。高崎市には高崎市美術館もありますが夏休みと云う事で「段ボールアート」だそうです。
初めて入る美術館ですが日本画を中心とした美術館と聞いていますし10月には中右瑛コレクションの浮世絵展も予定されています。機会が有れば行きたい。
此方の美術館も夏休みで子供対象で日本画の中の昆虫を探そうという趣旨のようで子どもたちが駆け回り「あった!」と大声で楽しんでいます。絵より昆虫を探す、そんな中から自然になじんだり、絵に関心を持ったりすれば最高です。
上村松園、鏑木清方、牧進などは知っていますが磯部光太郎、野口満一月(みつき)など初めて聞く名前の方の作品が多い。上村松園、鏑木清方の絵も名前が書いてあるから解るので、ちょっと自分が思っている作品とは感覚が微妙に違う。
立体作品も出展されていますが今回はさらっと流し見。この美術館は駅からペディストリアンデッキで繋がれ高層階は住居になって美術館は3,4階と変わった建物です。
普段は朝UPさせていますが管理ページのトラブルでしょうかUPできず、未だに写真を新しいものがUP出来ません。また、3日分位予約UPさせて保存させていましたが全部駄目になってしまいました。
初めて入る美術館ですが日本画を中心とした美術館と聞いていますし10月には中右瑛コレクションの浮世絵展も予定されています。機会が有れば行きたい。
此方の美術館も夏休みで子供対象で日本画の中の昆虫を探そうという趣旨のようで子どもたちが駆け回り「あった!」と大声で楽しんでいます。絵より昆虫を探す、そんな中から自然になじんだり、絵に関心を持ったりすれば最高です。
上村松園、鏑木清方、牧進などは知っていますが磯部光太郎、野口満一月(みつき)など初めて聞く名前の方の作品が多い。上村松園、鏑木清方の絵も名前が書いてあるから解るので、ちょっと自分が思っている作品とは感覚が微妙に違う。
立体作品も出展されていますが今回はさらっと流し見。この美術館は駅からペディストリアンデッキで繋がれ高層階は住居になって美術館は3,4階と変わった建物です。
普段は朝UPさせていますが管理ページのトラブルでしょうかUPできず、未だに写真を新しいものがUP出来ません。また、3日分位予約UPさせて保存させていましたが全部駄目になってしまいました。
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25日に年に一度のお風入れが行われました。日蓮聖人の御本尊、遺物などを虫干しする行事です。
日蓮聖人の真筆の軸、巻物、手紙、亡くなられた時の品物など普段見られない物だそうです。もう狭い場所に大量の品々が展示しています。しかし残念がら全く読めない。日本語なんですが難しい。
将軍家から手厚い保護を受けた大本山で戦前はこのお山に60を越える伽藍等が有ったそうです。運良く免れたのが総門や五重塔、経堂など4つの建物だそうです。現在は復元再興されていますが昔の写真を見ると壮大な施設群が。
木々の下でのオープンカフェがある朗峰会館が工事中でしょうがなく階段下の池上会館でお茶。境内は盆踊りの準備で忙しい。
この所涼しい毎日ですが夏は池上の山で読書していましたが今年は工事完成が10月だそうでこの夏は本門寺へは行く機会が無くなりました。
日蓮聖人の真筆の軸、巻物、手紙、亡くなられた時の品物など普段見られない物だそうです。もう狭い場所に大量の品々が展示しています。しかし残念がら全く読めない。日本語なんですが難しい。
将軍家から手厚い保護を受けた大本山で戦前はこのお山に60を越える伽藍等が有ったそうです。運良く免れたのが総門や五重塔、経堂など4つの建物だそうです。現在は復元再興されていますが昔の写真を見ると壮大な施設群が。
木々の下でのオープンカフェがある朗峰会館が工事中でしょうがなく階段下の池上会館でお茶。境内は盆踊りの準備で忙しい。
この所涼しい毎日ですが夏は池上の山で読書していましたが今年は工事完成が10月だそうでこの夏は本門寺へは行く機会が無くなりました。
平和島の一角に大森・ふるさとの浜辺公園の中にある海苔のふるさと館で明治・大正。昭和の浜辺風景の浮世絵・版画・絵画が展示していると云う事でプール手伝いの小学校の近くでもありお邪魔しました。
海苔は大森で昔から養殖をしていて江戸や東海道のお土産にもなって、将軍にも献上していた本場です。この海苔も東京オリンピック等の埋め立てで現在は全く作っていません。その昔の伝統を後世に伝えると云う事で海苔のふるさと館が出来ています。
公園は人口的に浜辺を作り近隣の人の憩いの場にもなっています。また此処でカヌーの競技会も行われます。
20数点の版画など小林清親、小泉癸巳男、川瀬巴水、小栗慶太郎などの作品です。浮世絵は複写のようです。描かれた絵と地図によるその場所を合わせて展示しています。大田区の南、東南は東京湾になりますので浜辺、海浜は沢山あります。9月16日まで開催。入場無料。
海苔は大森で昔から養殖をしていて江戸や東海道のお土産にもなって、将軍にも献上していた本場です。この海苔も東京オリンピック等の埋め立てで現在は全く作っていません。その昔の伝統を後世に伝えると云う事で海苔のふるさと館が出来ています。
公園は人口的に浜辺を作り近隣の人の憩いの場にもなっています。また此処でカヌーの競技会も行われます。
20数点の版画など小林清親、小泉癸巳男、川瀬巴水、小栗慶太郎などの作品です。浮世絵は複写のようです。描かれた絵と地図によるその場所を合わせて展示しています。大田区の南、東南は東京湾になりますので浜辺、海浜は沢山あります。9月16日まで開催。入場無料。
来月いっぱいで大手町の逓信総合博物館(ていぱーく)が閉館します。49年間の長きにわたり大手町で郵便・電話通信などの企画展や常設展示をしていましたが今回の大逓信資料列品展で終了になります。
平成26年3月に墨田区押上の東京スカイツリータウンイーストヤード9階に郵政資料館としてリニュアルオープンします。
個人的には年に数回所蔵している明治の浮世絵を中心に見に来ています。たまに企画展で浮世絵揃い物の展覧会も有り楽しみにしていた博物館です。
今回はこの博物館が出来た最初の歴史から珍しい明治の写真や江戸から長崎までの巻物絵図などを展示しています。
また同時開催で木曽路ブームの火付け役の文藝写真家澤田正春氏の写真展示、絵封筒の展示なども有ります。絵封筒と云う言葉自体今回初めて知りました。封筒に絵を描いたり切手を色々デザインして貼ったりしてひと手間掛かりますが中々面白い物です。(写真をクリックすれば大きく成ります)
切手は物凄く所蔵していますし1階ではミュージアムグッズとして昔の切手も格安で販売しています。郵便の歴史、電話の歴史など子供にはとても為になる博物館です。
この所閉鎖移転が多くなっています。浮世絵の専門館で日本で初めてだった平木浮世絵美術館が閉館、渋谷のたばこと塩の博物館も35年の営業に幕を引きます。9月1日で閉館し同じように墨田区横川のJTの敷地にリニュアル移転します。墨田は江戸東京博物館、相撲博物館そして間もなくオープンする北斎美術館と私にとっては浮世絵は墨田区になりそうです。平木浮世絵美術館も墨田区が誘致しないだろうか。
平成26年3月に墨田区押上の東京スカイツリータウンイーストヤード9階に郵政資料館としてリニュアルオープンします。
個人的には年に数回所蔵している明治の浮世絵を中心に見に来ています。たまに企画展で浮世絵揃い物の展覧会も有り楽しみにしていた博物館です。
今回はこの博物館が出来た最初の歴史から珍しい明治の写真や江戸から長崎までの巻物絵図などを展示しています。
また同時開催で木曽路ブームの火付け役の文藝写真家澤田正春氏の写真展示、絵封筒の展示なども有ります。絵封筒と云う言葉自体今回初めて知りました。封筒に絵を描いたり切手を色々デザインして貼ったりしてひと手間掛かりますが中々面白い物です。(写真をクリックすれば大きく成ります)
切手は物凄く所蔵していますし1階ではミュージアムグッズとして昔の切手も格安で販売しています。郵便の歴史、電話の歴史など子供にはとても為になる博物館です。
この所閉鎖移転が多くなっています。浮世絵の専門館で日本で初めてだった平木浮世絵美術館が閉館、渋谷のたばこと塩の博物館も35年の営業に幕を引きます。9月1日で閉館し同じように墨田区横川のJTの敷地にリニュアル移転します。墨田は江戸東京博物館、相撲博物館そして間もなくオープンする北斎美術館と私にとっては浮世絵は墨田区になりそうです。平木浮世絵美術館も墨田区が誘致しないだろうか。
夏になると妖怪物の展示がいくつか出てきます。日本橋の三井記念美術館では浮世絵の妖怪、能面、動物の妖怪・器物の妖怪など平安時代から明治までの絵巻物を展示しています。前期8月4日まで、後期8月6日から9月1日まで。1200円、月曜休館。
今回は能面などにはあまり興味もなく浮世絵の部分を中心に見させていただきました。妖怪、残酷物と言えば月岡芳年で和漢百物語、新形三十六怪撰など芳年の作品を中心に国芳の百物語化物屋敷の図、相馬の古内裏の骸骨絵、広重の江戸名所百景の王子の狐など。
最後に現代の妖怪図として水木しげるの鬼太郎シリーズの原画がかなりの点数展示してあります。勿論浮世絵より価格価値は別にして原画ですから版画よりは価値のあるもので綺麗です。
妖怪、お化けと云うと私には浮世絵より日本画の方が迫力が有るような気がします。今回は展示はありませんでした。大井の鈴が森にあるお寺ではこの時期にお化けの掛け軸を展示していて一度見ましたが磔獄門の地ですからそれは迫力も有り気持ちもビビりました。
同じような展覧会が横須賀美術館で「日本の妖怪を追え!」展7月13日から9月1日まで開催、横浜そごう美術館では福岡市博物館所蔵の「幽霊・妖怪図大全集」が7月27日から9月1日まで開催。
今回は能面などにはあまり興味もなく浮世絵の部分を中心に見させていただきました。妖怪、残酷物と言えば月岡芳年で和漢百物語、新形三十六怪撰など芳年の作品を中心に国芳の百物語化物屋敷の図、相馬の古内裏の骸骨絵、広重の江戸名所百景の王子の狐など。
最後に現代の妖怪図として水木しげるの鬼太郎シリーズの原画がかなりの点数展示してあります。勿論浮世絵より価格価値は別にして原画ですから版画よりは価値のあるもので綺麗です。
妖怪、お化けと云うと私には浮世絵より日本画の方が迫力が有るような気がします。今回は展示はありませんでした。大井の鈴が森にあるお寺ではこの時期にお化けの掛け軸を展示していて一度見ましたが磔獄門の地ですからそれは迫力も有り気持ちもビビりました。
同じような展覧会が横須賀美術館で「日本の妖怪を追え!」展7月13日から9月1日まで開催、横浜そごう美術館では福岡市博物館所蔵の「幽霊・妖怪図大全集」が7月27日から9月1日まで開催。
川崎砂子の里資料館の横浜絵も今月が最後の三ヶ月目展示です。歌川芳員、芳虎、芳藤、芳富、芳艶、芳幾、幾丸、国輝、国鶴、二代目、三代目広重などの横浜絵72枚。斎藤さんは一体横浜絵を何枚持っているんだろう。
幕末、明治の横浜絵、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、オランダ、中国と外国人が馬に乗った絵が多く描かれていますが何となく顔は髭面でも役者絵ぽく日本人のような顔。南京人はしょうがないですが何となくほほえましく笑ってしまう。
芳藤の横浜誉勝負附は黒人と戦っている相撲取りの図。解説によるとメキシコ生まれのフランス人レスラー「アフリカット」を豪快に投げ飛ばす江戸力士。攘夷論の渦巻く時代の日本を象徴する力士の快勝に日本人は拍手喝さいをおくっただろう。と書かれています。私は街頭テレビの力道山を思い出しました。
永琳信実、清綱と云う名前は初めて聞きました。横浜絵の独特の絵でなく本格的な江戸期の浮世絵でした。歌川国松の絵も其のまま出せれれば江戸期の浮世絵と思ってしまいます。
今月27日まで開催。日曜祭日休館、無料。8月は全期間休館。9月8日から「世界遺産富士山」浮世絵展。
幕末、明治の横浜絵、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、オランダ、中国と外国人が馬に乗った絵が多く描かれていますが何となく顔は髭面でも役者絵ぽく日本人のような顔。南京人はしょうがないですが何となくほほえましく笑ってしまう。
芳藤の横浜誉勝負附は黒人と戦っている相撲取りの図。解説によるとメキシコ生まれのフランス人レスラー「アフリカット」を豪快に投げ飛ばす江戸力士。攘夷論の渦巻く時代の日本を象徴する力士の快勝に日本人は拍手喝さいをおくっただろう。と書かれています。私は街頭テレビの力道山を思い出しました。
永琳信実、清綱と云う名前は初めて聞きました。横浜絵の独特の絵でなく本格的な江戸期の浮世絵でした。歌川国松の絵も其のまま出せれれば江戸期の浮世絵と思ってしまいます。
今月27日まで開催。日曜祭日休館、無料。8月は全期間休館。9月8日から「世界遺産富士山」浮世絵展。
ぐるっとパスの有効期間が切れました。使用日から2ヶ月間が有効で、都内の77の契約している美術館、博物館、水族館、動物園などの入場券、割引券が綴られています。料金は2000円。
以前にも購入した事が有りますが結局は好きな美術館しか行かなかったので元は取っていますが、廻った美術館は少なかった。サラリーマン時代は休みの問題も有り廻るのは難しい。
今回は毎日が日曜日ですから結構な数を廻りましたと言いたいところですが14ヶ所、利用上代価格に直すと8200円分位になります。その中で普段はまず行かない、他のついでの美術館もありますから実質はもう少し下がります。77ヶ所には常設展と企画展が有ったりもしますから大半が未使用です。
それでもこのチケットのお陰で初めての美術館等も廻れ私的には有効に活用しました。次回購入はこの暑い夏が終わってからと考えています。
同じような物が近畿圏にもあり有効期間が半年だったり料金も安い。料金は兎も角、もう少し期間を長くしてほしい。
以前にも購入した事が有りますが結局は好きな美術館しか行かなかったので元は取っていますが、廻った美術館は少なかった。サラリーマン時代は休みの問題も有り廻るのは難しい。
今回は毎日が日曜日ですから結構な数を廻りましたと言いたいところですが14ヶ所、利用上代価格に直すと8200円分位になります。その中で普段はまず行かない、他のついでの美術館もありますから実質はもう少し下がります。77ヶ所には常設展と企画展が有ったりもしますから大半が未使用です。
それでもこのチケットのお陰で初めての美術館等も廻れ私的には有効に活用しました。次回購入はこの暑い夏が終わってからと考えています。
同じような物が近畿圏にもあり有効期間が半年だったり料金も安い。料金は兎も角、もう少し期間を長くしてほしい。
浜口陽三と云う名前、銅版画家と云う位で作品は見た事がありません。版画家というジャンルの中で聞いた事が有る程度です。今回ぐるっとパスの入場券が有り期間ぎりぎりでお邪魔しました。
浜口陽三は、和歌山の生まれでヤマサ醤油の創業家10代の三男だそうです。戦後40歳頃版画制作を始めフランス、、アメリカで活動。銅版画という一時廃れた技法を復活させ、多くの国際版画ビエンナーレの大賞など受賞されているようです。
この美術館はミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションと云います。5月18日から8月11日まで「秘密の湖」と云うタイトルで浜口作品、池内晶子、福田尚代、三宅砂織による展覧会です。
浜口作品はちょっと想像していた作品とは違った。福田尚代の展示作品は何処かで見たような気がします。池内晶子と云う名前は聞いた事が有るような気がしますが油絵を見たような気がします。今回出展は、暗い部屋で赤い糸を空間に張り合わせた立体的な物で私の勘違いかも。
この美術館は、水天宮から箱崎へ向かいロイヤルパークホテル前にありちょっと解りづらく入口手前はカフェになっている変わった導線です。
途中の水天宮は現在耐震工事の為、仮の社として甘酒横町の奥、明治座前に移転していました。お土産は水天宮前の三原堂の豆大福、どら焼きを購入。魚久の西京漬も買うか悩むが戴きものの魚が有る事を思い出しパス。今半惣菜部のコロッケも悩むがパス。
浜口陽三は、和歌山の生まれでヤマサ醤油の創業家10代の三男だそうです。戦後40歳頃版画制作を始めフランス、、アメリカで活動。銅版画という一時廃れた技法を復活させ、多くの国際版画ビエンナーレの大賞など受賞されているようです。
この美術館はミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションと云います。5月18日から8月11日まで「秘密の湖」と云うタイトルで浜口作品、池内晶子、福田尚代、三宅砂織による展覧会です。
浜口作品はちょっと想像していた作品とは違った。福田尚代の展示作品は何処かで見たような気がします。池内晶子と云う名前は聞いた事が有るような気がしますが油絵を見たような気がします。今回出展は、暗い部屋で赤い糸を空間に張り合わせた立体的な物で私の勘違いかも。
この美術館は、水天宮から箱崎へ向かいロイヤルパークホテル前にありちょっと解りづらく入口手前はカフェになっている変わった導線です。
途中の水天宮は現在耐震工事の為、仮の社として甘酒横町の奥、明治座前に移転していました。お土産は水天宮前の三原堂の豆大福、どら焼きを購入。魚久の西京漬も買うか悩むが戴きものの魚が有る事を思い出しパス。今半惣菜部のコロッケも悩むがパス。
東京国立博物館の本館は日本ギャラリーとなっています。大体毎月お邪魔します。とても広いですから見るのは2階の浮世絵と衣装、時間が有ると禅と水墨画、国宝室、1階の近代美術位です。
これでもたっぷり2時間は掛かります。今回は6月25日から7月21日まで開催の歌川国芳の出世作「通俗水滸伝豪傑百八人」が出展していると云う事でプールが終わった午後から出かけました。
美人画風景画と色々描いてはいましたが鳴かず飛ばずの国芳が両国の版元加賀屋から出した水滸伝が大当たりして武者絵の国芳と云われるようになり以後大活躍をします。その元になった絵です。
解説によると水滸伝は中国の北宋末期に世間からはじき出された好漢たちが梁山泊に集結し悪徳官吏を打倒し国を救う物語で108人の物語。浮世絵は文政10年から天保7年まで発行され現在確認されているのは74図。
今回の展示は昨年寄贈された64図のうち38図を展示されています。中々見応えのある浮世絵ですが水滸伝の話が良く解っていない為名前が出ていても良く解らず。
久しぶりのトーハクでしたので1階の近代美術も覗きました。何と川瀬巴水の「東京12題」が展示されています。いやぁ逢った事がない人ですが何となく馬込に住んでいたと云う事で大田郷土博物館で昨年見て以来で懐かしくも嬉しくなりました。
木場の夕暮れ、五月雨の降る山王、雪にくれる寺嶋村、駒形河岸、品川沖などの版画を楽しめました。やはり色々顔を出すもんですね。たまに良い事が有ります。
東京国立博物館は本館、東洋館、殆どが国宝、重文の法隆寺宝物館を全部見て600円です。企画展の平成館は別料金。600円で全部は1日では廻れませんが見たい所だけ廻っても安い料金で日本が解ります。
今日は日本人より外国人が圧倒的に多く、写真も取れますので鎧や刀のコーナーは凄い人です。
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=12
これでもたっぷり2時間は掛かります。今回は6月25日から7月21日まで開催の歌川国芳の出世作「通俗水滸伝豪傑百八人」が出展していると云う事でプールが終わった午後から出かけました。
美人画風景画と色々描いてはいましたが鳴かず飛ばずの国芳が両国の版元加賀屋から出した水滸伝が大当たりして武者絵の国芳と云われるようになり以後大活躍をします。その元になった絵です。
解説によると水滸伝は中国の北宋末期に世間からはじき出された好漢たちが梁山泊に集結し悪徳官吏を打倒し国を救う物語で108人の物語。浮世絵は文政10年から天保7年まで発行され現在確認されているのは74図。
今回の展示は昨年寄贈された64図のうち38図を展示されています。中々見応えのある浮世絵ですが水滸伝の話が良く解っていない為名前が出ていても良く解らず。
久しぶりのトーハクでしたので1階の近代美術も覗きました。何と川瀬巴水の「東京12題」が展示されています。いやぁ逢った事がない人ですが何となく馬込に住んでいたと云う事で大田郷土博物館で昨年見て以来で懐かしくも嬉しくなりました。
木場の夕暮れ、五月雨の降る山王、雪にくれる寺嶋村、駒形河岸、品川沖などの版画を楽しめました。やはり色々顔を出すもんですね。たまに良い事が有ります。
東京国立博物館は本館、東洋館、殆どが国宝、重文の法隆寺宝物館を全部見て600円です。企画展の平成館は別料金。600円で全部は1日では廻れませんが見たい所だけ廻っても安い料金で日本が解ります。
今日は日本人より外国人が圧倒的に多く、写真も取れますので鎧や刀のコーナーは凄い人です。
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8月23日まで両国国技館内の相撲博物館で開催中。番付、板番付(巡業、本場所)、化粧回し、横綱の綱、お相撲さんの身長、国技館の推移などを展示しています。
板番付は巡業の番付などかなり古い物でもう墨が擦れていたりして時代を感じます。番付も今の様式が当然と思ってしまいますが宝暦7年の同じような東西が載っている番付なども良く残っていたと感心。
綱は朝青龍の綱が出展しています。一度、一門総出で綱作りにお邪魔した事が有り懐かしく見ました。把瑠都と日馬富士の等身大の絵が比べられるようになっています。体重なのか身長なのか解らず。また手形はあったかなぁ。
七月場所は7日から、怪我無く好成績を祈念しています。
http://www.sumo.or.jp/museum/tenji/index.html
板番付は巡業の番付などかなり古い物でもう墨が擦れていたりして時代を感じます。番付も今の様式が当然と思ってしまいますが宝暦7年の同じような東西が載っている番付なども良く残っていたと感心。
綱は朝青龍の綱が出展しています。一度、一門総出で綱作りにお邪魔した事が有り懐かしく見ました。把瑠都と日馬富士の等身大の絵が比べられるようになっています。体重なのか身長なのか解らず。また手形はあったかなぁ。
七月場所は7日から、怪我無く好成績を祈念しています。
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